2022年4月某日。
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の1階。
1階部分は、国内線の到着エリアになっています。
以前から、2階(出発側)に「全国ご当地自販機」が設置されて、テレビ等で話題になっていますね。
これで味をしめたのか(?)、最近は1階にも珍しい自販機が増えてきましたので、そのご紹介です。
まずは1階の北側の端っこへ。
ここには、知る人ぞ知る24時間営業の「自販機レストラン」コーナーがあります。
その「自販機レストラン」内に・・・。
2022年3月ぐらいから、YO-KAIという自販機が登場。
なんとこちらは、ラーメンを自動調理してくれる自販機。
インスタントではなくて、通常のアツアツのラーメンが作れるのだそうな。
残念ながら、訪問当時はちょうどメンテナンス中で体験することはできず・・・。
テレビ等でも紹介されていたせいか、私以外にもこの自販機を見に来た方?が何名かおられました。
もう少し落ち着いた頃に、また来たいと思います。
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では引き続き、第2ターミナル1階の中央の吹き抜け付近へ移動。
こちらにも、最近になって見慣れない自販機が2台。
- 左側:冷凍ラーメン自販機(←勝手に命名)
- 右側:冷凍レストラングルメ自販機
の2台。
両方とも、冷凍食品の自販機。
まずは右側のレストラングルメ自販機に注目。
品揃えは以下の4種類。
- うちのめんたい切子込(明太子) 1000円
- ハングリータイガー ハンバーグセット (110g x 2枚 ソテーオニオン&ハンバーグソース付き) 1500円
- らるきい監修 ぺぺたま。パスタソース 1人前 980円
- 博多もつ鍋【あごたし醤油味】1人前 1500円
自宅で名店のお味が楽しめるというコンセプトのようです。
保冷剤も含んでいる(たぶん)ので、お値段はやや高めな印象ですが。
左側の冷凍ラーメン自販機。
こちらは以下の5種類。
- 一風堂 赤丸新味 1人前 1200円
- 喜多方ラーメン 1人前 1000円
- 金猫餃子 21個たれ付き 900円
- いち豚 ガッツリ豚ラーメン 1人前1000円
- 地鶏とハマグリ 塩のキラメキ 1人前1000円
唯一の餃子メニューの「金猫餃子」は、東京都大田区の大森駅前にある餃子の名店とのこと。
ラーメンは、一体どんな感じでパッケージングされているのか気になります。
いつか購入して試してみたいと思います。
冷凍食品自販機の近くの出入口付近にも、新型自販機があり。
「おはなの自販機、はじめました」
とのこと。
「冷やし中華はじめました」的な。
品揃えを覗いてみると・・・。
生のお花ではなくて、造花の自販機のようでした。
綺麗なお花がコンパクトにまとまっていて美しいです。
いろいろ考えますねえ。
というわけで、羽田空港第2ターミナル1階の個性派自販機たちのご紹介でした。
自販機マニヤの方は是非どうぞ。
果たして、再びブレイクすることになるのか、要注目です。