2016/09/25
今回は羽田空港国際線の展望デッキに関する細かい話題で。
9月に入ってから、涼しくなってきた展望デッキ。
今年3月に彗星の如く設置された、就航各社の尾翼の電子案内板に変化がありました。
黄色い円内の部分です。
今まで空白だったところに・・・。
なにやら飛行機の写真が登場。
ここって機体の写真を貼るところだったんですね・・・。
液晶モニタではなく、普通に写真が貼ってある感じです。
エアバスA320-Neo。
まだ羽田国際線には就航していない次世代の小型機です。
別の案内板には・・・。
エアバスA350-XWB。
最近JALが購入を決めた中型機ですが、これもまだ羽田には就航していません。
これから導入される新型機の解説コーナー、ということなのかな・・・。
と、思ったら・・・。
こちらは普通のエアバスA320。
ピーチや香港エクスプレスなど、多くの航空会社で運用されている現役バリバリの小型機です。
展望デッキ中央の案内板には総2階建ての大型機A380。
これも現在は羽田には就航していません。
現在の国際線ターミナルが開港する前に、ボーディングブリッジのフィッティングテストのために飛来したことがありますが。
何故かボーイング社の機体は1つもなく、すべてエアバス社の機体の写真でした。
エアバス社のPRコーナーということなのかな?
あまり深く考えないようにします・・・。
ちなみに、展望デッキ近くにある就航各社の機体模型の展示コーナーでは。
羽田国際線就航中の全39社中、38社の機体の模型を展示中。
9/17現在、2016年8月に新規就航したばかりの「山東航空」は、まだありませんでした(取り寄せ中?)。
再び全社揃うのを、楽しみに待つことにしましょう。