香港エクスプレス航空の機内でSurface Pro3を使ってみたの編

2014/07/19
午前5時50分。
すっかり外は明るくなって、羽田発香港行き・香港エクスプレスUO625便の搭乗が開始されました。
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フードコートとは反対側の一番端っこの105番ゲートだったため、かなりの距離を歩きました・・・。
機材はエアバスA320-200。
座席配置は3席-3席で、通路が真ん中に1本だけの小型機です。

シートはこんな感じ。
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LCCなので、シートテレビはありません。

前の座席との間隔もさぞ狭いことだろう・・・と思いきや、思ったほど狭くはなかったです。
Surface Pro3君も余裕でシートポケットに収まりました。
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隣にペットボトルを入れられる余裕があります。
膝の間にはまだ2~3センチほど間隔がありました。
(私が短足なだけかもしれませんが)

離陸後、座席テーブルにSurface Pro3君を展開。
IMG_20140719_084614_R
キーボードが少し手前に飛び出してしまいますが、重心は本体のほうにあるので安定しています。
ただ、キックスタンドの支えをテーブル上に乗せる必要がある分、キーボードがやや手前に来てしまいます。
そのため、キーボードを打つのに両肘を外側に広げる形になってしまい、お隣の人とか、通路を歩く人に肘があたってしまいそうになります。
このあたりは、ノートPCのほうが使い勝手がよいかもですね。

WiFiは使えないので、オフラインでの使用のみです。
Windows Live Writerは、オフラインでもブログ記事を編集できるので便利でした。
JALとかANAの一部の機材では、有料ですがWiFiによるインターネット接続ができるサービスが始まっているとのこと。

あと12インチのモニタは、狭い機内で使うにはちょっとデカすぎるかもです。
他のお客さんは、スマホとか7インチクラスのタブレットを使っているのに、一人で12インチなのは、ちょっと恥ずかしいです。
他人に見られても恥ずかしくないコンテンツしか表示しないように気を付けましょう。

あと、LCCなので機内食は有料です。
逆に考えると、その分邪魔が入らないので、作業に集中できます。
フルサービスキャリアで機内食を頂くと、食べ終わった後でもなかなか片づけてくれなかったりしますよね。
まあ、その場合は自分でギャレーに返しに行くとか、機内食をお断りするという手もありますが・・・。

というわけで、Surface Pro3は、LCC機内でもやや窮屈ではあるものの、まあ、普通に使えました。
薄型なので、シートポケットにも余裕で収納できるのがよかった点です。
次回は帰国便のPeach機内で使ってみたの編

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羽田空港国際線出国エリアのフードコートでSurface Pro3を使ってみたの編

2014/07/19
午前4:00
羽田空港国際線の保安検査場がオープンしました。
眠い目をこすりながら荷物チェックを受け、出国審査を経て制限エリアへと入ります。
搭乗予定の香港エクスプレスUO625便の出発時刻は午前6:20。まだあと2時間以上あります。
Surface Pro3を充電しながら使える場所を求めて、制限エリア内を激しく物色することにしました。

2014年3月末の拡張オープン時に営業を開始したフードコート「ALL DAY AIR DINNING」
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24時間営業のフードコートです。

午前4:00なので、お客さんがほとんどいません。
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一人で独占状態です。

あの、つけ麺で有名な行列店「六厘舎」も並ばずに頂くことができます。
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朝4時から、がっつりとつけ麺を食らいます。
徹夜状態でめちゃ腹が減っていたもので。

で、話を元に戻しましょう・・・
このフードコートの一角に、飛行機が見れるカウンター席があります。

よくよく見ると、各席にコンセントがついているのを発見しました。
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外はまだ暗いですが、景色は良さそうです。

ここにSurface Pro3を展開するしかないでしょ!
今でしょ!(死語)
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充電コネクタが磁石でピタッと本体に吸い付いてくれるのが、使っていて気持ちがいいです。
あと、Surface Pro3のACアダプタにはUSBポートもついていますので、スマホも同時に充電可能。

もちろん、空港が提供する無料WiFiも使えます。
Bluetoothマウスを使って、ノートPC同等に使えました。
さすがに机の上だと、普通に使いやすいです。

起動が早いので、展開してから、サッと作業を始められるのがいいですね。
スマホ写真の表示も早いし、家のCore i7のデスクトップPCなみにキビキビ動いてくれるので、使っていて気持ちがよいです。
会社で使っているWindows Vistaのボロノートとは雲泥の差です。
おかげで、ブログ記事の作成がかなりはかどりました。

これだけの薄さと軽さでありながら、これだけサクサクと動いてくれる、という合わせ技が Surface Pro3の魅力なのかなと思いました。
逆に言うと、同じぐらい薄型軽量のWIndows8.1のノートPCが出てくれば、そっちのほうがいいじゃん、という話になるかもしれませんが・・・。
次回は香港エクスプレスのエコノミー席で使ってみるの編。

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Surface Pro3を羽田空港国際線ロビーの椅子で使ってみたの編

2014/07/18
Surface Pro3を入手した翌日の夜。
7/18,19,20,21と海の日の3連休を利用して香港マカオに2泊4日の旅に出かけます。
往路の飛行機は、羽田を7/19の早朝6:20に出発する香港エクスプレスUO615便です。
始発では間に合わないので、前の日の夜に羽田に入り、国際線ターミナル内で一泊して搭乗することにしました。

深夜の1時ごろの羽田空港国際線出発ロビーのベンチに陣取り、AM3:20の搭乗手続きの開始を待つことにします。
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このベンチに座って、SUrface Pro3君の使い勝手を試してみます。

テーブルはないので、Pro3のウリの一つである膝乗せスタイルで。
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うーむ、一人旅なので、一人称の視点でしか撮影できないことに、この時初めて気がづきました・・・。

感想としては、思ったよりも使いやすいです。
もっと膝の上にずっしりと重みを感じるかと思いきや、結構軽くて安定しています。
ただ、いかんせん私の膝の長さにも限界があるので、ちょっと背中を丸めてやや窮屈な態勢となりました。
このあたりは、ノートPCよりは劣るかもです。

最初の数十分はストレスなく使えていたものの、1時間ぐらい作業をしていると、お尻とか背中が痛くなってきす。
膝の上に本体が乗っていて、足を組み替えたりとか、態勢を変えられず、ずっと同じ態勢をキープしているのがしんどくなってきました。
そこで、うまくキックスタンドの角度調整をして、足を組んだ状態でも画面が見えるように調整したりとかで、なんとか2時間ぐらい連続使用することができました。

そうこうしているうちに、香港エクスプレスの搭乗手続き開始時刻を迎えました。
この間、空港の無料WiFiと接続した状態で、キーボードとタッチパッドを使って、ブログのオフライン編集ソフト「Windows Live Writer」の使い方をあれこれ調べたり、スマホで撮った写真データを整理したりして、バッテリー消費は30%程度でした。

基本的に軽い作業しかしないので、性能的には全く問題ありません。
1枚3MB程度のスマホ写真もサクサクと表示できて快適でした。
あとは、Windows8のUIに慣れることができるかどうか・・・。

次回は、羽田国際線出国後エリアで使ってみるの編。

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ELECOM 低反発発泡ポリウレタンインナーバッグ(参考収容寸法275*40*215mm) ブラック ZSB-IB017BKてみるの編

おそるおそるSurface Pro3を購入してみたの編

ついに物欲に負けてSurface Pro3をネットで購入してしまいました・・・。
主な用途は、

  • 休みの日に外出先でブログを更新する用
  • 旅行のお供用

です。
仕事では使いません。

2014/07/12
本家Microsoftのサイトで購入を決行しました。
Core i5のSSD 256GBモデル
タイプカバーは紫色。
持ち運び用に予備の電源アダプタも購入。

2014/07/17
Surface Pro3 発売日。
佐川急便で届きました。
仕事中で自宅を留守にしていたのですが、マンションの宅配BOXに入っていました。

早速、段ボールを開梱。
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いわゆる「開封の儀」の詳細は他のブログやサイトをご覧くださいませ(おい)。

紫色のキーボードカバー。
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想像どおりの濃い目の紫色で気に入りました。

予備の充電器。
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本体にも一台付属してきますが、あえてもう1個購入してみました。
家に置いておく用と、持ち運ぶ用です。
あと、万が一専用充電器が壊れてしまうと、本体もただのガラクタになってしまいますので・・・。

で、この充電器、4000円以上もして高いっす。
ただのアクセサリなのに包装もオサレな感じに凝っていて、無駄にお金がかかっていそうです。
それでも、開封したときのワクワク感は楽しいです。

「開封の儀」のあとは、各種初期設定の「調教の儀」へと移行します。

主な調教内容

  • (まだ作っていない場合は)Microsoftアカウントを作っておく
  • 本体を起動して、画面の指示にしたがって各種設定を行う
    (タッチペンのペアリング、WiFiの設定、Microsoftアカウントのサインインなど)
  • Windows Updateを行う
  • Windowsストアアプリのupdateを行う

あとはお好みによって以下を実施。

  • F7でカタカナ変換とか、ファンクションキーを日本語入力で使っている人なので、Fn + CAPSでモードを切り替える
  • Bluetoothマウスを使いたいのでペアリング

はじめてのWindows 8.1なので、いろいろと戸惑いましたが、ネットで検索すると色々と同じ悩みを解決した記事が出てきまて助かりました。

Surface Pro3本体の仕様とかベンチマークなどは、他の記事に譲るとして本ブログではこれを海外旅行に持っていったときの使用感について触れていきたいと思います。

というわけで、次回は2014/7/19~7/21にかけて、この新品のSurface Pro3君とともに、香港マカオ旅行に行ってきたの編をお届けしたいと思います。

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本ブログで登場したSurface Pro3用キーボード(紫)の詳細はこちら (Amazon)
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CTMマカオのSIMカードを使ってみたの編・2014年1月

2014/01時点でのマカオのSIMカード情報です。

マカオフェリーターミナル名物?SIMカード自販機

CTM, 3Macau, Smartoneの3社の自販機があります。
今回は最もメジャーと思われるCTMマカオのSIMカードを使ってみました。
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自分で定額プランを申し込んで、99MOP/1GB/30日有効のプランが使うことができました。

一方の3Macauは、100MOPで1日使い放題のSIMカードがあります。
1日、と言っても、午後にアクティベートした場合は、次の日の深夜0時(香港時間)まで使うことができます。
なので、マカオに午後に到着して1泊だけするのなら、3Macauのほうが1GB縛りがないのでお徳です。
2泊以上で、合計1GBまでしか通信しない場合はCTMのほうがおトクになります。

その他のワザとしては、香港の3のSIMカードでローミングする方法もあります。(香港の3と、3Macauは別会社の扱いです)
料金は1日99HKDで無制限なので、3Macauと同様かとおもいきや、さにあらず。
香港3のローミングの場合、香港時間の深夜0時で失効します。
3Macauのように、「午後にアクティベートしたら次の日の深夜0時まで有効ルール」はありません。
香港のSIMカードを入れ替えなくてよいのがメリットですが、海外ローミングの設定も結構面倒なので、マカオのSIMカード購入をお勧めします。

CTMのSIMカードのサイズ

CTMの「BEST Prepaid Card」は、

  • 通常サイズのSIMカード
  • 通常サイズとMicroサイズの両用設計のSIMカード
  • Nano SIM

の3種類を自販機で販売していました。
Galaxy Note3など、最近のスマホはMicroサイズのものが多いです。
Nano SIMは、最近のipadで使われています。
持参しているSIMフリーデバイスのSIMカードの大きさに適合したものを購入しましょう。

各種設定など

  • APN:ctmprepaid
  • #160*2#で99MOP/1GB/30日定額プランに申し込み
    (#160*3#だと168MOP/2GB/30日定額プランになるらしいです)
  • 残高確認 *122#
  • チャージする場合は *122* [充値カードの16桁の数字]#

アクティベート完了後のSMSによると、2MBまでなら無料でデータ通信可能な状態っぽいです。
それを超えると従量課金になって、あっという間にチャージ金がなくなってしまうと思われますので、すばやく定額プランを申し込むのがよいでしょう。

日本に電話する場合

台風接近や急用などで、帰国便を変更したいときなどの有事の時に知っておくと助かります。
航空会社の窓口と話をするときに、skypeは使えませんからね・・・。
電話番号を使った通話料金は、データ定額料金には含まれません。
データ通信とは別枠で、通話時間に応じてチャージ残高が減っていきます。
チャージ残高がゼロだと通話できませんのでご注意を。

飛行機の予約変更の場合は、いろいろと通話に時間がかかるので、電話をかける前に十分な額をチャージしておく必要があります。
私が去年体験した台風接近の場合は、航空会社の問い合わせ窓口が混みあっていて、「お待ちください」のメッセージを長時間聞かされました。
有事の場合に備えて常に予備のリチャージカードを持っておくと安心です。

基本 (IDD 00)のかけ方

00 81 市外局番から先頭の「0」を抜いた番号

通話料金は3.99~4.99MOP/分=100MOPで20~25分

(例) JAL JMB会員問いあわせ窓口 (03-5460-3737)にかける場合

00 81 3 5460 3737

実際にかけてみて、つながることを確認しました。

週末と平日の夜間だけ使える安い料金(IDD 050)のかけ方

050 81 市外局番から先頭の「0」を抜いた番号

通話料金は2.59 MOP/分=100 MOPで38.6分

(例) JAL JMB会員問いあわせ窓口 (03-5460-3737)にかける場合

050 81 3 5460 3737

と思われますが、こちらは未確認・・・。

通話料金や050適用時間の最新情報・詳細はCTMマカオの公式サイトをご参照のこと

マカオの地図アプリで路線バスを現地人のごとく乗りまわそう

2014/06/30
マカオで路線バスを乗りこなすのに便利なスマホアプリをご紹介します。
マカオに行くならインストール必須ではあるまいか。

澳門地圖通 Macau GeoGuide (無料)
2014-06-22-20-32-50.jpg
マカオの地図アプリです。
iOS版/Android版両方あるようです。
(この記事はAndroid版のレポートです)
ダウンロードページへのリンクは本記事の一番下のほうにあります。

「地図アプリだったら、Google Mapで十分じゃん」
・・・というアナタ。
このアプリの秀逸なところは、マカオのバス路線の停留所を地図上に表示してくれる機能があるところです。

たとえば、こんな感じに。
2014-06-29-01-59-51_R.jpg
マカオ定番路線の3番系統の停留所を表示させてみました。

Google Mapでもバス停の場所が表示できるのですが、特定のバス路線のものだけを表示させることはできません。
以前は、Reolian(維澳蓮運)というマカオのバス会社のwebサイトで、マカオのすべてのバス会社のバス路線を地図上に表示することができました。
しかしながら、Reolian社は2013年の10月に経営破綻してしまい、上記のウェブサイトも閉鎖されてしまったのでした。

そんな中、現れたのかがこのアプリ。
これさえあれば、夏のクソ暑いマカオを汗だくになって歩くことなく、クーラーの効いたバスで自在に移動できます。

言語は繁体字、簡体字、英語、ポルトガル語に対応しています。
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日本語には対応していませんが、バス停の場所を調べるだけなら全く問題ありません。
バス停の名前は、漢字のほうが覚え易いので、通常使うときは繁体字にしておくのがよいでしょう。

さらにさらに、このアプリの秀逸な点がもうひとつ。
なんとオフラインマップに対応しています。
2014-06-29-01-56-12_R.jpg
つまり、事前に地図データを端末内にダウンロードしておけば、マカオの現地でネットに繋げられなくても、地図とバス停と現在地を表示させることができるのです。

日本にいる間にこのアプリをインストールし、設定(Setting)の離腺地図(offline map)から上記の画面にいき、繁体字のものをダウンロードしておくと良いでしょう。
現地でネット接続できなくても使えるようになるだけでなく、地図表示も高速になるのでとても便利です。
ただしその代わり、フラッシュメモリの容量を20MBほど食いますが、そんなに大きくはないので大丈夫でしょう。

なおバス路線の選択画面にある「去程」は「往路」、「回程」は「復路」の意味です。
たとえば、1番系統の場合
1_R.jpg
と表示されています。

上を選ぶと、關閘(クワンザップ)発の媽閣(マコーミュウ)行き
下を選ぶと、媽閣(マコーミュウ)発の關閘(クワンザップ)行きの路線を選択することになります。

一方通行の道路が多い関係で、往路と復路で全然違うルートの場合もあるので気をつけましょう。
たとえば10番バスは、媽閣行きは外港フェリーターミナルに止まりますが、關閘行きは通過してしまうので要注意です。

本記事でご紹介したAndroid版のダウンロードはこちら
澳門地圖通 Macau GeoGuide (無料)

iOS版はこちら
澳門地圖通 Macau GeoGuide (無料)

よいご旅行を。

旅行のお供にSurface Pro3はどうかしら

2014/06/23
最近、一部の巷で話題のタブレットPC 「Surface Pro3」
超軽量ノートPCとしても使えるタブレット型のノートPCです。
Galaxy Note3以来、久々に物欲を掻き立てる商品が現れました。
こいつがあれば、外出先でブログ更新とかやりやすそうです。
家だといろいろ誘惑があって、なかなか進まないブログ更新作業も、カフェとか図書館なら集中できます。
まあ、自宅のPCでバリバリ仕事できる人で、出先にPCを持ち出さない人にとっては、あまりグッとこないかもしれませんが。
旅行に持っていくのもよいかもしれませんね。
12インチモニタなので、本体はかなり巨大ですが、ホテルでWiFiが使えればPCと同じようにWebで調べものをしたりできます。
iphoneやAndroidでは見れないwebサイトもサクサク見れてしまいます。
カメラの写真データをクラウドに転送、とかもできてしまいそうです。
もちろん、ノートPCを持って行っても同じことができますが、Surface Pro3の800gという軽さは大きな利点だと思います。
試してみないと分かりませんが、飛行機のエコノミークラスに持ち込んで、座席ポケットに突っ込めるかも?です。
機内で動画とか電子書籍を見たり、ブログ記事を書いたりするのに最適ですね。
特にLCCとかでシートテレビのない機材のときには重宝しそうです。
ペンのボタンを使って、サッと手書きのノートアプリ(One note) がすぐに起動できるのも、香港とか中国で筆談をするのに便利かもです。
でもデカいから常に持ち運ぶことはしないで、ホテルに置きっぱなしかも?
あと、10万円以上する高価な物体を旅行に持っていくのは、ちょっと気を使いますね・・・。
それに本体以外にも、キーボードとか充電器とかも必要なので、意外とかさばってしまいます。
付属のペンも無くさないようにしないと・・・。
昨日(2014/06/23)、とある量販店の店員さんに聞いたところ、
「ネットでどんどん売れてますよ!私も予約しちゃいました!今ならまだ発売日にお渡しできますよ!」
とのこと。
ビックカメラの通販だと、ポイントがつく分、本家のMソフトで買うよりもおトクかもです
バッテリ寿命重視なら、
Core i5 / RAM 4GB / SSD 128GB モデル
Core i5 / RAM 8GB / SSD 256GB モデル
で十分かな?
キーボードは別売というのが憎たらしいです。
6/20からアメリカで先に発売開始されました(日本は7/17発売)。
早速海の向こうのユーザーさんから、喜びのYouTube動画がアップされています
予約l購入しようかどうか悩み中・・・。

Galaxy Note3で使うためのBlueToothキーボードを買ってみた

2014/06/22
ほぼ半年ぶりのブログ更新です。
家ではいろいろな誘惑があって、なかなかブログの執筆に集中できません・・・。
ついついテレビを見てしまったり、関係のないネットサーフィンをしてしまったりします。
そこで、近所のカフェとか図書館に出向いてブログの更新作業をしてみたところ、かなり集中してバリバリ記事を書くことができました。
なぜか回りに人がいると、ひとつの作業に集中できるというか・・・。
半年前に購入したGalaxy Note3に、ブログ投稿用のアプリをインストールし、記事を投稿しています。
ただ、やはり家のPC環境でのブログ執筆に比べると、いろいろと使いにくい点が見えてきます。
<PCよりも不便な点>
(1) スマホだと長文の文字入力がしんどい
(2) 記事に使う写真の管理・縮小などがめんどくさい
(3) マルチウィンドウではないので、写真を見ながら記事を執筆することができない。
といったところでしょうか。
まずは(1)の不満を解消すべく、Androidでも使えるBluetoothキーボードを買ってみました。
購入したのはこちら。Elecom社TK-FBP018BK
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折りたたみ式のBTキーボードです。
3年前(2011年7月)に発売されたものですが、まだ入手できました。
折りたたんだ状態だと、かなりコンパクトです。(右のスマホはiphone 3GS)
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かなり軽いので、カバンに入れて持ち運んでも苦になりません。
キーボードを展開してみた様子。
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キー1個の大きさも、指先とほぼ同じ大きさで十分に大きく、タイピングしやすいです。
折りたたみじゃないタイプのは、キーが小さくて打ちにくいんですよね・・・
キーボードの左半分の中には、下の写真のようなスマホを立てるための構造物が格納されています。
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スライドさせて外に引き出すと、このようにスマホを立てることができます。
これは結構便利。
しかしながら、物理的に立てかける部分の高さが低いので、最近の5インチクラスのスマホを縦に置くことができません。
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Galaxy Note3は、横に置くことはできるのですが、縦に置こうとすると、重心位置の関係で後ろ側にひっくり返ってしまいます・・・。
まあ、3年前の製品なのでしょうがない。
当時はこんな巨大なスマホはなかったですからねえ。
Galaxy Note3を縦に置く場合は、本とかメガネケースとかに立てかけるようにすればOKです。
Bluetoothキーボードは、電波を発信する必要があるので、普通のキーボードとは違って電源が必要です。
この機種は、単4の乾電池2本が必要です。
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電池切れを起こしても、コンビニとかで電池を買ってくればすぐに復活できるのはよいかもです。
充電式のほうが環境には優しそうですが。
ちなみに休みの日(土日)だけ稼動で、購入して3ヶ月たちましたが、まだ一度も電池を交換していません。
Galaxy Note3(香港版)と組みあわて使ってみたときのTIPS
・Galaxy Note3はもちろん、最近のスマホはHIDプロファイルに対応しているので、切り替えスイッチは「HID」側で使用できます
・マニュアルに従った操作で、問題なくGalaxy Note3とペアリングできました。
・Galaxy Note3とのBT接続を確立すると、文字入力モードが勝手に「Samsung 日本語入力」になってしまいます。
・面倒ですが、Google日本語入力に手動で切り替えます。
・日本語と半角入力の切り替えは、Fn + ESC
・カタカナ変換はFn + 7で
・レスポンスはPCよりはちょっと遅い感じ。超高速でく入力したりすると文字の抜けが起こることがある
・時々勝手に改行が連打される状態になることがある(何かキーを押すと止まる・・・)
■使ってみた感じ
・全角と半角の切り替えとかカタカナ変換とか、Windowsキーボードと操作が違う点に慣れるのに少し時間がかかる。
・さすがにPCのキーボード入力ほど快適ではない。
・少なくとも、スマホのフリック入力とか手書き文字入力よりは格段に楽なので、まあ、そこそこ使えるかな・・・。
というわけで、PC並みには快適ではないものの、格段に文字入力は楽になりますので、外出
先でブログ更新とか長文を入力したい人には良いアイテムかと思います。
Amazonのクチコミやお値段などの詳細はこちら

Galaxy Note3(海外版)の日本語化

2013/10/20

先日、Galaxy Note3香港版を購入するときに使ったFedexから関税などの費用の請求書がきました。
お値段は合計2800円・・・。
同封されていたコンビにの支払い票で支払ってきました。しょうがない。

ちなみに購入したのは、下記のExpansysさんでした。
Expansys Galaxy Note3 (SIMフリー) 発売中

それはさておき、Galaxy Note3香港版を使い始めてから、はや20日。
しばらく英語のまま使っていましたが、なにかと不便たったので、日本語化にトライしてみました。
手順を簡単にメモしておきます。

下記のご参考サイトと同じ手順で、本体の言語設定を日本語にします。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/143/143320/

上記の記事はGalaxy S4の記事ですが、Galaxy Note3も同様にできるようです。
ただし、PCから「adb shell」を使えるようにするためには、PCにAndroid SDKと、Samsung Kies (=Galaxy Note3のadbのドライバ)をインストールする必要があります。
私が試したときは、なぜかSamsung Kies3ではadbが「device not found」となって、うまく動作しなかったため、ただのKiesをインストールしなおしてadb shellを実行しました。

以上で、本体の言語設定を日本語にできます。
この設定を行うことで、設定などのメニューが日本語化されるのはもちろん、Google Mapの地名表示が一部英語になったり、日本語と英語両対応のwebサイトの一部が英語表示なるのが直ります。

次に、手書き入力の日本語設定は下記の山根先生のサイトを参考にさせて頂きました。
http://palmyamcha.hkisl.net/?p=9580

これで、「アクションメモ」で、日本語を手書きしてGoogleで検索、などができるようになりました。
手書き入力って、結構快適ですねえ。

各種設定は自己責任でお願いします。

Galaxy Note3 (SIMフリー版)をExpansysで取り寄せてみた

2013/09/30

次期主力海外用スマホとして、Galaxy Note3 SIMフリー版が気になっておりました。
色々悩んだあげく、Expansysさんで一か八か(?)勇気を持って購入してみました。

購入したのは、16GB版の黒色N9005。
私が購入した当時は80722円+送料でしたが、次の日には5000円ぐらい値下がっていましたorz

webページで発注したのは9/25(水)の夜中。
発送は、Fedexとヤマトが選べましたが、何の予備知識もなく、なんとなく速そうなFedexを選択。
土日に配達されるとよいなー、と思ったのですが、残念ながら9/30(月)に到着予定のこと。
うーむ、独り暮らしなので、平日に配達されても不在なんだよなあ・・・。

途中、欧州や米国版のGalaxy Note3は、欧州や米国圏内でしか使えない?(Region Lock)疑惑がネットで話題になり、かなりドキドキしました。
(コトの真相は他のwebページを検索してください)

Fedexの追跡によると、香港から出荷されているようなので、Expansysで扱っている16GB版はたぶん問題のない香港版だろう、と自分に言い聞かせつつ、9/30(月)を迎えます。

で、9/30(月)の午後6時半ごろ。
会社を早めに切り上げて帰宅すると、案の定、郵便ポストに西部運輸の不在票が入っていました。
すぐさま不在票に書かれていた営業所に電話。
・・・でも出ない。留守かな?
でも、不在伝票によると、19:00まで受付しているはずなんですが・・・。

15分ぐらいして再度電話したら、西部運輸殿につながりました。
伝票番号を伝えると、今から再配達してもらえるとのこと。
明日とかにならなくてヨカッター。

で、夜9時ごろ、届きました。
IMAG6750.jpg
木目調のケースに見えますが、材質は紙です。

裏面(底面)には、繁体字の説明があるので、香港版ですね。
IMAG6751.jpg
16GB, Lte版であることが記載されています。
特に、Region Lockになるような記載とかシールはありません。

こちらは、別にexpansysさんがサービスでつけてくれたUSB充電器。
IMAG6749.jpg
Galaxy note3付属の充電器は、香港用のコンセントで日本では使えないために、つけてくれたものです。

フタを開けてみます。
IMAG6754.jpg
いきなり本体様が登場。

持ってみると・・・軽い!
軽いがゆえに、なにやら安っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
出荷初期状態は、バッテリが入っていないので、なおさら軽いです。

Quick Start Guideなど説明書類。
IMAG6756.jpg
英語版と繁体字版が入っています。
もちろん日本語マニュアルはないですが、まあ、使っていけば分かるでしょう。

本体を取り出すと、下のほうにアクセサリ類が埋まっています。
IMAG6757.jpg
本体は黒を選びましたが、アクセサリ類は白色のみのようです。

取り出してみる。
IMAG6758.jpg
左上から右に向かって、内蔵バッテリー、AC充電器(香港用)、Micro USB3.0ケーブル
左下から右に向かって、イヤーピース、ヘッドセット、(おそらく)スタイラスのペン先のスペア。

Micro USB3.0 のケーブルのコネクタの拡大。
IMAG6759.jpg
従来のMicro USB2.0のケーブルと互換性があります。
USB2.0の部分だけ接続しても充電可能。
専用ケーブルではなくて汎用のものです。

電気屋さんに行けば、同じものを売っていますのでご心配なく。

本体側のMicro USB3.0コネクタ。
IMAG6762.jpg
右側の穴だけ使えば、従来のUSB2.0として使えます。
USB3.0ならではの高速転送がしたい場合は、両方の穴を接続できる付属のケーブルで、PCのUSB3.0ポートと接続します。

まずは、電源ボタンの少し上にある細いミゾに爪を突っ込んで、ぐわぐわっと裏フタをこじ開けます。
IMAG6763.jpg
裏フタはペラペラです。
本体とは爪ではまっている感じですが、何回も開け閉めしていると壊れそうな予感・・・。
最初はバッテリが入っていないので、同梱のバッテリを入れます。
また、バッテリの上にMicro SIMカードソケットもあります。
SIMカードを交換するたびに、裏フタを開け閉めしなければならないのはちょっと面倒かも・・・。

とにかくバッテリだけ入れて電源ON。
IMAG6765.jpg
おおー、立ち上がったー。
初期状態でもバッテリは50%ぐらい充電されている模様。

デフォルト状態では、言語は繁体字になっています。
IMAG6766.jpg
さすがに訳がわからないので、まずは英語の設定にしなければ。
しばらく設定メニューをいじくって、言語設定を探します・・・。

設定の「控制」タブの「語言和輸入」から、言語設定を変更できることを発見。
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日本人なので、繁体字でもなんとなく意味が分かります。
英語表示になって、なんとか自由に使えるようになりましたー。

本体情報表示によると・・・
Model Number : SM-N9005
Android Version : 4.3
Baseband Version : N9005XXUBMI5
Kernel Version : 3.4.0-1626679 (以下略)
Build Number : JSS15J.N9005ZHUBMI7
とのこと。

ここで、恒例の?iphone3GSとの大きさ比較。

IMAG6769.jpg
でかい!
胸ポケットにはギリギリ収まるものの、本体上の部分が2センチほど飛び出します。

地味にすごいと思ったのが、4K解像度の動画撮影に対応していること。
カメラ機能から、動画撮影の設定を呼び出してみました。
IMAG6771.jpg
デフォルトでは、1920×1080 いわゆるフルHD解像度ですが、設定で3840×2160 いわゆる4K解像度を選択できます。
でも、わが家のテレビもPCモニタも4K解像度を表示できないので、あまり意味がないです・・・。

4K解像度を選択すると、このような注意画面が。
IMAG6772.jpg
4K解像度で記録できますが、Dualカメラモードで撮影したり、録画中に写真を撮影することはできません、だそうです。
同時動作に制約があるから、デフォルトでは4K解像度の設定ではないのですね。
いろいろ無理して作ったんでしょうなー。

適当に室内を撮影した4K動画を、USBでPCに転送してみました。
映像は恥ずかしいのでl公開しません。
Window7のWindow Media Playerデフォルトでは再生できませんでしたが、VLC Media Playerで再生できました。
VLC Media Playerの情報表示によると、コンテナはmp4で、ビデオはH264, 3840×2160の30fpsでした。
音声はAACの48KHzの2ch。
ビットレートはだいたい45~50Mbpsぐらいでした。

キレイな風景とか、香港のごちゃごちゃ町並みとかを4K動画に収めてみたくなりました。
(いかん、そうすると4Kモニタとかも欲しくなってしまう・・・)

次回の香港旅行に備えて、いろいろいじってみます。

チャレンジしてみたい方は、こちらからどうぞ↓
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