羽田空港国際線・サテライトの搭乗ゲート番号が変わったの編

2019/11/24
こちらは羽田空港国際線ターミナル・展望デッキ。
HND2019NOVD076R
昨日までの寒さが和らぎ、雨もあがって幾分過ごしやすい陽気でした。

国際線のサテライトに絶賛増築中の新しい搭乗ゲートは・・・。
HND2019NOVD022R
工事の足場が撤去され、外観上はほぼ完成したように見えます。
(内部はまだ工事中みたい)
増築の増築ではありますが、なかなかカッコイイ建物。

以前は、沖止めの駐機場だった115, 116番スポットが、PBB(Passenger Boarding Bridge 旅客搭乗橋)つきの搭乗ゲートに改修されつつあります。
国際線ターミナル本館の増築エリアと同様、2019/12末ぐらいに供用開始予定?と思われます。

その一方で。

国際線ターミナル公式サイトによると「11月中旬から国際線の搭乗ゲートの番号が変わります」とのこと。

どう変わったのかというと・・・。
gateold
↑は変更前の搭乗ゲート番号の割り当て。
左のサテライト側は、上から順に141~148番が割り振られていました。

で、こちらが変更後(2019/11/24現在)のゲート番号割り当て。
gate201911neo
左のサテライト側は、上から順に142~149番に変更されました。

何故に番号を変更したのか。
もうお分かりですね。

冒頭にご紹介した2つのPBBがもうすぐ増えるから、と思われます。
gate201911neo3
新しいPBBには、140番と141番が割り当てられるものと予想されます。
どっちが140でどっちが141かは不明。

これによって「140番台の搭乗口はサテライトの法則」が守られるわけです。
115番、116番を割り当てるよりも、140番台に揃えたほうが分かりやすいね、ということなのでしょう(たぶん)。
なるほど~。

出発案内板を見てみると・・・。
HND2019NOVD082R
早速「149番」(旧148番)が使われていました。

搭乗ゲートの番号と位置を覚えている方は少ないと思われるので、戸惑う方はほとんどいないと思われますが。
空港の紙パンフレットなど、表記がまだ古いままのところがありますので、お気を付けくださいませ。