2013/06/08
2013/06/03から、デルタ航空のシアトル-羽田線とエミレーツのドバイ-羽田線が運航を開始しました。
就航開始路線の2013/06/08現在のフライトスケジュールは下記。
・エミレーツ・ドバイ-羽田線
EK312 : ドバイ9:35発 → 羽田0:01着(翌日)
EK313 : 羽田1:30発 → ドバイ7:05着
・デルタ航空・シアトル-羽田線
DL581 : シアトル20:10発 → 羽田22:30着(翌日)
DL580 : 羽田0:30発 → シアトル17:40着(前日)
さすがに就航開始の当日は仕事があって羽田には行けず・・・。
それでも就航開始後の様子を見に行くべく、6/8土曜日夜の羽田空港国際線へ行ってみました。
まずは、出発案内板へ
0:30発のシアトル便DL580
1:30発のドバイ便EK313
が新たに加わりました。
深夜発であれば、金曜の夜とかに出発すれば土日を有効に活用できますね。
次に、到着案内版へ
デルタのシアトルからの便の到着は、22:30予定に対して22:18着予定。
エミレーツのドバイからの便は、0:01予定に対して0:15着予定。
終電は0:00ごろですので、エミレーツの羽田到着便は終電に間に合いません・・・。
特に神奈川県とかにお住まいの方は、せめて22時台に到着じゃないと、当日中に帰宅するのは困難でしょう。
デルタのシアトルからの便も、この日はは22:30着予定ですが、今後は23:30着となるようです。
こうなると、少しの遅れで帰宅困難者が出てしまうことになります。
そんな羽田深夜着便を利用予定で不安な皆様向けの記事はこちら
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
21:15ごろ。(出発時刻の3時間15分前)
デルタ航空の搭乗手続きが開始されました。
シアトル便のみならず、ロス便についても手続き開始のようです。
こちらはエミレーツのカウンター。
一番端っこのIカウンターでした。
まだ手続きは始まっていません。
22時ごろ。デルタ航空のシアトルからの便DL581が到着しました。
機材はボーイング767-300ER。ウイングレットつきの新型です。
ボーディングブリッジつきの駐機場は、日系航空会社とスターアライアンス、ワンワールド系航空会社で、すでに占有されているため、駐機スポットは沖止めでした。
最近の羽田空港国際線は、欧米路線の就航が増えてきたせいか、中国人よりも英語を話す外国人が増えてきたように思います。
この日の展望デッキも、欧米系の外国人が多く見られました。
さらに夜も更けて、深夜0時20分ごろ。
エミレーツの便が到着しました。
初めて見るエミレーツのボーイング777-200LRです。
いつかは乗ってみたいー
飛行機の到着を見届けたあとは、2F到着階に移動。
この時間は終電も終わっているので、到着したお客さんはどうするのか興味深深。
2F到着階には、ファーストクラスのお客さんを待ち構えているタクシー運転手さんが横一列に並んでいました。
しばらくすると、金持ちそうなアラブ人たちが到着。
自分のネームプレートを持ったドライバーを見つけると、タクシー乗り場のほうへ消えていきます。
その次は、エミレーツ航空のクルーたちが到着。
あの独特のタオルのようなものを巻いた制服のCA様がゾロゾロと出てきて、どこかへ消えていきました。
そして一般客・・・。
10数名ほどお客さんが出てきました。
待ち合わせの日本人とかと抱き合ったりして、無事の到着を喜んでいる様子。
おそらく迎えに来た人の車とかで、家などに向かうのでしょう。
あとは・・・あれ?
ほとんど降りてきません・・・。
もうこれだけですか?
まだ就航したばかりだからなのか分かりませんが、ほとんど一般の乗客が少なくて、帰宅困難な方の様子を見ることはありませんでした。
そのうち日本人でドバイに行った人がこの便で帰国することも出てくると思いますので、早く羽田の深夜時間帯の交通事情や宿泊施設を改善してほしいものです。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ