「羽田空港・3タミ・ラウンジ」カテゴリーアーカイブ

羽田空港国際線・夜の「TIAT LOUNGE ANNEX(別館)」に初潜入の編

2015/10/21
1泊3日の羽田発・弾丸香港旅を試みたこの日。
羽田空港国際線の本館とサテライトの間の建物の5Fにある謎のラウンジへ。
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その名も「TIAT LOUNGE ANNEX」。
「ANNEX」は「別館」の意味です。
羽田国際線の本館中央部のエスカレータを上った先にも、同じく「TIATラウンジ」があります。

どんな人々が使えるラウンジなのかというと・・・(クリックで拡大)
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デルタ、チャイナエアライン、ガルーダ・インドネシア航空といったスカイチーム陣営のラウンジのようです。
でも同じくスカイチームの大韓航空のお客さんは使えない?
なぜかスターアライアンスの中国国際航空、無所属のハワイアン航空のお客様も利用可能という地味ラウンジです。
私はスカイチームの上級会員ではないため、このラウンジには一生入ることはないと思っていました。

ところがこの日、ひょんなことから、このTIATラウンジに入る機会がありました。
以下は、そのいきさつについてです。

***
JGC(JAL Global Club)会員の身で、6Fのキャセイラウンジを利用していたときのこと。
シャワーを浴びたいと申し出てみたところ・・・

スタッフー 「ここキャセイのラウンジにはシャワー室はありませんで・・・」
私 「はあ」
スタッフー 「替わりに、5FのTIATラウンジのシャワーをお使いいただけます」
私 「をを!」
スタッフー「ただいま、TIATラウンジのインビテーション・カードを発行いたします」

まさか、こんな裏技があったとは。

・・・てなわけで、図らずもTIATラウンジのラウンジ券を激しく入手。
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キャセイ・ラウンジのインビテーションカードですが、これでTIATラウンジに入れてもらえるとのこと。

で、荷物を持って、同じ建物にある「TIAT LOUNGE ANNEX」の受付へ、というわけです。
以下はそのTIATラウンジのシャワー室体験記です。

***

私 「キャセイのラウンジからシャワーを浴びに来たんですが・・・」
スタッフー 「かしこまりました。ご案内いたします」

スタッフーの美人な女性に連れられてシャワー室へ。
一緒にシャワーでお背中を流してもらえるわけではありません(当然である)。
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シャワー室のカギを開けてくれるので、中へ。
結構広くて、かなり清潔です。

スタッフー「お脱ぎになった靴は、こちらにどうぞ」
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ふむふむ、土足禁止なのは日本ならではです。

室内にはトイレと洗面所もあり。
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椅子と荷物置き台がないのがちょっと残念。

洗濯物はこちらへ。
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荷物と衣服を入れるには、やや小さいかもです。

シャワーブース前には、足ふきタオルあり。
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シャワーブースの扉が内側に開くようになっているのは非常に重要。
海外のシャワー室の扉は外側に開く場合があります。
その場合、シャワーを浴びた後に扉の内側の水滴が垂れて、外の床がビショビショになってしまいます。
こういう何気ないところまで考えられているところが日本の良いところです。

トイレは、日本が世界に誇るシャワートイレ。
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英語の説明が少ないけど、海外のお客さんは使えるのだろうか・・・。

洗面台には、消毒液、アメニティ類、パナソニック社製のドライヤーあり。
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時計もあるので、搭乗時刻に乗り遅れないように気を付けることができます。

アメニティ類はそこそこ豊富。
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ティッシュ、綿棒、ヘアブラシ、歯ブラシセット、コップ、ハンドタオル。
これ以外のアメニティ(おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップ等)があるかどうかは、受付に聞いてみましょう。

シャワーはホース式なので使いやすいです。
が、水の勢いが弱め・・・。
洗面台の自動水栓も水量が少ない上に、すぐに止まってしまうため、歯磨きして口をゆすぐのに苦労しました。
JALラウンジでもらったカミソリで髭を剃ったりして身なりを整えます。

シャワーを浴びたあとは、ラウンジ内を偵察させていただきます。
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キャセイのラウンジと似たような感じ。
が、キャセイラウンジには無かった「テレビ」があり、ややアットホームな雰囲気です。

窓際席からは、外に飛行機が眺められます。
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外国人のお客さんが多いです。
日本人にとってスカイチームはマイナーですから・・・。

窓際ソファーの正面にあるのは、テーブル?足置き?
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固そうなのでテーブルだと思いますが、皆さん足置きに使っている模様・・・。
この足置き兼テーブルにはコンセントがあって充電できます。

ビジネスコーナーもあり。
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デスクに座ってガッツリとお仕事したいという仕事好きな方はどうぞ。

もちろん、お食事コーナーもあります。
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JALラウンジほどではないですが、そこそこ充実した食事ができます。

こちらにはチキンカレーあり。
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JALカレーよりウマいかどうかは不明。
味噌スープもあります。

チキンのソテー的なものもあり。
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酒のツマミに良さそうです。

枝豆、梅干し、焼き魚、冷ややっこ、ひじきもあり。
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和食な晩御飯も頂くことができます。
量が少ないので、すぐに無くなってしまいそうな・・・。

フルーツポンチもあり。
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氷でキンキンに冷却されている模様。

お酒類の中に「純米吟醸・羽田」を発見。
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こんなお酒があったとは・・・。
羽田マニヤにはたまりません。
この他にも、もちろん各種ソフトドリンク類、ビール等飲み放題です。

スナック類などオツマミ類も充実しています。
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コーヒー用のミルクやシロップもこちらのコーナーで。

借りたシャワー室のカードを返却しないといけないので、見学はそこそこにしてラウンジを後にして、キャセイラウンジに戻りました。

以上、永久に中に入ることはできないと思っていた「TIAT LOUNGE ANNEX」の中を見ることができて楽しかったです。
羽田のキャセイ・ラウンジにお立ちよりの際は、是非とも「シャワー」をお試しくださいませ。

その他の羽田のラウンジ体験記はこちらへ
羽田空港のラウンジ記事一覧


羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXに行ってみたの編

2015/08/某日
2014年3月の羽田空港拡張工事完成に伴って、本館とサテライトの間の建物に新しく出来たカードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」に立ち寄る機会がありましたので、その報告です。

この日は、とある用事で羽田空港国際線から海外へと出発することとなりました。
そこで、まだ入ったことのない「SKY LOUNGE ANNEX」に寄ってみることに。

こちらが、本館とサテライトの間にある建物の案内図。
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4Fに、今回の目的地・カードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」があります。
6Fに最近できたキャセイラウンジも未開拓。
いつか行ってみなければ・・・。

ちなみに「ANNEX(別館)」とあるのは、ターミナル本館側にも「SKY LOUNGE」があるからです。
本館側のSKY LOUNGEのレポートは下記の過去記事をご覧ください。
羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編

こちらが4Fの「SKY LOUNGE ANNEX」の入口。
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営業時間は7:00~25:00とのこと。(2015/08現在)

入口にある説明書き。
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ダイナースカードや各種クレジットカードのゴールドカード所有者は入場無料です。
上記の資格がない丸腰な方でも、1030円支払えば利用可能です。
シャワー利用はさらに30分1030円の追加料金がかかるとのこと。

本館側のSKY LOUNGEは24時間営業なのに対し、ANNEXは深夜1:00-7:00の間はお休みです。
ただ、ANNEXの方が本館よりもずっと広い&追加料金でシャワーが使えるなど設備が充実しているので、ANNEXが開いている時間帯はANNEXに行ったほうがよいです。
なお、ラウンジの営業時間やお値段の最新情報は公式ページをご確認ください。

ANNEX内部の様子。
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本館側のSKY LOUNGEよりもずっと広くて快適です。

窓の外には、飛行機が眺められます。
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本館側のSKY LOUNGEよりも窓が多くて開放感があります。

各座席には、これでもかというぐらい、徹底的にコンセントが装備されています。
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ノートPCやスマホ・タブレットの充電ができて便利です。

窓際に面していないソファ席にもコンセントあり。
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ほぼ全席にコンセントが備え付けられている模様。

飲み物コーナー。
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ホットコーヒーもあります。
残念ながら無料の食べ物、お酒はありません。

お酒は有料です。クリックで拡大できるよ
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赤・白ワイン 450円
ニッカ竹鶴ピュアモルト 640円
サッポロ生ビール 500円
アサヒスーパードライ(缶) 350円
角ハイボール 400円
おつまみセットもあるようです。

裏面は有料軽食メニュー。(クリックで拡大できるはず)
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コーンスープと本日のパン(AM7:00-正午12:00) 550円
手作りおにぎり(鮭と昆布)と味噌汁セット 500円
稲荷寿司と味噌汁セット 500円
味噌汁は豚汁かなめこ汁を選択可能とのこと。
他にも各種おつまみ(210円)や各種アイスクリーム(310円)もあり。
本格的なお食事をしたい場合は、近くのフードコートを利用したほうがよいでしょう。

各種新聞・雑誌類もあります。
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コーヒーを飲みながら新聞を広げて優雅な気分?に浸ることができます。

こちらはシャワー室の入口。
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残念ながら今回は時間がなくて使用できず・・・。
いつか使用してレポートしてみなければ。
入場資格がない場合のシャワー利用は、入場料金+シャワー料金で合計2060円(30分)の出費になってしまい割高です。

ラウンジの天井部分には・・・。
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飛行機の出発案内と、テレビあり。
ラウンジにテレビがあると、時間を潰せるのでありがたいです。

というわけで、2014年にできたばかりの新しいラウンジなだけあって、広い&コンセントも充実していて、なかなか快適でした。
無料のお食事はありませんので、近くのフードコートでお腹を満たした後に、こちらのラウンジでダラダラ寛ぐのもよいかもです。


羽田空港国際線・改装後の本館側JALサクララウンジに入ってみたの編

2014/11/01
今年の3月末に、拡張部分の供用が開始された羽田空港国際線。
拡張工事に伴って新しく改装された本館側・出国エリアのJALサクララウンジを利用することができましたので、そのレポートをお送りします。

朝の7時ごろ。
羽田発香港行きJL026に搭乗すべく、羽田空港国際線の出国後エリアをウロウロして、本館側のJALサクララウンジへと向かいます。
ちなみに、羽田空港国際線のJALラウンジは本館と別館の2箇所にあります(ANAも同様)。
別館は、2014年3月末に供用開始された拡張エリア(サテライト棟との接続部の建物の5F)にあります。
別館側に新設されたサクララウンジ「SKY VIEW」は以前の記事でご紹介済ですので、そちらをご覧くださいませ。

改装された本館側サクララウンジへ初潜入

で、今回ご紹介するのは、本館側のサクララウンジです。
羽田の拡張工事に伴って、本館側の航空各社のラウンジも区画整理が行われ、改装されて新しくなったとのことなので、早速行ってみようというわけです。
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112番ゲート付近のエスカレータを上がっていきます。
掲示によると、サクララウンジの営業時間はAM4:30~AM1:00までとのこと。(2014/11/01)
すぐ隣には、さらにブルジョワな上級会員様用の「JAL FIRST CLASSラウンジ」もありますが、JMBサファイヤ会員の分際では入場できません。

こちらがJALラウンジ(本館)の入口
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受付で搭乗券を見せ、入って左側に広がるサクララウンジ側へと促されます。

ラウンジは2層構造になっています。
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下の階(4F)には入口と、シャワーブースやお食事コーナー「ザ・ダイニング」がある殺伐とした(?)スペース。
上の階(5F)は飲み物コーナーやマッサージ機があって、ゆっくりと寛ぐスペースとなっております。
もちろん全エリアで無料Wifi使用可能。

4F “THE DINING”で朝食を

入口から入って、そのまま廊下を進んで左に折れると、お食事処「THE DINING」に到達します。
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朝7時ごろでも、結構お客さんが沢山いらしゃる様子。

和テイストなお食事配給処。
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がっつりと朝食を頂きましょう。

まずはおなじみの「卵焼き」「明太子」「焼き魚」
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もうこれさえあれば、何もいらない。
この明太子で白ご飯をガッと頂くのが、この上なく幸せです。

左の炊飯ジャーに、おいしい御飯が。
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右の炊飯器は、ホタテのお粥でした。

大根おろしや梅干しなどの細かい漬物類も完備。
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朝からヨダレが止まりません。

サラダバーもあります。
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旅立ちの前に、しっかりとビタミンと繊維質を補給しましょう。

洋食系列(香港的表現)もあります。
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スクランブルエッグ、ソーセージ、ハッシュドポテトなど。
朝ビールのおつまみに最適です。

パン食派の皆様のために、サンドイッチや各種パン類もあります。
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トースターで焼き焼きも可能。

コーヒーサーバーあり。
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香り高いコーヒーでスッキリと眼を覚ましましょう。

ビールサーバーは一番搾りとスーパードライ。
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飲みすぎにご注意ください。

ビールサーバー専用のジョッキは冷蔵庫にてキンキンに冷やされております。
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「SKY TIME」なる飲み物とトマトジュース、牛乳も絶賛冷却中です。

冷蔵庫の下の段も激しくチェック。
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トニック・ウォーター(炭酸水)、天然水、ウーロン茶、ポカリスエットの存在を確認。
よりどりみどりで、何を飲もうか迷ってしまいます。

がっつりと頂きましょう。
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大好物の明太子をしこたま頂きます。
以前に食べた明太子と、ちょっと味が変わったような?美味しいですけど。
ご飯も美味しいことこの上なし。
焼き魚もほどよく油が乗っていて美味しゅうございました。
左上の「お粥」も、しっかりと味が染みていてどんどん食べられます。

朝刊を見ながら、まったりと。
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「黒田バズーカ2」の記事が朝日新聞一面トップとなっております。
私もバズーカをぶっ放してみたい(どこに?)。

スパークリング・ワイン&おつまみウインナー&ハッシュドポテト。
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以前にラウンジで飲みすぎて2日酔いの激しい頭痛に襲われたことがあるので、今回は控えめに。
ウインナーがワインによくあいました。

4Fの施設を探索

一通りお腹を満たしたところで、ラウンジ内の探索開始。
お食事配給所の周りは、カウンター席となっています。
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温かみのある木目調のデザインとなっています。

奥の方に見える棚には、陶器とか鍋とかが飾られています。
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日本ならではの食器の数々が展示されています。
外国人様には興味深いものなのかどうかは不明。

棚の向こう側には、テーブル席が広がっています。
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席数は結構多いです。

窓の外には飛行機が・・・あれ?
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4Fお食事処からは、屋根がジャマで飛行機が見えませぬ・・・。
5Fに上がると見えるようになりますので、ご心配なく。

同じ階に、テレビが見れる別室もあります。
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落ち着いた雰囲気です。

5Fに上がってみよう

4Fの施設を見て回ったあとは、階段を上って5Fへ。
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大人の階段のーぼるー

「かぐや姫」を連想させる竹デザインのソファブースなどあり。
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こちらはまだお客さんは少ない様子。

美しく同じ角度に揃っているカウンター席。
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座りやすいように、斜めになっているという細かいおもてなし。
全部違う角度になるように、かき乱してやりたい、けど自重します。

5Fの窓の外には飛行機が見えます。
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やはり、ラウンジからは飛行機が見えないといけませんね。

右のほうに目を向けると、展望デッキの端っこの白い壁が見えます。
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展望デッキからラウンジを覗かれないように、目隠しされているような雰囲気。

いろいろなタイプのソファがあります。
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静かで落ち着いた雰囲気。

ほとんどすべての座席にコンセント完備。
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充電できて便利です。
さすがに新しいだけのことはあります。

5Fにも、飲み物・お酒コーナーがあります。
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背後の壁には、サクラの花びらが天の川のようにあしらわれています。

日本酒、スパークリングワインなど何でもござれ。
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お食事は5Fではなくて4Fで、とのこと。

JALラウンジ名物の無料マッサージ機が4台ほどあり。
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背中をゴリゴリするのが機械的でちょっと苦手・・・。
(機械なので、機械的なのは致し方ないところですが)

テレビでも黒田バズーカを絶賛放映中。
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おのれ~
海外旅行の後にぶっ放してほしかった。

シャワールームを利用してみよう

まだ出発まで時間があるので、再び4Fに降りて朝シャワーを浴びてみることに。
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この奥の突き当りに、シャワー室の受付があります。

受付に誰もいないので、ボタンを押してお呼び出し。
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レセプションの受付の方がやってくる仕組みです。

受付のスタッフーのご説明によると、シャワールーム内には、タオル・歯ブラシ・綿棒・紙コップ・ドライヤー・ティッシュがあります、と。
カミソリ、ヘアブラシ、ばんそうこうと、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップは受付で配布するので、どれがご所望ですか?とのこと。
昨日の荷造りで左手人差し指の指先を負傷していたので、「ばんそうこう」を希望。

受付嬢「すみません、今は、ばんそうこうを切らしておりまして・・・」

聞いておきながら、ないんカーイ(笑)。
まあ、自分でも何枚か持ってきているので別にいいですけど。

受付嬢「シャワーからお戻りのときにお渡しできるよう準備いたします」

あら、わざわざすみませんねえ・・・。

受付で搭乗券を預けて、シャワールームのカードキーを・・・ん?
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カードキーではなくて、普通の札ですね。

この札を持って、割り当てられたシャワールームへ。
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受付の女性がシャワールームの前までついてきて、持っていた鍵で部屋を開けてくれました。
カードキーではなくて、普通の物理鍵とは、レトロですね。

シャワールーム内。
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ピカピカの洗面所とトイレと椅子あり。
脱いだ衣服とかを置いておく場所がないのが不便・・・。
イスの上にはタオルが置かれていますし・・・。

ハンガーはあるので、上着は架けておくことができます。
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靴下とか吊り下げておく洗濯ばさみもあるけど、ちょっとメンドイ。

トイレはウォシュレット完備
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日本ならではですね。

シャワーブース。
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シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーあり。
日本なのでお湯の出具合は全く問題ありません。

各種大きさのタオルあり。
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厚手のもこもこしたタオルで高級感があります。

ドライヤーは、おなじみのパナソニック・イオニティEH-NE13。
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マイナスイオンで髪の毛しっとりです。

シャワーでサッパリした後は、受付でシャワーカードを返却し、搭乗券を取り戻します。
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ばんそうこうも、受け取ることができました。多謝。

出発の時間

シャワー上がりに、フルーツポンチを頂いて。
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さわやかな甘みでスッキリします。
そんなこんなで、いよいよ香港行きJL026便の搭乗時刻が近づいてきましたので、出発です。

というわけで、新しくリニューアルされた羽田空港国際線本館側のJALラウンジ体験記でした。
改装前に比べると、2層構造になったからか、やや広くなったような印象です。
食事の内容や設備類は改装前とほぼ同様、といった感じです。

改装前のサクララウンジ(本館)がどうだったのか気になる方は、姉妹ブログの以下の記事をご覧くださいませ。
香港旅2013/06 初めて羽田国際線JALサクララウンジを利用するの編




羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編

2014/11/05
2014/11/01からの3連休に、羽田から香港に行ってきました。
その際に、ずっと工事中だった羽田空港国際線本館のカードラウンジがオープンしているのを発見。
早速利用してみましたので、その報告です。

2017/08/15追記:
2017年2月13日から2017年3月中旬までリフレッシュ工事がおこなわれました。
本記事は2014年11月のものですのでやや現状と異なります。
2017年8月時点での最新の状況は下記の記事をどうぞ。

羽田空港国際線・2017年春リニューアル工事後の本館側SKY LOUNGEに潜入の編

羽田国際線の中央保安検査場から出国審査を抜けると、免税品店のいい匂いと共におなじみのエスカレータがどーんと。
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前回利用したときは、このエスカレータの上の階全体が工事中でした。
以前はフードコートと、カードラウンジ「SKY LOUNGE A」と「SKY LOUNGE B」があった場所です。

早速エスカレータを上った正面に、。カードラウンジが絶賛新装開店中の模様。
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以前はエスカレータを上って左側がフードコート、右側がラウンジの入口でしたが、工事後は、エスカレータ
正面にラウンジの入口ができました。
フードコートは既に別の場所にできましたので、ここのフードコートは消滅(移転?)したことになります。

案内板を見てみます。
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チャイナエアライン、ハワイアン航空、デルタ航空、ガルーダ航空の乗客と、見たことがないカードの所有者が使えるのが「TIAT LOUNGE」。
ダイナースとか、各種カードのゴールド会員が使える、いわゆるカードラウンジが「SKY LOUNGE」とのこと。
両方とも24時間営業なので、お泊り可能。
先代の「SKY LOUNGE A」は、資格がない方でも1000円を払えば使用できたのですが、そのような説明はなくなっている様子・・・。

受付に、筆者所有のダイナースカードを提示します。

受付 「右側のSKY LOUNGEがご利用になれます。」
私「!」

受付の横にある、広そうなラウンジの入り口は「TIAT LOUNGE」のため、ダイナースでは入れません。
受付の右側にの小さな入口へと促されます。
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こちらが「SKY LOUNGE」の入口。
内部へと激しく突入。

中は、はっきり言って狭いです(笑)。
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奥の方に見える壁までがラウンジの全空間になります。
改装前と比べると、窓の面積が増えて開放的にはなりましたが。

逆サイドからラウンジ全体を望む。
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4~50人ほどで満席になりそうです。
もう少し広いとよいな~。
早朝なので、余裕で空席がありますが、夜のラッシュ時は満席になるのではなかろーか。
別館の「TIAT SKY LOUNGE ANNEX」のほうがよいかもです。

ほとんどのシートにコンセントがあって充電可能。
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このあたりは新しいだけのことはあります。
もちろん無料Wifiも使用可能。

窓の外には駐機場の飛行機がよく見えます。
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あいにくのお天気ですが。

右の方には、展望デッキが間近に見えました。
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ぉーぃ・・・。
って雨だから誰もいないか。

部屋の隅っこには、なぜかビートたけし師匠がおられます。
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私も反撃したい。(何に?)

天井にはテレビがぶら下がっており、NHKを絶賛放映中。
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数日前のFRB・イエレンおばさんの量的緩和終了に続いて、「日銀・黒田バズーカ2さく裂」が今朝のトップニュースです。
これから海外行くというのに、円安を加速させるとは、なんてひどいことを。

奥の方の窓がない小部屋(RELAXATION CORNER)には、足置きつきのソファがあり
ました。
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完全に横にはなれませんが、仮眠はできそうです。
ただしソファは4席のみ・・・。

ドリンクコーナー。
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コーヒーとか生果汁なジュース飲み放題。

世界標準飲料「コカコーラ」やジンジャーエールも飲み放題。
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冷蔵庫の中には牛乳もありんす。
残念ながら食料とか酒類は有料です。
さすがに航空会社のラウンジには敵いません。

雑誌・新聞コーナーもあり。
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読み終わったあとはちゃんと返却しましょう。
JALのラウンジで朝ごはんを食べたいので、足早に退却。

ちなみに、仮設のラウンジがあった場所は、きれいに片づけられていました。
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なにもかも皆、懐かしい。

というわけで(?)、次回は羽田国際線の拡張工事に伴って改装された、本館側のJALサクララウンジを利用してみるの編の予定です。




羽田空港国際線・拡張エリアに新設されたANAラウンジに潜入するの編

2014/08/14
8月のお盆休みを利用して、ANAの羽田発午前便でシンガポールに行ってきました。
その際に、羽田空港の拡張エリアに新設されたANAのラウンジに潜入することができましたので、そのときのレポートです。

新しいANAのラウンジは、サテライトに向かう途中の接続部分にある建物の4Fにあります。
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こちらのラウンジは13:30までの営業とのこと(2014/08/14現在)

ANAラウンジの入口
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わくわくしながら入室。

内部は思ったよりも広いです。
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思ったよりも、お客さんが少ないです。

ほとんどのシートに、このように電源が用意されています。
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スマホとかノートPCの充電ができて便利です。
さすが最新のラウンジなだけあって、設備は充実していますね。

窓際のカウンター席。
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ここにも各席にコンセントがあります。

もちろん、ラウンジ内では無料の無線WiFiも使えますので、インターネット接続し放題です。
窓の外には駐機場が見ることができます。
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しかしながら、目の前に見えるのはJALの機体・・・。

このように一般道の上に跨る形でラウンジのビルが作られています。
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左に見える建物は、サテライト棟。

さらに左のほうを見てみます。
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残念ながら、サテライト棟のかげに隠れてしまって、B滑走路を望むことはできません。
一つ上の階のJALラウンジからはB滑走路が見えたのですが・・・。

朝から何も食べていないので、まずはNoodle BARで、ANAラウンジ名物のうどんを頂きます。
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Noodle BARは端っこの目立たないところにありました。

このような隙間から、中の人にオーダーします。
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番号札をもらってしばらくすると、数字で呼ばれます。

きつねうどんをゲット。
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うまいわー。
うどんのだしが腹の中に染みわたります。

お食事コーナーその1
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稲荷寿司とか巻き寿司、おにぎりがあります。
その奥にはパン各種。
お寿司は外国人旅行者に人気があって、どんどん無くなっていきます。

簡単なサラダバー、サンドイッチなど。
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フルーツポンチとか、ちょっとしたデザート類もあります。

カレー味のポテトサラダ的なものをゲット。
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安全なチキンナゲットとかフライドポテト、焼きそば、サンドイッチもいただきます。
そして、朝からビール最高です。でへへ

お味噌汁とかご飯とかカレーもあります。
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ちょっと前よりも、食べ物の種類が増えましたね。

カレー用の器。
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ANAのロゴ入りの器です。

高級そうなワインを発見。
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ちょっとだけ頂きます。

朝からカレーと共にいただきます。
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結構お腹いっぱいになってきました。

デザートはフルーツポンチ
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素朴な味です。

しばらくダラダラして、シャワーコーナーを利用してみることにします。
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受付に行って、搭乗券を預けてシャワールームのキーを受け取ります。

シャワールームは6部屋。
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このときは空いていて、すぐに利用することができました。

シャワールーム内の様子。
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結構広いです。

スーツケースを広げるためのスタンドもあって便利です。
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今回スーツケースは貨物に預けてしまいましたが・・・。

トイレもあります。
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ウォシュレット付き。

洗面台も広くて快適です。
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左のカゴの中に、タオルとかアメニティ類が山ほど盛られています。

アメニティその1
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ボディソープ、シャンプー、コンディショナー。
シャワールームなので、これぐらいは基本です。

アメニティその2
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シェービングクリーム、メーク落とし、洗顔ミルク、化粧水、乳液。
おじさんにはあまり縁のないものですが、女性にとってはウレシイのかも。

アメニティその3
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綿棒、くし、髭剃り、歯ブラシセット、ヘアブラシ。
髭剃りとかはおじさんにはウレシイですね。
もう至れり尽くせりという感じです。

シャワー室内に突入。
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上からドバーッと浴びるシャワーも完備。
最初は冷たい水が出てきて、ヒャーッとなるのはお約束。

いろいろなノズルとかつまみがあります。
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あれこれいじり倒して、使い方をマスターしましょう。

真ん中の3つの出っ張りからは、このようにお湯が飛び出してきますので、ご注意ください。
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いろいろなところからお湯が出てきます。

ドライヤーはパナソニック製の1200W。
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型名はEH-NE60。
マイナスイオン噴射器を装備しています。
結構強力です。

シャワー室にもコンセントがあります。
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シャワーを浴びている間も充電可。
充電マニヤにはたまりません。

シャワーを浴びてサッパリしたところで、新聞類を読みながらマッタリします。
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各社の新聞が揃っております。

テレビでは、夏の全国高校野球選手権大会を絶賛放映中。
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夏ですな~

ダラダラしている間に、シンガポール行きの飛行機の搭乗時刻となりました。
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ラウンジを後にします。

というわけで、新設されたANAラウンジ、至るところにコンセントがあって充電できるように配慮されているのが印象的でした。
もう一か所の、もとからある方のANAラウンジも改装されたようですので、また次回に機会があれば覗いてみたいと思います。




羽田空港国際線・新設されたJALラウンジ「SKY VIEW」に入ってみたの編

2014/04/04
時刻は朝の7時。
羽田10時発香港行きのJALに乗るべく、先日拡張オープンした羽田空港国際線の出国後エリアを物色中。
JMBサファイアの端くれですので、新設されたJALサクララウンジに行ってみることにします。
新設されたJALラウンジは、サテライト棟に向かう途中の建物の5階にあります。
エスカレーターの様子。

間接照明になっていて幻想的な雰囲気です。

サクララウンジ入口。

オープンしたてのため、花輪が飾られています。
なお入口にあった掲示によると、この日の営業時間は6:00から12:30までとのこと。
お昼を過ぎると出発便の数が少なくなってしまうので、以前からあるもう1箇所のラウンジのみの営業になるようです。

サクララウンジ「SKY VIEW」とのこと。

どんな風景が見られるのか楽しみです。
受付で搭乗券を提示して中へと促されます。

入口にある館内の案内図。

建物そのものがいびつな斜めの形になっています。
入って右側がお食事エリア。
左側がくつろぐエリアになっています。
思ったほど面積は広くありません。

まずは入って右側のお食事エリアに突入します。

突入、といっても普通に中に入るだけですが。

パン類がおいてあるカウンター。

トースターがあってパンを焼くことができます。
今回は利用せずです。

そしてメインの朝食ビュフェ。

以前からあるラウンジと同様、焼き魚と明太子と卵焼きの食べ放題があります。
この明太子が美味しくていつも楽しみです。

ご飯の入ったジャー(右)とか、お味噌汁(左)もあります。

この辺りの品揃えも以前からあるラウンジと同様です。

サラダバーもあります。

朝からビタミンと繊維質を補いましょう。

お馴染みの各種飲み物のサーバーもあり。

ソフトドリンク各種のほか、ビールサーバーやコーヒーサーバーもありました。
冷蔵庫には牛乳や野菜ジュースなど。

こんなようなインテリアもあり。

余ったカウンターに、和を連想させる雑貨類?が置かれていました。
カウンター席を含むほとんどの席にコンセントが備え付けられています。

PCとかスマホを充電出来てとても便利です。
特に最近はスマホやタブレットを充電する人が多いので、ラウンジには欠かせない重要な設備になりつつあります。

朝からガッツリと朝食を頂きます。

和食の他にも、ソーセージとジャーマンポテト、スクランブルエッグもありました。
明太子が旨い・・・。
あと今回は魚の煮付けも美味しかったです。
ご飯がドンドン進みます。
和食と共に、朝っぱらから日本酒を頂いて、へべれけに。

窓の外には国際線の駐機場が一望できます。

あいにくのお天気ですが、ガラス張りで眺めが良いです。
これから搭乗する香港行きのボーイング777-200ERも間近に見えます。

右に視線を移すと、国際線ターミナル本館と展望デッキが見えます。

今までの1年間、あの展望デッキからこの建物が出来あがる様子を観察し続けてきたのでした。

更に視点を右に移すと、フードコートのガラス張りの屋根の向こうに建設中のホテルが見えました。

2014年9月末の開業が楽しみです。
さて、朝食でお腹を満たしたところで、ラウンジ内の探検を再開しましょう。

ラウンジ入って左側エリアの様子。

赤と黒の座席がゆったりと並べられています。

窓際にもカウンター席がずらりと並んでいます。

筆で書かれた?世界地図

有名な人が書かれたものと思われます。
一瞬何の図形か分かりませんでした。

雑誌の他にも子供用絵本がありました。

小さなお子様連れの方にはよいかもしれません

シャワールームへの入口。

シャワーブースは2つだけでした。
この日の受付時間は6:00から12:00までとのこと。

ファーストクラスな人々の優先エリア。

私はサファイアの身分ですので、近づかないようにします。

マッサージチェアのある区画を発見!

全部で8台ほどありました。

無料で使うことができる人気の施設です。

この日は空いていたので私も10分ほどモミモミしてもらいました。

こんなようなブース席もあり。

竹のような和テイストなデザインです。
陰に隠れてコソコソなにかやりたい人?は是非ご利用下さい。

そして極めつけは、飛行機を眺めながらダラダラ出来るリクライニングチェア群。

まるでサウナの休憩室のよう?です。

このように段差になっているので、どの席からも外を眺めることができます。

「SKY VIEW」というだけのことはあって、眺望にこだわったつくりになっています。

各イスにはミニなテーブルもあり、コンセントも完備です。

ノートPCを持ち込んでお仕事をしている外国人ビジネスマンがいました。
お仕事ご苦労様です。

朝の7時45分ごろ、A滑走路(34L)からボーイング787の離陸が見られました。

「ハミングバード・デパーチャー」マニアには溜まりません。
北風運用時、普段は着陸専用になるA滑走路ですが、この時間帯だけ北に向かって離陸ができるという貴重な瞬間。
まあ、普通の人にとってはどうでもよいことですが・・・。

SKY VIEWは、サテライト棟よりも高いところにあります。

サテライト棟の向こうにあるB滑走路まで眺めることができます。

日本酒やスパークリングワインなど、各種酒類を頂きながら、ダラダラします。

朝からお酒を飲みながら飛行機を眺めるという極楽の時間を過ごしました。
今までのラウンジとは違って、飛行機が見やすいようにこだわって作られているところが、飛行機好きにはとても嬉しい趣向だと思いました。
一方の本館に元からあるほうのJALラウンジも、改装されて大幅に面積が増えたとのことですが、そちらのレポートはまた次回の旅行の時にしたいと思います。




羽田空港国際線・制限エリア内「SKY LOUNGE A」 移転営業中

2013/07/17
7月の3連休を利用して、羽田から香港に行ってきました。
ダイナース・カードなどの特定のカード所有者なら無料で利用できる、出国エリア内の「SKY LOUNGE A」を偵察してみたところ・・・
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一見、通常営業中のように見えましたが・・・
3Fの110番搭乗口と111番搭乗口の間のスペースに移転しているとの案内がありました。
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羽田拡張工事に伴って、仮店舗での営業になったらしいですが、いつまで3Fの仮店舗営業なのかは不明・・・。
羽田空港公式webの情報は下記をご参照ください。
http://www.haneda-airport.jp/inter/event/E0000098/20130626.pdf
3Fの指定の場所に早速行ってみました。
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以前は普通に椅子が並んでいた窓際の一角に、新たについたてが建設されて仕切られていました。
中を覗いてみると、あまり広くないところにお客さんがいっぱいです。
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窓際なので、移転前よりも外のヒコーキがよく見えるようになりました。
ダイナースカードを提示して、早速中へ。(指定のカードをお持ちでない方は1000円で利用可)
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雑誌類はテーブルの上に。
いかにも仮店舗、といった感じです。
真ん中らへんに、テレビが1台。
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横になって仮眠がとれるブース席がなくなっているのが残念です。
窓際なので、外が見られて開放的です。
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窓際の席に、足置き台のあるソファがありました。
移転前のブース席のように隣との仕切りはないですが、一応寝られそうではあります。
しかし、足置き台つきソファは3席しかないので、大概は利用者で埋まっていると思われます・・・。
飲み物は無料のソフトドリンクの自販機があるのみです。
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移転前も、ビールは有料でしたので、このあたりはあまり変わりません。
また、トイレも敷地内にはありませんので、受付で「再入場カード」をもらって外部のトイレを使う仕組みでした。
上級会員でなくても使える唯一のラウンジですので、拡張工事完成後にはもっと広く便利になっていることを期待したいです。
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