2015/07/11
羽田空港でしかお目にかかれないお店や食品を紹介する「羽田××」シリーズです。
お昼ご飯を食べようと、国内線第1ターミナルの端っこにやってきました。
スターフライヤーのカウンターの上の階に「TOKYO CHEF’S DECK」なる飲食店ゾーンがあります。
ターミナルの端っこにはディープなお店がいろいろあって、マニヤにはたまりません。
以前にレポートした「羽田カレー」の横のエスカレータを上がります。
「羽田カレー」のレポートはこちら。
羽田空港国内線第1ターミナル「羽田カレー」を実食してみたの編
上がってすぐのところに、今回のミッションの舞台である「羽田ラーメン」があります。
試しに「羽田ラーメン」をググってみたところ、「東京で食べログ最低評価のお店」などという散々な記事がヒットします。
たしかにお客さんは少ない様子ですが、なのに有名人のサインが沢山あるのはどういうことなのだろうか・・・。
入口のメニューの模型。
代表的なメニューは以下のごとし(税込)
塩ラーメン 950円
醤油ラーメン 920円
味噌ラーメン 980円
豚骨ラーメン 980円
担々麺 1150円
空港なだけあって、お高めの価格設定となっております。
「羽田ラーメン」はあくまでもお店の名前であって、そういう名前のメニューはない様子。
会計システムは・・・。
食券自販機ではなくて、お揃いのシャツを身にまとった店員さんから食券を先に購入します。
食べ終わったら、すぐに飛行機に乗りに行けるように先払い方式。ということなんでしょうね。
店内の様子。
他のお客さんは空港職員と思われる人々が数名。
主に空港関係者相手のビジネスモデルなのだろうか。
壁には有名人のサインが沢山。
「綾小路きみまろ」とか、少し前にブレークした感じの人々のサインが多いです。
今回実食してみたのは、夏季限定の冷やし担々麺 1150円(税込)と餃子セット 300円(税込)。
「冷やし担々麺」はモチモチの卵麺、豊かな風味の錦糸卵、具材の白髪ねぎもあいまってピリ辛で普通に美味しゅうございました。
餃子も羽根つきでパリっとしていて普通に美味。
いい意味で期待を裏切られました。
でもちょっとお値段がお高いかな・・・。
第1ターミナル(JAL側)にお越しの際は、羽田の少しディープな思い出造りに是非どうぞ。