2014/11/05
2014/11/01からの3連休に、羽田から香港に行ってきました。
その際に、ずっと工事中だった羽田空港国際線本館のカードラウンジがオープンしているのを発見。
早速利用してみましたので、その報告です。
2017/08/15追記:
2017年2月13日から2017年3月中旬までリフレッシュ工事がおこなわれました。
本記事は2014年11月のものですのでやや現状と異なります。
2017年8月時点での最新の状況は下記の記事をどうぞ。
羽田空港国際線・2017年春リニューアル工事後の本館側SKY LOUNGEに潜入の編
羽田国際線の中央保安検査場から出国審査を抜けると、免税品店のいい匂いと共におなじみのエスカレータがどーんと。
前回利用したときは、このエスカレータの上の階全体が工事中でした。
以前はフードコートと、カードラウンジ「SKY LOUNGE A」と「SKY LOUNGE B」があった場所です。
早速エスカレータを上った正面に、。カードラウンジが絶賛新装開店中の模様。
以前はエスカレータを上って左側がフードコート、右側がラウンジの入口でしたが、工事後は、エスカレータ
正面にラウンジの入口ができました。
フードコートは既に別の場所にできましたので、ここのフードコートは消滅(移転?)したことになります。
案内板を見てみます。
チャイナエアライン、ハワイアン航空、デルタ航空、ガルーダ航空の乗客と、見たことがないカードの所有者が使えるのが「TIAT LOUNGE」。
ダイナースとか、各種カードのゴールド会員が使える、いわゆるカードラウンジが「SKY LOUNGE」とのこと。
両方とも24時間営業なので、お泊り可能。
先代の「SKY LOUNGE A」は、資格がない方でも1000円を払えば使用できたのですが、そのような説明はなくなっている様子・・・。
受付に、筆者所有のダイナースカードを提示します。
受付 「右側のSKY LOUNGEがご利用になれます。」
私「!」
受付の横にある、広そうなラウンジの入り口は「TIAT LOUNGE」のため、ダイナースでは入れません。
受付の右側にの小さな入口へと促されます。
こちらが「SKY LOUNGE」の入口。
内部へと激しく突入。
中は、はっきり言って狭いです(笑)。
奥の方に見える壁までがラウンジの全空間になります。
改装前と比べると、窓の面積が増えて開放的にはなりましたが。
逆サイドからラウンジ全体を望む。
4~50人ほどで満席になりそうです。
もう少し広いとよいな~。
早朝なので、余裕で空席がありますが、夜のラッシュ時は満席になるのではなかろーか。
別館の「TIAT SKY LOUNGE ANNEX」のほうがよいかもです。
ほとんどのシートにコンセントがあって充電可能。
このあたりは新しいだけのことはあります。
もちろん無料Wifiも使用可能。
窓の外には駐機場の飛行機がよく見えます。
あいにくのお天気ですが。
右の方には、展望デッキが間近に見えました。
ぉーぃ・・・。
って雨だから誰もいないか。
部屋の隅っこには、なぜかビートたけし師匠がおられます。
私も反撃したい。(何に?)
天井にはテレビがぶら下がっており、NHKを絶賛放映中。
数日前のFRB・イエレンおばさんの量的緩和終了に続いて、「日銀・黒田バズーカ2さく裂」が今朝のトップニュースです。
これから海外行くというのに、円安を加速させるとは、なんてひどいことを。
奥の方の窓がない小部屋(RELAXATION CORNER)には、足置きつきのソファがあり
ました。
完全に横にはなれませんが、仮眠はできそうです。
ただしソファは4席のみ・・・。
ドリンクコーナー。
コーヒーとか生果汁なジュース飲み放題。
世界標準飲料「コカコーラ」やジンジャーエールも飲み放題。
冷蔵庫の中には牛乳もありんす。
残念ながら食料とか酒類は有料です。
さすがに航空会社のラウンジには敵いません。
雑誌・新聞コーナーもあり。
読み終わったあとはちゃんと返却しましょう。
JALのラウンジで朝ごはんを食べたいので、足早に退却。
ちなみに、仮設のラウンジがあった場所は、きれいに片づけられていました。
なにもかも皆、懐かしい。
というわけで(?)、次回は羽田国際線の拡張工事に伴って改装された、本館側のJALサクララウンジを利用してみるの編の予定です。