ベトナム・四川・フィンランドの料理を自炊して、自宅に居ながらにして海外旅行気分に浸るの編

2020/05/31
ようやく緊急事態宣言は解除されたものの、まだ外出自粛?なのかよく分からない今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

外出自粛が解除されたとしても、海外へ行けるようになるのは一体いつになることやら・・・。

「世界各国の名物料理を自炊して、海外へ行った気になるシリーズ」第2弾をお送りします。

今回の旅程は下記。
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四川省、ベトナム、フィンランドの料理を一品ずつ自炊。
自宅に居ながらにして、脳内海外旅行妄想にふけってみました。
(ホーチミンからヘルシンキの直行便があるかどうかは不明)

まずは1カ国目・中国四川省へ。
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自宅にて「陳麻婆豆腐」を作ってみました。
スーパーで売っていた、ガチの「陳麻婆豆腐の素」を使用。
本場・四川の陳麻婆豆腐なみにメチャメチャ辛くて満足です。
豚のひき肉、木綿豆腐、長ネギの他に「マギーブイヨン」を投入すると、旨味が増してクセになる美味しさに。

お次はベトナムへ。
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ベトナム名物「フォー・ガー(Pho Ga = 鶏肉のフォー)」を作成。
麺とスープは、スーパーで売っていた茹でるだけのものを利用。
具材には、お惣菜コーナーにあった蒸し鶏の他、もやし、ネギ、パクチー、オニオンサラダ、ニンニクチップを投入。
意外とスープが美味しく、パクチーの香りと相まって、ベトナム気分に浸ることができました。

最終目的地のフィンランドへ。
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フィンランド名物「サーモンスープ(lohikeitto)」を自作。
サーモンは、お刺身用のノルウェー産サーモントラウトを使用。
ジャガイモとニンジンは、茹でてでカット済のパックをそのまま使用。
玉葱はオニオンサラダをそのまま使用。
奮発してキノコも入れました。

特筆すべきは、真ん中らへんにトッピングされている「ディル」という緑色のハーブ。
(パセリではありません)
で、この香りがまさにヨーロッパそのもの!
「ヨーロッパのレストランのあの独特の香りはコレだったのかー!」
と思わす嬉しくなってしまいました。

出来上がりはやや薄味だったので、塩胡椒で味を調整。
現地で頂いたものよりも、ややクリーミーな感じになりましたが、具材の旨味がしっかりと感じられて美味しゅうございました。

お風呂あがりに、フィンランドの国民的アルコール飲料「LONG DRINK ORIGINAL (通称ロンケロ=ジンのグレープフルーツソーダ割り)」と一緒にいただき、束の間のフィンランド気分に浸ることができました。

各料理のレシピと作り方は、2020年6月中旬ぐらいに旅行ブログに掲載予定です。
まあでも、ネットで検索すれば、一般的な作り方は調べられると思います。
早く以前のように海外へ旅に出られる日がくることをお祈りいたします。