「海鮮系」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「富山名産・ますとかにとえびの押し寿司」

2014/07/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」さんで入手したこちら。
富山名産・ますとかにとえびの押し寿司 1134円(税込)
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製造元は、富山市の味よし食品様。
富山の名産品「ますの寿し」の製造メーカーとして有名なのだそうな。
富山のお弁当ですが、ここ羽田空港にも進出して売り上げを伸ばそう、という目論見のようです。
でも、輸送費用とかかかるし、一体どれだけ儲かるのだろうか、とか色々考えてしまいます。

蓋をオープン。
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お寿司本体の他に、醤油、ショウガ、お手拭き、お箸が同梱されています。
お寿司本体は、全体がビニール袋でパッキングされていますので、お汁が染みだしたりすることがなくて安心。
しかし、このパッキングを開封したり、醤油やショウガを開封する作業がちょっと面倒です。

パッキングを開封。
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ますの寿しとカニ寿しと蝦寿しが2カンずつ、合計6カン入り。
左のますの寿しは、しっかりとお酢が効いていて日本酒が欲しくなります。
真ん中の蟹寿しは、やや甘目のお酢でカニの風味が感じられて美味。
右のエビ寿しは、これもお酢が効いているものの、あまり蝦の風味は感じられず普通、といった感じでした。

羽田にいながらにして、1箱で3種類の富山の味が楽めるお弁当でした。

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羽田空港の空弁「宮川本廛・うなぎ弁当」

2015/07/05
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちら。

「宮川本廛・うなぎ弁当」 1296円(税込)
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製造元は、大田区の(株)新宮川様。
以前にご紹介した「宮川本廛・うなぎ焼き鶏弁当」と同じシリーズです。
ちなみに「宮川本廛」は、明治26年に築地で創業を開始したうなぎ屋の老舗です。
国際線ターミナルのお好み横丁にも、テイクアウトのお店を出店しています。

箱側面の蓋をオープンして、お弁当本体を引き出します。
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お箸の他に、特製のタレと山椒が入った小袋を取り出しましょう。

お弁当本体のフタをオープン。
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うなぎは1.5切れ入り。
量は少な目です。
パッケージの記載によると、お米は国産、うなぎは台湾産とのこと。
うなぎは冷えていても柔らかくて美味。
レンジで温めるともっと美味しいと思います。
タレの味はやや濃いめで、これだけでもご飯が進みます。
築地のうなぎの老舗の味を堪能してみたい方は、ぜひどうぞ。

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羽田空港の空弁「銀座福ひろ・東京玉ちらし弁当」

2015/06/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線・第1ターミナルで入手したこちら。

「銀座福ひろ・東京玉ちらし弁当」 1296円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「銀座福ひろ」のfacebookページによると、店主様はホワイトハウスに招かれたことのある寿司職人なのだとか。

外装を取り除くと、重厚な造りの内箱が登場。
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箱のフタの中には、さらにお醤油、お箸、お手拭きなどのグッズが入っています。

お箸は伸縮式になっています。
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プラスチックの部分を持って、中に引っ込んでいる木の部分を引っ張って伸長させましょう。

箱のフタの裏には以下ののようなメッセージが書かれています。

銀座福ひろ より
”東京らしさ”を詰め込んだ「東京玉ちらし寿司」を心を込めて作りました。
さあ、蓋を開けて、新感覚のちらし寿司をお楽しみ下さい。

メッセージに従いまして、蓋をオープン。
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ちらし寿司が登場・・・と思いきや、どーんと巨大な厚焼き卵が登場します。
こ、これは予想外の展開。
たしかに新感覚のちらし寿司かもです。

卵焼きの下には、色々な海鮮具材を使ったちらし寿司となっています。
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まずは、上層の卵焼きから順番に頂くことにします。
卵焼きは、やや甘めのダシの味がよく染みこんでいて美味。
卵焼きだけでもガツガツ食べられます。
下層のちらし寿司も、いろいろな海鮮の風味が感じられていい感じです。
お酢の味はほとんど感じない程度で、素材の風味をうまく引き立てています。
銀座の名店のプレミアムなちらし寿司を頂いてみたい、という方は是非どうそ。

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羽田空港の空弁「炙りはたはた寿し」

2015/05/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入したこちら。

「炙りはたはた寿し」1085円
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製造元は、羽田にまで進出している鳥取県の駅弁ベンダー・アベ鳥取堂様。
ハタハタ寿しは秋田県の名物料理として有名ですが、鳥取もハタハタの産地であることから、対抗して(?)販売している模様。

「とっとりハタハタ」マークつきです。
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鳥取県産ハタハタのキャラクター「はた坊」とのこと。

蓋をオープン。
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押し鮨が6切れ入りです。
直方体のシャリの上に、やや小ぶりなハタハタが搭載されていて、その上に薄い半透明の昆布が乗っかっています。
ハタハタはお酢でしめられてられていて、酢飯とよく合います。
ゴマや柚子の風味がアクセントになって、スッキリとした風味に仕上がっていました。
羽田にいながらにして、鳥取の海の幸を味わってみたい方(っているのかな)にお勧めです。

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羽田空港の空弁「山陰鳥取かにめし」

2015/05/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線の一般的な空弁売場でよく見かけるこちら。

山陰鳥取かにめし 1140円(税込)
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製造元はアベ鳥取堂様。
前回ご紹介した「かに寿司」と同じ鳥取の駅弁業者さんのものです。
こちらはお寿司ではなく「かに飯」。

パッケージの底面には、鳥取の観光案内が書かれています。(クリックで拡大できない)
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マイナーな(失礼)鳥取の温泉とか、一度は行ってみたい。

外装を取り除くと、カニ型の容器が登場します。
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結構リアルな感じ。
専用の器だと気分が盛り上がりますね。
捨てるのが勿体ないです。

蓋をオープン。
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蓋を開けると、カニの香しい香りが漂ってきます。
カニのほぐし身がたっぷりとご飯の上に乗っています。
思ったよりもカニは鮮度があって、余計な味付けもされておらず、本来のカニの風味そのものを存分に楽しめてイイ感じです。
ご飯は「かに寿司」とは違って、酢飯ではなく炊き込みご飯。
こちらも控えめな味付けのため、カニの身の風味をうまく引き立たせています。
付属の甘じょっぱい福神漬もカニの身とよく合います。

ズワイガニのハサミの部分。
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殻に切れ込みが入っていて、簡単に蟹の身を露出させることができます。
蟹の身の塊をパクッといくときはテンションが上がりますね。

というわけで、カニの風味を堪能できて思ったよりも高評価。
羽田空港にいながらにして、日本海の海の幸を堪能できる空弁でした。

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羽田空港の空弁「鳥取大砂丘・元祖かに寿司」

2015/05/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルでゲットしたこちら。

「鳥取大砂丘・元祖かに寿司」 1010円(税込)
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製造者はアベ鳥取堂様。
もともとは鳥取駅の駅弁で「かに寿司」の元祖とのこと。
やがて鳥取空港の空弁に進出後、全国区の羽田空港にまで進出を果たし、今や羽田空弁売場のレギュラーとなっています。

外装を除去すると、カニの甲羅をモチーフにした八角形の容器とお箸が姿を現します。
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独特の包装と、お弁当の匂いに旅情を掻き立てられます。

蓋をオープン。
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酢飯の上に、蟹の身と錦糸卵が上に乗っているというシンプルな構成。
さすがに蟹の身の鮮度は期待できませんが、甘酸っぱい特製のお酢の味と錦糸卵の風味がいいバランスをとっています。
ウィキベディア先生によると、1952年の販売開始当時の製法を今でも守っているのだそうな。
鳥取の伝統のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「沼津魚河岸・海鮮太巻」

2015/04/26
前回に引き続き、今回の空弁も羽田空港国内線第2ターミナル4F「沼津魚河岸」で購入。
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店頭に陳列されているお持ち帰り弁当の中の1品をチョイス。

「海鮮太巻」 480円(税抜)
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「お買い上げ1時間以内にお召し上がりください」とのことなので、お土産に持ち帰るのは厳しそうです。

蓋をオープンして、太巻の断面にズームイン。
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メインの具材はマグロ、サーモン、。ハマチ、キュウリ、卵焼き。
海苔は内側に巻き込まれているという、海外仕様(?)。
前回食べた「日替わり弁当」とは原材料がほぼ同じなので、お味も同様。
お味はそこそこですが、結構ボリュウムがあり。
これで480円とは、1000円近くする一般的な空弁よりもコストパフォーマンスが高いです。

近くの展望デッキで、飛行機を見ながらお昼ご飯したいという方にお勧めのお弁当です。

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羽田空港の空弁「沼津魚河岸・日替わり丼」

2015/04/26
今回の羽田空港空弁の購入場所はこちら。

国際線第2ターミナル(ANA側)4Fの「沼津・魚河岸鮨 羽田空港店」さん。
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静岡県内の他、東京・横浜近辺にも回転寿司屋を見かけます。

入口付近に、海鮮系のお弁当が陳列されています。
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特に明示的に「空弁」とは謳っていませんが、空港で手に入るお弁当ということで、勝手に「空弁」と認定させて頂きました。

特筆すべきは、コストパフォーマンスの良さです。(税抜き価格)

  • 北海丼 650円
  • 日替わり丼 470円
  • 海鮮太巻 480円

などなど、空弁売場で売っている一般的な空弁が1000円前後するのに比べると、かなりリーズナボーな価格です。

お店の一つ上の階が展望デッキになっています。
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特に天気の良い日は、このお店でお弁当を買って展望デッキで食べる、というのがオススメです。

この日は、日替わり丼 470円(税抜)を購入。
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このようなプラスチック容器に入っています。

蓋をオープン。
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赤いイクラや卵焼きの黄色がカラフルです。
醤油やショウガも沢山もらえます。
マグロとかキュウリとかサーモン入り。
量はやや少なめです。
ネタの鮮度はそれなりですが、お値段の割には満足度は高い一品です。

展望デッキで飛行機を見ながらランチするのにお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁・「蟹いくら弁当」

2014/12/13
今回ご紹介する空弁は、前回に引き続き、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「蟹いくら弁当」 1131円(税込)
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製造元は札幌バルナバフーズ様で、販売元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した、海鮮七宝弁当海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~と同じシリーズです。

早速、フタをオープン。
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お弁当の名前にあるとおり、イクラと蟹がメインです。
イクラと蟹は、海鮮七宝弁当海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~と同じ素材が使われています。
その他にフキ、錦糸卵やシイタケ等も入っているので、いろいろな味が楽しめます。
ご飯は酢飯ではなくて普通のご飯なのですが、ややべっちょりしていてイマイチでした・・・。

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羽田空港の空弁・海鮮七宝弁当

2014/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの海鮮系空弁。

「海鮮七宝弁当」 1131円(税込)
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製造元は札幌バルナバフーズ様。
販売元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
前回ご紹介した空弁「海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~」と同じシリーズになります。

蓋をオープン。
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包装に使われている薄いビニールがなかなか破れなくて、蓋を開けるのに難儀しました。

ウニ、カニ、ホタテ、イクラ、トビウオの卵、鮭、タコの7種類の海鮮が少しずつ楽しめるという趣向となっております。
ウニ、カニ、イクラは、前回の「海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~」弁当と同様。
ウニの香り(臭み)が苦手な方は注意です。
その他の具材も、まあ普通。
お弁当なので海鮮の鮮度が期待できないのは致し方がないところ。
素材の旨みが半分ぐらいになってしまっているような印象です。
お弁当で海鮮の美味しさを実現するのは、いろいろ難しいですね・・・

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