2017/07/23
「奥克蘭」と書いてオークランド。
2017/07/21から、ニュージーランド航空(NZ)のオークランド-羽田便が運航を開始しました。おめでとうございまする。
運航ダイヤは以下のとおり(2017/10/29まで)
NZ91 オークランド14:50→ 羽田 23:00 (水金日)
NZ92 羽田1:00 → オークランド14:40 (月木土)
久しぶりの羽田国際線の新規就航です。
その初便の就航の様子を見るために、(飛行機には乗らないけど)羽田空港国際線にやってきました。
この日のNZの搭乗カウンターはGカウンターを使用。
NZはスターアライアンス陣営ですが、ワンワールド側にアサインされました。
そのGカウンター上の表示板には・・・。
白バージョンと黒バージョンのニュージーランド航空のロゴを誇らしく表示。
黒バージョンの方がカッコイイです。
オークランド行きNZ92便の出発時刻の1:00AMに対して2時間半前の10:30PM。
すでに搭乗手続き待ちのお客さんの列が出来ていました。
ラフな服装の日本人客が多いです。
夏休みを利用して、ニュージーランド旅行ですかね。
いいな~。
チェックインカウンター前に、立て看板は特になし。
このようなシンプルな案内板のみでした。
そのうち他の航空会社のような立て看板が出現するのかもです。
お次は5Fの「TIAT SKY ROAD」へ。
羽田に定期便を就航中の各航空会社のモデルプレーンが展示されているコーナーです。
ニュージーランド航空の模型は・・・。
まだお取り寄せ中のようで、見当たらず。
全38機体制のまま変わらずでした。
かなりショーケースの中が混み合ってきましたが、少しずつ間隔を寄せればまだ追加できるはず。
そのうちNZの機体が追加されるのを楽しみに待つことにしましょう。
続いて、お外の展望デッキへ。
このタッチパネル式の電光掲示板をチェックしなければなりますまい。
「あの飛行機はなんだろう」をタッチすると・・・。
おっ。
NZの垂直尾翼表示が追加されているのを確認。
さすが、こちらは仕事が早いですね・・・。
電子式尾翼案内は、めでたく全39社体制となりました。
「39社」は羽田国際線の最多タイ記録。
しかし、キャセイドラゴンが冬ダイヤ(10月最終週)から運休してしまいます・・・。
なかなか40社の壁を超えることができません。
11:10PMごろ。
D滑走路のアプローチに、お迎えのNZ91便の初便が姿を現しました。
オークランドからはるばるご苦労様です。
駐機場は、サテライト側の148番スポット。
国際線の展望デッキから、D滑走路からサテライトに向かうNZ91便の姿をとらまえることができました。
機材は最新型のボーイング787-9 (ZK-NZE)。
オールブラックスの特別塗装機です。
暗闇に溶け込む黒いボディはカメラマン泣かせではありますが、カッコイイです。
ちなみに148番スポットは、サテライト側の一番端っこなので・・・。
国際線の駐車場から駐機中の機体を眺めることが可能。
一般道からも見えますが・・・。
コンテナなどで、機体の一部が隠れてしまいます。
でも「AIR NEW ZEALAND」の文字が見れて満足。
AM0時ごろの到着ロビー。
ニュージーランドからのお客さんをお出迎えしましょう。
しかし・・・。
同じ時間帯に、NZ以外の便も沢山到着したため、一体ダレがNZから来た人なのかよく分からず・・・。
すでに終電が終わりつつある時間帯なので・・・。
深夜バスのチケットを買い求める訪日外国人の方の列が、徐々に長くなっていきます。
新宿行きの深夜バスは、早々に2時台発の便まで満員御礼になっていました。
AM1:35ごろ。
定刻よりも30分以上遅れて、折り返しのNZ92便オークランド行きがプッシュバック開始。
いってらっしゃーい。
まだニュージーランドには一度も行ったことがないので、私もいつかは行ってみたいものです。
ちなみに羽田空港国際線では・・・。
このニュージーランド航空の羽田就航を記念して「ニュージーランド・フェア」を絶賛開催中。
開催期間は7/22(土)~7/23(日)。
あのマオリ族の伝統舞踊「ハカ」の実演を、生で見ることができるとのことで楽しみです。
東京に居ながらにしてニュージーランドを体験してみたい方は是非どうぞ。