羽田空港のアイスその1「Cow Cow Ice」のサンデーミックス@T1

2021/05/23
徐々に汗ばむ日が増えてきた今日この頃。
アイスクリームが恋しい季節になってきましたので、期間限定で「羽田空港のアイス」シリーズを始めてみることにしました。
果たしていつまで続けることができるやら。

その映えある「その1」はこちらのお店。
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羽田空港第1ターミナル2階マーケットプレイスの片隅にある「Cow Cow Ice」様。
中央の吹き抜け部分のエスカレータ横にあります。
確か以前は「KIHACHI」のソフトクリーム屋さんだったところ。
いつの間にか「KIHACHI」は第2ターミナル側のソフトクリーム屋さんも閉店してしまって悲しい・・・。
そんな T1の「KIHACHI」の跡地に新しくできたお店です。
羽田空港以外にも、都内を中心に複数店舗を展開している人気のお店なのだとか。

メニューはこちら。
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通常のサンデー(左の列)とスペシャル・サンデー(右の列)の2種類があり。

それぞれ、

  • ミルク
  • チーズ
  • ミックス(ミルク+チーズ)

のお味が選べます。

今回は普通のサンデー・ミックス(480円)を選択。
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うま!
やや黄色い部分がチーズ味、白い部分がミルク味になります。
チーズ風味がメチャ濃厚。
ミルク部分もコクがあって美味しい。
これは第1ターミナルを代表するアイスクリーム屋さんと言ってよいでしょう。
また食べに来よう。
アイス好きな方は是非どうぞ。

羽田空港のカレーその5 「Minatoya Lounge」の金太郎メンチカツカレー@T2

2021/05/16
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナルの地下1階中央「メルセデス・ミー」エリア。
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白い「Terminal 2」の看板が天井からぶら下がっていることに、最近気づいたのでした。

以前の記事でもお伝えした通り・・・。
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2021/04/27より、肉そばの名店「港屋」の4号店「Minatoya Lounge」がオープンしております。

前回は、看板メニューの「冷たい肉そば」を頂いたので・・・。
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今回は「金太郎メンチカツカレー 850円」を頂くことにします。
ここに新たな「羽田空港のカレー」が誕生したのでした。

2022年6月追記:
この「金太郎メンチカツカレー 」はメニューから無くなってしまったようです。残念・・・。

注文してから待つこと20分少々。
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ようやく「金太郎メンチカツカレー」が登場。
メンチカツを揚げるのにお時間がかかるようです。
高級感のある大きな食器に盛り付けられて出てきました!
羽田空港において、このクオリティで850円というのは破格です。
値上げされる前に頂きましょう!

カレールーはセパレート(分離)式でのご提供。
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カレーの表面には、肉そばのつけ汁にも使われていた、ご自慢のラー油がトッピングされています。
なんという新発想。

そしてご飯の上には・・・。
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巨大な「金太郎メンチカツ」が豪快にOTR (On The Rice) されています。
結構ボリュウムあります。

カレールーをドバッとご飯にかけてから頂くのか。
それとも、その都度ご飯をカレールーにつけて頂くのか。
悩ましいところです。

ビジュアル的によさげな後者を選択。
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おお!うま!
深いコクのある濃厚なカレーは、高級感が感じられるお味。
それにラー油の香りとピリ辛味が加わって、独特の美味しさでした。
カレーにラー油ってアリなんですねー。
まさに「港屋」のカレーです。

「金太郎メンチカツ」も頂きます。
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さくさくの衣でありながら、スプーンで切れるという絶妙の柔らかさ。
揚げたてのアツアツなので、歯の裏の歯茎をヤケドしてしまいました。
肉汁がジューシーで、こちらもメチャうまです。
中にニンニクが入っているのか、ラーメン二郎のような香りがしたのが特徴的でした。

肉そばと同様、温泉卵もついてきますので・・・。
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途中でカレーに投入すると、マイルドなお味に味変可能。
色々なお味を楽しむことができます。

というわけで、羽田空港第2ターミナルに新たにオープンした「Minatoya Lounge」のカレーのご紹介でした。
「あの港屋のカレーとは一体どんなものなのか?」と興味をお持ちの方は是非どうぞ。

羽田空港第2ターミナル「北海道自販機(LET’S FEEL HOKKAIDO)」登場の編

2021/05/05
こちらは、羽田空港第2ターミナル出発ロビー。
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この日はGW最終日ということでしたが、そんなにお客さんは多くない印象です。

空弁の聖地「空弁工房」様の様子。
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コロナ前によく見かけた「ブルーインパルス弁当」が復活していてうれしかったです。
GW期間中だけだと思われますが。

では本題へ。

久しぶりに、T2の「日本全国ご当地自販機天国」(←勝手に命名)を激しくチェックします。
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最近よくテレビ番組やネットニュースで取り上げられていますね。

そこに今回、新機種(?)を発見いたしました!
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「LET’S FEEL HOKKAIDO」
北海道のご当地自販機が新たに仲間入りしたようです。

ここは、以前は「たこ焼き」や「焼きおにぎり」を販売していたニチレイののホットスナック自販機があった場所。
あの、昔ながらのニチレイの自販機が引退してしまったのは名残り惜しいところではありますが、その空きスペースに「北海道」が進出してきた形になります。

では商品ラインナップを見ていきましょう。
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まずは上段の6品。

  1. 北海道の深煎り珈琲 870円
  2. タイガーカレーのチキンスープカレー 820円
  3. 北海道の深煎りコーヒードリップタイプ 1190円
  4. EZO COFFEE 760円
  5. 札幌スープカリー木多郎ハンバーグ 720円
  6. EZO COFFE ドリップタイプ 1080円

コーヒーとカレーが多いですね。
それでいて、結構強気な価格設定です(笑)。

続いて、下段の9品。
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こちらもカレーが多いです。

  1. 白いカレー 440円
  2. 骨付きチキンのスープカレー 870円
  3. 帯広豚丼 600円
  4. 北海道名産たらばがにカレー 650円
  5. 北海道味噌スープカレー 870円
  6. 海祭り大量カレー 650円
  7. 地元で人気 小樽キーマカレー 440円
  8. 北海道のカスタードプリン 300円

9と14 以外はすべてカレーでした。
スープカレーの他に、海鮮具材を使ったカレーがあるのが、北海道らしいところです。

今回、北海道自販機が加入したことにより・・・

の9台体制になった、羽田空港第2ターミナル出発ロビー「日本全国ご当地自販機天国(勝手に命名)」の最新情報でした。
カレーをメインに販売している「岡山県総社市自販機」に、強力なライバル出現です(笑)
第2ターミナルから出発の際にはぜひどうぞ。

羽田空港第3ターミナルの空弁「銀座おぐ羅・鯖の味噌煮定食弁当」

2021/05/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第3ターミナル4Fの「銀座おぐ羅」様にて購入したお弁当です。
ここのテイクアウトのお弁当が美味しくて、最近ハマっております。

今回は「鯖の味噌煮定食」900円 にしてみました。
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10分ほど待ちましたが、作り立てのホカホカなのが良いです。
以前にご紹介した「銀座おぐ羅・生姜焼き定食弁当」と同じシリーズ。
「茶寮・伊藤園」にて購入したお茶と一緒に頂くことにします。

では蓋をオープン。
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鯖の味噌煮はふっくら。
やや味濃いめでしたが、ご飯が進みます。
ご飯がたっぷりで温かいのが良いですね。
白菜の漬物ときんぴらごぼうも、味がよーく染みていて美味しかったです。
他にも、まだ10種類ぐらいお弁当にできるメニューがあるようですので、いろいろと試してみたいと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナルB1F の Mercedes Me に「Minatoya Lounge」オープンの編

2021/05/05
この日、お昼ご飯を頂きにやってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)。
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朝の混雑時の後ということもあってか、出発ロビーはそれほど混雑しておらず。

で、今回の注目ポイントは・・・。
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B1Fの中央にある Mercedes Me (メルセデス・ミー) というエリア。
メルセデスのお高い車が展示されており、飲食店が2店舗あります。
そのお店の一つであるエッグタルトの名店「エッグセレント・バイツ」が、2021/03末に閉店してしまったのは、以前にお伝えした通り。
それ以来、しばらくの間リニューアル工事が行われていました。

で今回、その跡地に、新しいお店が出来ていました!
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「Minayoya Lounge (港屋ラウンジ)」とのこと。
ななんと、かつて虎ノ門にあった肉そばの名店「港屋」とのことで、2021/04/27にオープンしたばかりとのこと。
虎ノ門のお店は2019年2月に閉店してしまったものの、大手町の「港屋2」、六本木の「港屋3」に次ぐ、延べ4店目の店舗になのだそうな。

メニューを確認。
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看板メニューは、

  • 冷たい肉そば
  • 温かい肉そば

で、さらに、

  • 金太郎メンチカツカレー
  • 金太郎メンチカツ
  • からあげ

もありました。
今(2021年5月)は休止中でしたが、ビールやハイボール等のお酒類も販売予定とのこと。

店内の様子。
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黒を基調としたデザインで、まさにラウンジのような落ち着いた雰囲気になっています。
お蕎麦屋さんとは思えない、オシャレな感じです。

中央のカウンター席は、先代の「エッグセレント・バイツ」で使われていたものを黒色に塗り替えた感じで、コンセントが使えます。
外に面していたカウンター席はなくなって、テーブル席に変わっていました。

店内の片隅には・・・。
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メルセデス・ミーな展示物があり。
格調高い感じです。

お水はセルフサービスです。
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先にオーダーして番号札を受け取り、お料理の到着を待つシステム。

そして冷たい肉そば 950円 到着。
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刻み海苔、ゴマ、ネギがたっぷりです。
濃厚なつゆにラー油が入っているのが特徴。

それでは・・・。
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底のほうから、お蕎麦をほじくり出します。
ゴマがたっぷりで美味しそう。

では、おつゆにつけて頂きます。
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うまっ!
濃厚な甘辛いおつゆとお蕎麦の相性が抜群です。
お肉もたっぷりで食べ応えあり。
味濃いめなので、お酒のお供にも良さそうです。

半熟たまごも付属。
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おつゆにぶっこむと、マイルドな感じに変化します。
途中から投入すると、2種類のお味が楽しめます。

というわけで、羽田空港第2ターミナルの地下「メルセデス・ミー」に新規オープンした「Minatoya Lounge」のご紹介でした。
次回はカレーも頂きに来たいと思います。
「港屋」に思い入れのある方は是非どうぞ。