2018/09/16
猛暑がひと段落して、涼しくなってきた今日この頃。
羽田空港国際線では・・・
もう既に紅葉が始まっております。
平成最後の夏が終わって、平成最後の秋がやって参りました。
月日が経つのは早いですねえ。
ついこの間、年が明けたばかりだと思ったのに。
去年(2017年)の様子はこちら。
羽田空港国際線・今年も紅葉の季節がやってきたの編2017
国際線4Fのおこのみ横丁には・・・。
例年どおり、造花の紅葉並木が登場しました。
江戸舞台前の広場の浮世絵も秋バージョンに刷新。
初代歌川広重の「東都名所 海晏寺」という作品とのこと。
反対側の壁の画も新しくなりました。
こちらも初代歌川広重の「武陽金澤八勝夜景」という作品とのこと。
季節によって、細かいところが地味に変わっているところにも注目しましょう。
今年の注目はこちら。
4F江戸小路の提灯の下に、緑色の植物が登場。
去年もあったかどうかはよく覚えていない。
これは、生木のモミジ。
これから徐々に紅葉する?のでしょうかねえ(いつも室温だけど)。
今後の展開に期待したいと思います。
紅葉の一方で・・・。
2020年に向けた国際線ターミナル拡張工事のための足場づくりが着々と進められています。
ガラス張りだった部分が工事の仮囲いで覆われています。
最近になって・・・。
工事の仮囲いが、吉野家~TIAT SKY HALL付近まで伸びてきました。
その影響で・・・
国際線併設のホテル「THE ROYAL PARK TOKYO HANEDA」への通路が若干狭くなりました。
それでも充分な幅が確保されているので問題ありません。
ホテルのレストランから、多摩川や富士山が見えなくなってしまったのは残念ですが、工事の完成まで我慢しましょう。
というわけで・・・。
一足先に秋めいてきた羽田空港国際線でした。
国際線ご利用の際には、季節によって装飾が変わっている点にも注目すると、色々と楽しめるかと思います。