2013/09/01
月イチ恒例、羽田空港国際線拡張工事の様子です。
先月(8月)の状況はこちら。
まず、完成予想図はこちら。2014/3月末 供用開始予定。
今回も上の図の(1)~(6)の視点でお楽しみください。
(1) まずはサテライト棟西端から。
ガラス張り作業はほとんど終了したように見えます。
先月からの差分として、屋根の部分に足場が組まれているのが分かります。
天井の足場部分をズームアップ。
天井部分のなにかを工事している様子ですが、見えないのでよく分かりません。
猛暑の中、作業ご苦労様です。
ボーディングブリッジの骨組みの状態は、先月とほぼ変わらず。
お盆休みを挟んでいるせいか、そんなに変化が見られません。
本館とサテライト棟の接続部分の建物。
最上階の部分の天井の骨組みが組まれました。
これで骨組みはほぼ完成?
(2) 本館とサテライト棟の間のホテル棟と思われる部分。
このあたりは先月同様、特に見た目上の変化なし
(3) 本館増床部分。
このあたりの骨組み建設作業が最近ホットな状態です。
ちょっと分かりにくいですが、曲線状の屋根の骨組みが写真左のあたりから徐々に組み立てられつつあります。
もう少し近寄って観察してみる。
曲線状の構造物なので、足場の組まれ方も特別な感じです。
(4) 国際線の展望デッキから、サテライト棟東半分の様子。
左のほうから順番にガラスのはめ込み作業が進んでいます。
(5) 空港内巡回バスから、上のサテライト棟東端部分。
まだ天井も出来ていないのは、先月からあまり変化なしです。
足場で囲われてる部分が増えてきました。
(6) 本館との接続部分に近づくにつれて・・・
ガラスのはめ込みが終わっている状態になります。
お盆を挟んだせいか、または、ほぼ鉄骨の組み立てが終わりつつあるせいか、全体的に先月からの変化は少なかったです。
拡張オープンまであと7ヶ月!
2013/9/13追加
もう1視点を追加。
無料巡回バスより、本館増床部の屋根の状況がよく分かる視点を発見しました。
こんな感じで、本館の屋根が増築されています。
写真の右に向かって伸ばしている様子が分かります。
オリンピックの東京開催決定を受けて、今後どのように発展していくのか、羽田空港から目が離せません。