2017/02/22
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、第2ターミナルの「Smile Tokyo」で入手したこちら。
「おにぎらずし 鮭ハラス・煮穴子」
製造元は若廣葛飾工場様。
以前にご紹介した「おにぎらずし5種」と同じシリーズです。
見た目はおにぎりのようですが、おにぎりではないお寿司、ということで「おにぎらずし」とのこと。
では開封の儀。
押し寿司に海苔が巻いてある感じです。
「鮭ハラス」と「煮穴子」が各1切れずつです。
両方とも酢飯の味がしっかりと効いていて、味は濃い目。
鮭はしっかりとした塩味、煮穴子もしっかりとした甘辛いタレが効いています。
ああ、日本酒が欲しくなってきた・・・。
量は少な目ですので、出発前に小腹を満たしたい方にお勧めです。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2017/02/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの冬季限定空弁です。
「羽田空港ひとくちおこわ・冬季限定あさり」 720円(税込)
製造元は寿徳庵・大森工場様。
空港のあちこちで見かける定番空弁「羽田空港ひとくちおこわ」の冬季限定仕様「あさり」入りとのこと。
早速フタをオープン。
「あさり(緑色)」が2個と、標準品の「松坂牛(赤色)」が2個入りという構成です。
蓋の裏に、おこわのウンチクが語られているのは、以前に別の種類のひとくちおこわをレポートしたのと同様です。
では、特許出願中の袋を破って、いただきまーす。
生姜風味に味付けされたアサリの香りが良く染みています。
アサリそのものも、歯ごたえがあって美味。
そんなに味が濃すぎることもなく、冷えていても美味しく頂けました。
出発の前に、ちょこっと美味しいものをつまみたい時にお勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2017/01/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第2ターミナルの空弁工房様にて、実際にその場で手作りされている、こちらの一品です。
「佐藤水産・グルメおにぎりミックス いくら&鮭山漬」 480円(税込)
あの「佐藤水産」プロデュースの巨大おむすびです。
空弁屋さんの奥に設けられた厨房で、おばさんがその場で握ったという、まさに出来立てホヤホヤのおにぎり。
朝8時ごろ購入。
午後~夕方になると売り切れていることが多いので、お早目にお買い求めください。
製造者表示は、このように・・・。
まさに「メイド・イン・羽田空港第2ターミナル」となっております。
第1ターミナル側の「空弁工房」には、このような設備はないので、まさに第2ターミナル限定品ということになります。
それでは、いただきまーす。
でかい!(笑)
コンビニのおにぎりの3倍ぐらいの体積があります。
しかも、握りたてでまだほんのりと温かいです。
中の具材は、フレッシュで濃厚なイクラと鮭。
具材に味が良く染みていて、ご飯がどんどん進みます。
これ1個480円でお腹いっぱいになれるので、かなりコストパフォーマンス良し。
朝からお安くがっつりと腹ごしらえをしたい、という方にオススメの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/11/9
トランプ大統領誕生で衝撃が走った今日この頃。
それでもマイペースで空弁ネタです。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの期間限定空弁。
「羽田空港ひとくちおこわ・駿河湾産桜海老と野沢菜のおこわ」 604円(税込)
製造元は、寿徳庵大森工場様。
空港名物の「羽田空港ひとくちおこわ」の期間限定バージョンです。
蓋をオープン。
蓋の裏に「おこわ」に関するウンチクが書かれているのは、いつも通りです。
内容量は3個。
両脇の緑色のが、メインの「駿河湾産桜海老と野沢菜のおこわ」。
真ん中の1個は、標準品の「松坂牛のおこわ」です。
では早速「駿河湾産桜海老と野沢菜のおこわ」から頂きまーす。
特許出願中の袋が破りやすく、お箸ナシでも食べやすいです。
桜海老の香ばしいいい香りが漂いますが、お味は薄めでサッパリ。
野沢菜の風味の存在感はあまり感じられないものの、おこわそのものの旨味が感じられて美味でした。
こちらは「松坂牛のおこわ」。
こちらは、しっかりとした甘辛い牛肉の味わいで食べごたえがあります。
「ひとくちおこわ」なので、お腹いっぱいにはなりません。
飛行機で移動先の美味しいものも頂くことができるというのが、逆にウリなのだとか。
2種類のおこわの風味を交互に楽しめるのは良いですね。
期間限定ですので、空弁マニヤな方はぜひどうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/07/07
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの小型空弁。
プチむすび(A) 540円
製造元は、地元大田区のお弁当業者マコト様。
以前にご紹介した、プチむすび(B)の姉妹商品です。
見た目は地味。
蓋をオープン。
右から順に
の、おにぎりとなっています。
鶏そぼろの香ばしい味わい、赤飯の小豆の風味、佃煮の甘辛くすっきりした旨味。
優しい味わいで地味に美味でした。
ちょこっと美味しいものをツマみたいときにお勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/06/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第1ターミナル出発階2F「ピア」で見つけた新製品です。
「おにぎらずし 5種」 788円(税込)
製造元は、株式会社「若廣」葛飾工場様。
「おにぎらず」は、「おにぎり」のようにご飯を直接手で握るのではなく、サンドイッチのように具材をご飯で挟みこむというもの。
カンタンに作れるので「クックパッド」で話題になったのだとか。
今回の「おにぎらずし」は、その「おにぎらず」のご飯を酢飯にしたお寿司バージョンとのこと。
いろいろ考えますねえ。
では、蓋をオープン。
アナゴやサーモン、コンビーフなどなど色々な具材の「おにぎらず」が楽しめます。
酢飯ベースなので、味的にはお寿司とおにぎりの中間のような感じです。
特にアナゴの風味のものが美味しかったです。
味付けはやや濃いめなので、お酒のお供にも良さそうです。
容積はあまりないものの、中身が詰まっているので、そこそこお腹にもたまります。
「おにぎらず」マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/06/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの空弁です。
「プチむすび(B)」 540円(税込)
製造元は、地元大田区の(株)マコト様。
やや小ぶりなおにぎりが3個+お新香というシンプルなお弁当。
「プチむすび(A)」という商品もありましたので、後日その差分を検証したいと思います。
消費期限が購入日の夕方17:00とのことでキビシイです。
フタをオープンして、早速頂きましょう。
右から順に
- シソのおにぎり
- タケノコの五目おにぎり
- かつおぶしと高菜風味のおにぎり
です。
見た目は地味ではありますが、味が濃すぎることもなくやさしい味わいで美味です。
特にシソ味が、スッキリした風味で好印象です。
「プチ」むすび、ですので、量は少な目。
ちょっと小腹が空いたけど、旅先で美味しいものを食べるために胃にスペースを空けておきたい、というワガママな方にお勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/03/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらのおにぎり系空弁。
「おむすび弁当 (つばさ)」 772円(税込)
製造元は地元大田区の(株)マコト様ですが、「ゑびす大黒」とのコラボ空弁になります。
「おむすび弁当」と銘打っておきながら、おむすびの姿が見当たりませんが・・・。
なんと容器は2段式になっていました。
下段におむすびが2個格納されていました。
焼き鮭や鳥の唐揚げ、卵焼き、煮物などなど、定番のおかずの数々はどれも安定した美味しさ。
ニンジンやゴボウなどの煮物類も味がよく染みています。
見た目よりもボリュウムがあり、結構お腹に溜まりました。
お値段も700円台と、最近インフレ気味の空弁界の中ではリーズナブルな価格設定です。
1000円以上する空弁に抵抗がある方に、お勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/03/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様でゲットした、こちら。
「東京肉むす」 1000円(税込)
製造元は、地元大田区のお弁当メーカー(株)マコト様。
デパ地下でもお弁当を販売しているゑびす大黒様とのコラボ商品とのこと。
税込でもジャスト1000円なところが潔いです。
蓋をオープン。
8つの区画に仕切られており、その6区画が「肉むす」になっています。
残りの2区画は、ずんだもち、昆布巻き、たくわんなどが格納されています。
肉むすは、「チーズ」「青のりマヨ」「味噌」などがトッピングされていて、色々なお味が楽しめます。
特に写真左下の緑色の「青のりマヨ」は、海苔の香ばしい風味とマヨネーズが絶妙なハーモニーとなって、革新的な美味しさでした。
見た目、量が少なそうに見えますが、肉むすの密度が詰まっているため、結構お腹いっぱいになりました。
お肉にもしっかりと味が染みていて、全体的に味は濃いめ。
日本酒やビールと共に頂きたい一品です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2016/02/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナル到着階「ANA FESTA」で発見したこちらの空弁。
「やまやの うまだしおにぎりせっと」 700円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
最近空弁界への進出が目立つ、博多明太子で有名な「やまや」監修の空弁です。
メインは明太子ではなく「おにぎり」。
利尻昆布や枕崎の鰹節など、各地の産物を結集したダシを使用しているとのこと。
日本エアポートデリカ様純正の羽田空弁ですが、あまり流通量は多くない印象です。
蓋をオープン。
自慢のおにぎりが2つと、鶏のから揚げ、つくね、卵焼き。
ご自慢の「うまだしおにぎり」は、豊かなダシの味わいがほんのりと感じられます。
鶏の唐揚げ、つくねはしっかりと香ばしい味わいで、おにぎりのおかずに最適です。
あれ?「やまや」なのに明太子はないのかな?
と思ったあら、ありました。
1切れだけですが、奥の方に明太子様が隠れておられました。
心地よいピリ辛で、ご飯がよく進みます。
やはり、やまやの明太子は安定した美味しさです。
もっといっぱい明太子食べたいー。
というわけで、地味ながら安定した美味しさの「うまだしおにぎり せっと」でした。
「おにぎりセット」なので、普通のご飯もののお弁当に比べると、分量は少な目に感じられます。
旅先でも美味しものを食べるために、胃袋にスペースを空けておきたい、でも、美味しい空弁も食べたい、という方にお勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など