2018/03/29
ようやく告知が来ました!
2014年から実証運行が始まった、羽田空港の深夜早朝アクセスバス。
終電が終わった後の都市部へ移動手段として、活用された方もいらっしゃるかと思います。
「4月1日から翌年の3月31日までの期間限定運行」としながらも、毎年延長され続け、かれこれ4年間運行され続けています。
毎年この季節になると、国土交通省様のページを激しくチェックする毎日。
そして今日(2018/3/29)、ようやく深夜早朝バスの運行期間延長が高らかに発表されたのでした。
例年はもう少し早く(3/24ごろ)発表されるのですが、今年はやや遅い発表でした。
まあ、いきなり運行を取りやめるわけにもいかないので、余程のことがない限り継続するのでしょうけど。
運行路線は変更なし
今年度(2018年度)も、前年度と同様、以下の7路線を運行するとのこと。
ざっと前年度と今年度の時刻表を見比べてみたところ、運行時刻も本数も料金も前年度と変わっていませんでした。
「一部ダイヤ改正」とのことですので、最新の時刻表は各バス会社のwebサイトなどをご確認ください。
(1)浅草・秋葉原・東京駅・銀座方面
(2)池袋・新宿方面
(7)一之江・火災・東陽町・豊洲・お台場・有明方面
は、東京空港交通(株)のWebサイトをご参照のこと。http://www.limousinebus.co.jp/guide/accessbus.html
(3)二子玉川・渋谷・六本木方面
(4)新橋・品川・大井町方面
(5)みなとみらい・桜木町・横浜駅(YCAT)方面
(6)川崎・蒲田・大鳥居方面
は、京浜急行バス(株)のWebサイトをご参照のこと。
http://www.keikyu-bus.co.jp/night-morning/
2018年度からはバス事業者の自主運行に
国交省の報道発表資料によると・・・
これまで講じてきた様々な運行拡充方策により利用者数が各路線とも増加していることを踏まえ、平成30年度からはバス事業者の自主運行により、深夜早朝アクセスバスの運行を継続します。
確かに最近は深夜バスに乗るお客さんが増えてきているように思います。
特に、繁忙期の新宿行きの深夜バスは、3便とも訪日外国人様等で満席になっていたのを見たことがあります。
そろそろ1年間の期間限定ではなくて、永続的な運行にしてしまってもいいような (毎年ドキドキするので)。
深夜早朝アクセスバスのさらなる利用促進のため、これまで行ってきたチラシ配布やポスター等の掲出に加え、WEB広報の強化に取り組みます。
本ブログにも、羽田空港深夜早朝アクセスバスの解説ページがあります。
バス路線そのもののご紹介に加えて、バス停の近くで宿泊できるスーパー銭湯の利用体験記などもありますので、ご参考にどうぞ。
羽田空港・深夜早朝アクセスバスの活用方法
国土交通省様のプレスリリースはこちら。
国土交通省様による深夜バスの時刻表の資料はプレスリリースの「別添(pdfファイル)」にあります。