2019/01/18
お正月休みに羽田空港国際線から上海に行ったときの、保安エリア内の様子についての雑多なレポートをお送りします。
中央出国検査場から入って右側のエリアを改装中
まずは、中央出国検査場を抜けたところにあるエスカレータ右側のエリア。
以前は免税品店だったところが、工事中になっていました。
工事の仮囲いには「Renewal Open 2019 Spring」の文字があり。
「CHANEL」と書いてあるので、シャネルのお店ができるんでしょうかねえ。
この工事中のエリアは結構広範囲で・・・。
以前、24時間営業のカフェや両替店があったエリアも改装工事中となりました。
赤い矢印を辿っていくと・・・。
以前はベンチが並んでいたエリアに、仮設のお土産屋さんが出来ていました。
果たして、改修工事の後に、ここに何ができるのか楽しみです。
国際線サテライトの「強引に増設中のPBB」接続部の様子
次に向かったのが、国際線サテライトの端っこの142番搭乗口付近。
このあたりです。
以前にお伝えしたように・・・。
この部分は、一般道を跨ぐように強引に搭乗橋(Passenger Boarding Bridge = PBB)が作られている部分です。
サテライト内部から見ると・・・。
このあたり。
もう少し接近すると、このへん。
ここに、新たな搭乗橋への入口ができるものと思われますが、当時(2019/1/3)は、まだガラス張りのままの状態でした。
この2重のガラス張り構造を突き破る工事が行われることになります。
一体どんな感じに変わるのか、まだ想像ができません。
この「強引に増設中のPBB」が完成した暁には・・・。
上図の左上の黄色い部分のように、115番/116番搭乗口?が出来るものと思われます。
(「115番/116番」になるかどうかは推測)
今後の動向に要注目です。
キッズコーナーに「青富士」を発見
こちらは、サテライトと本館の間の接続部にあるキッズコーナー。
以前よりも、遊具が充実した印象。
この富士山の遊具・・・。
どこかで見たことがあるような?
なんだろう?
これだ!
4F江戸小路の和風イタリアン店「赤富士」の「赤富士ピッツァ」。
斜面の傾斜具合がよく似ています。
だからどうということはありませんので、次の話題へ。
保安エリア内の24時間営業のフードコートでお好み焼きの夜食
この時の時刻は深夜の0時頃。
お腹が空いたので、保安エリアのフードコート内にある「JINROKU」というお好み焼き屋さんへ。
この保安エリアのフードコートは24時間営業。
深夜や早朝時間帯でも、ちゃんとしたお食事ができるという、非常にありがたい場所です。
かの超有名つけ麺店「六厘舎」など、8店舗すべて24時間営業です。
しかも、カウンター席には潤沢にコンセントがあり。
ラウンジが使えなくても、スマホに充電しながらお食事ができるという、非常にありがたい設備です。
海外の空港でも、コンセントがあるところが増えていますが、これだけ潤沢にある空港はなかなかありません。
お好み焼きミックス玉 750円(税込)と生ビール中 600円(税込)。
深夜に頂くお好み焼きとビールは格別です。
しかしこの後、酔いが回ってくると、猛烈な睡魔に襲われることになります。
この後は・・・。
108A搭乗口より、深夜発のピーチMM899便に乗って、上海へと飛び立ったのでした。
というわけで、久しぶりの羽田空港国際線・出国エリアのレポートでした。
2020年に向けて工事中の部分が今後どのようになるのか、次回の国際線利用時にまたチェックしたいと思います。