羽田空港の空弁「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」

2017/06/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」 1130円(税込)
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製造元は、羽田空港第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
パッケージに「新千歳空港名物」と書かれているので、元々は新千歳の空弁なのでしょう。
北海道の新鮮な海鮮ネタを空輸して、羽田の第2ターミナルにある佐藤水産の厨房で最終組み立て(盛り付け・パッケージング)を行ったものと思われます。

紙の包の内部には・・・。
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丸い格納容器が収められています。

中の容器を取り出します。
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プラスチック製で、表面が漆塗りのようにツルツルに加工されています。
かなりしっかりと造られた容器なので、捨ててしまうのが勿体ない程です。

蓋をオープンすると・・・。
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パッキングされた具材と、酢飯が姿を現します。
具材の入ったパッケージの蓋がちょっと開けにくく、手が汚れてしまいました。
でも、厳重にパックされているおかげで、液漏れもなく、具材の鮮度がキープされるというわけです。

具材のパッケージを開封。
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左上の区画にあるのがメインの鮭ルイベ漬け。
イクラもたっぷりという贅沢な鮭親子丼です。
緑色なのはレタスではなくて海藻です。

お箸を使って、自分で盛り付けて出来上がり。
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食べ始めるまでに色々と準備が必要ですが、それもまた楽しみだったりします。

お味のほうは・・・。
パッケージングされているだけに、鮭・イクラはみずみずしくて新鮮でした。
「鮭ルイベ漬け」は、特製の甘辛い醤油たれに漬けたサーモンのお刺身。
サーモンそのもの風味と相まって、酢飯がどんどん進みます。
イクラもプチプチと口の中ではじけて、酢飯に絡みます。
酢飯そのものも、いいお米を使っているのか、冷えていても美味しく頂けました。

元は新千歳の空弁ですが、毎日沢山の新千歳との航空便が行き来する羽田空港だからこそ、鮮度をキープできる空弁と言えるでしょう。
東京に居ながらにして、新鮮な北海道の海の幸を堪能したい方は、是非どうぞ。

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