「カレー」タグアーカイブ

羽田空港のカレーその5 「Minatoya Lounge」の金太郎メンチカツカレー@T2

2021/05/16
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナルの地下1階中央「メルセデス・ミー」エリア。
HNDMNTYCC033s
白い「Terminal 2」の看板が天井からぶら下がっていることに、最近気づいたのでした。

以前の記事でもお伝えした通り・・・。
HNDMNTYCC034s
2021/04/27より、肉そばの名店「港屋」の4号店「Minatoya Lounge」がオープンしております。

前回は、看板メニューの「冷たい肉そば」を頂いたので・・・。
mncm
今回は「金太郎メンチカツカレー 850円」を頂くことにします。
ここに新たな「羽田空港のカレー」が誕生したのでした。

2022年6月追記:
この「金太郎メンチカツカレー 」はメニューから無くなってしまったようです。残念・・・。

注文してから待つこと20分少々。
HNDMNTYCC039s
ようやく「金太郎メンチカツカレー」が登場。
メンチカツを揚げるのにお時間がかかるようです。
高級感のある大きな食器に盛り付けられて出てきました!
羽田空港において、このクオリティで850円というのは破格です。
値上げされる前に頂きましょう!

カレールーはセパレート(分離)式でのご提供。
HNDMNTYCC040s
カレーの表面には、肉そばのつけ汁にも使われていた、ご自慢のラー油がトッピングされています。
なんという新発想。

そしてご飯の上には・・・。
HNDMNTYCC042s
巨大な「金太郎メンチカツ」が豪快にOTR (On The Rice) されています。
結構ボリュウムあります。

カレールーをドバッとご飯にかけてから頂くのか。
それとも、その都度ご飯をカレールーにつけて頂くのか。
悩ましいところです。

ビジュアル的によさげな後者を選択。
HNDMNTYCC010s
おお!うま!
深いコクのある濃厚なカレーは、高級感が感じられるお味。
それにラー油の香りとピリ辛味が加わって、独特の美味しさでした。
カレーにラー油ってアリなんですねー。
まさに「港屋」のカレーです。

「金太郎メンチカツ」も頂きます。
20210516_122716
さくさくの衣でありながら、スプーンで切れるという絶妙の柔らかさ。
揚げたてのアツアツなので、歯の裏の歯茎をヤケドしてしまいました。
肉汁がジューシーで、こちらもメチャうまです。
中にニンニクが入っているのか、ラーメン二郎のような香りがしたのが特徴的でした。

肉そばと同様、温泉卵もついてきますので・・・。
HNDMNTYCC043s
途中でカレーに投入すると、マイルドなお味に味変可能。
色々なお味を楽しむことができます。

というわけで、羽田空港第2ターミナルに新たにオープンした「Minatoya Lounge」のカレーのご紹介でした。
「あの港屋のカレーとは一体どんなものなのか?」と興味をお持ちの方は是非どうぞ。

羽田空港のカレーその4 「AIRPORT グリル&バール」の特製スパイシービーフカレー@T2

2020/02/14
羽田空港のカレーをご紹介するシリーズの第4弾です。
今回は羽田空港第2ターミナル(ANA側)4階の「AIRPORT グリル&バール」様にて。
HNDJNOSVPS053R
この日は、コロナ影響で午前11時からの営業でした。
しばらく待ちます・・・。

ショウウインドウにカレーの見本があります。
HNDJNOSVPS055R
カレーのメニューは・・・。

  • 特製スパイシービーフカレー1100円
  • ボリューム満点サクサクポークカツカレー 1280円

の2種類がある模様。

このお店のご自慢は、窓からの眺望。
HNDGECTWTOA043R
窓際席からは、第2ターミナルのANA機を眺めながらお食事ができます。
テレビ番組でもよく紹介されていますね。
コロナ前は、お昼時になると待ち行列ができる人気店でした。

ドリンクセット(+280円)にして・・・。
HNDGECTWTOA050R
飛行機たちを眺めながらコーヒーを頂くという至福のひととき。

ちなみに、羽田空港の出発前エリアで飛行機が見えるお店は・・・。

  • 第1ターミナルは 5階 THE HANEDA HOUSE のスターバックス
  • 第2ターミナルは 4階の AIRPORT グリル&バール(このお店)
  • 第3ターミナルは 5階の「Expasa Cafe羽田」

がおすすめです。

そしていよいよ「特製スパイシービーフカレー」登場。
HNDGECTWTOA055R
大きなお皿で高級感のある盛り付けです。
らっきょうと福神漬けつき。
それほど「スパイシー」さはなく、マイルドなカレーでした。
ビーフもしっかりと入っていて、美味しゅうございました。

窓の外の飛行機を眺めながら・・・。
HNDGECTWTOA053R
美味しいカレーが頂けるというお勧めのお店です。
羽田空港第2ターミナルご利用の際にはぜひどうぞ。

羽田空港のカレーその3 「Expasa Cafe 羽田」のハンバーグカレー@T3

2021/01/31
羽田空港のカレーシリーズ第3弾は、羽田空港第3ターミナル5F「Expasa Cafe 羽田」様のカレーをご紹介。
HNDJNOSVPS087R
第3ターミナルの出発前エリアで唯一、展望デッキ側に面している飲食店です。

では早速、カレーメニューをチェック。
HNDJNOSVPS085R
追加できるトッピングの種類が多いのが特徴です。

この日は、

  • チキン +150円
  • 揚げ野菜 +150円
  • チーズ +150円
  • カニクリームコロッケ(2個) +350円
  • ビーフハンバーグ +400円
  • ロースカツ +450円

の追加トッピングが選べました。

以前には、冬期間限定で「カキフライ」があったこともあり。
時期によってトッピングの内容が変わることもあるようです。

今回はハンバーグカレー(680円+400円)を頂きます。
HNDJNOSVPS101R
大きめのお皿で提供されるので、いろいろなトッピングに対応可能。
お味は中辛とのことですが、そんなに辛さはありません。
ハンバーグはボリュウム感あり。
やや濃いめのお味で美味しゅうございました。

店内の窓からは・・・。
HNDJNOSVPS088R
A滑走路に離着陸する飛行機を眺めながらカレーを頂くことができます。
眺めのよい窓際のカウンター席がお勧めです。
お天気のよい日は、展望デッキのテーブルでお食事するのもいいですね。
飛行機を眺めながらカレーを食べたい!という方にお勧めのお店です。

羽田空港のカレーその2「第1ターミナルのAVION・クラッシックビーフカレー」

2020/11/29(実食日)
羽田空港のカレーを紹介してみるシリーズです。
と言っても、今回でやっと2回目ですが・・・。

今回ご紹介する羽田空港のカレーは・・・。
2020NTHND032R
第1ターミナル地下1階にある「AVION」様にて。
旧ターミナルビル時代から続いているという老舗のカレー屋さんです。
第2ターミナルの出発階(2F)にも出店していますね。

代表メニューのひとつ「クラッシックビーフカレー」1600円(税込)。
2020NTHND034R
カレールーはセパレート(分離)で提供されます。
高級感がありますね~。

ご飯は白米の他、サフランライス、十六穀米から選択可能。
大盛無料でしたが、白米普通盛りにしました。
250円追加で「ナン」にも変更できます。

カレールーにズームイン。
2020NTHND037R
銀色に輝く器が美しいですね~。
古き良き時代の高級カレーです。

つけあわせもあり。
2020NTHND038R
福伸漬、らっきょうと、あと一つは何だったか失念(失礼)。
味に色々な変化がつけられます。

ではカレールーを投入して、いただきまーす。
2020NTHND039R
大きな牛肉がゴロゴロ。
じっくりと煮込まれていて柔らかいです。
辛さはほとんど無く、色々な具材やスパイスが溶け込んでいてコクうまです!
さすがは老舗の高級カレーといった感じでした。

店内には・・・。
2020NTHND043R
旧ターミナル時代の白黒写真があり。
子供の頃、親に連れられて羽田の旧ターミナルに来たことがあるはずなのですが、全く覚えていないですね・・・。
羽田空港の伝統のカレーを味わうことができて良かったです。

羽田空港のカレーその1「CURRY SMILE・三元豚の黒胡麻カツカレー」

2020/02/07
今回は趣向を変えて、羽田空港のカレーを紹介してみるコーナーです。

こちらは羽田空港第1ターミナルの到着階1F。
hndntdecz191R
JALの国内線で羽田に帰ってくると、ぷぅ~~んとカレーのいい香りが漂いますよね。
その美味しそうな香りに釣られて、ついついお店に吸い込まれてしまう皆様も多いのではないでしょうか。

そのカレー臭の発生源がこちら。
hndntdecz192R
カレー専門店「CURRY SMILE」。
まさに羽田空港第1ターミナルを代表するカレー店の1つです。

メインのカレーは6種類。
hndntdecz195R
先に食券を購入してから着席します。

三元豚の黒胡麻カツカレー 1040円(税込)
hndntdecz200R
最もお高いハイエンドメニューです。
揚げたてアツアツのトンカツは、スプーンで簡単に切れるぐらい柔らか。
ガツンと来る濃厚なカレールーとの相性が抜群で、どんどんご飯が進みます。
そこそこボリュウムもあり。

辛さはそんなに強くはないので・・・。
hndntdecz197R
お好みで赤い液体を投入して辛くすることもできます。
もちろん、福神漬け・らっきょうもフリーです。
私は福伸漬け派。

というわけで、もはや羽田空港名物の一つになりつつある「CURRY SMILE」のカレーのご紹介でした。
JAL国内線で到着後、お腹が空いた際には是非どうぞ。

羽田空港国際線の保安エリア内にて羽田空港最高額カレー記録更新の編

2018/04/07
今年のお正月休みに羽田国際線を利用したときに、記事にし忘れていた羽田空港のカレーネタです。

去年(2017年)「羽田空港で一番お高いカレーはどこのカレーか?」という記事を書きました。
羽田空港最高額カレーはどこのお店?TOP4を実食してみたの編

当時は保安エリア内に入れなかったので、第2ターミナルの羽田エクセルホテル東急のレストラン「FLYER’S TABLE」の「ビーフカレー」1950円(税込)が最高額カレーであるという調査結果でした。

ところがこの日の羽田空港国際線の保安エリアにて・・・。
SGN-2018JAN-037R
えっ、マジ?

ハラル・カレー 「2200円(税込)」を発見。
image
羽田空港最高額カレーの記録更新です(当ブログ調べ)。
うーむ、国際線の保安エリアに、こんなお高いカレーがあったとは・・・。

このカレーを提供しているお店は・・・。
SGN-2018JAN-047R
国際線保安エリア内の24時間営業のフードコート内にある「ドンピエール・ジェット」というお店。
銀座に本店を構えるフレンチのお店「レストラン・ドンピエール」の羽田空港支店とのこと。

ハラルカレーの他にも・・・

  • トンカツカレー 1200円(当時の特別価格っぽい)
  • チキンティッカ・スパイシーカレー 1000円
  • スペシャル・ビーフカレー 1900円
  • ベジタブルカレー 1520円

など、色々なカレーを提供していました。

しかし「ハラルカレー2200円」を見つけてしまった今となっては、これを体験しないわけにはいきません。

というわけで、エイヤとハラルカレー(バターチキン&マトン)2200円を購入!
SGN-2018JAN-044R
アツアツのナンとご飯付き。
このナンが香ばしくてウマイです。

こちらがバターチキンカレー。
SGN-2018JAN-045R
野菜の甘みが感じられる、マイルドで深みのあるお味でした。
チキンも美味しく頂きました。

こちらはマトンカレー。
SGN-2018JAN-046R
マトンはほとんど臭みが無く、柔らかかったです。
こちらのほうがややスパイシーで、ほんのりとショウガの香りがしました。

両カレーとも、ホカホカのマトンとの相性は抜群で、あっという間に完食。
で、2200円分の高級感が感じられるのかというと、正直やや微妙な感じではあります(笑)。
おそらくは空港の保安検査内でハラル食材を使用、ということで、高めのお値段設定なのだと思われます。

ともあれ、今度こそ羽田空港の最高額カレー(たぶん)を体験できて満足のディナーとなりました。
保安エリア内にあるお店のため、これから海外に出発するお客さんしか利用ができませんのでご注意ください。
羽田空港は国際線のみならず、国内線側にも色々なカレーのお店がありますので、カレーマニヤな方は是非どうぞ。

羽田空港国際線・JALサクララウンジの朝メニューにも「JALカレー」登場したので実食

2016/5/2
ゴールデンウィークを利用して、羽田から香港へ向かうべく、朝の羽田空港国際線をウロウロ中。

朝ごはんを頂くべく、国際線の別館側のJALサクララウンジ(SKY VIEW)へ。
HND_2016MAY_116_R2
本館側のJALラウンジよりも面積は狭いものの、眺めはこっちのほうがよいです。
(ラウンジへの入場はJALまたはワンワールド系航空会社の上級会員資格が必要です)

5Fからの眺めは素晴らしいです。
HND_2016MAY_124_R2
こんなような、ヒコーキを眺めながらダラダラできる椅子があってサイコーです。

ダラダラする前にメシ。
HND_2016MAY_031_R3
まだお客さんが少ないので・・・。

人が増える前に、がっつりと朝食をいただきます。
HND_2016MAY_120_R2
黄色で囲ったのが、今回朝メニューに初登場のJALカレー。
今まではお昼以降に提供されていたのが、今年の4月から朝にも登場とのこと。
甘口で上品なコクのあるカレーで、メチャウマです。

従来の明太子と焼き魚も健在です。
HND_2016MAY_026_R3
朝は和食派の方は、こちらも必食です。

サラダバーでビタミンと繊維質を補給可。
HND_2016MAY_024_R3
このあたりは以前と変わっていません。

お粥のジャーもあります。
HND_2016MAY_025_R3
「お粥カレー」を作ることも物理的には可能。
試さないけど。

コーンポタージュの冷製スープ。
HND_2016MAY_021_R3
これも甘くてコーンの香りが濃厚でメチャウマでした。
今回も充実の朝ごはんで満足です。

飛行機を眺めながら、ダラダラ。
HND_2016MAY_127_R2
極上の時間です。

この別館側JALラウンジのレポートは、以下の過去記事も併せてどうぞ。
羽田空港国際線・新設されたJALラウンジ「SKY VIEW」に入ってみたの編

このあと、さらに朝のキャセイ・ラウンジに突入するの編につづく。