2018/02/17
こちらは羽田空港国際線ターミナル。
2月中旬にして、早くもサクラ(の造花)が開花いたしました。
ちょっとまだ気が早いような・・・。
今回の注目はこちら。
タイ航空のチェックインカウンター。
とは言っても、飛行機に乗りに来たわけではありません。
搭乗カウンター上のモニターに映っているのは・・・。
エアバス社の最新鋭機A350-900。
本日(2018/2/17)より、タイ航空はエアバスA350-900型機をバンコク-羽田線の昼間便(TG682/TG683)に投入を開始しました。
(2018/2/16まではボーイング777-300ER)
その様子を見に来たというわけです。
ちなみに羽田へのA350の乗り入れは、シンガポール航空、ベトナム航空、カタール航空、ルフトハンザドイツ航空に次いで5社目。
この日のTG682便の使用スポットは141番。
サテライト側なので、巡回バスからは機首の部分がチラ見えするのみ。
出発後に国際線ターミナル前を通過してD滑走路に向かう場面を狙うことにします。
そして午前10:35ごろ。
ほぼ定刻通りにTG682バンコク行きのA350-900が羽田を出発。
サテライト棟の陰からじわじわと姿を現しました。
同時にミュンヘンからやってきたルフトハンザのA350-900もA滑走路に着陸。
偶然にもA350-900のツーショット状態となりました。
やがてタイ航空のA350-900は国際線ターミナルの目の前を通過。
映えあるタイ航空A350-900初便の機体番号は「HS-THF」でした。
無事、真横からキレイにとらまえることができて満足です。
A350もだいぶ増えてきたので、あまり物珍しさは無くなってきましたね・・・。
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さて、お昼ご飯を頂いたあとは・・・。
「がんばれニッポン!」の大きな横断幕でオリンピックムードが盛り上がる第1ターミナル出発ロビーへ。
今日は、平昌オリンピックで羽生結弦選手がフリーの演技を行う日。
気になって仕方がないので、ロビー備え付けのテレビで観戦することに。
午後1:30ごろになると・・・。
出発ロビーのテレビの周りには黒山の人だかりができて、街頭テレビ状態。
100人以上のお客さんと共に、固唾を飲んで見守りました。
羽生選手の迫真の演技が終わった後には、ワーッとターミナル全体に拍手が沸き起こりました。
いいね、この一体感!
羽生選手、宇野選手がそれぞれ金・銀メダルを見事獲得!
おめでとうございます!
素晴らしい。
羽田空港で歴史的瞬間を目撃することができて、思い出に残る昼下がりとなりました。
今後の日本勢の活躍にも期待したいと思います。