天空橋付近の「羽田空港跡地第1ゾーン」に何ができる?の編

2018/05/19
こちらは羽田空港国際線ターミナルからモノレールで1駅の「天空橋駅」付近。
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地下駅の地上出口の周辺の広大な空き地が、工事の仮囲いに囲われています。
ここが「羽田空港跡地第1ゾーン」と呼ばれている羽田空港に隣接する再開発区域です。

工事中とは言っても・・・。
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2018年5月現在、建物らしきものはまだ見当たりません。

昔の羽田空港の旧滑走路の一部がまだ残っているらしく・・・
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その舗装板を除去して整地する作業をやっているっぽいです。

先日(5/10)、日本空港ビルヂング様の公式サイトに、この「第1ゾーン」に作られる予定の施設の完成予想図的なものが公開されました。

その資料(pdfファイル注意)によると・・・。
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こんなような建物群が出来るようです。
左上の灰色部分は、B滑走路の南端付近。

滑走路や駐機場の飛行機が良く見えそうな建物ですが、一般人が入れる場所があるかどうかはよく分からず・・・。

同pdf資料の説明書きによると、

  • 研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)
  • 先端医療研究センター
  • 会議場
  • イベントホール
  • 日本文化体験施設
  • 飲食施設
  • 研究・研修滞在施設
  • 水素ステーション

等を中心とした複合施設がここにできるとのこと。
2018年秋に着工し、2020年に「まち開き」(先行施設開業)、2022年にグランドオープンする予定とのこと。
「飲食施設」があるということは、一部は一般の人も利用できる施設な感じがします(多分)。

同pdf資料に掲載されていた、もう一枚の絵。
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おお ( ゚д゚) ・・・

要するに、今は何もない天空橋駅の真上に色々な建物が出来て、雰囲気がガラっと変わる、ということのようです。
何か建物を建てるんだったら、飛行機がよく見える展望デッキとか温泉とかできないかな~(←脳天気な人)。

この「羽田空港跡地第1ゾーン」の位置図はこちら(同pdf資料より)。
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この広大な空き地に一体何ができるのか、2020年の「まち開き」を楽しみに待つことにしましょう。