2018/05/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階のANA FESTA様で購入した、こちらの有名空弁です。
崎陽軒・横濱チャーハン 630円(税込)
製造元は横浜市西区の崎陽軒様。
朝の10時半ごろに購入したところ、まだ少し温かかったです。
崎陽軒のお弁当ですので、羽田空港のみならず、横浜や東京の駅やデパ地下などでも入手できます。
羽田空港第2ターミナルの出発前エリアでは、地下1FのANA FESTAで少しだけ売っていました。
同梱物。
お箸はついておらず、プラスチック製の「先割れスプーン」がついてきます。
小学校の頃の給食を思い出す・・・。
ただお箸のほうが食べやすいと思うのが正直なところ。
ではフタをオープン。
チャーハンはエビや卵焼き、叉焼、グリーンピースなど具沢山。
自慢のシュウマイ2個や鶏のチリソースあえなど、おかず類も充実しています。
蓋を開けるとチャーハンのいい匂いが周囲に広がるので、機内だと注目を浴びるかもしれません。
チャーハンはやや固めですが、味がしっかりとついていて、冷えていても美味しくいただけました。
シュウマイは文句なしのお味で安定感があります。
鶏のチリソースは、辛くはなく甘めの味付けでチャーハンとの相性が良かったです。
特筆すべきはお値段が「630円」と、空弁の中では非常にリーズナブルな点です。
コストパフォーマンス重視な方にお勧めの空弁です。
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2018/04/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。
「行楽姫弁当」800円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
3月下旬ぐらいに、「羽田穴守・行楽おこわ弁当」と同時に登場したと思われる新作空弁です。
羽田空港空弁専業?業者の日本エアポートデリカ様の空弁ですので、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルでも販売されており、入手性は高いです。
「羽田穴守・行楽おこわ弁当」よりもボリュウムは少な目。
その分、お値段も800円(税込)と若干お安くなっています(行楽おこわ弁当は1080円(税込))。
では、蓋をオープン。
桜おこわと赤飯栗おこわがメイン。
おかずとして、赤魚塩焼、鶏の黒酢和え、山菜ミックス、卵焼き、金平ゴボウなどが添えられています。
まさに「行楽姫」という感じの色あいで、見た目もキレイです。
桜おこわは、爽やかな桜の葉の香りがして、春の到来を感じさせてくれました。
鶏の黒酢和えは、程よく甘酸っぱいタレが鶏とよく絡まった濃い味付けで、ご飯が進みます。
一方の赤魚塩焼きはサッパリとした塩味で、うまくバランスが取れています。
全体としてはヘルシーで優しいお味に仕上がった空弁でした。
特にこれからのシーズンは、お天気の良い日に展望デッキで飛行機を見ながら頂くのもよろしいかと思います。
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2018/04/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階の「ANA FESTA」様で入手した、こちらの期間限定空弁です。
「崎陽軒・おべんとう春」700円(税込)
製造元は、江東区の株式会社崎陽軒東京工場様。
以前にご紹介した「おべんとう冬」「おべんとう秋」「おべんとう初夏」と同じシリーズと思われます。
お値段が税込みで700円と、羽田空港のお弁当の中では、比較的お値打ち価格なのがポイント高いです。
まずは化粧紙を除去すると・・・。
ご飯の蒸気でフニャフニャになったと思われるフタが姿を現します。
同時にお弁当のいい匂いがあたりに立ち込めて、気分が盛り上がります。
では蓋をオープン。
春らしくメインはタケノコご飯。
お得意のシュウマイ2個の他、煮物類や豆腐しんじょ煮など。
桜色の和菓子が春の色合いを添えます。
全体的にサッパリ風味で、美味しくいただきました。
横浜の崎陽軒のお弁当ですので、羽田空港以外でも入手できますが、コストパフォーマンスが高いお勧めのお弁当の一つです。
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2018/03/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで購入した、こちらの新作空弁です。
「羽田穴守・行楽おこわ弁当」1030円
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
今まで見かけなかった空弁ですので、春のお花見シーズンを狙っての新作空弁と思われます。
今回は、第1ターミナルの空弁工房様で購入しましたが、第2ターミナルでも売っていましたので、入手性は高そうです。
では蓋をオープン。
おこわは「赤飯栗おこわ」と「桜おこわ」の2種類。
おかずは赤魚の塩焼の他、根菜の黒酢あえ、菜の花おひたし等々。
赤坂の塩焼きは、ほどよい塩味でご飯が進みます。
根菜の黒酢あえは、レンコンやニンジンのサクサクした食感と黒酢の風味が相まって美味で、これもご飯が進みます。
ご飯が進む系のおかずが多いので、おこわが不足気味になってしまわないように、ペース配分を考えましょう。
脂っこいものが少なく、ヘルシーな構成となっているので、ご高齢の方にもオススメの空弁です。
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2018/01/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下のANA FESTA様で入手した、こちらの期間限定空弁です。
「崎陽軒・おべんとう冬」700円(税込)
製造元は、東京都江東区の崎陽軒・東京工場様。
以前にレポートした「おべんとう初夏」「おべんとう秋」と同じシリーズと思われます。
では早速蓋をオープン。
牛そぼろとごぼうの甘露煮と卵焼きが乗った茶飯がメイン。
ご飯は冷えていてやや固めではありますが、よく味が染みていて美味しいです。
ご自慢のシウマイ2個の他、タケノコとゴボウとつみれ団子の煮物などなど、色々なお味が楽しめます。
一般的な空弁は1000円以上するものが多い中、700円というお値打ち価格。
崎陽軒のお弁当は、もちろんJR横浜駅や東京駅等でも入手可能ですが、コストパフォーマンスが良いことから羽田空港の空弁としても根強い人気を誇っているのでした。
なぜか第2ターミナル・出発前エリアの出発階2Fでは取り扱いがないので、入手したい方は到着階1Fもしくは地下1FのANA FESTAへどうぞ。
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2017/11/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1Fの「eggcellenct BITES」で販売している店舗販売系の空弁です。
こちらがその「eggcellent BITES」。
「大田区のお土産100選」で2016年に優秀賞を獲得したという美味しいエッグタルトで有名なお店です。
以前から気になっていたのが・・・。
「STAR DELI」を SORA-BEN(空弁)スタイルでテイクアウトすることができるというメニュー。
本ブログとしましても「空弁」と名の付くものには食いつかざるをえません。
というわけで実食してみることに。
「STAR DELI SORA-BEN」1058円(税込)
飛行機の預け荷物のタグのようにデザインされたシールがイイ感じです。
羽田空港にキター感が盛り上がります。
この「STAR DELI」は、購入時にメインを1品とサイドメニューを2品選びます。
私が訪れたときは、メインは「鮭の味噌漬け」「トロトロ豚の角煮」の2種類、サイドは3~4種類ぐらいありました。
今回は、
- メイン「鮭の味噌漬け」
- サイド「黒富士農場の有機たまご目玉焼き」「ベジタブルスティック」
を選択。
では蓋を開けて頂きまーす。
おお、野菜たっぷり。
左下のあたりにあるのが「鮭の味噌漬け」。
味噌の風味が焼き鮭によく染みていてご飯が進みます。
写真では隠れて見えませんが、卵焼きもフレッシュで美味でした。
「ベジタブルスティック」は、セロリとキュウリと人参でどれも新鮮。
ゴマドレッシングで美味しく頂きました。
ただ玄米ごはん?がややべっちょり気味ではありましたが・・・。
おそらく今まで食べた空弁の中で、最も野菜がたっぷり入っているお弁当です。
ヘルシーな空弁を頂きたい方は是非どうぞ。
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2017/11/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの秋限定空弁です
「なすび亭・お結び弁当(秋)2017」1188円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「日本エアポートデリカ様製造」ということは、基本的には羽田空港でしか売っていない空弁、ということになります。
空弁売り場には、羽田空港以外でも売っているお弁当(東京駅の駅弁やデパ地下のお弁当など)もありますので、必ず製造元をチェックしましょう(って私だけ?)。
ちなみにこのお弁当は、以前にレポートした「なすび亭・お結び弁当・春」の秋バージョンになります。
羽田空港の空弁「なすび亭おむすび弁当・春(2017)」
パッケージのデザインは春バージョンとほぼ同じですが「紅葉」や「赤とんぼ」が描かれているところが若干異なっています。
パッケージ側面には春バージョンと同様に「なすび亭」の説明があり。
東京・恵比寿の人気の和食屋さんとのことで、今まで何度も説明しているので詳細は省略。
まずは2段重ね構成の下段から。
一口サイズのおにぎりは5個。
春バージョンとは具材がすべて異なっていました。
中心にあるのがキノコのおにぎり。
シソと鮭のおにぎりが2つずつその周囲を取り囲んでいます。
ご飯はただの白ご飯ではなくて、栗ご飯だったり、バター醤油風味ご飯だったりと、非常に手が混んでいます。
しっかりと味がついているので、ついついおにぎりだけを食べ進んでしまい、おかずが取り残されそうになりました。
こちらが上段のおかずの部。
こちらも春バージョンと内容が大きく異なります。
紅葉の形にあしらわれた麩漬けが秋の到来を感じさせてくれます。
煮物類や卵焼き、右下の「海老芋の海老はさみ揚げ」がサクっとした食感で、ほんのり柚子の香りが漂う海老の風味で美味。
わらび餅、茄子の和菓子も上品な甘さで美味しゅうございました。
というわけで、2段式になって秋バージョンに切り替わった「なすび亭・お結び弁当」のご紹介でした。
一品一品、手が込んでいて色々な味が楽しめるお勧めの空弁です。
羽田空港ならではの美味しい空弁を頂きたい方は是非どうぞ。
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2017/11/04
本日ご紹介する羽田空港空弁は第1ターミナル到着階1FのBLUE SKY様で偶然発見した、こちらのレア系空弁です。
「皇居外苑・江戸かおりづめ」1890円(税込み)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
落ち着いた感じの化粧箱です。
出発階の空弁売り場では見かけなかったため、流通量の少ないレア系空弁と思われます。
なにやらチラシが入っていました。
国民公園協会・皇居外苑と東京ガスによる「EDO ECO」プロジェクトの一環なのだとか。
説明によると・・・
江戸城のあったこの地で「江戸」に焦点を当て、創意工夫で編み出された江戸庶民の味をエコ・クッキングを通じて再現し、食育及び環境教育に貢献することを目的としています。
とのこと。
この空弁が「エコ・クッキング」によって作られたものなのかはよく分かりませんが、まあ、そういうことのようです。
同梱されているお箸。
割り箸ではなく、菊のご紋入りのしっかりとしたお箸です。
持ち帰って再利用しましょうとのこと。
では、蓋をオープン。
3つの区画に隔てらえた色とりどりのおかずが顔をのぞかせます。
お値段の割に量は少なめの印象。
左から順に・・・
- 牛肉・鶏肉・鯛のすき焼きご飯
- 炊き合わせ、卵焼き、お漬物
- 海老・穴子・こはだのこけら寿司
という構成。
左の牛肉・鶏肉・鯛のすき焼きは甘辛いタレとお肉の風味の組み合わせでご飯が進みます。
中央の煮物ははダシのお味がしっかり染みていて美味。
卵焼きも甘くて濃厚です。
一番右のちらし寿司は、酢飯のお酢の味がやや強めですが、穴子と錦糸卵との組み合わせがよいです。
お値段の割にはボリュウム感はないものの、色々な種類の江戸の美味しい具材が少しずつ楽しめる空弁でした。
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2017/10/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの秋限定空弁です。
「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2017)」1350円(税別)
製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
毎年秋になると発売される季節限定のお弁当です。
ちなみに去年(2016年版)バージョンのレポートはこちら。
羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」
化粧紙は去年と似ていますが、若干色合いやデザインが異なっていますね。
去年頂いてとても美味しかった記憶があるので、今年も購入してみました。
果たして中身は2016年バージョンと何か違いがあるのだろーか。
お弁当は去年と同様に2段重ねになっており・・・。
一段目は松茸ごはんの部。
松茸のいい匂いが漂ってきます。
一体どこ産の松茸なのかは不明。
まさに秋の味覚を感じさせてくれるのは、2016年バージョンと同様。
こちらはおかずの部。
2016年バージョンには無かったエビや柿の形の和菓子が入っていたりと、去年と具材が異なっています。
ふーむ、毎年パッケージは同様でも、おかずの種類が変わっているとは・・・。
空弁の世界の奥深さを感じさせられました。
お品書きも同梱されています(クリックで拡大)
お品書きを見ながら、一品一品噛みしめるように頂きましょう。
去年と同様に煮物類は味が良く染みていて美味。
その他つくねや赤魚の白醤油焼、菜の花のおひたしなどなど、色々な味が楽しめます。
お肉類が少なくてヘルシーな品揃えですので、脂っこいものが苦手な方にも向いています。
お味だけでなく、見た目も美しくて芸術的。
ここまで洗練されたお弁当は、まさに日本ならではと言ってよいでしょう。
お値段はやや高めではありますが、お値段なりの満足感が得られるこの秋イチ押しの空弁です。
午後には品切れになってしまうことが多いので、午前中が狙い目です。
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2017/10/11
秋が深まり肌寒くなってきた今日この頃。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階のANA FESTA様で入手した、こちらの秋限定のお弁当です。
「崎陽軒・おべんとう秋」 700円(税込)
製造元は、東京都江東区の株式会社崎陽軒・東京工場様。
あのシウマイで有名な横浜の崎陽軒のお弁当の秋限定バージョンです。
おそらく羽田限定というわけではないと思われますが、羽田で入手できるお弁当ということで、空弁として認定させていただきます。
化粧紙を取り除くと・・・。
香ばしいお弁当の香りが漂ってきて、旅情をかき立てられます。
紙の蓋がフニャフニャになっているのが、昔ながらの駅弁的な(空弁ですが)雰囲気を醸し出しています。
では、いただきまーす。
左上の区画にあるのが「大学芋」。
サツマイモと甘~い飴の風味が秋の到来を感じさせてくれます。
鶏ときのこの炊き込みご飯も、やさしい味で美味。
紅葉の形の人参が秋の彩りを添えます。
右上の区画には、崎陽軒ご自慢のシウマイ2個もあり。
煮物類や焼鮭の他に、春雨の和え物などなど、シウマイの他にも色々な味を楽しめます。
最近は1000円を超える空弁が大半を占めている中「税込み700円」という良心的なお値段がウレシイですね。
お安く美味しい空弁で腹ごしらえをしたいという方にお勧めの空弁です。
初夏限定バージョンもあります。
羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう初夏」
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