2016/07/24
羽田空港国際線4F江戸小路にて。
初夏を彩っていた「ほおずき」は撤収され・・・。
午後2時より、その「ほおずき」の無料配布が開始されました。
TIAT様からの施しじゃ~。
というわけで、長蛇の列が出来ていました。
***
そしてその翌日。
日曜日の羽田空港国際線・展望デッキは、さわやかに快晴。
夏休みが始まったこともあって、家族連れの姿が多く見られました。
心地よい海風が吹くたびに、チリン、チリンと涼しげな音色が聞こえてきます。
その音色の発生元は、こちらの風鈴たち。
展望デッキへの左右の出入り口2箇所に設置されています。
これは昨年(2015年)には無かった趣向。
風鈴のために、専用の木枠が組まれています。
1箇所に備え付けられている風鈴の個数は44個。
風鈴の風を受ける短冊1枚1枚が、きっちりとビニールでカバーされているので、雨水対策も万全です。
昨日まで「ほおずき」だった、4F江戸小路には・・・。
おぉ~、壮観。
朝顔(造花)と風鈴が大量発生中。
これも昨年は無かった装飾です。
よくよく見ると、風鈴は一種類ではなく・・・。
こちらは、ガラスの風鈴。
カゴのようなものに入った風鈴もあります。
色あいも何種類かあるので、かなりの種類の風鈴がある模様。
風鈴マニヤにはたまりません。
軒先の朝顔にも、しっかりと風鈴が取り付けられています。
この部分の風鈴は、昨年(2015)も取り付けられていました。
屋内は無風なので、これらの風鈴が音を奏でることは殆どありません。
それを受けて、「じゃ、今年はお外で風鈴の音を鳴らしてみようぜ!」
ということで、展望デッキの企画になったものと勝手に想像。
お好み横丁の「朝顔のついたて」にも・・・。
沢山の風鈴が取り付けられています。
それにしても、スゴイ数の風鈴。
これ1個1個、手作業で取り付けたんでしょうけど・・・。
かなりの手間暇がかかったことでしょう。
MOS CAFE付近の端っこにある朝顔にも・・・。
抜かりなく風鈴がついています。
あまり人目のつかない場所にある朝顔にも、漏れなく風鈴が取り付けられている様子。
さすが、プロですねえ。
というわけで、いよいよ本格的な夏に向けて準備が整った羽田空港国際線でした。