2016/01/16
こちらは羽田空港国内線・第2ターミナル(ANA側)の出発階で見かけた、気になる掲示。
「2016年春、羽田空港は生まれ変わります」
これは、第2ターミナルの中央部付近で行われている改装工事の仮囲いに書かれているメッセージ。
羽田空港全体が生まれ変わる、という感じではなさそうですが。
ANAの出発カウンターの一部の改修工事が完了して生まれ変わります、ということだろーか。
その工事区画の様子を上から覗いてみる。
既存の什器が取り除かれて、何もない状態。
一体何ができるのか、気になって夜も眠れません。
既にこの区画以外の場所では・・・。
有人だった手荷物カウンターが、ドラえもんの未来道具的「自動荷物預け機」に代わっています。
有人チェックインカウンターも・・・。
その大部分が新型の自動チェックイン機に取って代わられました。
そもそもANAの国内線なら「SKIP」サービスを利用すれば、空港でチェックイン手続きする必要もないですからねえ。
それでも有人カウンターが完全に無くなったワケではありません。
ロビーの端っこのほうに行くと、有人の手荷物カウンターやチェックインカウンターが健在です。
「自動荷物預け機」で扱えないような大きな荷物やベビーカーを預ける場合は、ここで預けることになります。
すべて「全自動」というわけにはいかないのが難しいところ。
それでも、従来に比べると大幅に人件費を抑えられるということなのでしょう。
最後の工事区画が一体どのようになるのか、完成が楽しみです。
あとはオマケ記事。
第2ターミナルではこの日、富山の観光PRイベントがありました。
「富山で休もう」とのことで、富山の観光名所や美味しいものを紹介しています。
羽田空港出発階で、時々行われている地方PRイベントの一環。
富山のゆるキャラその1 「きときと君」
Google先生で調査したところ、「きときと」は、富山弁で「新鮮」「いきいき」の意味とのこと。
元気の良さそうなキャラです。
ゆるキャラその2 「利長くん」
こちらは富山県高山市のマスコットキャラクター。
モデルは高岡城を築城した前田利長とのこと。
頭が長~いですねえ。
死後400年以上経って、こんな形でいじられることになるとは思いもよらなかったことでしょう。
ブース内では、こんなような「立山の雪のカベ」を背景に記念写真を撮影可能。
撮影した方は、ホテルの宿泊券などが当たる抽選会に参加することができるという企画。
「富山湾寿司」のPR展示もあり。
富山のお寿司も美味しそう・・・。
去年の「松山旅」に続いて、久しぶりに国内旅行に行ってみたくなってきた・・・。
2015年2月の松山旅行記の記事は、姉妹ブログの下記をどうぞ
松山旅行記2014/02