2018/12/08
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)の南側。
2020年に向けて、国際線施設の増築工事が行われています。
前回の記事はこちら。
羽田空港第2ターミナル・国際線施設増築工事「X型」の鉄骨が登場の編
特徴的なX型の白い骨格が増殖中。
「XX」になりました。
これはどの部分かというと・・・。
この部分に当たります。
最終的には「XXXXX」と、5つの「X」が出来あがるものと思われます。
まだ完成までの道のりは長そうです。
同じく第2ターミナル南側の展望デッキからも・・・。
工事中の鉄骨が見えるようになりました。
白い曲線状の骨格が、まるで遊園地のアトランクションのように見えます。
これはどの部分になるかというと・・・。
この一番端っこの部分。
さらに奥の部分は・・・。
まだ鉄骨が組みあがっていない部分もあります。
これは、この部分。
曲線状の建物と、直線状の建物のつなぎ目の部分です。
一番最後にくっつける感じなんでしょうかねえ。
最後は、旧国際線暫定ターミナルがあった場所。
一番端っこの部分の鉄骨が組まれ始めました。
これでなんとなく建物の全体の大きさが見えてきたような感じです。
これは、この部分。
先端の少し飛び出している部分の1階部分の骨組みが登場したことになります。
ちなみにこちらは・・・。
ありし頃の「旧国際線暫定ターミナル」のお姿。
この写真の5日後、今の国際線ターミナルが開館し、閉鎖されることになります。
この旧ターミナルは、その後跡形もなく取り壊され、今は3つ上の写真のような状況となっているわけです(角度が違いますが)。
まさか、再びこの場所に国際線施設が作られることになるとは・・・。
というわけで、2020年の完成が楽しみな羽田空港第2ターミナル南側拡張工事の近況でした。