2014/08/03
今月末に工事完成予定とされていた羽田空港国際線4Fの商業エリア「羽田日本橋」。
ついに仮囲いが半分だけ撤去されて、櫓のような構造物がお披露目されました。
でもまだ工事中ですので、中には入れません。
4Fと5Fの2層構造になっているようです。
よくよく見ると、「おこのみ横丁」の文字が。
日本が世界に誇るB級グルメ「お好み焼き」のお店ができるのでしょうかね。
改造社書店の上の部分も仮囲いが撤去されました。
でも、中に何があるのかまでは見えません。
5F展望デッキ北側は相変わらず工事中のままです。
まだ骨組が散乱している状況で、どういう風に改修されるのかもよくわかりません・・・。
同じく5FのHello Kitty左の通路を塞いでいた囲いも撤去されました。
以前からあるトイレはそのまま残っているようです。
壁に何か書いてある・・・
「TIAT Sky Road」とのこと。
TIATとはTokyo International Airport Terminal。
以前はトイレがあるだけだったところですが、国際線ターミナルの増床工事に伴って、さらにこの奥にもお店ができるようですね。
今月末の完成が楽しみです。
2014/08/03
今回ご紹介する空弁ならぬ「空麺」は、前回の「冷やしきつねうどん」と同時に発売された同シリーズの「冷やし中華」です。
パッケージは、冷やしきつねうどんと同じ感じです。
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
こちらも486円(税込)です。
蓋をオープン。
冷やし中華の甘酸っぱい香りが漂ってきます。
具材はキュウリとかハムとか卵焼きとか。
冷やしきつねうどんのときと同様に、伸縮式のお箸を使って、具材と麺の間のビニールシートを引き抜きます。
麺は5玉入り。
冷やし中華のタレのジュレで固まっています。
固まっている、とはいっても、すぐにほぐれるぐらい柔らかく、お箸でつかめるぐらいに固まっている、という絶妙な固まり具合です。
お味のほうは、確かに冷やし中華でした。
さわやかに甘酸っぱいタレが、具材とからまって美味しいです。
ただ、きつねうどんのときもそうだったのですが。麺にコシがなくてムニュっとしているのが気になりました。
面白いアイデアの空弁なので、話のネタに、旅行の思い出作りに、ぜひお試しくださいませ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2014/08/03
今回ご紹介する空弁は、あの日本エアポートデリカ様の画期的なテクノロジーを惜しげなく投入した新製品です。
冷やしきつねうどん 486円(税込)
「空弁」ならぬ「空麺」とのこと。
きつねうどんの他にも冷やし中華バージョンもあります。
一見したところ、コンビニの冷やしうどんと同じように見えますが、さにあらず。
蓋をオープンしてみます。
揚げ、ワカメ、かまぼこなどの具材の下に、うどんが配置されています。
七味唐辛子の小袋がベタついているので、少し手が汚れてしまいます。
画期的その1
液体の麺つゆは同梱されておらず。上の写真のように、麺がジュレ状のつゆで緩やかに固められています。
なるほど、機内で液体のつゆを開封すると、揺れてこぼれたりするかもしれないですからね。
ジュレ状のつゆなら、機内でも食べやすそうです。
このジュレ技術、あの「ヨネスケのこだわり天むす」で使われていた技術を応用したものと思われます。
画期的その2
新開発のお箸です。
プラスチックの細い筒の中に、木の棒が入っていて、このように引き延ばして使います。
容器が小さいので、長いお箸をそのまま同梱することができません。
そのため、このような新型の伸縮可能なお箸となっています。
ちょっと重心が後ろ側にあるので、お箸を器に置こうとしたときに機内で下に落としてしまいそうですが・・・。
うどんのジュレ玉は、5つ入っています。
具材と 麺の間のビニールを引き抜いて準備完了。
お箸で、トッピングの具材を乗せて頂きます。
ツルツル滑ってちょっとつかみにくいですが(笑)。
麺がちょっとムニュっとしているのが気になりましたが、お味のほうは、ジュレのおつゆの味がよくできていて美味しゅうございました。
リアルな冷やしうどんと同様の風味が楽しめます。
お揚げも甘目な味付けで美味しいです。
量は少なめですが、お値段も500円以下と良心的なのがうれしいです。
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羽田空港の空弁一覧(画像つき)
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