「海鮮系」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「佐藤水産・いくら石狩鮨」

2019/05/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁。

「佐藤水産・いくら石狩鮨」1150円(税込)
FIN2019MAYJ123R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前にご紹介した「石狩鮨(サーモンとカニ)」に「いくら」が追加されたバージョンです。
木目調の器にぬくもりが感じられます。

では早速蓋をオープン。
FIN2019MAYJ128R
右上のエリアに「いくら」がトッピングされているのが特徴。
1つのお弁当で3種類のお味が楽しめます。

では頂きまーす。
FIN2019MAYJ130R
酢飯は濃すぎることなく、ネタの味を引き立てます。
蟹のほぐし身も、やや甘めな味付けで美味。
プチプチのイクラもフレッシュで美味しゅうございました。
羽田に居ながらにして、新千歳空港の名物を堪能してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線の空弁「ありそ鮨し・特上うにいくら丼」

2019/01/03
お正月恒例(?)の羽田空港最高級空弁シリーズです。

2019年お正月時点での羽田空港史上最高額空弁は・・・。
HND2018DECL079R
国際線ターミナル4階おこのみ横丁のお寿司屋さん「ありそ鮨し」様にて販売されています。

こちらはテイクアウト可能な海鮮丼メニュー(クリックで拡大)
HND2018DECL054R
空港内にあってテイクアウト可能、ということなので「羽田空港の空弁」に勝手に認定させて頂きます。

こちらの「特上うにいくら丼」がソレです。
uni-ikura
な、なんとお値段は 5480円(税別)。
税込み価格だと 5918円という羽田空港最高額空弁(2018/12時点、当ブログ調べ)なのです。
腰が抜けるお値段・・・。

しかし、羽田空港の空弁マニヤを自称しておきながら(?)、羽田空港の最高額空弁を食べたことがない、なんてのは許されない状況。
(↑自分で 勝手にそう思い込んでいるだけ)

ならば、一体どのようなものなのか体験すべく、清水の舞台から飛び降りる決心で購入。
HND2018DECL056R
これで、しばらくはモヤシを食べて生活することにします。

こんなような楕円形の器に入ってきました。
HND2018DECL059R
お箸とおしぼり、醤油、小皿つき。
出来上がるまで5分ほど待ちました。

では蓋をオープン!
HND2018DECL062R
す、すごい、イクラが大量。
圧倒的じゃないか・・・。
中央部には高級そうなウニがたっぷりと。

では、頂きまーす。
HND2018DECL068R
ご飯の上に乗ったイクラがこぼれ落ちます。

イクラが多すぎて、ご飯に対してイクラが余るという圧倒的な物量。
しかも、かなり高級なイクラのようで、プチプチと口の中で弾けてフレッシュです。
ウニはまるでバターのようにクリーミーで、口の中にスッと消えていきます。
ご飯と一緒に夢中で頬張りました。
あー幸せ。

というわけで(2018年12月時点・本ブログ調べで)羽田空港史上最高額の空弁「ありそ鮨し・特上うにいくら丼」のご紹介でした。
お値段なりの価値があるかどうかは、あなた次第・・・。

ちなみに羽田空港 第2位の高額空弁は・・・。
nakairedai
お隣のうなぎ屋さん「宮川本廛」様にて絶賛発売中の「うなぎ弁当・中入れ大」5700円(税込)です。

実は、こちらは2017年に既に実食済。
土用の丑の日特別企画・羽田空港最高級空弁「宮川本廛・うなぎ弁当・中入れ大」

当時はまだ、おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」が出来る前だったので、この「中入れ大」が最高額空弁だったのでした。
当時は「5200円」でしたが、その後値上げされたんですね・・・。

ご興味のある方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「佐藤水産・いかめし」

2018/10/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁です。

「佐藤水産・いかめし」880円(税込)
HND2018OCTL059R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前から販売されているロングラン空弁の一つです。
「いかが大きく!なりました」との文言につられて、今回購入してみることに。

パッケージの左上隅に書かれているように・・・。
satosuisan-chitose
元々は「新千歳空港名物」なのを、羽田に空輸?して販売しているものと推測されます。
北海道のいかめしを新鮮な状態でいただけるというのは、空路で結ばれている羽田空港ならではですねえ。

早速、蓋をオープン。
HND2018OCTL063R
真空パックの「いかめし」が2尾入り。
パックの端っこにある切れ目を裂いて開封すると、イカのいい香りがぷう~んと広がります。
箱の中には、お箸とプラスチックのナイフが同梱されています。
ツルッと滑って地面に落とさないように気を付けましょう。

冷えたイカが固イカと思いきや・・・
HND2018OCTL066R
プラスチックナイフで、スムーズに切れるぐらいイカが柔らかいです。
これにはびっくり。
どうやったらイカをこんなに柔らかく調理できるのだろう。

醤油ダレでよーく味付けされたイカの香りと、旨味がよく染みたご飯の相互作用が発生。
海の香りが口の中いっぱいに広がります。
ご飯が高密度に詰まっているため、小ぶりな割には腹持ちがよろしゅうございました。

北海道の新鮮で柔らかな「いかめし」を体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「越前若狭・鯖寿し」

2018/09/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの鯖寿司系の空弁です。

「越前若狭・鯖寿し」1580円
HND2018SEPQ008R
製造元は、福井県越前市の株式会社 一乃松様。
一乃松様の公式サイトによると、この「鯖寿し」には国産の鯖が使われているとのことで、ややお値段が高めです。

昨今のサバブーム(?)を受けて・・・
HND2018SEPQ003R
羽田空港の空弁売り場では、日本各地の色々な鯖寿司が販売されています。
どの鯖寿司が実食済なのかも、分からなくなってきました・・・。
まさに、サバ寿司のサバイバル競争が展開されています。

で、今回購入した一乃松様の鯖寿司を開封。
HND2018SEPQ013R
7切れ入り。
ビニールでパッキングされています。
開封すると、鯖のいい香りが漂ってきました。
機内で食べるには、ちょっと気を遣うかもしれません。

では、頂きまーす。
HND2018SEPQ019R
全体的にお酢の味は弱めで、脂がのった鯖の身は、鯖そのものの美味しさが感じられます。
ご飯も適度なお酢の入り具合で、鯖の味を引き立てます。
やや欲を言えば、口直しに生姜が入っていて欲しかったですが。
シンプルに国産の高級鯖そのものの風味を感じでみたい方にお勧めの鯖寿司です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「佐藤水産・後乗せいくらとサーモンハラミ弁当」

2018/09/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、北海道の地震が起こる前に、第2ターミナルの空弁工房様で入手・実食したこちらの新作空弁です。

「佐藤水産・後のせいくらとサーモンハラミ弁当」1180円(税込)
HND2018AUGZS097R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
今まで見かけなかった品物なので、新作の空弁と思われます。

箱の側面には・・・。
HND2018AUGZS099R
「脂身である天然鮭の大きい腹身(ハラミ)の上に、後のせタイプの特製醤油漬けいくらをかけて楽しめるお弁当です」とのこと。
期待が膨らみます。

「美味しい食べ方」の説明書きもあり。
HND2018AUGZS100R
いくらのカップを取り出し、レンジで温めると一層美味しく頂けます、とのこと。
買ってすぐに空港で頂いたため、レンジは使えませんでしたが。

では蓋をオープン。
HND2018AUGZS108R
おお~!
容器からハミ出そうなぐらい大きな鮭のハラミが、ドーンと横たわっています。
美味しそう。

まずは付属の「後乗せいくら」を展開しようとするも・・・
HND2018AUGZS110R
イクラのパッケージのフタが開けにくく、苦戦しました。
ハラミの油で手が滑る・・・。

なんとかイクラの展開に成功。頂きまーす。
HND2018AUGZS114R
鮭のハラミは、脂がのっていてメチャ美味しい。
1本だけ大きな骨が入ってはいたものの、ほとんど骨がないので、ガツガツといただけます。
錦糸卵との組み合わせが絶妙です。
イクラもフレッシュで、醤油タレの味がよく染みており、ご飯がどんどん進みました。
これはかなり名作の予感。
鮭好きな方にお勧めのお弁当です。

佐藤水産様の公式サイトによると、9/11時点で「店舗、工場につきましては一部店舗を除き通常営業を再開いたしました」とのこと。
北海道の地震からの早期の復旧をお祈りいたします。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「佐藤水産・鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当」

2018/07/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの新作空弁です。

「佐藤水産・鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当」1380円(税込)
HND2018JUNV022R
製造元は北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
売り場にて「新発売」の表示と共に売られていたので、反射的に購入してしまいました。

では、まずは外箱を取り外します。
HND2018JUNV030R
蓋のフチの部分が金色に塗られていて、ゴージャス感があり。
黄金の「佐藤水産鮨」の文字が神々しいです。

では蓋をオープン。
HND2018JUNV036R
メインの「鮭のルイベ漬け」パートは、透明のトレイに盛られています。
自分でご飯の上に展開しましょう。

お醤油も付属。
HND2018JUNV027R
これは鮭のお刺身用と思われる。

では、鮭ルイベ漬けをご飯の上に展開して頂きまーす。
HND2018JUNV039R
ルイベ漬けは、やや塩味が濃いめですが、しっかりとした味付け。
甘めの酢飯の消費が促進されます。
右上はおそらくサーモンのお刺身と思われる。
プチプチのイクラやネギトロ的なサーモン(右下)?もフレッシュで美味しかったです。

新千歳から羽田に空輸されたばかりの新鮮なお弁当を頂けるという、羽田空港の地の利を生かした空弁。
まさに毎日が北海道物産展な感じです。
生の鮭好き方は、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「佐藤水産・いくら増し増しさくらます弁当」

2018/05/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「佐藤水産・いくら増し増しさくらます弁当」1250円(税込)
HND2018BG118R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。

空弁売り場の掲示によると、春の期間限定の空弁とのこと。
今しか買えない限定品となると、ついつい手が伸びてしまいます。

佐藤水産は千歳市の海産物のお店なのですが、ここ羽田空港の第1・第2ターミナルに空弁屋さんとして進出しています。
出発前エリアでは、第1/第2ターミナルそれぞれ出発階2階の「空弁工房」がメインの売り場になっています。

では箱をオープン。
HND2018BG004R
おお~、鮮やかな桜色。
海鮮丼でありながら、日本の春がうまく表現されています。

ではいただきま・・・とその前に。
HND2018BG005R
鮭の具材類が透明の別皿に入っています。
はやる気持ちを抑えて、まずはこれをご飯の上に展開しましょう。

付属品は・・・。
HND2018BG006R
お醤油とお箸とおしぼり。
この醤油が地味に味わい深いです。

では具材を展開しお醤油をかけて、いただきまーす。
HND2018BG008R
真ん中に横たわっているのが、メイン食材の「さくらますの燻製」
酢飯には鮭フレークが振りかかっています。
香ばしい香りと、しっかりとした塩味でご飯が進みます。

緑色に見えるのは「とさかのり」という海藻をお酢で味付けしたもの。
しょっぱめの「さくらます」をほどよく中和してくれます。

パッケージ表記によると「いくら増し増し」とのことですが、ラーメン二郎の「野菜マシマシ」ほどの大盛ではありません(そりゃそうだ)。
全体的にやや味濃いめなおかげで、ご飯が進んであっという間に完食。
日本酒にもよく合いそうな空弁でした。

春の間の期間限定品とのことですので、佐藤水産ファン(?)な方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線の空弁「ありそ鮨・天然本まぐろ鉄火丼」

2017/04/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、2018/2/1に国際線ターミナルの「おこのみ横丁」にオープンしたばかりのこちらのお店にて購入。

「天然本まぐろ・ありそ鮨」
HND2018APLA109R
カウンター席で握りたてのお寿司が頂けるお店です。

オープンして間もない頃の記事はこちら
羽田空港国際線・立ち食いなのかカウンター形式なのか?おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」オープンの編

お寿司のみならず「どんぶりMENU」もあり(クリックで拡大)。
HND2018APLA103R
「TAKE OUT OK」とのこと。
いうことは、これは「空弁」というものは・・・。
空弁マニヤとしては見過ごすわけにはいきません。

それにしても、一番お高い「特上うにいくら丼 5480円」ってスゴいお値段ですね・・・。
一番お安い「天然本まぐろ鉄火丼」は、18:00までのサービスメニューとのこと。
それでも1800円(税別)もしますが・・・。

では、早速「天然本まぐろ鉄火丼 1944円(税込)」を購入。
HND2018APLA110R
おしぼりとお箸の他、わさび醤油を合成するための小さな器が付いてきます。
注文してから作るので、出来上がるまで10分ぐらい待ちました。

では蓋を開けて、いただきまーす。
HND2018APLA112R
まぐろの赤身は、なかなか新鮮。
わさび醤油と一緒にいただくと、ご飯がどんどん進みます。
すだちを絞るとサッパリした感じになりました。
甘くてジューシーな卵焼きも美味しゅうございました。
お天気の良い日に、展望デッキで海鮮丼パーティをしたい方(っているのな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「佐藤水産・うに帆立めし」

2016/9/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・うに帆立めし」 1380円(税込)
HND_Sato-008_R1
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
いわゆる「佐藤水産シリーズ空弁」のうちの一つです。
「うに帆立めし」と来ましたか・・・。
佐藤水産様の空弁は種類が多いので、ついていくのが大変です。
(ついていく必要はないのだけれど)
数ある海鮮の具材を組み合わせれば、色々な種類のお弁当が作れてしまいますからね・・・。
例えば「いくら帆立めし」や「かに帆立めし」等、バリエーションが無限に考えられます。

では早速箱を開封。
HND_Sato-002_R1
八角形のお弁当箱が姿を現しました。
外箱の中に内箱があると、何故か高級感を感じてしまいます。

では蓋をオープン。
HND_Sato-004_R1
おおぶりのホタテが3個乗っています。
ホタテはよーく煮込まれていて柔らかく、甘辛い味がよく染みていました。
ご飯は炊き込みご飯で、こちらもよく味が染みていて美味です。
ウニがやや乾燥気味なのは、お弁当なので致し方がないところ。
ホタテのお味がしっかりしているので、ゴハンがよく進みます。
日本酒と一緒にいただきたくなる一品でした。
海鮮好きな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「佐藤水産・北海道いくら味くらべ丼」

2017/09/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの海鮮系空弁。

「佐藤水産・北海道いくら味くらべ丼」 1150円
HND2017SEP-019_R1
製造元は北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前にご紹介した「佐藤水産・四大サーモン食べくらべ弁当」に次ぐ、食べ比べシリーズ第二弾(と勝手に解釈)。
北海道から空輸されたと思われる新鮮ないくらを堪能できるという贅沢な空弁です。
「塩いくら」と「醤油いくら」の2種類の味を比べられるという趣向。
今まであまり見かけなかったので、新商品なのかもです。
佐藤水産様のお弁当は種類が多くて、なかなかコンプリートできませぬ。

外側の箱を除去してみると・・・。
HND2017SEP-024_R1
色鮮やかな海鮮丼の具材たちが姿を現します。

お召し上がりまで2時間以上かかる場合は・・・。
HND2017SEP-023_R1
保冷剤を入れて頂けます(無料)。
これはウレシイ心遣い。

さてさて「醤油いくら」のほうは、別途トレイに盛られています。
HND2017SEP-025_R1
一方の「塩いくら」は既にご飯の上に盛り付けられていました。
汁っぽい具材は、ご飯の上に長時間乗せられないということなんでしょうかね。

自分で「醤油いくら」をご飯の上に盛り付けて、いくら丼の完成。
HND2017SEP-026_R1
新鮮ないくらのプチプチ感がたまりません。
あっさり系の塩いくらと、しっかりとした醤油風味の醤油いくらの違いを食べ比べできるのが面白いです。
量はやや少な目ですが、空弁としては標準的な分量です。
甘めの錦糸卵がアクセントになっていて、ガツガツといただくことができました。
イクラマニアな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)