2017/11/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1Fの店舗販売系空弁です。
やってきたのはこちら。
第2ターミナル地下1階の「千疋屋総本店」様。
本当の本店は東京の日本橋にあります。
この千疋屋は1834年に現在の埼玉県越谷市千疋出身の初代が日本橋で創業したという老舗の果実店。
フルーツの甘~い香りが漂う店内では、プレミアムなリンゴなどのフルーツの他、それらを使ったデザート類を販売しています。
このお店で販売しているお持ち帰り商品の一つが、こちらの「フルーツサンドイッチ」1100円(税込)
製造元は千疋屋総本店・羽田空港店(第2ターミナル)様。
ここ羽田空港で最終的な製造が行われた品物のようです。
まさに羽田空港限定商品というわけで、以前から気になっていたのでした。
午後になると売り切れていることが多いので、確実に入手するには午前中が狙い目です。
保冷剤もつけて頂きました。
保冷時間は2時間とのこと。
生ものですので、鮮度が落ちないうちに頂きましょう。
では早速フタをオープン。
蓋を開けた途端、フルーツと生クリームの甘~い香りが漂ってきて、テンションが上がります。
色とりどりのフルーツが挟まっていて、見た目も美しいです。
全6切れ入りなので、2人でも3人でも均等にシェアできますね。
それでは頂きまーす。
果たして、甘いフルーツをサンドイッチにしたら一体どんな感じなのか?
おお、なるほど!
これはケーキのようなお味ですね。
フォークを使わずに、手づかみで食べることができるケーキです。
パン生地はしっとりとしていて、控えめな感じ。
フルーツと生クリームの味がメインになっています。
フルーツはイチゴ、パイナップル、キウイ、メロンの4種類の存在を確認。
たっぷりのホイップクリームは、上品な甘みでフルーツそのもの風味を引き立てていました。
フルーツはどれも甘くて美味なのは、さすが千疋屋といった感じです。
1人で6切れを完食。
食べ進むにつれて、だんだんフルーツの酸味が際立ってくるため、やはり2~3人でシェアするのがよいかもしれません。
東京の老舗のフルーツパーラーが作る、羽田空港限定の絶品フルーツサンドを体験してみたい方は是非どうぞ。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)