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ASUS Zenbook Flip S (UX370UA) を1週間使ってみた感想

2017/10/07
ASUSから発売された極薄2in1 ノートPC「Zenbook Flip S」
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購入して1週間が経過しました。

購入当時は「ま、こんなもんか」という感じでしたが、使っているうちにジワジワとその良さが感じられるようになってきました。
以前は「Surface Pro3」を使っていたので、それと比較した感想について述べたいと思います。

気に入った点

薄くて持ち運びが楽

何といってもこれ。
ホントに薄くてタブレットみたいです。
Surface Pro3よりも1ミリほど薄いだけですが、持ってみると Zenbook Flip S のほうがさらに薄いことを実感できます。
カバンにスッと出し入れができて楽ちんです。

指紋認証が便利

Surface Pro3では、Windowsにログインするのに毎回パスワードをキーボード入力していたのに対し・・・。
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Zenbook Flip S は、この指紋センサに指をあてるだけでログインできます。
これはかなり楽になりました。
まだセンサーの位置に慣れていないので、時々認識できなかったり、ほかの指で触ってしまって失敗することがありますが、そのうち慣れるでしょう。

テントスタイルで外食しながら電子書籍を読める

思ったよりも便利なのがこれ。
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テントスタイルに変形させると、カフェやファミレスの狭いテーブルの上でもタブレットとして使えます。
ご飯を食べながら電子書籍を読んだり、動画を見たりすることが可能。
ミートソースなどのお汁がハネても、サッと拭き取ればOKです。
打ち合わせで画面を見せながら相手に説明するときにも便利そうです。
ただ、ヒンジをえいっと曲げて変形させて、所望のアプリを立ち上げるのがちょっと面倒ではありますが。

タブレットスタイルはまあまあ

13.3型ノートとしては軽量とは言っても 1.1kg ありますので、手に持ったまま長時間使うのは厳しいです。
空港のロビーやリムジンバスの車内など、テーブルのない環境では、膝の上に乗せて使えます。
超薄型なので、折角だからタブレットスタイルにして使ってあげようかなあ?という気になります。
キーボードをガッツリ使う作業はクラムシェルスタイルでやる仕事なので、タブレットスタイルは電子書籍や動画等をリラックスして見る場合に使います。
スーパー銭湯で、湯上りにリクライニングチェアの上でダラダラと電子書籍を読むのに使ったときは快適でした。
ただ、そもそもWindows 10のタブレットモードそのものの使い勝手がイマイチではありますが・・・。

プロセッサの処理速度が速くなった

先代の Surface Pro3 の CPU は第4世代 Core i5-4300U だったのに対し、Zenbook Flip S は第8世代 Core i5-8250U。
さすがに4世代も進化すると・・・

  • 大量のデジカメ画像を縮小するときの処理時間
  • エクスプローラ上の画像ファイルのサムネイルの生成時間
  • アプリの起動時間

が短くなったのを体感できます。
ブログ書きがメインの用途なので、そもそもCPUを酷使するような重い作業はあまりしませんが・・・。
それでも細かい部分の動作がサクサクと動いてくれるのは、使っていて気持ちがよいです。

例えば「リサイズ超簡単!Pro」を使って 5472 x 3648 のJPEG画像100枚を、保存品質95で1024 x 683に縮小する処理時間を比較すると、

  • Surface Pro3 は 70秒
  • Zenbook Flip S は 53秒

と体感できるレベルで短くなりました(遅くても待てばいいだけだけど)。

ちょっとイマイチな点

画面の縦横比が16:9

Surface Pro3は3:2の画面だったのに比べると、縦が狭く感じられます。
これは購入前から分かっていたことですが、やはり気になるところ。
少しでも縦幅を有効に使えるように、画面下のWindowのツールバーを右端に移動させると、そんなに気にならなくなりました。
このあたりが許容できない方は、Huawei の「Matebook X」 のほうがよいかもです (2in1じゃないけど)。

光沢画面の反射が気になる

外出先で使うときに、外が明るいと映り込んで画面が見にくくなります。
光沢画面だと確かに高級感はあるのですが、あまり実用的ではなかったりします。
反射防止フィルムを貼って反射を抑えることを考え中。

ちょっとデカい

先代のSurface Pro3と比べると「ちょっとデカくなったな」と感じます。
私的には、持ち運び用PCとしては、Surface Pro3 の12インチ3:2サイズぐらいがベストだと思っております。
その代わり薄いので、持ち運びに支障が出るほどではありません。
飛行機のシートポケットに入るかあたりは気になるところです。

カーソルの上下キーが小さい

これはSurface Pro3と同様。

キーボードのデザイン的にどうしてもカーソルキーが小さくなってしまいます。
特に上下キーの縦幅が狭いので、よく押し間違えてしまいます。
これは慣れるしかないか。

USB Type-Cグッズを色々買わなければならない

本体のコネクタは USB Type-C が2つだけなので、PCモニタなどの外部機器と接続するためには、別途変換アダプタを購入する必要があります。
充電器は付属してきますが、予備の充電器をお安く揃えたい場合は、これまたUSB PD (Power Delivery)対応充電器や、USB PD対応のUSB Type-Cケーブルなどの様々な「USB Type-Cグッズ」を取りそろえる必要があります。
ただ45W以上の充電に対応したUSB PD充電器はまだ種類が少なく、普及にはもう少し時間がかかりそうです。
今後は 色々な製品が「USB Type-C」に統一される方向と思われるので、未来への投資と思って揃えるしかなさそうです。

総合すると

細かい気になる点はいくつかあるものの、トータルでは快適に使えているので買って良かったと思っています。
やはり脱着式2in1のキーボード接続の不安定さから解放されたのがウレシイです。
そして何よりも薄型で持ち運び易いのもイイです。
ノートPCとしての作業用途のみではなく、タブレットスタイルやテントスタイルで電子書籍を見る、などのリラックス用途にも使えそうです。
360回転ヒンジは、今はまだ買ったばかりで物珍しさがありますが、そのうち飽きてくると使わなくなるかもですが。

購入当時のレビュー記事はこちら
ASUS「Zenbook Flip S UX370UA」購入体験記

おまけ情報

以前にもご紹介した USB Standard-A と USB Type-C の2つのコネクタがついている USBメモリ。

先代のノートPC (USB Standard-Aしかついていない) からのデータ移管に大活躍でした。
USB Type-Cなスマホからも読み書きできるので、何かと便利です。

Zenbook Flip S 用にUSB Type-C マルチポートアダプタを購入してみたの編

2017/10/02
先日購入したばかりの360度回転ヒンジの 2in1 PC「ASUS Zenbook Flip S UX370UA」。
今回は自宅のPCモニタと接続してデュアルディスプレイ環境を構築してみます。
やはり2画面のほうが、ブログ執筆作業が捗りますので。

ご存知のとおり、Zenbook Flip Sには HDMIやDisplay Portなどの映像出力専用の端子がありません。
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その代わり、本体の両サイドにあるUSB Type-C端子から外部ディスプレイに映像出力できる仕様になっています。
なので、このUSB Type-CをHDMI(またはDisplay Port または アナログRGB)に変換してくれるアダプタが別途必要になります。
USB Type-Cで映像を受けられるPCモニタは持っていないので・・・。

しかしながら・・・。
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「Zenbook Flip S」にはUSB Type-CをHDMIに変換してくれるアダプタは付属していません。
デュアルディスプレイ環境を構築したい人は、各自でアダプタを購入してね、というわけです。
うーむ。

んで、Amazonを探索しまくった結果、こちらを購入。

Anskp というあまり耳慣れないメーカーのマルチポートアダプタです。
USB Type-Cのしっぽがついていて、本体側に・・・

  • HDMI出力 (2K解像度(1920×1080)までらしい?のでご注意)
  • USB3.1 Standard-Aポート
  • USB Type-Cポート(メス)

の3つの端子がついているというもの。
USB Type-Cポート(メス)は、HDMI出力中にノートPC側のUSB Type-Cがふさがってしまっても、同時にノートPCを充電できるようにするためのものです。

これがあれば、

  • HDMIから外部ディスプレイに映像を出力しながら
  • USB Standard-AポートにUSBメモリやスマホを接続してデータ転送しながら
  • USB Type-C経由でZenbook Flip Sに充電ができる

と、1台で3役をこなせるという代物です。
もともとは、Macbook用に作られたもののようですが「Zenbook3 で問題なく使えている」というレビューがあったので、今回試しに購入してみました。

購入した次の日に到着。
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思ったよりも小さなそっけない箱に入ってきました。

内部にマニュアル類は入っておらず・・・。
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パッケージ裏面にある、この図だけが説明書きになります。
まあ、線をつなぐだけなので、これで十分。

では中身をオープン。
20171002_191709
かなりコンパクトでメチャ軽いです。

実際に重さを計ってみると・・・

わずが35グラムです。
本当に中身入ってるの?と思ってしまうぐらいの軽さ。
軽いが故に安っぽく感じてしまいますが、持ち運びには便利です。

しっぽのUSB Type-C (オス)コネクタ
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デフォルトでは、コネクタが縦になるような感じになっていました。
なので、ノートPCに刺すときは横に90度ひねる形になります。
でもケーブルが柔らかいので特に問題なし。

こちらがコネクタ側。
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左から順に・・・

  • USB Type-Cポート(ノートPCの充電専用でデータ通信はできない)
  • HDMI出力端子
  • 従来型のUSB Standard-Aポート(スマホやデジカメと接続してデータ転送と充電可能)

です。

では早速、HDMI端子経由でPCモニタに接続。
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無事にモニタに映像が出力されました。やったー。
これで使いやすくなります。
ただし、Zenbook Flip S側は4K解像度の出力に対応しているものの、このアダプタを通せる解像度は2K (1920×1080)までとのことのようですのでご注意ください (Amazonのレビューコメント情報による。本体の説明書などには対応解像度についての記載はなく、筆者未確認)。
私はそもそも4K解像度のモニタを持っていないので、2Kまでで当面は問題ありません。

では、さらに・・・。
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Zenbook Flip S付属のACアダプタをマルチポートアダプタ経由で接続。
Zenbook Flip S側のLEDと画面表示を確認して、問題なく充電できることを確認しました。
これで1台2役。

HDMIから映像を出力した状態でACアダプタに接続すると、画が黒画になったり乱れたりしましたが、しばらくすると復活しました。

この状態にしておけば、ノートPCを家に持って帰ってきたときに、USB Type-Cを1本だけノートPC側に接続するだけで、充電もHDMI接続もできるので便利です。

さらにさらに・・・。
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USB Standard-A端子経由で「Micro USB」端子のデジカメにも接続できました。

これでデジカメのデータを取り込んだり、従来のUSB Standard-AのUSBメモリの読み書きもできるようになりました。
これで1台3役を達成。
ちゅうか、USB端子の種類が増えてややっこしいわ。

デジカメの電源をOFFってみると・・・
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デジカメの赤い充電ランプが光り、給電もできていることが分かります。
この状態からUSB Standard-A 端子を抜き差ししても、HDMI出力が乱れたり、充電が止まったりすることはありませんでした。
なかなか優秀ですね。

ただしノートPCとのUSB Type-C接続を外してみると・・・。
TypeC-MultiPort-020_R
充電が止まりました。
うーむ、この電流はPCからではなくて、ACコンセント側から給電されているはずなんだけど、よく分かりません。
あまり深く考えないことにしましょう。

スマホを接続してデータ転送&充電もできました。
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スマホ(Huawei Mate9)側の端子は既にUSB Type-Cなので、あえてマルチポートアダプタを経由させる意味はありませんが・・・。

というわけで、HDMIの映像出力のみならず、PC本体の充電や従来のUSB Standard-A経由の接続も期待通りに動作させることができて、満足のお買い物となりました。

スマホとノートPCが「USB Type-C」に変わったものの、デジカメやモバイルバッテリーは従来型の「Micro USB」や「USB Standard-A」のままという悩ましい状況です。

仮に自分の身の回りのものをすべて「USB Type-C」に置き換えたとしても、カフェや空港などの施設や航空機内には、当分の間「USB Standard-A 端子」が残り続けることでしょう。

なので、その埋め合わせをするために色々なグッズを用意しなければならぬという不便な状況。

というわけで、今後も様々な「USB Type-C グッズ」の購入レポートを続けていきたいと思います。

このUSB Type-C マルチポートアダプタの詳細はこちら。

「Zenbook Flip S」本体購入時のレポートはこちら
ASUS「Zenbook Flip S UX370UA」購入体験記

ASUS「Zenbook Flip S UX370UA」購入体験記

2017/09/30
ずっと前から目をつけていた360度回転ヒンジの 薄型軽量2-in-1ノートPC「ASUS Zenbook Flip S」。
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海外では2~3か月前から販売を開始していたのですが、日本ではなかなか発売されず。
2017/9/27(水)になって、日本でもようやく予約がスタート。
2017/9/29(金)から発売開始となりました。
首を長くして待っていたものので、さっそく衝動買いしてみました。
購入したのは「UX370UA-8250」という第8世代 Core i5-8250U プロセッサ搭載、メモリ 8GB、内蔵SSD 256GB、ディスプレイ解像度 1920×1080 のモデル。

詳細スペック等はASUSのサイトをご覧ください。
ASUS Zenbook Flip S UX370UA-8250 (ASUS Shop)

巨大な箱に入って届いた

9/28(木)の深夜にASUS SHOPでオンライン購入したところ、9/30(土)の午前中に佐川急便で届きました。
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えらいデカい段ボール箱に入ってきましたね・・・。
(ティッシュは大きさ比較用)
たまたま在宅していたから良かったものの、不在だった場合、もしかしたら宅配BOXに入らなかったかもです。

箱の中には大量の紙が詰まっていて、それを除去するとまた箱が入っています。
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うーむ、精密機器なだけに厳重な包装ですね。

さらにビニールで包まれた箱が入っています。
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開けても開けても箱、というマトリョーシカ状態。

やっとメインの箱にたどり着きました。
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思ったよりも大きな箱です。

ではいよいよ開封の儀。
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おお~。
ピカピカの Zenbook Flip S 本体が姿を現しました。
出荷時は本体保護用のビニールがついていますが、本体そのものの色は艶消しのグレーです。
キーボード部分のエッジの部分が銀色に輝いていること以外は、地味で落ち着いた感じです。

早速、手に持ってみる。
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うん、普通に重さを感じます。
スペック表によると重さは1.1Kgとのこと。
以前に使っていた「Surface Pro3」と同じぐらいの重さに感じました。
13.3型液晶モニタのノートPCの中では軽い方の部類に入るのですが、「Surface Pro3」をずっと使っていた身としては、さほど「軽い」とは感じませんでした。

実際に本体の重さを計ってみると・・・。

1105グラム。ほぼスペックどおりです。

本体の下には・・・。
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本体を収めるケースがついてきました。
まずは暫定でこれを使うことにします。

さらにその下には・・・。
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説明書の入った封筒と、電源アダプタが付属してきます。

封筒の中身とACアダプタを展開。
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マニュアルは日本語表記でした。
一番右の黒い長方形は、画面をふきふきする布。
タッチパネルを使うと指紋がベタベタつくので、それをふくためのものと思われます。

残念ながら、USB Type-Cを HDMIやUSB Type-Aに分配してくれるアダプタは付属していません。
なので外部モニタにつなぎたい場合は、別途アダプタを購入する必要があります。

サードパーティ製だと、例えば↓のような感じのもの。

下記の記事で、Zenbook Flip S にも使えることを確認しまています。
ただしAmazonのとある方のレビューによりますと、4K解像度は非対応らしい、との情報がありますのでご注意。
Zenbook Flip S 用にUSB Type-C マルチポートアダプタを購入してみたの編

そしてこれが注目の USB Type-C充電器。
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型名は「ADP-45EW B」でした。
結構コンパクトです。
予備でもう一台欲しいけど、Zenbook3(UX390UA)と同じものでよいのかどうかは不明・・・。
従来型のノートのような、単純に充電するだけの丸いコネクタではなく、充電を始める前に「USB Power Delivery (USB PD)」という規格に従って充電器側と通信したりするものですので、純正品以外のものを購入する場合は、それなりに知識が必要です。
後日じっくりと分析させて頂くことにします。

充電器の表記は・・・。
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入力:100-240V, 50-60Hz, 1.2A
出力:5V/3A or 9V/3A or 15V/3A or 20V/2.25A の最大45W出力。
入力は240Vまで対応しているので、アダプタをかませば、もちろん海外でも使用可能です。

充電器の重さを計測。

ケーブル部分も含めて176グラムでした。
本体と合計すると、1105 + 176= 1281グラムです。

先代のSurface Pro3は、本体とキーボードが1097グラム+充電器と充電ケーブルが200グラムの合計1297グラムだったので、18グラムだけ軽くなりました。

では、本体の画面をオープン。
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ヒンジは固め。
最初は慣れていないので、指が滑って開けにくかったです。
そのうち慣れることでしょう(たぶん)。

マニュアルによると、充電は左右どちらのUSB Type-Cコネクタからでも可能とのこと。
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充電中は、左側側面の LED が光ります。
小さくオレンジ色に光っているのがソレ。

左側側面の LED は、バッテリの充電状態を表しており・・・。

  • 白:充電中でかつ、充電率 95~100%
  • 橙:充電中でかつ、充電率 95%未満
  • 橙点滅:バッテリ駆動時でかつ、充電率 10%未満
  • 消灯:バッテリ駆動時でかつ、充電率 10%~100%

とのこと。

要するに、

  • (橙か白で)光りっぱなしなら充電中
  • バッテリー残量が少なくなると、橙点滅

ということのようです。

右側側面にもLEDがあり・・・。
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本体右側面のLEDは、本体の電源状態を表しています。
画面中央に小さく白色に光っているのがソレ。

つまり・・・

  • 白点灯:通常動作(オン)状態
  • 白点滅:スリープ状態
  • 消灯:電源OFF状態

とのこと。
左・右の両LEDとも側面にあるので、覗きこまないと見えないのがやや不便なところです。

白色 LED と USB Type-C の間にあるのが、指紋センサー。
最初の起動時のウィザードで指紋の登録を行います。
登録すると、パスワードを入れなくても、指でセンサーに触るだけでWindowsにログインできて便利です。
指紋の認識率は、Huawei Mate9 (SIMフリースマホ)の指紋認識ほどではないものの、まあまあいい感じです。

右側面のボタン配置。
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違和感をぬぐえないのが、このボリュウムキー。
クラムシェルノート・スタイルで使った場合

  • 手前側が「音量大」
  • 奥側が「音量小」

になります。
逆の方がしっくりくる気がするのは、私だけでしょうか・・・。

では充電しながら電源ON。
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「選択した言語で続行しますか?」
と、いきなり日本語の音声が流れ始めたのでびっくり。
音声案内は丁重に「OFF」とさせていただきました。

初期セットアップでは・・・

  • 言語設定
  • Wi-Fiの接続
  • Windowsアカウントの設定
  • 指紋認証の登録
  • Updateなどなど

を行います。
電源を入れて、一連のセットアップが終わってWindows 10をいじれるようになるまで、およそ20分程度でした

セットアップ終了直後のSSDの状態。
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空き領域は「210GB」でした。
意外と空き容量が豊富でした。
あまり余計なアプリがたくさん入っていないところがよいです。

デジカメやスマホで撮影した写真を大量にPCに取り込む派なので、できれば512GBのモデルが欲しかったところ。
外部USBメモリなどで補うことにします。

Surface Pro3(左側)と大きさ比較
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Zenbook Flip S(右側)のほうが一回り大きいです。
Surface Pro3 と同じWindowsアカウントでログインしたら、右の Filp S の壁紙もSurfaceの壁紙になってしまいました・・・。

重ねてみると。
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下段の Zenbook Flip Sのほうが、Surface Pro3より横方向に5ミリ程度、奥行き方向に1センチぐらい大きいです。

小一時間使ってみた感想

16:9のディスプレイなので縦の幅が狭く感じる

先代の「Surface Pro3」の画面が4:3で使いやすかったので、これはちょっとマイナスポイントです。
Webサイトを見るときや、電子書籍を読むときは 4:3の画面のほうが読みやすいです。

しょうがないので・・・。
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画面下部にあるタスクバーをドラッグし、右端によせて縦の幅を確保しました。
しばらくしたら慣れることでしょう(たぶん)。

薄いのが良い

左側:Surface Pro3 (キーボード付) 右側:Zenbook Flip S
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キーボード込みだと、なんとZenbook Flip S のほうが1ミリほど薄いです。
これは素晴らしい。
鞄にしまいやすい大きさです。

360度回転ヒンジが楽しい

楽しいのは最初のうちだけかもしれませんが・・・。
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こんなようにテントスタイルにすれば、場所を取らないので、外食しながら動画やウェブサイトを見れそうです。

360°折り返してタブレットスタイルにしてみたところ。
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薄いくて持ちやすいです。
でも長時間手に持って使うのはしんどいかもしれません。
そのうち機会があれば、飛行機やバスの中で使ってみたいと思います。

「Zenbook Flip S」詳細はこちら
ASUS Zenbook Flip S UX370UA-8250 (ASUS Shop)

外部モニタに接続したり、USB Type-Cを拡張したい方はこちら
Zenbook Flip S 用にUSB Type-C マルチポートアダプタを購入してみたの編

購入後1週間経ったときの感想はこちら
ASUS Zenbook Flip S (UX370UA) を1週間使ってみた感想

さらばSurface Pro3。およそ3年間使ってみた感想

2017/09/30
わがメインマシーン・マイクロソフトの「Surface Pro3」。
SurfaceKey_009_S_thumb
キーボードの脱着が可能な2-in-1タブレットPCです。
2014年の7月に購入して以来、3年以上の間愛用してきましたが、ついにメインマシーンの座を明け渡す時がきました。

購入当時のレポートはこちら。
おそるおそるSurface Pro3を購入してみたの編

発売当初はその斬新なフォームファクターに惹かれて、ワクワクしながら使っていたものです。
薄型・軽量なので、気軽に外に持ち出してブログ記事作成等に使っていました。

しかし使用し始めて3年も経過すると、いろいろアラが見えるようになり・・・。
ついに今回、かねてから気になっていた新型ノートPC 「ASUS Zenbook Flip S」に買い替える運びとなりました。
というわけで、本記事では、Surface Pro3を3年間使ってみた感想と、次回購入したいノートPCについて述べていきたいと思います。

Surface Pro3を3年間使い続けて気になった事

やはりキーボードは一体型のほうがいい

Surfaceシリーズのウリの1つである、マグネットでピトッと吸い付く脱着式のキーボード。
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最近になって、時々キーボードを打っても反応しなくなることが多くなってきました。
そんなときは、一旦キーボードを外して、再びくっつければ復活します。
この接点の部分の接触不良なのか、キーボードの折れ曲がる部分の配線が切れかかっているのかは不明。

こういうことがあると、症状の悪化を避けるため、できるだけキーボードは脱着しないようにして使うようになったのでした。
これだと脱着式である意味がない・・・。

あと、例えば集中してブログ記事を書いているときに、キー入力の振動の影響でいきなりキーが効かなくこともあり、イライラすることが増えてきました。

場合によっては、リターンキーが勝手に連打状態になってしまう場合もあり。
最悪だったのは、バックスペースキーが連打状態になった場合で、一生懸命書いた記事をガッーと消されたときは、かなりげんなりしました。

このとき思ったのは・・・。
「やっぱり、脱着式よりも一体型のほうがいいなあ。そもそも脱着式だから、ちゃんと接触しているのかどうかを気にしないといけないんだ」
ということ。

普通のクラムシェル型ノートなら、こんな心配をしなくていいわけです。
ということで、脱着型のノートPCはもう二度と買うまい、と心に誓ったのでした。

キックスタンドの使い勝手に飽きてきた

Surfaceシリーズのもう一つのウリである、無段階キックスタンド。
SurfaceMAYE-001_R1
これも、最初のうちは苦にならなかったのですが、

  1. 毎回手でキックスタンドを広げるのが面倒
  2. クラムシェル型よりも、広い設置面積が必要。
  3. 膝の上でも使えなくはないが、膝から落ちそうになったりして不安定。

と言った点が、ジワジワと気になってきました。

(1)については、使い始めて暫くすると慣れてくるのですが、長年使っていると、やはり開いてすぐに使えるクラムシェル型のほうがいいかな・・・と思うことが増えてきました。
閉じる時にヒンジの近くの部分に手の皮を挟んでしまって、血豆が出来たことが2,3回ほどあったり。

(2)は、上の写真を見てのとおり、キーボード部分の他に、キックスタンドで本体を支える部分の面積が必要になる件です。
飛行機のエコノミークラスなど、狭い空間ではかなり窮屈になるため、機内で使うことはほとんどなくなってしまいました。

(3)についても、クラムシェル型のほうが、キーボード部分のみを膝に乗せればよいだけなので、使い勝手が良いです。

以上のような思いが長年蓄積されていった結果・・・
「キックスタンドよりも、普通にクラムシェル型のほうが使い勝手がいいよね」という結論に至ったのでした。

専用のACアダプタと充電ケーブルが不安

あとは、この専用電源ケーブル。
surfacePower
マグネットでピトッと気持ちよく吸い付き、上下逆でも充電OKというスグレモノです。
この使い勝手の良さは特筆すべきものがあるのですが、その反面・・・

  1. PCに接続する側のコネクタの根元が弱く、断線しやすい
  2. 旅先で断線した場合は、現地調達が難しい

といったあたりが気になりました。

1.は、以前の海外旅行時に破損してしまい、痛い目に遭いました・・・。
2.は、専用のACアダプタが必要な普通のノートPC全般に言えることではあります。
しかし最近の「USB Type-C」コネクタから充電するノートPCなら、将来的に汎用のType-C充電器が普及すれば、そのうち現地調達ができるようになるかもしれません(普及しないかも、ですが)。

次期主力ノートPCはどうしよう?

では、次はどのノートPCに乗り換えようか、と考えたところ、候補に挙がったのが・・・。
ASUS の「Zenbook Flip S」。
zenbookflips-open-021_R1
はい。これは自分で撮影した写真なので、もう買ってしまいました。
購入のポイントになったのは・・・

  1. 脱着式ではなく一体型である(これ大事)
  2. 360度回転ヒンジ(使うかどうか分からないけど、飛行機の中で使いやすいかも?)
  3. 重さ1.1kgで13.3型ノートとしては軽い (12型のSurface Pro3 + キーボードとほぼ同じ重さ)
  4. 薄型 (Surface Pro3 + キーボードとほぼ同じ厚さ)
  5. USB Type-C充電 (今後、USB Type-C充電器が広まってくれることに賭ける)

といった点です。

というわけで、次回は 2017/9/28に発売されたばかりの ASUS「Zenbook Flip S」購入体験記の編。

航空券のeチケット印刷に便利。USB Type-C/Type-A両対応USBメモリを購入してみた

2017/08/27
今回は、海外渡航前の「儀式」である航空券のe-Ticketの印刷についての第2弾。
家にプリンターを持っている方は自分で印刷すればよいわけですが、私のようにプリンターを持っていない人種にとって、e-Ticketの印刷は少々厄介なものとなっています。
プリンターって、デカくて場所取るじゃないですか。
それに、年に数回のe-Ticketの印刷ぐらいにしか使わないので、わざわざ購入したくナイなのです。
会社のプリンターで印刷する(公私混同)手もありますが、旅行に出発する直前だとできません。

そういうわけで、かなり前に「netprint」アプリを使ったクラウド印刷サービスで、コンビニ(セブンイレブン)で印刷する方法をご紹介しました。
「netprint」アプリで、eチケットをコンビニで印刷できて便利だった件

これはこれで便利なわけですが、やはり・・・

  • 180日経つとアカウントが利用できなくなることがある
  • その場合、再度ユーザー登録するのが面倒
  • コンビニのコピー機で8桁の予約番号を入力するのが面倒

と色々面倒なので、最近は利用するのが億劫になっていたのでした。

USBメモリーにeチケット控えのファイルを転送し、コンビニで印刷する作戦

で、最近目を付けた方法は「USBメモリにeチケットのファイルをコピーして、コンビニのデジタル複合機で印刷」です。
めっちゃローテクw
でもローテクなのが、結局一番分かり易いのです。

手順としては、

  1. PC or スマホで航空券とホテルを予約し、eチケット控えとホテルのバウチャーのpdfファイルをダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルをUSBメモリに転送。
  3. USBメモリを持って近所のコンビニへ。
  4. コンビニ店内のデジタル複合機を使って印刷

という感じです。

コンビニに出かけるのは面倒ですが、自宅にプリンタが無い以上、どこかに行かなければならないのは避けられません。
この方法なら面倒な登録作業等は不要、というわけです。
あと、このUSBメモリを旅行に持って行けば、e-チケット控えを無くした時のバックアップにもなるし色々と便利そうです。

USBメモリにも「USB Type-C」の波がやってくる?

そこで悩ましいのが「USB Type-C」問題。
わがノートPC「Surface Pro3」は、従来タイプの「USB Type-A」。
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コンビニのデジタル複合機も従来型の「USB Type-A」なので、印刷するだけならば普通の「USB Type-A」のUSBメモリを用意すれば事足ります。

しかーし。
我が主力スマホ「Huawei Mate9」のコネクタは「USB Type-C」なのです。
USB-C-memory-001_R4
この場合、Type-AのUSBメモリを旅行に持って行ったとしても、スマホからデータの読み書きができないわけです。
まあ、これは以前の「Micro USB端子」のスマホの時からそうだったわけで、すぐに困るわけではないですが、どうせならスマホからもUSBメモリに読み書きできたほうが何かと便利じゃないですか。
例えばスマホ内に撮り貯めた写真データをUSBメモリにバックアップできたりとか。

USB Type-A/C両用のUSBメモリなるものをAmazonで購入

というわけで、何か便利なものはないものか、とAmazonを検索しまくったところ・・・
「USB Type-A と USB Type-C の両方の端子を持ったUSBメモリ」なる奇特な商品を発見しました。

おお~、まさにこれは私の願望をかなえてくれる一品ではないですか。
データのバックアップ用にも使いたいので、一番容量の大きな64GBのものを購入しました。

こいつなら、

  • 「USB Type-A」の従来型のPC
  • 「USB Type-A」のコンビニのデジタル複合機
  • 「USB Type-C」のスマホや最新型のノートPC  (Macbookは持っていないので未検証)

のどれからでもデータの読み書きができます。

前置きが長くなってしまいましたが、早速購入。
USB-C-memory-001_R
購入したのは「HP」の64GBのもの。6699円。
本当にHP(ヒューレットパッカード)製なのかは良くわかりません。
日本語説明がないので、日本では売っていないものなのかもです。
パッケージがメチャ頑丈で、素手では開封できず。
ハサミで切って開封しました。

本体はかなりチビっこいです。
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10円玉よりも少し大きいぐらいの大きさ。
メタリックな質感で高級感があり、なかなか良いです。

Huaweiのスマホについてきた、Micro USBとType-Cの変換コネクタ(白いやつ)と大きさを比較。
20170827_083419
変換コネクタよりも2周りほど大きいのみです。
この小さい本体内に64GBのメモリが搭載されているというわけです。

あまりにチビっこくて無くしてしまうそうなので・・・。
20170827_083828
ストラップを付けるための穴が開いているのが地味に便利です。
ストラップをつけずに、お財布の小銭入れに入れておくという手もあります(ちょっとお財布が膨らむけど)。

「hp」と書かれた金属部分は・・・。
20170827_083712
こんなように回転するようにできています。
上の写真の右側が「USB Type-C」で、左側が従来型の「USB Type-A」になっています。
USB規格的にこのようなモノの存在が許されているのかどうかは不明。

でもこの構造のおかげで・・・。
20170827_083644
USB Type-Cに変形できたり。

こんなように・・・。
20170827_083630
USB Type-Aに変形することができます。
これは、いいモノだ。
ただし、常に端子がむき出しですので静電気にはご注意ください。

Huawei Mate9 に装着

では早速、「USB Type-C」に変形した状態で・・・。
USB-C-memory-001_R2
「Huawei Mate9」に装着してみます。
本体が小さいので、装着したときの収まりがよいです。

Mate9 にプリインストールされている「ファイル」アプリを開いて「本体」タブに切り替えると・・・。
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「USBドライブ」が認識されました。
64GBのUSBメモリでも、大人の事情により(?) 実質の空き容量は「57.66GB」とのこと。
あとはこのアプリを使って、お好きなようにファイル転送をお楽しみください。
ただし、ファイルを書き込んですぐにデバイスを引っこ抜くと、データ転送が完了していない場合があります。
何度も表示を「更新」するなどして、少し時間を置いてからデバイスを抜きましょう。

Surface Pro3に装着

では次に・・・。
USB-C-memory-012_R
3年前に購入したノートPC「Surface Pro3」のUSB Type-A端子に装着。

無事、Windows 10がデバイスを認識しました。
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購入初期状態でのファイルシステムは「FAT32」でした。
FAT32だとファイルシステムの仕様制約のため、4GB以上のデカいファイルは扱えませんのでご注意ください。

コンビニでeチケット控えを印刷

ではこのUSBメモリに、eチケット控えのpdfを転送しておき、近所のコンビニのデジタル複合機へ。
USB-C-memory-004_R5
例えばファミリーマートにあるデジタル複合機は、こんな感じで色々なメディアのデータを読み込めるようになっていることが多いです(店舗による)。
複合機のタッチパネルの指示に従って操作すれば印刷可能 (A4白黒1枚 10円より)。
USBメモリ内に沢山ファイルがあると、処理に時間がかかるので、印刷したいファイルのみにしておくとスムーズです。
あと、コンビニのデジタル複合機は、こまめに新しいものに置き変わっていますので、詳しい使用方法を知りたい場合は店員さんに聞くなりしてください(店員さんも分からなかったりしますが)。

そして無事、eチケット控えの印刷に成功。
USB-C-memory-002_R5
両面印刷にしておくと、かさばらなくて便利です。

他にも使い道は色々

このUSB Type-A/C両対応USBメモリは、その他の用途にも色々使えます。

  • スマホで撮影した写真や動画でスマホ内のストレージがいっぱいになったときのデータ退避用
  • スマホのストレージがいっぱいにならなくても、旅先で撮影した大事な写真や動画をバックアップしておく用。
  • スマホ内の写真や動画を USB Type-A端子つきのPCに転送する用(USBケーブルを持っていないとき)
  • 海外旅行時、eチケット控えやホテルのバウチャーなどの重要データを予備で保存しておく用。スマホでこのUSBデバイス内のファイルの内容を表示して見せられる

でも、実際のところ、何かトラブルが起きた等、よほどのことが起こらない限り、出動する機会は無かったりしますが(どっちやねん)。
ただこれからは、PCも徐々に「USB Type-C」のものに移行していくと思われますので、将来に備える意味でも「USB Type-C」に対応したUSBメモリを準備しておくのがよろしいかと思います。

というわけで、今回ご紹介した商品はこちら。

64GB品の他に、もっとお安い16GBや32GBのものもあるようです。
Type-A側とType-C側を両方同時に接続したら、果たしてどうなるのか・・・は怖いので試していません(笑)

Nano SIMカード用のSIMカードホルダーを購入してみたの編

2017/08/16
主力スマホを Huawei のSIMフリースマホ「Mate9」に買い替えて、はや半年以上。
普段は IIJ mio の格安SIMを入れて便利に運用しています。
お盆休みにコイツと共に香港旅行するにあたって、一つ小さな問題がありました。
それは・・・
「現地用の Nano サイズの SIMカードを買った後、元々入っていたIIJ mio の SIMカードをどこにしまっておくか?」
です。

ずっと前に購入した SIMカードホルダは、標準サイズの SIMカード用のものでした。
購入した当時のレポートは以下の過去記事をどうぞ。
SIMカードケースが悩ましい

最初に買ったSIMフリーデバイスは「Galaxy Tab7」。
標準SIMでしたので、これで便利に使えていました。

その次の「Galaxy Note3」は、Micro SIM。
NanoSIM2017AUG-006_R1
Microサイズを標準サイズに変換するアダプタをかましたりして、だましだまし標準SIM用の同じケースに収納していたのでした。

そして今回の「Huawei Mate9」はNano SIM。
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時代はどんどん変わっていくのです。
じゃあ、今度は Nano SIM を標準SIMに変換するアダプタを導入する?のもアホらしい・・・。
いっそのこと、Nano サイズのSIMカードホルダーを購入してみることにしたのでした。

で、Amazon を検索しまくって、見つけたのがこちら。
「SIM Card Holder Storage Case for 2 MICRO SIM Cards ♦ 3 NANO SIM Cards ♦ including Iphone Tray Eject Pin Tool」

あれ?
2017/7/7に 1枚500円で購入したのですが、なぜか13000円以上に値上がりしている・・・(8/16現在)。
うーむ、在庫が復活したらまた安くなるのかどうかは不明。

で、到着したものを早速開封するとこんな感じ。
HKG2017AUG-127_R1
リリースピンとSIMカードケースのセットでした。
Microサイズのものを2枚と、Nanoサイズのものを3枚収納可能です。

早速、試しに収納してみます。
NanoSIM2017AUG-003_R1
標準サイズの SIM は大きすぎて入りません。
でももう標準SIM なんて使わないので問題なし。

かなりピッタリの大きさなので・・・。
NanoSIM2017AUG-005_R1
取り出すときは、こんなようにリリースピンを使って押し出す感じになります。
パツンパツンなので、指だけだと入れることはできでも取り出せません。
かといって、ガバガバだと、ポロリと SIM が飛び出して来たりします。
海外用の SIM はなくなっても最悪ガマンすればよいですが、国内用の SIM は紛失すると超面倒。
なので、たとえ少々取り出しにくくても、これぐらいパツンパツンの方が信頼性が高くてよいです。

Amazon の商品詳細の記載によると、付属のリリーズピンは、iPhone6 用とのことですが・・・。
NanoSIM2017AUG-002_R2
Huawei Mate9 の SIMカードトレイを取り出すのにも使えました。
これは便利です。

さらに、このSIMカードホルダーの秀逸なところは・・・。
NanoSIM2017AUG-004_R1
このように、クレジットカードサイズのカードを一緒に収納できる点です。
この状態で、お財布の中にしまっておけばバッチリ。
台紙として硬いカードを入れておけば、SIMカードやリリースピンが折れ曲がるのを防いでくれます。
そして、お財布なら常に持ち歩いているので、飛行機の機内にも忘れずに持ち込める、というわけです。
(お財布を忘れてしまう場合は除く)

実際、今回羽田から香港に向かう機内にて、無事にSIMカード交換をすることができました。
取り出した国内用の IIJ mio のSIMカードも、紛失することなく、しっかりと保持することができて便利でした。
SIMフリースマホをお持ちの方で、複数のSIMカードを使い分けよう、としている方は、お財布の中にしまえるタイプのSIMカードホルダーの導入をオススメします。

今回ご紹介した商品はこちら。

安くならないかな・・・。
Amazon 内には、同様な商品がいくつかありますので、上記のリンクから「この商品を見た後に買っているのは?」を辿ってみたりして探してみてください。

Huawei Mate9のUSB TypeC端子の調子が悪くなったので銀座のサービスセンターで修理してもらったの編

2017/06/24
今年の1月に購入したHuaweiのSIMスリースマホ「Mate9」。
Huawei2017JUN-004_R3
今まで快適に使えていたのですが、最近このUSB Type-C端子の調子が悪くなってしまいました。
奥までしっかりと差さらない・・・。
どうやら、コネクタの中に小さなゴミくずが入ってしまったようです。
充電は出来るものの、データ通信ができないようで、PCとケーブルで接続しても、スマホを認識しなくなってしまいました。

そこでやってきたのは、有楽町。
有楽町マリオンを抜けて、晴海通りに出ました。
Huawei2017JUN-001_R3
このあたりにHUAWEIのサービスセンターがあったはず。

「GINZA5」の建物の2Fに・・・。
image
HUAWEIのロゴを発見。
ここですね。

早速GINZA5の建物内の2Fへ行ってみると・・・。
Huawei2017JUN-002_R3
HUAWEIのカスタマーサービスセンターを発見。
日本国内には、ここ銀座と大阪・梅田の2箇所だけあります(2017/06現在)。
HUAWEIの新製品が展示されているだけでなく、お客様窓口もありました。
ここでは。HUAWEIのSIMフリースマホの持ち込み修理も受け付けているとのこと。
土曜のお昼でも、お客さんは1名のみで空いていたので、すぐに応対して頂けました。
空いているのはウレシイですが、このサービスセンターの存続が心配です・・・。

私 「このスマホのTypeCコネクタに小さなゴミが詰まってしまいまして・・・」
女性スタッフー 「ハイ」
私 「PCとケーブルにつないでもデータ転送ができなくなってしまったんですよぉ」
女性スタッフー 「ソウデスカ、チョット見セテクダサイ」

流暢な日本語をしゃべる女性スタッフーは、中国語訛りではありますが、コミュニケーションに支障はありません。
明るい場所で、TypeCコネクタの内部を一生懸命覗き込んでいます。

女性スタッフー「確カニ、コネクタノ奥ノホウニ、白イゴミが見エマスネ。」
私 「あ、そうですか。」
女性スタッフー「チョット、トッテミマス。コチラノ書類ニ記入シテ、暫クオ待チクダサイ」
私 「はーい」

かくして、私のMate9は、そのままお店の奥の「修理室」へと運ばれていきました。
Huawei2017JUN-008_R3
一体どのような処置が行われるのか。
きっと専用の細い道具があって、うまくゴミを取り出してくれるに違いない・・・。
と祈りを捧げます。

こちらの規約を読んで、OKならサインして下さいとのことでしたが・・・。
P1010696
文章が多くて、読むのがメンドクサイです。
でも「端末内のデータのバックアップはお客様で」など、結構重要なことも書かれているので、よく読んでおいたほうが良さそうです。

じゃあ、しゃあないから、住所氏名等を記載し始めたその時・・・。
P1010697
コネクタのゴミを取り出せましたよ!とのことでスマホが戻ってきました。
たしかに、割と大き目の紙屑が入っていたようです。
おお、良く取り出せましたね~。
何か専用の治具でも使ったのかな?

早速、自分のPCにTypeCケーブルで接続しみたところ・・・。
うん、しっかりとした手ごたえでスマホ側のコネクタに差さるようになりました。
これなら大丈夫そうです。
PCとのUSB経由のデータ通信も問題なくできるように復活しました。
基板交換にならずに元に戻ってよかったです。

私 「あ、大丈夫ですね、助かりました。ありがとうございます」
女性スタッフー 「治リマシタネ、デハ、申込書ハシュレッダーニカケテ処分シテオキマス・・・」
私 「あ、お代はいいんすね?ありがとうございました」

というわけで、修理(というかType-Cコネクタ内に詰まったゴミとり作業)は、数分ほどで終了。
特にお金も支払うこともなく、あっけなく終了となりました。
思ったよりもキチンとした対応でビックリです。
キャリアのスマホでもないSIMフリースマホなのに、ここまで手厚くサポートして頂けるとは、素晴らしい。
日本にまだ2箇所しかサービスセンターないのが不便なところですが、
今後少しでも増えてくれると、もっと便利になるかもです。

銀座店の場所はこちら

営業時間は10:00-20:00。
土日も営業で便利です。
休業日は1月1日、2月・8月第3月曜日、12月31日とのこと。

SIMフリースマホ HUAWEI Mate9を購入したときの記事はこちら
海外用スマホをGalaxy Note3からHuawei Mate9に買い替えてみたの編

中国联通香港のSIMカード「跨境王4G香港號碼版」を入手したので、まずは使用方法を調査するの編

2017/08/16更新
ご注意:
海外SIMカードを使うには、SIMロックフリーのスマホが必要です。
ご利用は自己責任で。

香港と中国本土の両方で使えるChina Unicom HK(中国联通香港)のSIMカード「跨境王」。
このSIMの特色は・・・

  1. 中国本土では、香港のローミング扱いとなるため、中国のインターネット規制(Google Mapが使えない、LINEが使えない、など)を回避できる
  2. 中国と香港の両方の電話番号を持てる

ということで便利なのは、以前の記事でご紹介した通り。

しかしながら、2016年の年末に香港に出かけた際、深水埗のChina Unicom HK(中国联通香港)のショップの店員によると・・・。
HKG_ChinaUnicomHK_201412_010_R_thumb
↑の従来の3G通信用の跨境王は、ショップではもう売っていないとのこと。
ありゃま。

しかし、その代わりに4G通信対応の新しい「跨境王」が発売されているとのことでした。
20170613_221455
↑がその「跨境王・4G香港號碼版」。
ショップの店員によると「中国の電話番号は使えないよ。香港の電話番号だけ」とのこと。
まあ、私の場合、中国で音声電話を使うことはほとんどないので、インターネット規制さえ回避できればよいです。
なので、将来いつか中国に行くときのために購入してみたのでした。

購入当時は、まだ3G版「跨境王」の残高が残っていたので、「跨境王・4G香港號碼版」は、購入しただけで使うことなく帰国。
スーツケースに眠っていたのを先ほど発見したのでした。
本記事では、次回の香港・中国行きに備えて「跨境王・4G香港號碼版」のパッケージと公式サイトの説明書を精読して記録しておくことにします。

SIMのお値段と料金プラン

  • SIMカード自体のお値段は138HKDで、80HKD分チャージされている
  • 中国および香港の定額データ通信プランは以下の通り
    • 48HKD / 300MB / 7日間 (*118*600#で申し込み)
    • 68HKD / 500MB / 30日間 (*118*601#で申し込み)
    • 118HKD / 1GB / 30日間 (*118*504#で申し込み)
  • 上記の定額プランは、申し込んだ時間によらず、最終日の23:59(香港時間)に打ち切られる
  • 定額プラン終了後は、自動的に0.8HKD/MBの従量課金に移行する(公式サイトより)
  • データを使い切った後は、有効期限前でも別のプランを購入可能(同時に2つ以上のプランの購入は不可)
  • 日本・マカオ・台湾では 0.02 HKD/1KBの従量課金だが、1日あたりの課金上限は68HKDでデータ量無制限。申し込み不要(公式サイトの情報による)
  • 1カ月あたり6HKDの維持費が、月初に自動的に差し引かれる。
  • 残高がゼロで維持費を支払えなかった場合は、残高がチャージされるまでサービスが一時停止される。
  • SIMの有効期限は90日だが、チャージすると金額に応じて有効期限が伸びる
  • マカオでは3Gのローミングサービスになる

とのこと。
「3G版・跨境王」は「78HKD/ 500MB /7日間」だったのに比べると、若干お安くなりました。
4Gだとデータ消費量が多くなるので、118HKD/1GB/30日間を利用することになるかもです。

あと、日本・マカオ・台湾でもローミングできる、というのは便利かもしれません。
マカオに行くときにSIMを入れ替える手間が省けるのは便利ですが、現地時間の深夜0時を跨いで2日以上滞在する場合は、現地のCTMのSIMカード(78MOP/3日間/1GB)のほうがお得です。
台湾も現地のSIMのほうがお得(300NTDで5日間無制限とかあり)。
日本だと、普通にキャリアのSIMのほうがお安いので、敢えて日本で使うメリットはないでしょう。
また、以前の記事でご紹介した「SmartGo Pokefi」のほうがお値段的にはお得ですが、中国ではインターネット規制を受けてしまうようです。
なので、本SIMの主な使い道としては「中国でインターネット規制を回避する用」になるかと思います。
あとは、マカオ・台湾で現地SIMを買うまでの一時使用用途や、非常用といった感じでしょうか。

使用方法

  • 香港では「UNICOM(3HK)」に接続する (3G版は「UNICOM(PCCW)」だった)
  • 中国では「China Unicom」に接続する
  • マカオでローミングするときは「3 Macau」に接続する(後日、実際にマカオで接続・通信して68HKD/day上限になることを確認済。)
  • APN : 3gnet (3G版と同じ)
  • 何かデータ通信 or 音声通話するとSIMがアクティベートされて、SMSが送られてくる(3G版と同じ)
  • リチャージはオンラインで可能 (Master/VISA/銀联カード使用可)
  • リチャージ用のサイトは https://www.cugstore.com/tp
  • 残高確認は「*118*35#」 (3G版と同じ)

接続先のネットワークが「UNICOM(3HK)」に変わったこと以外は、3G版と同じようです。

パッケージ同梱物など

SIMカード本体と、説明が色々書かれている台紙
CBK4G-001_R1
SIMカードは、標準/Micro/Nanoのどのサイズにも切り取れる3用設計です。

英文と繁体字のマニュアルも付属。日本語は非対応。
CBK4G-008_R1
公式サイトの4G版跨境王の説明のほうが詳しいです。
あまり大したことは書かれていません。

次回、香港・中国に行ったときに実際に使ってみたいと思います(いつになることやら)。
=>無事、便利に使えました(2017/08/16更新)

Amazonでも購入可能のようです(筆者未確認)

もう海外でSIM購入不要?V-SIM対応Wi-Fiルーター「SmartGo Pokefi」を香港空港で購入してみたの編

2017/04/30
待ちに待った2017年のゴールデンウィークを利用して、香港経由でヨーロッパ諸国を旅行する機会がありました。
今回、乗り継ぎで立ち寄った香港空港にて、世界60カ国で使用できるというVirtual-SIM(V-SIM)対応のモバイルWi-Fiルーター「SmartGo Pokefi」を購入してみましたので、そのレポートです。
2017GW-003_R1
コレの何が便利なのかというと・・・

  1. 「バーチャルSIM」なので、実物のSIMカードを購入しなくても、オンラインでデータプランを購入すれば世界60カ国以上で使用可能
  2. なので、海外で飛行機を降りてからすぐにスマホのデータ通信が使える
  3. 国境を越えたときに、SIMカード交換する手間から解放される
  4. 海外渡航が多い場合は、モバイルWi-Fiをレンタルするよりもお安くなる場合が多い

という、スマホ中毒かつ海外旅行好きな方にとっては、まさに夢の?デバイスなのです。
特に「海外に行く機会が多いのでSIMロックフリーなスマホを買ったけど、現地のSIMカードを買うのがしんどい」とか「モバイルWifiをレンタルして返却するのが面倒」という方にオススメの一品です。
現に、現地でのSIMカード購入は、

  • 国によってSIMカード売り場やお値段や料金プランが違うので、事前にリサーチが必要
  • Webで事前にリサーチしても、お店がお休みだったり、お目当てのSIMが販売されてなかったりする
  • 現地の言語が分からないと、お店で店員にアレコレ説明されてもよく分からない

などなど、色々とハードルが高いのです。

また、今回の私の「香港経由でドイツ・ポルトガル旅行」のように、短期間に複数の国と地域を訪問する場合、それぞれの国でSIMカードを購入するのは避けたいところ。
SIMカード探しだけで、旅行が終わってしまいそうです(それが旅の目的なら話は別ですが)。

ちなみに本デバイスの開発元は、香港の「SmartGo」という会社。
公式サイトはこちら(英語版)
昨年(2016年)の年末に発売されたばかりなので、まだネット上に情報が少ないのがリスキーなところ。
でも、頑張って人柱になってみることにします。
結論的には、今回この「SmartGo Pokefi」を使って、香港・ドイツ・ポルトガルの3カ国で無事データ通信できました。
狙い通りSIMカードを買う手間が省けたので、非常に重宝しました.。
今回その購入体験記をレポートしたいと思います。

香港国際空港・出発ロビーの「FORTRESS」で購入

今回この「SmartGo Pokefi」を購入したのは、香港空港・第1ターミナルの出発ロビーにある「豊澤 FORTRESS」。
2017GW_fortress
「豊澤 FORTRESS」は、日本でいうところのビックカメラに相当する、香港の大手家電量販店です。
香港空港の到着ロビーは1Fですので、エスカレータ or エレベータで上の階の出発ロビーへ上がりましょう。

お店の床面には・・・。
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「SmartGo Pokefi」の広告が貼られていました。
お店としても、目玉商品として扱っているようです。

店内をウロウロすると・・・。
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大々的に「Pokefi」の展示を発見。
お値段は990香港ドル(約17000円)。

早速店員さんを捕まえて、 展示を指さしながら「Can I have this one ?」と話かけてみます。

店員さん 「OK, come here(こっちへ来なせ)」

カウンターの後ろから、パッケージの箱を取り出してきました。
どうやら在庫はあるようです。
レジにて、クレジットカードでお支払い。
特にパスポートの提示や手続きも必要なく、あっけなくすぐに買えました。
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思ったよりもパッケージは小さく、片手で持てる大きさです。

カード決済の時に店員さんから、
「香港ドルで払う?それとも日本円で払う?」
と聞かれました。
日本円で支払う場合は、お店が決めた換算レートでのお支払いになります。
香港ドルで支払う場合は、カード会社の換算レートが適用されます。
お店のレートがお得なのかどうかよく分からなかったので、香港ドルで支払いました。

購入時に、店員さんから

  • このデバイスのWi-Fiパスワードはここに書いてありますよ
  • Wi-Fiで接続したら、このURL(http://a.pokefi)に接続してね

と、カンタンな説明がありました。
もしかすると店員さんにお願いしたら、接続まで面倒を見てくれたかもしれませんが、自力でセットアップしたかったので、特にお願いはしませんでした。

ちなみにこの「Pokefi」、成田発香港行きのキャセイCX501便の機内販売でも取り扱っていました。
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機内販売でも990HKD。
USドルだと127USDなので、公式サイトから買うよりも安いです。
香港空港のFORTRESSで買うのと同じお値段です。
飛行機に在庫を搭載していたら、機内でも買えたかも、です。

香港のエアポート・エクスプレス内にて開封の儀

今回、香港に午後3時ごろに到着。
深夜発のドイツ・デュッセルドルフ行きまでのトランジットの間、束の間の香港滞在となりました。
香港では、過去に現地で購入したChina UnicomのSIMカードを使って凌ぎました。
束の間の香港滞在後、空港に戻るエアポートエクスプレス内で、はやる気持ちを抑えきれず、開封の儀を行いました。

まずはパッケージの底面。
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webサイトにあるのと同様な製品仕様が記載されています。
右側に貼ってある銀色のシールを破って開梱すると、もう返品できません、とのこと。

速攻でシールを破って、開梱。
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蓋を開けると、黒いルーター本体が姿を現します。
黒だとカバンの中で見つかりにくいので、出来れば明るい色のものが欲しいところ。

その他の同梱物は・・・。
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マニュアル(QUICK START GUIDE)と、充電用のUSB Microケーブルのみ。
潔いです。
USB充電器そのものは、自分で用意しましょう。

マニュアルは、英語と中国語(繁体字)の2カ国語です。
2017GW-124_R1
こちらが英語マニュアル(クリックで拡大)。

裏面が中国語(繁体字)。
2017GW-125_R1
日本語マニュアルはありませんので、ご注意を。

まずは、デバイスの裏側(LEDがついていない方)の蓋を外します。
2017GW-001_R2
この部分に隙間があるので、ここに親指の爪をねじ込んでグリグリやると、裏蓋が剥がせます。
結構固いですので、手をケガしないように。

裏蓋を取るとこんな感じ。
2017GW-128_R1
専用バッテリーが姿を現します。
ライバル機種の「Glocal Me」のようなSIMカードスロットはありません。
なので、もしV-SIMのサービスが終了したら、ゴミになってしまうのがリスキーなところではあります。

バッテリーを外したあとの本体側には・・・。
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  • Wi-Fiアクセスポイントの名前(SSID)
  • Wi-Fiアクセスポイントのパスワード(PWD)
  • IMEI
  • シリアル番号 (S/N)

が記載されています。
同じ情報は、外箱にも書かれていますので、不用意に箱を捨てないようにしましょう。

バッテリーの電極部分にはシールが貼られています。
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こいつを剥がして、再びデバイスにセットします。
コレをやらないと、通電せず、ウンともスンとも言わない状態のままですので気をつけましょう。

バッテリーを入れた後は、デバイス中央のボタンを3秒ほど押しっぱなしにして、電源ON。
円形のLED(Battery Indicator)が青く光るので、指を離します。
以降電源が入っている間、この円形のLEDは青く点滅を繰り返します。
逆に電源OFFする場合も、中央のボタンを押しっぱなしにすると、LEDが青く光りはじめ、そのまま押し続けているとLEDが消えるので、その後指を離します。
LEDが何も光らなくなればOFF状態です。

香港空港ラウンジでインターネット接続してみる

このあとは、香港空港のキャセイラウンジ「ザ・ピア」で、シャワーを浴びてサッパリします。
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鉄観音を飲みながら作業を続行。
いや~、なんだか楽しくなってきました。

真ん中のボタンを長押しし、電源を入れて10秒ほどすると・・・。
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こんなように、Wi-Fi Signal LEDが赤く光りっぱなしにます。
「システム起動中」的な状態と思われます。

このあと、Wi-Fi Signal LEDが赤点滅になります。
おそらく「携帯電波を探し中」的な状態と思われます。

数分後、Wi-Fi Signal LEDが緑点滅になると、携帯電波をつかまえてインターネット接続OKな状態になる、というのが正常な場合の動きです。

電波状態が悪いところで起動した場合は、「赤点滅」から「赤点灯」に戻り、再び「赤点滅」・・・を繰り返す場合がありました。
このあたり、本体状態表示が2つのLEDしかないので、慣れるまではちょっと苦労するかも、です。

一方のスマホ側では、箱に書かれているSSIDとパスワードを基に、Wi-Fiアクセスポイントに接続します。
Wi-Fi接続に成功して、かつ、本体のWi-Fi Signal LEDが緑点滅になると、すぐにインターネットアクセスができるようになりました。
LINEや、Googleも普通に見れました(中国ではなくて香港なので)。やった~。
電源を入れてから、3分ぐらい待ちましたが、あっけなく開通。

設定画面をアレコレいじってみる

デバイス本体とWi-Fi接続して、http://a.pokefi にブラウザーでアクセスすると・・・。
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こんなような言語選択画面になります。
日本語はないので、英語を選択。
(後から設定で変更可能)

HOME画面では、本体状態を表示可能。
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購入した時点でも、バッテリーが54%ほど充電されていました。
ラウンジの電源(またはモバイルバッテリ)につないで充電しておきます。

「My Device」タブに移動。
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デバイスのS/NやIMEI、ソフトウェアバージョン(10.0.30)を確認できます。
1週間ほど使いましたが、このときは特にソフトウェアはアップデートされませんでした。

My Deviceのメニューの数々。
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以下、各メニューでできることの簡単なご紹介。

「User Info」
で、ユーザーのオンライン登録ができるはず・・・なのですが、私のスマホ環境では、なぜかメールアドレスが入力できず、でした。
しょうがないので、公式ページ(http://www.mypokefi.com/)の「Register」からユーザー登録しました。
特にユーザー登録しなくても、最初にチャージされた5GBは使えるようです。
ただし、私の場合、未登録のままドイツで接続しようとしたときに、「赤点滅」→「赤点灯」を繰り返してインターネットに接続できない状態になってハマりました。
ユーザー登録してみたところ、何故か接続できるようになりました。
たまたま電波が弱かっただけなのか、ユーザー登録しないと接続できなくなるのかどうかは不明・・・。
最低限、登録に必要な情報は下記のみ。

  • SN (デバイスの箱に架かれているS/N)
  • Email 受信可能なメールアドレス
  • Your code 上記のメアドで受け取ったコードを入力
  • Name 名前
  • Title (Ms. Mrs. Mr のどれか)
  • Age Group 年齢層 (選択式)
  • Nationality 国籍。日本人ならJapanese

一度登録が終わると、以降は登録情報の表示画面になります。
初回のパスワード(アクセスポイントのパスワードではなく、Pokefiのユーザーアカウントのパスワード)は「IMEI」の下6桁の数字とのこと。
セキュリティ強化のために、後で自分用のものに変更しておきましょう。

「Package」
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上記のように、現在使っているデータプランの残通信容量を確認できます。
初期状態で5GBのプランが使える状態になっていました。
私の場合、動画をほとんど見ないので、1週間のヨーロッパ旅行で1GB少々しか使いませんでした・・・。

「Hotspot」
Wi-Fiアクセスポイントの名前(SSID)とパスワードを変更できます。
これもセキュリティ強化のため、変更しておくことをお勧めします。

「Password」
こちらは、Wi-Fiアクセスポイントのパスワードではなく、Pokefiのユーザーアカウントのパスワードを変更するためのメニューです。

  • Wi-Fiアクセスポイントのパスワードは、スマホとPokefi本体(=Wi-Fiアクセスポイント)をWi-Fi接続するときに必要
  • Pokefiのユーザーアカウントは、オンラインでデータプランを購入したり、データプランの管理などに必要

パスワードが2種類あるのが、やや複雑です。

「Language」
メニューの言語を変更できます。
英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)から選択可能。

今回1週間の香港・ドイツ・ポルトガル旅でしたが、5GBの初期チャージで間に合ってしまったため、オンラインで追加のデータ購入は行わず、でした。

ちなみに公式サイトによると、データプランは下記とのこと。

  • 5day passes 15 USD (5日間・世界60カ国以上で使い放題。ただし1日750MB以上使うと128Kbps以下に速度制限)
  • 5GB Data 15 USD (世界60カ国以上で5GBまで使えるデータプラン。2年間有効)
  • 1-day pass 6 USD (1日間・世界60カ国以上で使い放題。ただし1日750MB以上使うと128Kbps以下に速度制限)
  • 1GB Data 6 USD (世界60カ国以上で5GBまで使えるデータプラン。10年間有効)

データプラン購入については、また後日レポートしたいと思います。

実際に使ってみた感想など

良かった点

  • 5GBも初期チャージがあるので、動画を見なければ1週間の欧州旅行で充分に持ちました(1GB少々しか使わなかった)
  • ドイツとポルトガル間を行き来した時も、飛行機から降りてすぐに(数分待つだけで)スマホが使えるのは楽。
  • やはり実物SIMを買わなくてよいので楽ちん&旅行の時間を有効に使える。
  • Wi-Fiレンタルのように返却不要なので楽。
  • お膝元の香港では、4Gで接続できてサクサク快適

いまいちだった点

  • スマホとは別にモバイルWi-Fi本体を持ち歩く必要があり、荷物が増える(普通のWi-Fiレンタルと同じ)
  • デバイスの充電が切れないように気を付けなければならない(同上)
  • 朝から使い始めて夕方ぐらいにバッテリー切れになったので、別途モバイルバッテリーも必要(スペック的には最長12時間もつ、とのことだけど・・・)
  • ドイツでは、携帯電波がつかまりにくい場面が多かった(特にICEでの都市間移動時はよく切れるが、これは現地SIMの場合と同じ)
  • ドイツ・ポルトガルでは3G通信までだった(でも速度的には実用上十分)

今後、やや不安な点

  • 今後もSmartGo社がつぶれずにこのサービスを続けてくれるかどうか
  • 旅行に行かない間も、バッテリーがヘタらないように時々充電してあげたりして、お世話してあげる必要がありそう。
  • 60カ国以上ある全ての国で、本当にいつでも接続できることを保証しているのか不安

というわけで、香港のSmartGo社のグローバルWi-Fiルーター「Pokefi」のご紹介でした。
細かいイマイチだった点はいくつかあるものの、期待通りに活躍してくれたので、総合すると買って良かったと思っています。
次の海外旅行のときまで、このサービスが続いてくれることを祈りつつ、今後も海外旅行の際には使っていきたいと思います。

日本で買えるかどうかは未確認

公式サイトの通販で取り扱っているようですが、日本から無事に購入できるかどうかは未確認です。

Amazonでも購入できるようです。

ただし正規の業者ではないようですので、ご購入は自己責任で。

ちゃんと買いたい方は公式サイトからどうぞ:こちら(英語サイト)
通信をサポートしている国リストはこちら(公式サイト内)

オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・購入して1週間の編

2017/04/17
前回までの記事はこちら。
オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・品定め編
オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・購入&搬入編

オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」を購入して、1週間が経ちました。
Fluent-2017APR-021_R1
いや~、実に快適な椅子なので、かなり満足しております。

本記事では、椅子の仕様詳細と1週間使ってみての使用感についてレポートしてみたいと思います。

今回購入した「フルーエント」の仕様は・・・

  • ハイバック
  • ホワイトフレーム
  • 可動肘
  • ハンガー付き
  • ライトグレー
  • Amazonで73630円で購入

となっております。
「フルーエント」の場合、背もたれは「メッシュ」、座面は「クッション」のみで選択はできません。

まずは座面。
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この座面の柔らかさと背もたれのカーブ具合が絶妙です(ラウンドフィットバック)。
腰のあたりが、やんわりと包み込まれるような感じ。
個人的には、もっとお高い「コンテッサ」にも引けをとらない座り心地と感じたのが、この「フルーエント」を選んだ決め手でもあります。
座った時に、椅子のシリンダーがやや沈み込むとともに、座面も柔らかく凹んで(ブリッジベンディングシェル)衝撃を和らげてくれます。
この「座った時の衝撃の少なさ」も、かなり心地よいです。
椅子を買って以来、寝る時間以外は、ほとんど椅子に座ってニヤニヤしています。
(そのうち慣れると飽きてくるかもしれませんが)

座面の下に潜り込んで、正面から見てみます。
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椅子そのものを支えている基本構造は、グレーに塗装された金属のフレームで出来ています。
金属の構造物なので重いですが、かなり頑丈に出来ています。
「JOIFA 標準使用時間 8年」と書かれたシールが貼ってありました。
長持ちするといいなあ。

座って左手の下にある大きなレバーは、座面の高さ調整。
Fluent-2017APR-031_R1
座ったままの状態で手が届くところにあります。
大きなレバーなので、分かり易いです。
椅子から腰を浮かせた状態で、このレバーを上に引っ張ると、座面が上に上がります。
レバーを上に引っ張りながら、座面に体重をかけると座面が下に下がります。
お好みの高さになったところでレバーから手を放すと、その位置で固定されるという仕組みです。
座面の上下は、非常にスムーズで動作音が少なく、高級な感じがします。

あと、高さ調整レバーの上のほうの座面近くにあるレバーは、座面の前後位置の調整するためのもの。
同じレバーが反対側にもついていて、両方を押しながら座面を前後に動かすことができます。
ただ、これも固いので、座りながら調整するのはムリです。
立った状態で、膝などで椅子が動かないように支えつつ、両手でレバーを引きながら、座面を前後させる感じです。
このあたりの操作性はイマイチではありますが、そんなに頻繁に使う機能ではないので、実用上はあまり気になりません。

座って右手の下の部分。
Fluent-2017APR-030_R1
左の白いレバーは、リクライニングを固定するか、可動にするかの切り替えレバー。
やや固く「カチンッ!」と大きな音がします。
この点は、ショールームで試座したときも気になった点です。
私の場合、そんなに頻繁にリクライニングを切り替えないので、こちらも実用上はそんなに気になっておりません。

右の丸いツマミのようなものは、リクライニングのときの反発力の調整に使います。
背もたれを「可動」にした場合、こいつを右にグリグリまわせばまわすほど、背もたれが後ろに倒れにくくなります。
私の場合、一番右に回して一番固い状態にして使っています。
PC作業時は、背もたれを背中にしっかりとフィットさせて支えておき、作業に疲れたときには後ろにしっかりと倒れ込んで、テレビを見る、といった感じです。
このあたりは、個人のお好みで調整するのがよいでしょう。

続いて「可動肘」
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アームレストの下にボタンがあり、こいつを押すと、上下に高さをスーっと変えられます。
「バロン」のように、カチカチと音がしたりはしません。
好みの高さの場所でボタンを離すと、その最寄りのポイントで高さが固定されます。
この高さ調整も、スムーズで快適です。

しかもこの肘置き、結構な高さまで上げられます。
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座面を一番高くして、肘置きを一番高い位置まで上げると、床面から76センチぐらいの高さまで上がります。
これぐらい高さがあると、マウスやキーボードを打つときに肘を支えることができてラクです。
オカムラのショールームで試座して、気に入った場合は「可動肘」オプションを追加するのがよいと思います。

可動肘を下げると・・・。
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このように、椅子を机の下に収納できます。
奥行き56センチのデスクですが、余裕で座面をフルで収納できました。
可動肘の下げ具合が足りない場合は、机の支柱に引っかかったりしますので、注意しましょう。

 

賛否両論が分かれるハンガー。
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私の場合は、いつも上着を部屋のどこかに脱ぎ散らかしていたので、コレがあると便利です。

こんなように、上方向に伸ばすこともできます。
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コードなどの丈が長い上着をかけるときは、こうやって伸ばして使いましょう。
あと、リクライニングしたときに頭を乗せてヘッドレストがわりに使う、という裏技も一応可能です。
固くて痛いので、あまりオススメしませんが。

背中の部分にこんなような説明書がついてました。
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上述したような、各種レバーの操作方法や、お手入れの仕方などが載っていますので、一度は目を通しておきましょう。

というわけで、オカムラのオフィスチェア「フルーエント」の各部・機能のご紹介でした。
購入して1週間が経過しましたが、座面の高さやリクライニングの固さを色々変えて、一番フィットするのがどこかを色々試行錯誤しています。
座椅子を使っていた頃に比べると、腰の負担が段違いに軽減されて、快適に自宅でブログ執筆ができるようになりました。
おかげで、カフェやコワーキング・スペースに通う回数も減らせそうです。
長時間PC作業をされる方のご参考になればと思います。

■オカムラのオフィスチェア「フルーエント」の詳細はこちら (Amazon)

ハンガーなし・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB85WR-FKA3

ハンガー付き・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB86WR-FKA3

■同時に購入した(高さが)やや高めのデスク「山善 MCPE-1256H」の詳細はこちら(Amazon)