羽田空港国際線・羽田×歴博 夏休みイベント2017の編

2017/08/27
夏休み最後の週末の羽田空港国際線は・・・。
HND2017JUL-024_R31
国立歴史民俗博物館との合同イベント「羽田×歴博 Time Travel with REKIHAKU」を開催。
開催期間は8/25(金)~8/27(日)の3日間。
アカデミックな感じで来ましたね。

国際線4Fの広小路には、なにやら大掛かりなセットが出現。
HND2017JUL-030_R31
結構お金がかかっていそうです。

残念ながら、今回は江戸の町人の皆さんはタイムスリップして来ていません。
例年ならこの時期は「夏だ!はねだ江戸祭り」が開催されていたわけですが、今回は趣向を変えて来たということのようです。

んで、入口の右手にあるのが、屏風型の巨大LEDパネル。
HND2017JUL-026_R31
パネル間のつなぎ目がメチャ細く、屏風としての一体感がありました。
これは高そうだ。

左手にあるのは「障子行燈型影絵」。
HND2017JUL-033_R31
歴史博物館的な雰囲気を醸し出しています。
こちらもかなり大がかりな仕掛けです。
この「障子行燈型影絵」と「LED屏風」は、10/11まで展示されるとのこと。
さすがにこれらを3日間だけで撤収してしまうのはモッタイナイですからねえ。

4F江戸舞台では・・・。
HND2017JUL-059_R31
おめでと~ございます~。
って、染之助・染太郎ではなく「江戸太神楽」の曲芸パフォーマンスをやっていました。
「江戸太神楽」は何気に面白いので、ついつい見入ってしまいます。

何故か「名古屋おもてなし武将隊」のパフォーマンスもあり。
HND2017JUL-088_R31
織田信長、豊臣秀吉、織田信長のお三方(と足軽x2)が登場。
歴女?の方が沢山来ていて、手拍子したり「エイエイオー!」したりと、かなり一体感がある会場でした。
武将の皆さんは(1人を除いて?)イケメン揃いなので、女性に人気がある様子。
パフォーマンスの後は「からくり機(カメラ)」による記念撮影コーナーもありました。

5Fお祭り広場には「江戸図屏風(複製)」を展示。
HND2017JUL-065_R31
歴史民俗博物館の方による生解説を聞くこともできるという趣向となっています。

近くにはタッチパネル式の液晶モニタがあり・・・。
HND2017JUL-067_R31
江戸図屏風を自由に拡大・縮小が可能。
さらに、見ている部分の解説も表示されるというスグレモノです。
うーむハイテクじゃ。

4Fはねだ日本橋の下には・・・。
HND2017JUL-049_R31
「土蜘蛛草子」の絵巻物(複製)を実寸大で展示。
主人公の「源頼光」が土蜘蛛を退治して、河原に晒しものにしたというストーリー(かなり大胆に省略)。
オドロオドロしい巨大な土蜘蛛が、かなりリアルに描かれていました。
何故このような物語が生まれたのか、興味深いところです。

この手のイベントに欠かせない「スタンプラリー」もあり。
HND2017JUL-069_R31
「歴博クイズ」もあるよ。
スマホ使って調べればすぐに答えは見つかります(反則?)。

「スタンプラリー」と「歴博クイズ」を見事クリアーして・・・。
HND2017JUL-085_R31
縁日参加券と国立歴史民俗博物館(千葉県佐原市)の招待券をペアでゲット!。
でも果たして「国立歴史民俗博物館」に行く時はやって来るのだろうか?

縁日参加券を使って「千本釣り」をプレイ。
HND2017JUL-043_R31
この他に「輪投げ」と「射的」もあります。
でも「千本釣り」ならハズレが無く、何かしら貰えるのでオススメです。
ちなみに縁日参加券はターミナル内でお買い物することでも貰えます(500円で1枚)。

「千本釣り」でお菓子セットをゲット!
HND2017JUL-005_R32
久々に「うまい棒」を食べたかったところ。
大当たり(おもちゃがもらえる)よりも、こっちのほうがウレシイです。

TIAT SKY HALLでもイベントを開催中。
HND2017JUL-047_R31
内部が開放されていて、自由に出入り可となっていました。

その入口付近では・・・。
HND2017JUL-074_R31
1合瓶の日本酒専門店の「ICHIGOU」や秋田の特産品の販売コーナーなどがあり。

高知の特別純米酒「酔鯨(すいげい)」500円を購入。
HND2017JUL-008_R32
辛口でありながら、フルーティな香りのするよいお酒でした。

おまけで、アサリの佃煮を頂きました。
HND2017JUL-009_R32
おお~、これはアリガタイです。

ちょうどこの日のTIAT SKY HALLでは・・・。
HND2017JUL-006_R32
歴博イベントの一巻で、大曲の花火大会の生中継のパブリックビューイングがあるとのこと。
大曲では大会前日に大雨が降り、会場が水没したりしたものの、懸命の復旧作業により、予定通りの開催にこぎつけたとのこと。

アサリの佃煮を肴に日本酒をラッパ飲みしながら鑑賞しました。
HND2017JUL-013_R32
BSプレミアムで放映しているものを巨大スクリーンに投影。
なかなか迫力があり、お客さんも結構沢山来ていました。
きっと現地で見れば、もっと色鮮やかに見えるんだろうな~と想像。
8/28(日)は、長岡の花火大会(録画)の模様も放映するとのこと。
というわけで、この「羽田×歴博 Time Travel with REKIHAKU」は8/27(日)まで。