2017/11/19
羽田空港第2ターミナル(ANA側)にて。
おっ。
開店おめでとうございます。
ここは第2ターミナルの3Fの飲食店が集まっているエリア。
以前は「West Park Cafe Express」というお店があった場所です。
ターミナルビルの中央部にあるため、人通りが多くて儲かりそうな場所。
先代のお店が2017/10/31をもって閉店してから・・・。
暫くの間、リニューアル工事が行われていた区画です。
ここに先日(2017/11/17)新店舗がオープン。
新しく出来たのは「BEER CAFE+」というお店。
お店の名前の通り・・・。
ショウウインドウの冷蔵庫には、日本各地のクラフトビールが色々あり。
「ハイネケン」や「バドワイザー」もありますが「COEDO」「京都麦酒」など国内の地ビールのほうが種類が多いです。
もちろん羽田の地ビール「羽田スカイエール」もあり。
お店のカウンターには・・・。
「TOKYO隅田川ブルーイング」のビールサーバーがあり。
生ビールが頂けるとは!
うう、激しく地ビールが飲みたくなってきた (^p^)
お店のメニューによると・・・
ビールの他、軽食類も販売している模様。
- “千駄木腰塚”コンビーフのカスクート 580円(税別)
- プロシュートとルッコラのカスクート 580円(税別)
- ベーコンとアボカドエッグのカスクート 580円(税別)
その他、”千駄木腰塚”のソーセージとサラミの盛り合わせなどなど、オツマミ類もありました。
ここで素朴な疑問が。
カスクートって何ですか?
(´Д`) 基本的・・・。
メニューのお写真から察するに・・・。
ホットドック的なもののように見えます。
ウィキペディア様 ”軽食” によると・・・
フランスにはカスクート(カスクルート、casse-croûte)という言葉があり、軽食またはサンドイッチ類を指す。
もともとはパンの皮(croûte)を割った(casse)ものという意味であり、割ったパンにチーズやシャルキュトリ(豚肉加工品)などを挟んで食べる文化がある
とのこと。
ふーむ、フランス語なんですね。
ベトナムでいうところの「バインミー」みたいなものでしょうか(余計わからん)。
普通に「サンドイッチ」と名乗るよりも、お高い価格に設定できるということなのでしょう(と推測)。
お店の看板メニューのようなので、この「カスクート」と隅田川の地ビールを頂くことに。
購入した飲食物は、店内にあるカウンター席か、お店の前にあるテーブル席で頂くことができます。
このあたりは、先代の「ウエストパークカフェ・エクスプレス」と同様。
まずは「隅田川ブルーイング 3種飲み比べセット」1200円(税別)
左から順に・・・
- ヴァイツェン(小麦から作った「白ビール」)
- ケルシュスタイル(「ケルシュ」はドイツ・ケルンの地ビール)
- スタウト(黒ビール)
とのこと。
いずれも私の大好物の上面発酵のビールです。
「ヴァイツェン」は酵母のまろやかな香りがたまりません。
「ケルシュスタイル」はバナナのような香りがしてフルーティ。
「スタウト」は樽の香りと上品な苦みがあり。
と、それぞれ特徴のあるビールを楽しめます。
フルーティな「ケルシュスタイル」が特に美味しかった・・・。
テイクアウトして展望デッキで頂くのも良いかもしれません。
で、こちらが「“千駄木腰塚”コンビーフのカスクート 」580円(税別)
パンは焼かれていて、ホカホカの状態で出てきました。
「“千駄木腰塚”のコンビーフ」の塩加減が程よく肉の旨味を引き出しています。
隅田川ビールとの相性が抜群でメチャうま。
カスクートかじる→地ビール飲む→カスクートかじる・・・の無限ループとなりました。
ここで素朴な疑問が。
”千駄木腰塚”って何ですか?
(´Д`) また・・・。
Google先生で調べたところによると、東京都文京区千駄木にある国産和牛・自家製ハムソーセージの専門店とのこと。
中でも自家製のコンビーフが有名なお店なのだとか(公式サイトはこちら)
国産牛から作られた贅沢なコンビーフだったわけです。
どうりで美味しいわけだ・・・。
というわけで、第2ターミナルにオープンしたばかりの新店舗「BEER CAFE+」のご紹介でした。
出発前に、美味しい東京の地ビールの生ビールと名店のコンビーフを堪能してみたい方は是非どうぞ。