「多摩川スカイブリッジ」を渡る路線バスに乗って豪華ランチを食べに行くの編

2022年5月某日。
この日やってきたのは、天空橋の「羽田イノベーションシティ」。
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こちらのバス停から、先日完成したばかりの「多摩川スカイブリッジ」経由で、川崎方面に行ける新しいバス路線が、2022/4/1から運行を開始したとのこと。
早速乗車しにやって参りました。
単にバスに乗るだけだとアレなので、ついでに対岸にある東急REIホテルの豪華ランチを食べに行こう、という企画となっております。

時刻表を確認。
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平日のほうが本数は多いです。
この日は土日だったため、ほぼ1時間に1本のみ。
事前に時刻を調べておくのが良いでしょう。
あと、この路線は羽田空港のターミナルには寄らないのでご注意を。

しばらくして、バスがやってきました。
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「臨港バス」という川崎が拠点のバス会社でした。
空港に乗り入れている「京急バス」ではないのが、ちょっと新鮮。
橋を渡る場合、運賃は大人1名220円とのこと(川崎市内は210円)。
Suica利用可能です。

では出発~。
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この時の乗客は私の他2名のみ・・・。
まあ、そんなもんですかねえ。

バスは「多摩川スカイブリッジ」に向かって疾走。
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羽田側の橋の入口は高架になっており。
その高架部分に向かう坂を上ります。

で、ここを右に曲がって・・・。
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いよいよ多摩川スカイブリッジを渡ります。
車の他、自転車や徒歩でも渡ることが可能。
開通してから2か月余りが経過し、それなりに交通量がありました。
お休みの日は、リフレッシュのために橋を渡る人が多い印象。

では多摩川を渡って・・・。
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神奈川県川崎市の殿町地区(キングスカイフロント)へと進入します。
お天気はあいにくの曇り空でした。
進行方向左側に座った方が、遠目に飛行機が見えて良かったかもです。

「キングスカイフロント西」バス停で下車。
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羽田イノベーションシティからの所要時間は10分ほどでした。
ここから「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」へは徒歩すぐです。

というわけで、ホテルに到着。
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お休みの日なせいか、駐車場には車が沢山。
ホテルの他、レストランやカフェがあり。
周囲には、公園や川沿いのサイクリングロードなどもあるため、地元の人々で賑わっていました。

では、お目当ての5階のレストラン「キャプテンズ・グリル」へ。
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この日は「沖縄フェア」の一巻で、沖縄料理のランチバイキングをやっていました。
ご予約のファミリー客で一杯です。
当方は、予約していないお1人様でしたが、カウンター席に案内して頂けました。
やった~。

ちなみに、こちらのレストラン付近からは・・・。
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多摩川越しに対岸のB滑走路を眺めることができます。
この日は北風運用だったため、飛行機の離着陸はありませんでしたが。
南風運用の日だと、さらに楽しいはず。
ただし新飛行経路は15時からなので、ランチの時間帯にB滑走路からの離陸を見ることはできません。

この日はバイキング(土日祝3000円)ではなく「本日のお肉セット」2750円にしてみました。
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ファミリーの皆様をかき分けて、お食事を取りに行ったり来たりするのが疲れそうだったので。
スープとご飯またはパンつき。
お肉が柔らかくてメチャウマでした。

さらに・・・。
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バイキングのサラダ、オートブル、デザート、ドリンクコーナーも利用可能とのこと。
サラダ食べ放題はありがたい!
この日は「ミミガー」などの沖縄料理のオードブルも頂けました。
どこまで食べてよいのかの境界が分かりにくかったですが。

で、結局、お食事を取りに行ったり来たりすることに(笑)
たまごサラダがメチャウマでしたが、あっという間に無くなってしまい、コーンサラダになってしまいました。

デザートも頂きます。
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まるでドー〇ーインの朝食バイキングのようなひと口ケーキもあり。
チョコレートタワーで「フォンデュ」もできます。
その他、お子様ゼリーやフルーツ類、シュークリーム、アイスもあって、なかなかの充実ぶり。
大満足のランチとなりました。

というわけで・・・。
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多摩川スカイブリッジを渡って、豪華ランチを食べに行こう!企画でした。
雄大な多摩川を眺めながらのお食事は最高でした。

ちなみに、わざわざ羽田イノベーションシティを経由しなくても、川崎から送迎バスや路線バスもあり。
ホテルのランチバイキングだけが目的な方は、そちらを利用したほうが便利かと思います。

川崎キングスカイフロント東急REIホテルの公式サイト

羽田空港のカレーその11 黄金色の豚・黒豚のカツカレー@T1

2022年4月某日。
羽田空港のカレーシリーズ。
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今回は第1ターミナル(JAL側)4階の「黄金色の豚」様にやってきました。
「ロイヤルホスト」のロイヤル様が運営するトンカツ屋さんです。
2018年11月にオープンした比較的新しいお店。
福岡空港の国内線ターミナルにもありますね。

A滑走路側の飛行機が見えるお店ですが・・・。
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晴れた日の午後は日光が差してくるので、ブラインドが降りていました。
飛行機を見ながらお食事するなら、お昼前の早い時間がオススメです。

この日は特別メニュー(?)のカツカレーがありました。
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「黒豚のかつカレー 2450円(税込)」
2000円超えですか・・・(汗)。
おそらくは2022年5月現在の羽田空港において、最高額のカレーなのではないかと思われます(たぶん)。
ロイヤル70周年記念メニューのひとつなのだそうな。

レギュラーメニューのカツカレーとしては、

  • SPF霧島純粋豚のカツカレー 1680円(税込)
  • 四元豚のカツカレー 1380円(税込)

もあります。
「四元豚のカツカレー」は、2018年11月のオープン当時は、1080円(税別)でしたが。
どんどん値上げされていきますね・・・。
ややお高いですが、私の中では、お気に入りの羽田空港カレーの一つです。

それでも奮発して、黒豚のかつカレー 2450円を発注。
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高級感のある漆黒のお皿に盛られてきました。
ご飯の大盛り無料とのことですが、普通盛りを選択。
それでも結構満腹になりました。
さらに、キャベツはお代わり自由とのこと\(^o^)/

黒豚トンカツの断面にズームイン。
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衣はサクサク、お肉は柔らかくてメチャうまでした。
上質な脂が感じられて、高級感のあるお味。

カレーはやや甘めでコクがあり、結構ガツンときます。
それでいてトンカツの風味を邪魔しない素晴らしいカレーでした。

当然のことながら、キャベツをお替わりします。
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メチャメチャ細かく千切りされていてフワフワでした。
こちらも美味。

キャベツ用のドレッシング(右)もあり。
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とうもろこしのドレッシングとのこと。
そんなにとうもろこし感が感じられなかったものの、ほどよい酸味と旨味があり。
虫のようにキャベツをバリバリ頂きました。

というわけで「黄金色の豚」様の(おそらく)期間限定メニュー「黒豚のカツカレー」のご紹介でした。
通常メニューのカツカレーやトンカツ定食も美味しいですので、オススメのお店です。

羽田空港にフジドリームエアラインズのチャーター機がやってきたの編

2022/05/15
この日やってきたのは、羽田空港第1ターミナル(JAL側)展望デッキ。
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曇り空ではありますが、デッキにはいつになく多くのカメラの人々で賑わっていました。
何か珍しい機体でもやってくるのかしらん?

皆様のお目当ては、こちらの機体。
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一番奥にいる緑色の機体です。

実はこれ、フジドリームエアラインズ(FDA)の機体。
2022年5月現在、FDAは羽田には定期便を運航していませんが、この日、初となる羽田発着のチャーター便を運航するとのこと。
FDAの公式ツイッターで事前に告知があったこともあって、多くの人々がその様子を見にやってきた、というわけです。
福岡空港とかなら毎日見れるFDAですが、羽田ではレアな存在なのです。

というわけで、正午ごろタキシングを開始。
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機材はエンブラエルE-175 (JA11FJ)。
この日は北風運用だったため、第1ターミナルの前を通過してD滑走路(RWY05)へと向かっていきました。
人は多かったものの、真横からとらまえることができて良かったです。

ちなみに行き先は隠岐空港とのこと。
確かに、羽田から乗り継ぎなしで隠岐に行けるのは便利かも?

レア機体の登場で大賑わいの羽田空港でした。

始発の東京モノレールに乗って朝5時台の羽田空港第1ターミナルに到着してみたの編

2022/05/04
ゴールデンウィーク半ばのこの日。
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頑張って早起きして、朝5時前の東京モノレール浜松町駅にやって参りました。
朝6:30羽田発伊丹行きの便を予約してしまったので・・・。

始発の東京モノレール(浜松町4:59発)に乗っていきます。
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これに乗ると5:15ごろに羽田空港に到達可能。
6:30出発の飛行機にも、ある程度余裕をもって乗ることができます。
早起きするのがかなりキツイですが・・・。

というわけで。
今回は久しぶり朝5時台の羽田空港第1ターミナルに行く機会がありましたので、その様子についてお伝えいたします。

モノレールは定刻どおりに出発。
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進行方向左側の車窓から、レインボーブリッジごしに日の出が見れて綺麗でした。

そして5:16ごろ。
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羽田空港第1ターミナルに到着。
さすがに始発のモノレールのお客さんは少なく。
空港の関係者っぽい方々が多かった印象です。

では2階の出発ロビーへ。
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ゴールデンウィーク真っただ中ですが、朝5時ごろはさすがに人が少ないです。
が、これからどんどん人が増えてくることになります。

保安検査場も・・・。
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5:20頃は、まだ行列ができていませんでした。
おそらくは、まだ開場して間もない時間と思われるので。
混雑する前に、さっさと保安検査場を通過してしまいます。

早速、第1ターミナルの保安エリアへ進出。
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売店は6:00からなので、まだ営業が始まっておらず。
空弁の納品作業中。
うー、ハラヘッタ・・・。
どこか食料を調達できるところはないかのう。

こんなような自販機が稼働中。
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パンやサンドイッチ等を売っていました。
うーむ・・・。

さらに保安エリア内をウロウロ。
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誰もいない空港ターミナルは何故かワクワク。
あと、やはり5時台の保安エリアは、まだどこもお店が営業していないようでした(2022/05/04)。
タッチパネル式の案内板も電源が入っていない状態。

JGC会員の特典を行使して、JALサクララウンジへ。
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こちらは朝5時台でもオープンしていました。
ありがたや~。

そしてついに食料をゲット。
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お菓子類で当面の飢えをしのぎます。

出発案内板を見ていると・・・。
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朝6:20発の熊本行きがこの日の始発便でした。
メチャ早いですね・・・。

この後は、6時10分頃から伊丹行きの機内へのご案内を開始。
ほぼ定刻通りに伊丹空港に到着し、伊丹空港で朝ごはんのタコ焼きを頂きました。
この時の近畿地方旅の模様は、後日の旅行ブログにてご紹介いたします。
(いつになることやら)

羽田空港のカレーその10 カフェカーディナル・チキンカレーセット@T3

2022/04/17
久々に「羽田空港のカレー」シリーズ・第10弾をお送りします。
この日やってきたのは、第3ターミナル4階のカフェ・カーディナル様。
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最近はお休みの日が多かった印象。
コロナ前は24時間営業のお店だったのですが・・・。

この日の営業時間は・・・。
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午前中(8:00-12:00)のみの営業でした。
最新の営業時間は、羽田空港の公式サイトをご確認ください。
営業時間以外でも、椅子とテーブルは開放されているので、自由に利用可。

で、このお店の看板メニューといえば・・・。
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こちらのチキンカレーセット。
まさに羽田空港第3ターミナルを代表するカレーと言ってよいでしょう。

というわけで、久しぶりにチキンカレーセット(1200円)を獲得。
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カレー本体は1000円。
プラス200円でドリンクセットにできます。
大きなナンはホカホカのアツアツ。
一見、量がありそうに見えますが、そんなに生地が分厚くないのでほどよい分量。
ライスもありますが、この日はライス売り切れでした。

こちらがカレールー。
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ピリ辛くてやや甘口。
ガツンと濃厚な風味でナンがどんどん無くなっていきます。
柔らかいチキンが入っていて、美味しゅうございました。
ビーフやポークではなくチキンカレーなのは、色々な国籍や宗教のお客さんに対応できるからなのでしょうかねえ。
久しぶりにカーディナルのカレーを頂くことが出来て良かったです。
第3ターミナルにお越しの際は是非どうぞ。