2015/05/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線の一般的な空弁売場でよく見かけるこちら。
山陰鳥取かにめし 1140円(税込)
製造元はアベ鳥取堂様。
前回ご紹介した「かに寿司」と同じ鳥取の駅弁業者さんのものです。
こちらはお寿司ではなく「かに飯」。
パッケージの底面には、鳥取の観光案内が書かれています。(クリックで拡大できない)
マイナーな(失礼)鳥取の温泉とか、一度は行ってみたい。
外装を取り除くと、カニ型の容器が登場します。
結構リアルな感じ。
専用の器だと気分が盛り上がりますね。
捨てるのが勿体ないです。
蓋をオープン。
蓋を開けると、カニの香しい香りが漂ってきます。
カニのほぐし身がたっぷりとご飯の上に乗っています。
思ったよりもカニは鮮度があって、余計な味付けもされておらず、本来のカニの風味そのものを存分に楽しめてイイ感じです。
ご飯は「かに寿司」とは違って、酢飯ではなく炊き込みご飯。
こちらも控えめな味付けのため、カニの身の風味をうまく引き立たせています。
付属の甘じょっぱい福神漬もカニの身とよく合います。
ズワイガニのハサミの部分。
殻に切れ込みが入っていて、簡単に蟹の身を露出させることができます。
蟹の身の塊をパクッといくときはテンションが上がりますね。
というわけで、カニの風味を堪能できて思ったよりも高評価。
羽田空港にいながらにして、日本海の海の幸を堪能できる空弁でした。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)