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羽田空港空弁に関するムダ知識「羽田空港ならでは」の空弁の選び方

2018/05/05
羽田空港の空弁を記録し続けて、はや5年以上が経過。
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これまでに食した空弁は実に250食以上となりました。

特に頑張ったわけではなく、羽田に行く度に違う種類の空弁を食べているうちに、こんなになっちゃったという感じです。

羽田空港の空弁は、およそ100~200種類ぐらいあると言われています。
中には期間限定の空弁だったり、古い商品が新しい商品に置き換わったりもしますので、いくら食べても食べても完全に制覇しきれない状況となっております。

これだけ色々な空弁を食べていると・・・

  • 「空弁は夕方になると売り切れが多くなってくるので、朝早い時間のほうが種類が充実しているね」
  • 「この空弁の煮物は、あの空弁と同じだね」
  • 「空弁を食べるなら、第2ターミナルのほうがテーブルが多くてイイよね」

などなど、空弁に関する無駄知識や無駄ノウハウがどんどん蓄積されてきます。

そこで今回は、これらの無駄知識を活用して、初めて空弁を購入する皆様に「空弁の選び方」について解説してみたいと思います。

「羽田空港ならでは」の空弁はどれ?

せっかく羽田空港に来たからには、羽田空港でしか手に入らない「羽田空港限定空弁」を食べてみたい、という方も多いのではないでしょうか。

その一方で、たとえば崎陽軒のシュウマイ弁当のように「羽田空港以外の場所でも売っているけど、羽田空港でも買える空弁」いわゆる「非限定空弁」もあります。

しかしながら、実際に空弁売り場に行ってみると・・・
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美味しそうな空弁が色々あって、どれを選べばよいのやら。

空弁売り場では「羽田空港限定空弁」とそうでない「非限定空弁」がごちゃまぜになって売られている状況です。
パッと見てどれが「羽田空港限定」なのかよく分かりません。
一体、どうやって見分ければよいのでしょう?

「羽田空港限定」と明記されている空弁を買う(当たり前)

まずはアルシンド並みにアタリマエな見分け方から。

例えばこちらの「羽田空港ひとくちおこわ」のように・・・。
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お弁当本体に「羽田空港」とか「羽田空港限定」と書かれていたり、シールが貼られたりしているものがあります。

もし「羽田空港限定」と書かれている商品を、羽田空港以外の場所で売っていた場合は・・・。

「限定してねーじゃん」

ということになるので、これは「羽田空港限定空弁」とみなしてよいでしょう。

ただし「羽田空港限定」と書かれている空弁はそんなに多くありません。
明記はされていないけど、実は羽田空港限定な空弁は沢山あります。
次は、そんな空弁の見分け方についてです。

製造ラベルをチェックする

例えばこちらのお弁当。
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どこにも「羽田空港限定」とは書かれていません。

そこで、お弁当に張り付けられているラベルを激しく確認します。
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例えばこんな感じ。

この中の「製造者」欄を見てみます。
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ここに「日本エアポートデリカ株式会社」と書かれていれば、基本的には「羽田空港限定空弁」と思ってよいでしょう。
(たまに都内のデパ地下などで売っていたりしますが)

日本エアポートデリカ様は羽田空港を中心とした食品販売を手掛けている会社。
空港以外への商品展開も行っているようですが、羽田空港の空弁で「日本エアポートデリカ様製造」であれば、ほぼ「羽田空港限定空弁」と思ってよいと思います。
(他の場所でも売ってたらごめんなさい)

私が空弁を買う時は、まずはこの製造ラベルを必ずチェックしています。
ただし、このラベルはお弁当の底面に貼ってあって見にくい場合もあり。
そんな時は、お弁当をひっくり返したりはせずに、そうっと持ち上げて、下から覗き込むようにしましょう。
(そういう仕草をしている時点で空弁マニヤであることがバレます)

店員さんに聞く

「羽田空港限定」空弁かどうかを、どうしても確認したい場合の最終手段としては、お店の人に聞いてみるのがよいでしょう(そりゃそうだ)。
詳しい店員さんだったら教えてもらえるはず(たぶん)。
私は店員さんに質問したことはありませんが・・・。

快適な空弁ライフを

というわけで、空弁選びに関する無駄知識のご紹介でした。
要するに「日本エアポートデリカ様の空弁に注目!」ということです(日本エアポートデリカ様の回し者ではありません)。
羽田空港をご利用の際に、空弁選びのご参考になればと思います。