サウジアラビア国王来日迫る羽田空港国際線の編

2017/03/12
この日の羽田空港国際線・展望デッキはいつもより多めに賑わっていました。
HND_2017MAR-029_R6
各種報道によると、本日サウジアラビアのサルマン国王が46年ぶりに来日する予定なのだとか。
1000人規模のお供の方々を引き連れていらっしゃる、とのこと。
ということは、国王様ご搭乗の機体以外にも、色々なレアな随伴機がやってくるはず、ということで、大きなカメラをお持ちになったマニヤな方が沢山いらっしゃっています(私もその一人)。

国際線の沖止めスポットに、2機の見慣れぬ機体を発見。
HND_2017MAR-001_R5
緑両方ともボーイング737っぽいです。
国王様ご到着の前に、お付きの人々が乗ってきた随伴機の一部と思われます。

手前の機体は・・・。
HND_2017MAR-011_R5
サウジアラビア政府保有のボーイング737-700(HZ-MF1)。
機体にアラビア語が書かれているのが、サウジアラビアな感じです。

奥の機体は・・・。
HND_2017MAR-020_R5
こちらもサウジアラビア政府保有のボーイング737-900(HZ-MF6)。
同じ塗装ですが、こちらのほうが胴体が長いタイプです。
すぐにプッシュバックされて、どっかへ旅立っていきました。
産油国なので、燃料は使い放題?

で、肝心の国王様のご到着はいつになるか分からないので、この後は沢山のギャラリー様とマスコミの皆様にお任せすることにして退却。

***

一方の2F到着ロビーでは・・・。
とある韓流スターの来日を待ち受けるべく、いつもの如く韓流マニヤな方々が大勢集結中でした。
既にブームが去った感のある韓流ですが、まだまだ根強いファンの方がいらっしゃるようです。

やがて、お目当ての男性スターが登場すると、「キャ~」と黄色い歓声が上がりました。
しかしその男性スターが一体ダレなのか、私にはサッパリ分からないのも、いつものことです。

というわけで、各方面のマニヤックな人々(←人のことは言えない)で大賑わいの羽田空港国際線でした。

羽田空港第1ターミナル・B1Fのフードコートのたこ焼き屋が焼きそば屋に変わっていたの編

2017/03/11
羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)地下のフードコート「TOKYO CHEF’S KITCHEN」。
HND_2017JAN-017_R07
京急やモノレールの乗り場に近いこともあって、いつも比較的多くの人々で賑わっています。

この中に羽田空港内で唯一のたこ焼き専門店があったのですが・・・。
HND_2017JAN-013_R07
アレ?
いつの間にか「焼きそば屋」に変わっています。
先代のたこ焼き屋のたこ焼き、結構好きだったんですけど・・・。
なんということでしょう。

フードコート内のポスターによると・・・。
HND_2017JAN-014_R07
この焼きそば屋、2016年10月7日にオープンしたとのこと。
ありゃ、随分前に変わっていたんですねえ。
しまった、私としたことが気付かなかった・・・。

それにしても、このお店・・・。
image
「焼きそば」という名前のお店なんですね・・・。

新店舗を発見したからには、この焼きそばを頂いてみるしかありません。
お店のカウンターで注文を済ませて、アラームをゲット。
HND_2017JAN-018_R07
どこがで見たことがあるアラームが鳴動するまで待機します。

やがてお料理ができて実食。

ソース焼きそば 750円(税込)と生ビール小 480円(税込)。
HND_2017JAN-021_R07
クー!たまらん。
マヨネーズをたっぷりとトッピングしてもらった濃厚なソース焼きそばと、生ビールの組み合わせ最高です。

たこ焼き屋さんは無くなってしまいましたが、これからはこの焼きそば屋さんのお世話になることになりそうです。
JAL国内線利用時は、羽田に到着後の一杯に是非どーぞ。

羽田空港の空弁「佐藤水産・石狩鮨」

2017/03/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらのお弁当です。

「佐藤水産・石狩鮨」 950円
HND_2017FEB-001_R32
ついに「佐藤水産」の空弁に着手。
数ある佐藤水産の空弁の中でも、この石狩鮨は「羽田空港人気NO.1」と銘打たれて絶賛販売中です。

佐藤水産は、札幌に本店を構える海産物専門店。
CTS_2016AUG-090_R3
以前に札幌に行った時に、新千歳空港のお店に立ち寄ったことがあります。

新千歳空港のお店は、空弁屋さんというよりは海産物屋さんでしたが・・・。

羽田空港の販売コーナーでは、空弁をメインに販売しています。
第1ターミナル、第2ターミナルそれぞれにある「空弁工房」内に佐藤水産様専用の棚が設けられています。

では蓋をオープン。
HND_2017FEB-002_R32
鱒寿司とカニ寿司が半分ずつ。
札幌から運ばれてすぐのフレッシュな状態で頂けるのは、羽田空港ならではです。

ご飯の層は、2センチぐらい。
HND_2017FEB-003_R32
酢飯のお味がやや強めではありますが、鱒とカニの旨味が凝縮されていて美味です。
札幌で食べるともっと美味しいんだろうな~。
ああ、また北海道に行きたくなってきた・・・。
東京に居ながらにして、札幌の海鮮を味わってみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線のMOS CAFEが改装されて電源席の数が4倍に増加の編

2017/03/05
先月(2017/02)下旬の羽田空港国際線4Fの「MOS CAFE」。
HND_201702PC_015_R1
密かに(?)改装工事を行うとのことで、閉店していました。
「2/28(火)にリニューアル・オープン」とのこと。

そして、リニューアル後のMOS CAFEはこちら。
HND_2017MAR-005_R2
店内のレイアウトが大幅に変わり、お店の中央に8人掛けの大きなテーブルが2台設置されました。
通路の幅が広くなり、広々とした感じがします。
おそらくはスーツケースを持った旅行者が出入りしやいように配慮したものと想像。

木目調の暖かみを感じる中央の8人掛けのテーブルの上には・・・。
HND_2017MAR-003_R2
対面の人が気にならないように、目隠しのための鉢植えが配置されています。

そして、この大きなテーブルの縁の部分には・・・。
HND_2017MAR-040_R1
各席に1つずつコンセントを装備。\(^o^)/
8人掛けのテーブル x 2台 で、合計16席の電源席が利用可能になりました。
改修工事前の電源席は4席のみだったので、実に4倍に激増したことになります。
(中央のカウンター席以外のテーブル席にはコンセントはないようです)
これで少しでも「スマホの充電がヤバイ難民」の方々が救われるとよいですね。

今回のMOS CAFEのリニューアル工事に合わせて、本ブログの下記の記事もリニューアルしておきました。
羽田空港国際線でPCやスマホを充電できる場所まとめ

羽田空港国際線・到着ロビーに登場した「ポケット・チェンジ」を使ってみたの編

2017/03/04
羽田空港国際線・2F到着階に彗星の如く登場した緑のマシーン。
HND_201702PC_036_R1
「ポケット・チェンジ」という、海外で余った外貨を、Edyなどの電子マネーにチャージできるという画期的なマシーンです。
紙幣のみならず硬貨も対応しているので、細かいお金も余すところなくチャージできるのが特徴。
羽田空港国際線の到着口から出て右に進み、ビッグカメラに向かう途中にあります。

2017/03現在、対応している外貨は・・・。
image
日本円(JPY) 、USドル(USD)、ユーロ(EUR)、人民元(CNY)、韓国ウォン(KRW)の5種類とのこと。

大昔にアメリカに出張したときの余りコインが、自宅に大量に保管されているので・・・。
HND_201702PC_023_R1
試しにこれらのコインを電子マネーEdyに換えてみることにします。

  • 25セントコイン x5
  • 10セントコイン x27
  • 5セントコインA x 11
  • 5セントコインB x 3
  • 1セントコイン x 16

全62枚、合計4ドル81セントあります。
米ドルはどのコインが何セントなのか分かりにくいから、つい貯まっちゃうんですよね・・・。
それにしてもマシーンは1セントコインまで、本当に対応しているのだろうか?

では、操作開始。
HND_201702PC_039_R1
最初に自分の国を選びます。

選んだ国によって、変換先の電子マネーの種類が異なる模様。
HND_201702PC_040_R1
日本の場合は、楽天Edy、iTunes、LINEギフトコード、Amazonギフト券、Unicefへ寄付、JCVへ寄付から選べます。
残念ながら、SuicaやPasmoにはまだ対応していないようです(2017/03現在)。

今回は空港内の多くのお店で使える「楽天Edy」を選択。
image
コイン入れがパカッと開きました。
1度に投入できるコインは20枚まで、と書かれています。

まずは様子見で、5種類のコインを各1個ずつ、状態の良いものを選抜して投入(合計46セント)。
コインの後に、紙幣も入れることができますが、今回は持ち合わせていないのでコインのみ。

コイン入れの蓋を閉めると、機械の中でガチャガチャ・・・。
image
「0.46ドル」と出ました。
おお!
ちゃんと1セントコインまで認識しています。
素晴らしい。
これなら文字通り、余すところなくコインを電子マネーに変換することができそうです。

ただし、日本円換算では「44円」とのこと・・・。
この日の為替レートは1ドル=112円でしたが、このマシーンでは1ドル=約96円。
この差額の一部が、ポケットチェンジ社への手数料になるというビジネスモデルのようです。
なのでレートはあまり良くないようですが、眠っていたお金が少しでも電子マネーに交換できるわけなので、ヨシとしましょう。

で、あとはEdyのICカードを読み取り機にかざして・・・。
HND_201702PC_005_R1
シャリーン♪となってチャージ完了です。
操作がカンタンなのが好印象。

ちゃんとレシートが印刷されます。
HND_201702PC_006_R1
レシートには変換レートなどの記載はなく、単にEdyにいくらチャージされて、残高がいくらになったかだけが書かれています。
ともあれ、少額ではありますが、無事に「44円」がEdyカードにチャージされました。

じゃあ、次は20枚の10セントコインをたっぷり投入♪
HND_201702PC_007_R1
蓋を閉めてガチャガチャ・・・。

しかしながら、今回は「コイン計算中」の表示のまま、長考に入ってしまいました。
「1.9ドル」と表示されているので、最後の1枚を認識するのに苦戦しているようです。

5分ほど待って・・・。
image
(ノ∀`) あら、ギブアップですか・・・。
ちょっと無理でしたかねえ。
ここで「はい」を選ぶと、投入した20枚の10セントコインがすべて吐き出されて戻ってきました。
うう、これだとどれが怪しいコインだったのか分からないけど・・・。

この後、キレイなコインを自分で選別するなどして何回かトライしてみました。
沢山コインを入れると「出来の悪いコイン」にヒットする率が上がるので、少しずつ投入して、こまめにチャージしたほうが良さそうです。

公式サイトによると「交換先(のサービス)は順次拡大予定」とのこと。
今後のバージョンアップにも期待したいと思います。

羽田空港の空弁「叙々苑・焼肉弁当」

2017/03/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1Fの「ANA FESTA」様で購入。
HND-2017FEB-003_R19
ANA FESTAでは、1000円以上のお買い上げ時に、ANAカード(クレジットカード機能つきのもの)を提示すると10%引きになるのでおトクです。

叙々苑・焼肉弁当 1404円(税込)
HND-2017FEB-005_R19
ANAカード提示により、140円引きの1264円で購入。
製造元は東京都足立区の株式会社・叙々苑様。
以前にご紹介した高級弁当「叙々苑・特製焼肉弁当」の廉価バージョンです。

フタの側面には・・・。
HND-2017FEB-008_R19
懇切丁寧なフタの開け方の説明あり。
勝手に外箱のフタが閉まらないように、内箱のフタを立てて云々。
従わなくても、特に問題ありませんでした。

蓋をオープン。
HND-2017FEB-010_R19
焼肉のいい匂いが立ち込めて、食欲をそそります。
お箸の他に、追加の焼肉のタレも付いてきました。
左のおかずの部分は、液漏れしないようにパッキングされています。

電子レンジで加熱する場合の注意書きあり。
HND-2017FEB-009_R19
レンジで加熱する際には、おかず部分を取り外してね、とのこと。
密閉されているため、そのままチンすると破裂してしまいますので気を付けましょう。

では、おかず部分の蓋を取り除いて、いただきまーす。
HND-2017FEB-012_R19
お肉は、ニンニクの効いたこってり風味。
冷えても美味しく食べられるように、しっかりと味付けされています。
「特製」焼肉弁当は分厚い焼肉だったのに対し、この通常タイプの焼肉弁当は薄切りの牛肉になっています。
左のおかずの部は、「特製~」と同じ内容。
密閉パックのお陰で、キムチがみずみずしくて美味でした。

空港に居ながらにして本格的な焼肉の味が楽しめる「叙々苑・焼肉弁当」。
お肉が大好きな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)