2021/05/16
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナルの地下1階中央「メルセデス・ミー」エリア。
白い「Terminal 2」の看板が天井からぶら下がっていることに、最近気づいたのでした。
以前の記事でもお伝えした通り・・・。
2021/04/27より、肉そばの名店「港屋」の4号店「Minatoya Lounge」がオープンしております。
前回は、看板メニューの「冷たい肉そば」を頂いたので・・・。
今回は「金太郎メンチカツカレー 850円」を頂くことにします。
ここに新たな「羽田空港のカレー」が誕生したのでした。
2022年6月追記:
この「金太郎メンチカツカレー 」はメニューから無くなってしまったようです。残念・・・。
注文してから待つこと20分少々。
ようやく「金太郎メンチカツカレー」が登場。
メンチカツを揚げるのにお時間がかかるようです。
高級感のある大きな食器に盛り付けられて出てきました!
羽田空港において、このクオリティで850円というのは破格です。
値上げされる前に頂きましょう!
カレールーはセパレート(分離)式でのご提供。
カレーの表面には、肉そばのつけ汁にも使われていた、ご自慢のラー油がトッピングされています。
なんという新発想。
そしてご飯の上には・・・。
巨大な「金太郎メンチカツ」が豪快にOTR (On The Rice) されています。
結構ボリュウムあります。
カレールーをドバッとご飯にかけてから頂くのか。
それとも、その都度ご飯をカレールーにつけて頂くのか。
悩ましいところです。
ビジュアル的によさげな後者を選択。
おお!うま!
深いコクのある濃厚なカレーは、高級感が感じられるお味。
それにラー油の香りとピリ辛味が加わって、独特の美味しさでした。
カレーにラー油ってアリなんですねー。
まさに「港屋」のカレーです。
「金太郎メンチカツ」も頂きます。
さくさくの衣でありながら、スプーンで切れるという絶妙の柔らかさ。
揚げたてのアツアツなので、歯の裏の歯茎をヤケドしてしまいました。
肉汁がジューシーで、こちらもメチャうまです。
中にニンニクが入っているのか、ラーメン二郎のような香りがしたのが特徴的でした。
肉そばと同様、温泉卵もついてきますので・・・。
途中でカレーに投入すると、マイルドなお味に味変可能。
色々なお味を楽しむことができます。
というわけで、羽田空港第2ターミナルに新たにオープンした「Minatoya Lounge」のカレーのご紹介でした。
「あの港屋のカレーとは一体どんなものなのか?」と興味をお持ちの方は是非どうぞ。