羽田空港国際線・Air Bic Cameraが2店舗に分離して移転の編

2019/07/01
こちらは、羽田空港国際線到着階2F。
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国際線ターミナル増築工事に伴って、ここ到着階2Fも増築されることになるため、地味にリニューアル工事が行われています。
ここ2F部分も、今後どうなるのか気になるところ。

2Fの国内線乗り継ぎカウンター付近で営業している「Air Bic Camera」。
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周囲のトイレ等が、徐々に工事で閉鎖されてきているのにも関わらず、しぶとく営業を続けてきました。

で、羽田空港国際線の公式サイトでも告知があった通り・・・。
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ついに、このBic Camera店舗の移転が始まりました。
簡体字で「店舗移動通知」の掲示物が登場(クリックで拡大)。
そろそろ移転しそうな雰囲気を醸し出していたのは察知していましたが、まさか2か所に分離・移転するとは、予想外の展開です。

元のお店の斜め向かいに「移転先その1」が登場。
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薬、お菓子、飲料、日本のSIMカード、スーツケースなどの売り場が出来るとのこと。
こちらは2019/7/2からオープン予定。
間口は広いものの、奥行きが短いので、元の店舗よりは狭いです。

先週(6/22))時点で、既に工事の囲いが取り除かれていて、ビニールシートの奥に赤い壁がチラ見えしていました。
ここもBIC CAMERAの移転先の1つだったとは・・・。

2Fの案内図的には、こんな感じ。
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拡張工事エリアに近い区画をクリアにしようとしているようです。
ただし、国内線乗り継ぎカウンターや、国内線乗り継ぎ用の保安検査場は、まだ稼働していました。
これらの施設は、今後どう移転するのかも興味深いところです。

では続いて、4F江戸小路の「移転先その2」へ。
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おお!
「BIC CAMERA」の文字が。

ここは、以前「EDO食賓館」というお土産屋さんだったエリア。
2019/05/12でお土産屋さんは閉店し、ここ1か月余りの間、工事中になっていました。

参考記事:
2019年6月の羽田空港国際線いろいろの編

先週時点(6/23)で、既にスタッフ様が棚に電化製品を並べている状況になっていました。
ここにBIC CAMERAができる予感はしていたものの、ここと2Fの2か所に移転するというのは予想外の展開。

では早速店舗内へ。
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こちらは、2019/6/27に既にオープン済。

まるでドンキホーテのごとく、電化製品が高密度に陳列されています。
こちらの店舗では、ドライヤー、シェーバー、カメラ、腕時計、炊飯器、スマホ充電器、魔法瓶などなど。
外国人旅客の方々が、お土産として買って帰りそうな品物がメインでした。
日本人旅客としても、スマホのケーブルやバッテリを家に忘れたときに、ここで買えるのが便利そうです。

4F江戸小路の一等地ですので、既に多く海外のお客さんで賑わっていました。
いい場所をゲットしましたねえ。

店舗の表札(?)も一新。
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以前は「EDO 食賓館」だったのが「Bic Camera」になりました。
まだ慣れていないので、やや違和感がありますが、そのうち慣れることでしょう。

というわけで・・・。
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国際線ターミナル増築工事に伴って、2Fと4Fの2か所に分離移転が行われている「AIr Bic Camera」の状況でした。
2Fの「Bic Camera跡地」の今後の展開にも要注目です。