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羽田空港国際線から深夜バスで「らくスパ1010 神田」に行って夜明かししてみたの編

2019/03/22
久々の「終電後の羽田空港脱出シリーズ」です。

2019/03/01、秋葉原から徒歩10分ぐらいのところに「らくスパ1010 神田」なる、スーパー銭湯がオープンしたとの情報をキャッチ。
営業時間は11:00~翌8:00ということで、深夜滞在も可能のようです。

ということは・・・

「終電後の羽田に海外から戻ってきた後に、深夜バスで秋葉原に移動して『らくスパ1010神田』で朝まで過ごす!」

という選択肢が増えたことになります。

では、早速試してみよう!ということで・・・。
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深夜の羽田空港国際線到着ロビーにやってきました。
海外から帰って来たわけではないですが、今に海外から到着したところ、という体で。

これから深夜バスに乗って秋葉原に行き、オープンしたばかりの「RAKUSPA 1010 神田」に宿泊してみようという作戦です。

結論的には、思ったよりも施設が狭い上に、深夜滞在のお客さんが多く(土曜の夜)、横になれるスペースを確保できず。
あまり良く寝られませんでした・・・。
新宿の「テルマー湯」や、横浜みなとみらいの「万葉倶楽部」の方が広くてオススメです。

まずは深夜バスの時刻を確認。
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秋葉原経由・浅草行きの深夜バスは、1:15AM発、2:00AM発の2便があります。
ありがたいですねえ。

眠いので、1:15AM発の深夜リムジンバスで秋葉原へ行くことに。
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運賃は大人1名1860円。
深夜料金は通常料金(930円)の倍のお値段です。
タクシーよりはお安いです。

まだ出発の時間まで時間があるので・・・。
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国際線4Fの「羽田食堂」で深夜メニューのチキンカレーを頂いて腹ごしらえします。
やや甘口でコクがあり、上品な味わい。
深夜のカレーは異常に美味しい・・・。

そしてAM1:10ごろ。
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3番のりばに、浅草行きの深夜バスがやってきました。
スーツケースなどはトランクルームに格納できます。

眠い目をこすりつつ、乗車券を渡して車内へ。
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お客さんは全部で10名ぐらいで、半分は外国の方でした。

羽田空港国際線を定刻通り(1:15)に出発したバスは、首都高羽田線から都心環状線へ。
静かな車内にエンジン音が響きわたり、お客さんは皆さんお休みモードに。

バスは、交通量の少ない深夜の都心部を快適に疾走し、

  • 銀座(有楽町マリオンの裏手)
  • 東京駅八重洲口(鉄鋼ビル)
  • 秋葉原(ヨドバシカメラ前)
  • 浅草ビューホテル

の順に停車していきます。

1:40ごろに銀座に到着。
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ここで半数の5名が下車しました。
この近くのホテルにでも泊まるんでしょうかねえ。

1:50ごろ東京駅八重洲口(鉄鋼ビル)に到着。
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ここで1名下車しました。
どこへ行かれるのかは不明。

そして2:00AMごろ。
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秋葉原駅東口(ヨドバシカメラ前)に到着しました。
ここで降ります。
リムジンバスは、終点の浅草に向けて走り去っていきました。
さよーならー。

さて・・・。
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ここからは、Google Mapを頼りに「RAKUSPA 1010 神田」へ歩きます。
深夜の秋葉原は、変な人がウロウロしていたりするので気を付けましょう。

AM2:15ごろ。
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秋葉原から徒歩15分ぐらいで「RAKUSPA 1010 神田」に無事到着。
今回はカバンのみ持参でしたが、スーツケースだとちょっと疲れるかもです。

フロントの近くには・・・。
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コインロッカーがあり、スーツケースを預けられます。
ロッカーに入らない場合は、お店に預けられるようですが有料とのこと。

靴を下駄箱に預けて、フロントのおばちゃんに色々と説明を受けます。

深夜0時以降に到着した場合は、

  • RAKUSPAコース 1460円(税込)
  • 深夜割増料金 1200円(税込)

の合計2660円がかかるとのこと(2019年3月時点のオープニング価格)。
詳しい料金プランは、公式サイトをご覧ください。
営業は午前8時までなので、あまり寝坊はできません。

受付で、館内着とタオルの入ったバッグを貰って館内へ。
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まずは3Fの男女別のロッカールームで脱衣して、お風呂へ。

オープンして間もないこともあり、館内施設そのものは新しくてキレイです。
ただしいかんせん、建物の面積が狭く、ロッカールームはやや窮屈。

浴槽の数も少なかったですが、サウナ室はあり。
水風呂、炭酸風呂もあり、いいお湯でした。

サッパリした後は、2Fのレストラン「1010 Dining & Pub」へ。
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ただし営業時間は11:30~24:00(ラストオーダー23:00)まで。
この時は既に営業が終わっていました。

自販機はあるものの、お酒類は販売しておらず。
深夜0時以降だと、お酒が飲めないという状況で残念。

このレストランの長椅子か、床の上でゴロンと横になって寝る、という荒業もありますが、ワイワイガヤガヤと賑やかなので、それもままならない状況でした。

4Fの休憩ラウンジへ。
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漫画が沢山置いてある、あまり広くないスペースに、所せましとお客さんが寝ていました。
リクライニングチェアは10台ありましたが、既に満席。
クッションのある雑魚寝エリアも、おおむね満員で、横になれるスペースはなさそうです。
土曜の夜だからこんなに混んでるのかな。

うーん、どこで寝よう・・・。

と。
1メートルほどの平らな椅子が1つ空いているのを発見。
この小さな椅子の上に横になって、何とか横になることができましたが、体が椅子から大きくハミ出るので体勢が辛いです。

3:30AMごろ、それでもなんとか就寝。

軽く浅~い眠りに落ちたものの、おやじのイビキがうるさくて、すぐに目が覚めました。

始発が動き始める5:00AMごろになると、ようやくリクライニングチェアに空きが出来たので、すかさずハイエナします。

やっと2時間ほど眠ることができました。
でも、ブランケットがなくて寒かったです・・・。

7:00AMごろ、朝風呂に入ろうとしたものの、狭いロッカールームがメチャ混雑していたので断念。
そのまま退店しました。
ね、ねむい・・。

JR御茶ノ水駅から帰宅。
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朝ごはんは、駅近くの吉野家で頂きました。
あまり寝れなかったので、家に帰って爆睡・・・。

というわけで、羽田深夜バスで「らくスパ1010神田」に宿泊した感想まとめ。

  • 施設はやや狭め
  • 土曜深夜着だと、既に多くの宿泊客がいて、寝る場所がなかった
  • でも施設は新しくてキレイで快適
  • 夜24時でバーが閉店するため、それ以降は自販機のソフトドリンクのみ。
  • コンセントがあるデスクやテーブルもあるが、数席程度で少ないです

やはり、快適に横になれる場所が見つからなかったのが辛かったです。
もう少し空いているといいのですがねえ。

お店の場所はこちら。

秋葉原から徒歩15分ぐらい。
御茶ノ水からは徒歩5分ぐらいです。

お店のウェブサイトはこちら。
RAKUSPA 1010 神田