2013/07/06
関東甲信地方は本日梅雨明けし、いよいよ暑い夏がやってきました。
明日は七夕、ということで、羽田国際線も七夕の家財付けが随所に見られるようになりました。
こちらは、到着ロビー階にある願い事を短冊に書けるコーナーです。
さて、本題の羽田国際線拡張工事についてです。
まずは、サテライト棟の工事の進捗具合から。
サテライト棟の西半分の部分の鉄骨はほぼ組みあがったように見えます。
道路の上をまたいでいる、本館との接続部分の鉄骨もかなり階数が多くなってきました。
ちなみに前回(6月初旬)のころの様子は下記参照
羽田国際線ターミナル拡張工事・サテライト棟に曲線状の骨組みが出現
サテライト棟西端はこんな感じ。
曲線状の骨組も端っこの部分まで組み上げられています。
歩行者通行止めのため、ここからサテライト棟東側の部分が見えるところまで歩いていけません。
少し遠目にはなりますが、展望デッキからサテライト棟の東半分の様子が見られます。
サテライト棟東半分側も、70%ぐらい曲線状の鉄骨が組まれました。
その結果、B滑走路に着陸する飛行機たちが見えにくくなってしまいましたが・・・。
だんだんサテライト棟の全体像が明らかになってきましたね。
あとは、本館とサテライト棟の間の部分についてです。
本館を北側に延長している部分の鉄骨が組まれ始めたため、ホテル部分の様子が見えなくなってしまった・・。
暑い外に出て、角度を変えて本館の北側部分を見てみます。
出発ロビーの航空会社のカウンターをあと1~2列分ぐらい増やせそうなぐらいの幅を増床しています。
現状で、すでに深夜のラッシュ時間のチェックインカウンターはフル稼働状態ですからねえ。
街路樹の陰になっていますが、右半分がホテル棟の鉄骨でしょうか。
本館とサテライトの連結部分の鉄骨も、全体的に階数が増えてきたように見えます。
ただ、まだ本館とサテライトは完全にはくっついていないようです。
あと10メートルぐらいの隙間があいているように見えます。
来月になったら、建物の鉄骨はすべて組みあがった状態になるかも?です。
2013/08の工事状況はこちら