「ロボット」タグアーカイブ

羽田空港第2ターミナル・ヒト型案内ロボット「エミュー君」と戯れてみたの編

2016/09/11
羽田空港国内線・第2ターミナル(ANA)側の端っこにて・・・。
HND_2016SEP_035_R7
人通りの少ない寂しいロビーの一角にて、ひそやかな展示ブースを発見。

展示されているのは、HITACHI様が開発中の人型案内ロボット「EMIEW(エミュー)」君。
HND_2016SEP_036_R7
なかなか愛らしいデザインのモビルスーツロボットです。
日立の案内係と思われる方に、いろいろとご説明頂いて体験させて頂くことに。

想定シナリオが足元にあり・・・。
HND_2016SEP_037_R7
脚本に沿って、エミュー君と寸劇を楽しむことができるという趣向です。
ロボットとお話をするのは、ちと恥ずかしいですが、試させて頂きます。

エミュー君A 「こんにちわ」
私 「質問があります」
エミュー君A 「質問をどうぞ」
私 「お寿司が食べたいです」
エミュー君A 「お寿司屋さんは、〇階のXXXや、XXXに・・・(以下略)」

同時にロボットの脇にあるディスプレイに、ターミナル内のお寿司屋さんの場所の案内が表示されました。
ふむふむ、シナリオ通りだと、よく検証されていてスムーズです。

私 「ラーメンが食べたいです」
エミュー君A 「和菓子屋さんは・・・」

私はモゴモゴと話しをするタイプなので、やはり聞き取りにくい様子・・・。

エミュー君Aの案内が終わると、傍らにいるもう1体の「エミュー君B」が、ササーと走り出します。
HND_2016SEP_038_R7
エミューB 「こちらへどうぞ・・・」

ご説明によると、エミュー君AとBはそれぞれサーバーと無線通信していて、連携した動作が可能とのこと。
例えば、エミュー君Aが保安エリアの入口まで案内して、保安エリア内にいるエミュー君Bが、引き続き搭乗ゲートまで案内するとか。
確かに、複数のロボットが連携してお客さんを案内する、というのは新しいアイデアかも、です。
まさに最近流行りの「IoT」ってやつですね。

ただ正直なところ、人間の案内係の代用になるレベルに到達するには、まだまだ遠い感じです。

  • 想定外の質問に対する音声認識率が低そうなので、気を遣う・・・。
  • エレベータやエスカレータに乗れ無さそう
  • 定期的に充電(or バッテリ交換)が必要

などなど課題は沢山。
でも、このまま地道に開発を積み重ねれば、きっとそのうち実用的なロボットに発展するはず。

空港で、この手のロボットにやってくれたらいいな、というお仕事としては・・・。

  • 英語・日本語以外の言語もペラペラで訪日外国人を案内できるC-3PO的ロボット
  • 乗り継ぎのお客さんを、乗り継ぎ先のゲートまで同行して案内してくれるR2-D2的ロボット
  • ターンテーブルの自分の荷物を見つけて持ってきてくれる or カートに乗せてくれる、チュウバッカ的ロボット

などなど。

もちろん、言うは易しで、そんなすごいモノがすぐに作れるワケはありませんが・・・。
是非このまま実用的になるレベルまで、粘り強く開発を続けてほしいと思いました。

羽田空港のあちらこちらでペッパー君が労働中の編

2016/01/04
2015年末の羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の荷物自動預け機付近にて・・・
image
ロボットのペッパー氏が、荷物自動預けマシーンの使い方を熱心に説明中のご様子。
もの珍しさもあって、人々の注目を集めています。

このペッパー氏、ANAのターミナルだけではなく、羽田空港のいろいろなところに出没します。
HND_robot_005_R
少し前までは、国際線のLAOXでアルバイトしていました。
ペッパー氏は語学堪能で英語・中国語もペラペラです。
爆買い中国人訪日客の皆様のお相手をすることも可能。

京急国際線ターミナル駅の改札付近にもいました。
HND_robot_009_R
食事中(充電中)でいないときもあります。
この時は一人でポツンと放置されていて寂しそうでした。

でも、このペッパー君って一体おいくらぐらいのものなの?
という、どうでもいい疑問が・・・。

所変わって、去る2015年12月5日のお台場・東京ビックリサイト
HND_robot_006_R
2年に1度開催される「2015国際ロボット展」なる展示会に興味本位で行ってきました。

ソフトバンクのブースの主役はもちろん「ペッパー氏」
HND_robot_007_R
たくさんのペッパー氏が色々な芸を披露していました。

その時にもらったチラシがこちら。
HND_robot_010_R
なんと月額5.5万円×36カ月でレンタル可能、とのこと。
レンタル品だったのか・・・。
「x 36カ月」というのは3年縛り、ということなのだろーか。
携帯会社らしい料金プランです。
人間を雇うよりはお安いですよー、ということのようですが、いろいろオプションをつけるともっとお高くなると思われます。

色々な「ロボアプリ」をダウンロードできるのだとか。
HND_robot_001_R
用途によって色々な芸をさせることができます。
まあ、それができないと不便ですよね。

で、驚きの機能はこちら。
HND_robot_012_R
なんと、近づいてきたお客さんの接客回数、性別、年齢、感情のデータを収集できるのだとか。
(((((( ;゚Д゚))))))
「ペッパー氏の相手してあげようかなー」と思って近づいた時に、実は逆に容姿を分析されてデータ収集されてしまうこともありうるわけです。
羽田空港で働いているペッパー氏が、この機能を搭載しているのかどうかは不明ですが、そら恐ろしい世の中になったものです・・・。

羽田空港国際線・深夜に活躍する自動床清掃ロボットの編

2015/09/05
8月の羽田深夜便新規就航の取材で徹夜で羽田空港国際線に滞在した時のこと。

時刻はAM2:00ごろ。
HND_2015AUG_DSC00714_R
早朝の始発電車や早朝出発便を待つ人々が仮眠を取っています。
羽田空港国際線が短い眠りにつくひと時。

出発階の一角に規制線が張られている様子、
HND_2015AUG_DSC00720_R
その一角で動めいている物体とは?

自動床清掃ロボットー♪(ドラえもん風に)
HND_2015AUG_DSC00718_R
ずんぐりとした地味な筐体です。
「AMANO」は、床清掃マシーンの製造・販売の他、タイムレコーダの販売も行っている会社とのこと。

このように、決められた範囲内を自動的に折り返し移動して、床をピカピカにしていきます。
HND_2015AUG_DSC00715_R
業務用ルンバ、といった感じでしょうか。
なんか近未来な感じがします。
あらかじめプログラムされて動いているだけなのか、自分で障害物を探知しているのかは不明。
ちょっと動作音がウイーンとウルサイです。

一方こちらは手動の床清掃マシーン。
HND_2015AUG_DSC00729_R
全自動のマシーンに比べるとかなり小型です。
まだ全自動の床清掃マシーンは1台のみで、大部分はこのような手動の床清掃となっている模様。
ゆくゆくは全てが全自動マシーンに取って変わられてしまうのでしょうか。
これからロボット技術を積極的に活用していこうと試行中の羽田空港国際線でした。