2018/07/14
そういえば1週間前の7/7のこと。
羽田空港国際線ターミナルでは、7/6(金)~7/8(日)の3日間にわたって「インドネシア・フェア」を開催していたのでした。
記事にするのをすっかり忘れていた・・・。
今年(2018年)は・・・。
日本インドネシア国交樹立60周年とのこと。
それを記念してインドネシアフェア開催、ということのようです。
メイン会場の4F広小路では・・・。
インドネシア各地の観光スポットの美しい写真を多数掲示。
以前に訪れたことのある世界遺産「ボロブドゥール」の写真もあって、気分が盛り上がります。
ガルーダ・インドネシア航空様のブースもありました。
羽田空港国際線から、ジャカルタ行きの直行便を毎日1便運航中。
今回ANAのブースはありませんでしたが、ANAは羽田-ジャカルタを1日2便運航しており、両社合わせて毎日3便が羽田-ジャカルタ間を往復しています。
ガルーダの羽田-ジャカルタ線の機材は・・・。
ボーイング777-300ERとのこと。
機内食はナシゴレンなのだろうか(←偏見)。
まだ乗ったことがないので、いつかは乗ってみたいものです。
今回は「ヌサ・トゥンガラ諸島」推しらしい。
左端にあるのがバリ島。
そのバリ島の東側に広がる島々がヌサ・トゥンガラ諸島。
「コモドドラゴン」を擁する世界遺産・コモド国立公園が有名です。
手つかずの自然が多く残っているとのことで、是非とも1度は行ってみたいところ。
「コモドドラゴン」って何?という方のために・・・。
ガルーダ航空のブースの対面には、コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)の実物大写真があります。
かなりデカイ(体長200センチ)。
(((((( ;゚Д゚))))))
噛みつかれたらヤバそうです。
ガルーダ航空のブースでアンケートに答えて、ガラガラ抽選に挑戦。
末等のティッシュでした。ざんねん。
今度インドネシアに行ったときに、有難く使わせて頂きます。
ガルーダ航空の「ガルーダ」って何?という方のために・・・。
「ガルーダ」の置物がありました。
ややグロテスクな感じです。
説明書きによると、ガルーダとは・・・
インド神話に登場する、炎のように光り輝き熱を発する神鳥。
鷲の頭とくちばし、翼と爪、脚を持ち、顔は白く、翼は赤く、全身は金色に輝いています。
とのこと。
日本でいうところの「火の鳥」?
で、4F江戸舞台では・・・。
インドネシア民族音楽のイベントなどがあり。
竹で作られたインドネシアの楽器「アンクルン」の演奏をやっていました。
カラカラカラ・・・と、涼しげな音色で「Departure」などを演奏。
素晴らしい。
5FのE>DO HALL(イードゥ・ホール)では・・・。
インドネシア関連のワークショップや昆虫グッズの販売などがあり。
先ほどの楽器「アンクルン」をいぢれるコーナーもありました。
縦の棒を左右に揺すると、縦の竹の棒が矢印の方向に揺れて、下の棒とぶつかり合うことによって音が出ます。
言葉だけでは説明がムズカシイ。
縦の竹の棒の長さによって、音程が変わるという仕組み。
左から順に、ドレミファソラシド~の8種類の音階を鳴らすことができます。
なるほど~。
昔の人はよく考えましたねえ。
というわけで・・・。
2018/7/6~7/8にかけて行われた「インドネシア・フェア」のご紹介でした。
展示エリアが4Fの広小路・江戸舞台・5Fの EDO HALLのみ、とややこじんまりとしたイベントでしたが、羽田に居ながらにしてインドネシアを感じることができました。
果たして次はどの国のイベントが行われるのか、楽しみです。