羽田空港の空弁「銀座おぐ羅・ネギトロしらす丼」

2022年5月某日。
この日やってきましたのは、羽田空港第3ターミナル4階の「銀座おぐ羅」様。
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美味しいおでんが有名なお店です。
コロナ禍を機にテイクアウトもできるようになりました。

以前は定食メニューから100円引きでお弁当をテイクアウトできましたが。
この時は、お弁当専用の新しいメニューになってました。

  • 穴子の羽田弁当 1100円
  • 生姜焼き弁当 850円
  • チキン南蛮弁当 900円
  • からあげ弁当 900円

などなど。
以前からあるメニューも含めて、全部で10種類ぐらいありました。

今回は「ネギトロしらす丼 1100円」にしてみます。

お弁当ができるまで10分ほどかかります、とのことなので・・・。
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お店の近くの江戸小路をウロウロ。
相変わらず、ほとんどのお店が閉店したままです。
これから外国との往来が増えてくれば、この光景もそろそろ見納めになるのでしょうかねえ。

というわけで、ネギトロしらず丼をゲット。
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おお~具沢山。
たっぷりのネギトロしらすに加えて「おくら」も入っていてヘルシーな感じです。
作り立てなので、ご飯がホカホカなのもウレシイです。
お醤油は2袋ついてきました。

ワサビ醤油を合成するための小皿がなかったので・・・。
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お箸で少しずつワサビを展開して、お醤油を全投入。
お醤油が足りるかどうか心配でしたが、丁度よい量でした。

ネギトロが美味しい~。
ご飯とネギトロの間に仕込まれた「刻み海苔」がいい味を出しています。
シラスはうま味が凝縮されていて、ねばねばオクラとよく合いました。
羽田空港第3ターミナル4階「銀座おぐ羅」様の作り立ての空弁のご紹介でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・PCや液体物を取り出さなくても検査できる保安検査場「スマートレーン」が快適だったの編

2022年6月某日
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の保安検査場B。
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ANA便に乗って、国内某所に旅に出るためにやってきました。

そういえば・・・。

2年ほど前(2020年)に、羽田空港T2の保安検査場「A」と「B」に「スマートレーン」なるものが導入されていたのを思い出しました。
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検査場入口にある解説動画によると「パソコンやペットボトルの液体物をカバンから取り出さなくても検査可能です」とのこと。
検査にかかる時間を短縮して、検査場の混雑を少しでも緩和しようという取り組みの一環なのだそうな。

たしかに、荷物検査のときに毎回ノートPCやペットボトルを取り出すのは面倒です。
そんなに混雑していなかったので、今回はこの「スマートレーン」を通過してみることにしました。

検査場内は撮影禁止のため・・・。
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超適当に描いたイメージ図を恥ずかしげもなく公開。

左が従来のX線の検査機で、右がスマートレーンの検査機です。
第2ターミナルのスマートレーンの検査機は、従来のものより大きくて、丸みをおびた形をしています。
検査機は場所を食いますが、そのかわり、荷物の中にPCやペットボトルを入れたままでも検査ができるというスグレモノです。

やはり、ノートPCを取り出さなくてよいのは楽ちんでした。
混んでいなければ、上級会員専用の検査場よりも、こちらのほうが快適です(笑)。
ただ周囲を見回すと、今まで通り律儀にPCを取り出しておられる方もチラホラ・・・。

トレイが自動で流れていくのもスマートな感じです。
ただし上着を脱いだり、ポケット内のスマホや金属類を取り出す必要があるのは従来と同様。
(人間用の検査機は従来と同じなので)

羽田空港第2ターミナル国内線で、このスマートレーンが導入されているのは、検査場AとBのみです(2022年6月現在)。
それ以外の検査場は従来の検査機のままなので、PCを取り出さなければなりません。
上級会員専用の保安検査場も従来の検査機なので、是非スマートレーンにして欲しいところですが、マシーンがデカいのでスペース的にキビシイのかもしれません。

次回からは、特に混雑していなければスマートレーンを通過するようにしたいと思います。

羽田空港第2ターミナルで「世界の機内食」を販売していたので実際に購入してみたの編

2022年4月のこと。
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の「空弁工房」様。
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お客さんが増えてくるにつれて、空弁の品揃えもだんだん回復してまいりました。
新作空弁のリリースが楽しみです。

そんな空弁工房様のお店の傍らに・・・。
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冷凍の機内食弁当の販売コーナーが急に出現。
こ、これは・・・。
以前に、羽田空港のオンラインショップで販売していた、コスモ企業様の機内食と同じ品物のようです。

↓の過去記事を参照。
羽田空港のオンラインショップで機内食を購入して自宅で海外旅行気分に浸ってみたの編

コロナ禍で国際線に乗ることができなくなり、機内食を頂くことができなかった2021年。
自宅に居ながらにして国際線のエコノミークラス気分に浸れるということで、ANAや羽田空港のオンラインショップで冷凍機内食が販売され、大ヒットしました。
オンラインショップだと「12食」とか「6食」単位での販売でしたが、ここだと1食単位で購入できるとのこと。
これはお1人様にはアリガタイです。

というわけで、早速ご購入。
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新メニュー(?)らしい「コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮)」にしてみました。
冷凍ものなので、保温バッグに入れての販売になります。
保冷剤も入って1食980円也。

中身をオープン。
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カッチカチに凍っています。
ひとまずは自宅の冷凍庫へ。

「お召し上がり方」の取説を熟読します。
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袋の一部をハサミで切り、電子レンジで加熱してくださいとのこと。

相変わらず、自宅に電子レンジがない人なので・・・(おい)。
後日、会社の電子レンジでチンさせて頂き、自宅に持ち帰って頂きます。

というわけで、頂きまーす。
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鶏肉の下にあるのは、ご飯ではなくて、きしめんのようなパスタでした。
お味のほうは・・・美味しい!
鶏肉は柔らかく、ほんのりとワインの香りがして上品なお味。
エコノミーの機内食らしからぬ(失礼)美味しさでした。
ちょっと美味しすぎるのが想定外でしたが、国際線に乗った気分に浸ることができて良かったです。

そしてそして!
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2022年6月上旬には、第2ターミナル1階に「世界の機内食自販機」が登場。
これで「空弁工房」様が閉店していても、こちらの自販機で機内食を購入することが可能となりました。

というわけで、飛行機に乗らなくても「機内食」が買えるようになった羽田空港第2ターミナルなのでした。

羽田空港のカレーその12 つきじ亭・ミニカレー丼セット@T2

2022年4月某日。
羽田空港のカレーシリーズ。
この日やってきたのは、第2ターミナル地下1階の「つきじ亭」様。
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立ち食いもできるお蕎麦屋さんです。
T2地下1階の端っこのあまり目立たないところにあり。
空港内にありながら、比較的リーズナブルな価格でお蕎麦が頂けるという貴重なお店です。

立て看板のメニューをチェックしていると・・・。
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おっ。
「カレー丼」なるメニューを発見。
羽田空港内のカレー全制覇を目論む(そうなの?)本ブログとしましては、これを見すごすわけには参りません。

食券券売機に単品の「カレー丼」が見つからなかったので・・・。
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ミニカレー丼セット(760円)を発注。
お店の奥のテーブル席に着席して頂きます。
お蕎麦は安定の美味しさでした。

では今回の目的である「ミニカレー丼」に着手。
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辛さは全くなくマイルド。
まさに「お蕎麦屋さんのカレー」の王道を行く、ノーマルなカレーでした。
こういうシンプルなカレーも落ち着きますねえ。
お手軽にお蕎麦とカレーを頂きたいときにオススメです。