2016/12月某日のこと。
去年(2016年)記事にし忘れていたネタです。
聞くところによると、京王バスが運行する羽田空港リムジンバスに、「サンリオピューロランド号」が登場したとのこと。
当方は特にハローキティ・ファンというわけではありませんが、なんとなく面白そうだったので乗ってみることに。
というわけで、14:15ごろの羽田空港国際線ターミナル・3番バス乗り場へ。
ピンク色の車体の「サンリオピューロランド号」が颯爽と登場です。
ハローキティの他にも、様々なサンリオ・キャラが描かれていてかわいいです。
とは言っても、私は「ハローキティ」と「マイメロディ」ぐらいしか知らないけど・・・。
外国人観光客の皆様からも、シャッター音の洗礼を浴びていました。
このバスは、羽田空港国際線14:25発、聖蹟桜ヶ丘・京王多摩センター経由の南大沢駅行き。
行き先表示の電光表示板にも、ハローキティが描かれています。
こ、こまかい・・・。
今回は、サンリオピューロランドのある京王多摩センターまでのチケットを購入(1540円)。
実際に搭乗してみることにします。
バスに乗り込んですぐの運賃箱には・・・。
早速、ハローキティの一味によるお出迎えです。
単に車体の塗装がサンリオ仕様なだけでなく、内装の様々なところにサンリオ・キャラが仕込まれているのが見所となっています。
車内のシートもメルヘンチックなピンク色となっています。
この日のお客さんは10名前後。
皆さん物珍しげに写真を撮っていました。
シートのヘッドレストのカバーにもサンリオキャラが。
しかも、席によって描かれているキャラが異なるという凝りよう。
天井の照明に目をやると・・・。
ここにもキティちゃんがおわします。
通路の床にも・・・。
キティちゃんリボンがあり。
細かいところも油断できませんねえ。
窓枠には・・・。
お姫様の馬車のごとくヒダヒダがあり。
もうサンリオ・ワールドに舞い込んだ気分です。
シートポケットには、サンリオピューロランド号のクリアファイル的なものあり。
持って帰っていいものなのかよく分からず、そのままにしておきました。
車両前方の行き先案内表示。
この画面にも背景にサンリオ・キャラが散りばめられているという凝りようです。
出発してしばらくすると、車内アナウンスが流れます。
「毎度ご乗車、ありがとうございましゅっ♪ このバしゅは・・・♪」
なんと、車内アナウンスまでハローキティちゃんの甘ったるい声。
思わず笑みがこぼれてしまいました。
ただ、ハローキティ氏が担当するのは日本語アナウンスのみで、英語・中国語・韓国語アナウンスは、通常の業務用の音声でした。
やがてバスは首都高、中央道を抜けて、多摩川の上流を渡ります。
羽田空港から結構時間かかりますね。
羽田を出発して、1時間半後・・・。
京王多摩センターに到着。
ここで降ります。
降車した後も、バスの車体を撮影しまくりつつ、終着の南大沢へ出発するバスを見送りました。
さて・・・。
初めて来た多摩ニュータウン。
あちこちにハローキティがお出迎えです。
京王多摩センター駅の名誉駅長も務めているらしい。
とりあえず駅の方に歩いていきます。
駅前に案内地図があり。
えーと、サンリオピューロランドへはどう行くのかな。
多摩センター駅の近くのバス停から、サンリオピューロランドまでは徒歩約15分ぐらいでした。
沢山の人々で賑わっています。
儲かってますなー。
でも当方は中年男子一名につき、入場は自粛とさせて頂きます。
サンリオ以外にも・・・。
縄文時代の「竪穴式住居」を復元した「縄文の村」なるシブい施設もあり。
中国進出で株価が急上昇したスーパー銭湯「極楽湯」もあり。
サンリオ以外にも、色々と楽しめそうです。
この時は、多摩センター駅前の冬のイルミネーションがキレイでした。
というわけで、羽田空港から「サンリオピューロランド号」で行くリムジンバス旅でした。
ハローキティ・フリークの皆様におかれましては、例えば・・・
- サンリオピューロランドで遊んで
- 今回ご紹介の「サンリオピューロランド号」で羽田空港へ向かい
- 羽田空港国際線5Fの「HELLO KITTY JAPAN」でハローキティ・グッズをお買い上げ。
- (翌朝の)エバー航空の「ハローキティ・ジェット」で台湾へ!
・・・という、ハローキティ三昧な台湾旅行を是非どうぞ。