「USB Type-C」カテゴリーアーカイブ

Ankerの「PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」では Zenbook Flip S を充電できなかったの編

2017/12/21
先日購入した「Zenbook Flip S」のためのUSB Power Delivery対応充電器を色々試してみるシリーズの第2弾です。

第1弾はこちら。
Zenbook Flip S 用に予備のUSB Type-C PD対応充電器とUSB Type-Cケーブルを購入するの編

今回試してみたUSB PD対応充電器はこちら。
HND-2017DECX-005AnkerUSB-C-
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery。

USB Standard-Aが4ポートとUSB Type-Cが1ポートの充電器です。
HND-2017DECX-018AnkerUSB-C-
こいつのType-Cポートで「Zenbook Flip S」を充電できるかどうかを試してみました。

「Zenbook Flip S」を充電できず

では早速、Zenbook Flip Sに接続。
HND-2017DECX-024AnkerUSB-C-
結果は本記事のタイトルの通りです・・・。

「USB Type-C 電圧電流チェッカー」によると・・・
HND-2017DECX-021AnkerUSB-C-
「5.00V / 0.00A」とのこと。
「0.00A」とは電流が全く流れていない=全く充電できていない状態。
遺憾ながら、何もつないでいないのと同じです。
まあ、半分実験目的で買ったものなのでいいですけど・・・。

使用したUSB Type-Cケーブルは、以前の記事で充電できたUSB PD対応のものなので、ケーブルの問題ではないはず。

もしこれで無事に充電できたら、次の旅行用に持っていこうと思っていたのに・・・。
うーん、残念無念。

ダメな理由を考察してみる

まず今回購入した「Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」のスペックを確認してみます。

Amazonの購入ページの説明によると・・・

  • USB Power Delivery(PD) 対応
  • USB PD出力 :5V == 3A / 9 V == 3 A / 15 V == 2 A / 20 V == 1.5 A

とあります。
USB Type-Cポートは USB PDには対応しているものの、20V/1.5A=30Wまで。

一方、Zenbook Flip S用の充電器の最大出力は20V/2.25A = 45Wまで対応しています。
つまり、Zenbook Flip S を充電するには最大で45Wの電力が必要なのに対し、この充電器は30Wまでしか供給できません。

すなわち・・・

充電器の最大出力電力(30W) < 充電される側の要求電力(45W)

という状況。

「USB Power Delivery」の充電において、この状況でも充電できるかどうかは、充電される側の機器(つまり Zenbook Flip S)の設計に依存していると言われています。

例えば「Macbook Pro 15インチ(2017)」では、この状態でも充電できるものの「ThinkPad X1 Carbon(2017)」は充電できない、とのこと(PC Watch様の記事より)。

残念ながら「Zenbook Flip S」は後者のタイプなのかもしれません。
(USB Power Deliveryのプロトコルアナライザで解析したわけでないので推測です)

ユーザーとしては、少しずつでもいいので充電できて欲しいところですが、全く充電できなくても USB Power Deliveryの規格に違反しているわけではありません。
このあたりが「USB Power Delivery」の微妙なところ・・・。

じゃあ「Zenbook Flip S」用には、どういう充電器を選べばよいのか、というと・・・。

少なくとも、

  • 「USB Power Delivery対応」と明記されているもの(「USB Type-C」としか記載されていないものは不可)
  • 「20V==2.25A(45W)対応」と明記されているもの

を満たしているものを選びましょう。

まだまだ普及途上にある USB Power Delivery対応充電器。
「どの充電器を買っても、ちゃんと充電できる」という状況になるには、しばらく時間がかかりそうです。

それまでは、ASUS社純正の充電器を使うことをお勧めします。

おまけ情報

折角「Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」を購入したので、簡単に製品レビューをしておきます。

箱は思ったよりもオシャレな感じでした。
HND-2017DECX-008AnkerUSB-C-
ささやかながらワクワク感が感じられる造りになっています。

充電器本体の重さを計測。
HND-2017DECX-012AnkerUSB-C-
「222グラム」とのこと。
USB Standard-A ポートが4つもついているため、やや重いです。

付属のACコンセントの重さは・・・。
HND-2017DECX-015AnkerUSB-C-
「93グラム」。
本体と合わせると「315グラム」になります。
さらにUSB Type-C (USB PD対応)ケーブルも別途必要ですので、結構荷物が重くなりそうです。

なので、普段の持ち運び用というよりは、

  • 家や職場に常備しておく用
  • 旅行の時にスーツケースに入れておいてホテルで使う用

のほうが合っていそうですね。

Type-Cポートで「Huawei Mate9」を「急速充電」できた

Type-Cポートで「Huawei Mate9」を充電してみたところ・・・。
HND-2017DECX-026AnkerUSB-C-
無事「急速充電」することに成功しました。
「Huawei Mate9」は裏機能?でUSB PDに対応していると言われているためです。

USB Type-C 電圧電流チェッカーの測定によると・・・。
image
「9V/1.5A」前後で充電できているようです。

残念ながら、Zenbook Flip S用には使えませんでしたが、Huawei Mate9の充電には使えそうです。
会社での充電用に、職場の机の上にでも置いておくことにしましょう・・・。

今回、測定に使った「USB Type-C電圧・電流チェッカー」はこちら。

USB Type-C でうまく充電できるかどうかを調べたいときに便利です。


ASUS Zenbook Flip S (UX370UA) を1週間使ってみた感想

2017/10/07
ASUSから発売された極薄2in1 ノートPC「Zenbook Flip S」
zenbook066_R
購入して1週間が経過しました。

購入当時は「ま、こんなもんか」という感じでしたが、使っているうちにジワジワとその良さが感じられるようになってきました。
以前は「Surface Pro3」を使っていたので、それと比較した感想について述べたいと思います。

気に入った点

薄くて持ち運びが楽

何といってもこれ。
ホントに薄くてタブレットみたいです。
Surface Pro3よりも1ミリほど薄いだけですが、持ってみると Zenbook Flip S のほうがさらに薄いことを実感できます。
カバンにスッと出し入れができて楽ちんです。

指紋認証が便利

Surface Pro3では、Windowsにログインするのに毎回パスワードをキーボード入力していたのに対し・・・。
FlipS_1week-018_R
Zenbook Flip S は、この指紋センサに指をあてるだけでログインできます。
これはかなり楽になりました。
まだセンサーの位置に慣れていないので、時々認識できなかったり、ほかの指で触ってしまって失敗することがありますが、そのうち慣れるでしょう。

テントスタイルで外食しながら電子書籍を読める

思ったよりも便利なのがこれ。
FlipS_cafe-001_R
テントスタイルに変形させると、カフェやファミレスの狭いテーブルの上でもタブレットとして使えます。
ご飯を食べながら電子書籍を読んだり、動画を見たりすることが可能。
ミートソースなどのお汁がハネても、サッと拭き取ればOKです。
打ち合わせで画面を見せながら相手に説明するときにも便利そうです。
ただ、ヒンジをえいっと曲げて変形させて、所望のアプリを立ち上げるのがちょっと面倒ではありますが。

タブレットスタイルはまあまあ

13.3型ノートとしては軽量とは言っても 1.1kg ありますので、手に持ったまま長時間使うのは厳しいです。
空港のロビーやリムジンバスの車内など、テーブルのない環境では、膝の上に乗せて使えます。
超薄型なので、折角だからタブレットスタイルにして使ってあげようかなあ?という気になります。
キーボードをガッツリ使う作業はクラムシェルスタイルでやる仕事なので、タブレットスタイルは電子書籍や動画等をリラックスして見る場合に使います。
スーパー銭湯で、湯上りにリクライニングチェアの上でダラダラと電子書籍を読むのに使ったときは快適でした。
ただ、そもそもWindows 10のタブレットモードそのものの使い勝手がイマイチではありますが・・・。

プロセッサの処理速度が速くなった

先代の Surface Pro3 の CPU は第4世代 Core i5-4300U だったのに対し、Zenbook Flip S は第8世代 Core i5-8250U。
さすがに4世代も進化すると・・・

  • 大量のデジカメ画像を縮小するときの処理時間
  • エクスプローラ上の画像ファイルのサムネイルの生成時間
  • アプリの起動時間

が短くなったのを体感できます。
ブログ書きがメインの用途なので、そもそもCPUを酷使するような重い作業はあまりしませんが・・・。
それでも細かい部分の動作がサクサクと動いてくれるのは、使っていて気持ちがよいです。

例えば「リサイズ超簡単!Pro」を使って 5472 x 3648 のJPEG画像100枚を、保存品質95で1024 x 683に縮小する処理時間を比較すると、

  • Surface Pro3 は 70秒
  • Zenbook Flip S は 53秒

と体感できるレベルで短くなりました(遅くても待てばいいだけだけど)。

ちょっとイマイチな点

画面の縦横比が16:9

Surface Pro3は3:2の画面だったのに比べると、縦が狭く感じられます。
これは購入前から分かっていたことですが、やはり気になるところ。
少しでも縦幅を有効に使えるように、画面下のWindowのツールバーを右端に移動させると、そんなに気にならなくなりました。
このあたりが許容できない方は、Huawei の「Matebook X」 のほうがよいかもです (2in1じゃないけど)。

光沢画面の反射が気になる

外出先で使うときに、外が明るいと映り込んで画面が見にくくなります。
光沢画面だと確かに高級感はあるのですが、あまり実用的ではなかったりします。
反射防止フィルムを貼って反射を抑えることを考え中。

ちょっとデカい

先代のSurface Pro3と比べると「ちょっとデカくなったな」と感じます。
私的には、持ち運び用PCとしては、Surface Pro3 の12インチ3:2サイズぐらいがベストだと思っております。
その代わり薄いので、持ち運びに支障が出るほどではありません。
飛行機のシートポケットに入るかあたりは気になるところです。

カーソルの上下キーが小さい

これはSurface Pro3と同様。

キーボードのデザイン的にどうしてもカーソルキーが小さくなってしまいます。
特に上下キーの縦幅が狭いので、よく押し間違えてしまいます。
これは慣れるしかないか。

USB Type-Cグッズを色々買わなければならない

本体のコネクタは USB Type-C が2つだけなので、PCモニタなどの外部機器と接続するためには、別途変換アダプタを購入する必要があります。
充電器は付属してきますが、予備の充電器をお安く揃えたい場合は、これまたUSB PD (Power Delivery)対応充電器や、USB PD対応のUSB Type-Cケーブルなどの様々な「USB Type-Cグッズ」を取りそろえる必要があります。
ただ45W以上の充電に対応したUSB PD充電器はまだ種類が少なく、普及にはもう少し時間がかかりそうです。
今後は 色々な製品が「USB Type-C」に統一される方向と思われるので、未来への投資と思って揃えるしかなさそうです。

総合すると

細かい気になる点はいくつかあるものの、トータルでは快適に使えているので買って良かったと思っています。
やはり脱着式2in1のキーボード接続の不安定さから解放されたのがウレシイです。
そして何よりも薄型で持ち運び易いのもイイです。
ノートPCとしての作業用途のみではなく、タブレットスタイルやテントスタイルで電子書籍を見る、などのリラックス用途にも使えそうです。
360回転ヒンジは、今はまだ買ったばかりで物珍しさがありますが、そのうち飽きてくると使わなくなるかもですが。

購入当時のレビュー記事はこちら
ASUS「Zenbook Flip S UX370UA」購入体験記

おまけ情報

以前にもご紹介した USB Standard-A と USB Type-C の2つのコネクタがついている USBメモリ。

先代のノートPC (USB Standard-Aしかついていない) からのデータ移管に大活躍でした。
USB Type-Cなスマホからも読み書きできるので、何かと便利です。


Zenbook Flip S 用に予備のUSB Type-C PD対応充電器とUSB Type-Cケーブルを購入するの編

2017/10/04
今回は、先日購入したばかりの「ASUS Zenbook Flip S」用の予備の充電器を購入してみた体験記です。

便利なノートPCも、万が一充電器を破損したり紛失したりしてしまうと、ただのガラクタになってしまいますよね。
あと、予備の充電器があったほうが、

  • 1つは家に置いておく用
  • もう1つは外に持ち出す用

と使い分ければ、外出時に毎回充電器のコンセントを引っこ抜いてカバンに入れる、なんてな手間が省けて便利です。

ただし「Zenbook Flip S」は本体の USB Type-C 端子を使って「USB Power Delivery (USB PD)」という充電規格に従って充電するという新しい方式を採用しています。

USB PD規格に沿って正常に充電するには、下記の3つの条件を満たさなければなりません。

  1. 充電される側がUSB PDに対応していること
  2. USB PDに対応した充電器を使って充電すること
  3. USB PDに対応した両端がUSB Type-Cのケーブルを使うこと

Zenbook Flip Sは USB PDに対応しているので1.はOK。
なので新たに充電環境を用意するには、2.と3. の品物を購入しなければならない、というわけです。

今回色々Amazonを探してみましたが、結論的にはコレというものが見つからなかったので、あくまでもお勧めは「ASUSの純正のACアダプタを買いましょう」になります。

しかしASUSのオンラインストアを見ても、どのACアダプタがZenbook Flip S(UX370UA)用のACアダプタなのか明記されていない状況・・・。
ASUSにお問い合わせの上、ご購入するのがよろしいかと思います。

壊れるかもしれないリスクがあってもいいから、とにかくサードパーティ製の安い代替品はないか?という方は、自己責任で以下の記事をどうぞ。

まずはUSB Type-C PD 45W対応 充電器を購入

で、Amazonを探しまくって購入してみたのはこちらの品物。

結論的には、Zenbook Flip Sで正常に使えているように見えます。
ただし海外の製品で「PSEマーク」が表示されていない商品ですので、ご購入は自己責任でお願いします。

Zenbook Flip S用充電器の選定のポイントは、

  1. 「USB Power Delivery (USB PD) 対応」と明記されているもの
  2. 「USB Type-C」型のコネクタがついているもの
  3. 「20V/2.25A(45W) 対応」と明記されているもの

です。

「USB Type-C充電器」としか書かれていないものは、USB PD に対応していない可能性が高いですので、気を付けましょう。
あと、USB PDに対応していても、出力が「20V/2.25A(45W)」に対応していないものも多数ありますのでご注意ください。
USB PD対応充電器の市販品は、まだ種類が少なく、中には機器を壊してしまうような怪しい品物もあるようですので、購入する前にAmazonのレビュー欄をよく読んで確認しましょう。

ちなみに「USB Type-C」と「USB Power Delivery」は意味が全く異なります。

  • 「USB Type-C」はコネクタの規格
  • 「USB Power Delivery」は充電方式の規格

です。

なので「USB Type-C」コネクタがついていても「USB Power Delivery」に対応していない充電器は(かなり沢山)存在します。
ああもう、ややこしい。

このあたりの詳細は長くなるので、PC Watch様の下記の記事をご参照くださいませ。
ケーブル選びに失敗しないための「USB Type-C」基礎知識

では話を戻して、家に届いた品物はこちら。
TypeC-Charger-011_R
「YOJOCK」なる見知らぬメーカーの製品。
そっけない茶色の小箱に入ってきました。

手のひらに乗るぐらいの大きさでコンパクト。
TypeC-Charger-020_R
普通に重さを感じます(筆者の計測では135グラム)。
左側に USB PD対応の USB Type-C コネクタ。
右側に USB PD非対応の従来型の USB Standard-A コネクタがあります。
これならZenbook Flip S を充電しながらスマホやデジカメを充電できて便利です。
暗い鞄の中に埋もれても見つけやすいように白色を選びました。

本体ラベル表示。
TypeC-Charger-022_R
「S-TR-141」という型名のACアダプタらしい。
PSEマークはなし。
ACコンセント側は100-240V対応なので、変換プラグをかませば全世界で使えます。
USB Type-C 端子の出力は 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 20V/2.25A に対応。
USB Standard-A 端子の出力は 5V/2.4Aまで。

英語の説明書類が付属していました。
TypeC-Charger-013_R
充電器本体のみで、ケーブル類は一切ついてきません。
別途購入する必要がありますので気を付けましょう。

ACプラグは折り畳み式。
TypeC-Charger-017_R
これはポイント高いです。
ただこのプラグ、電極間の間隔が狭いのか、プラグを抜くときにかなり力が要ります・・・。

「Zenbook Flip S」付属のACアダプタ(左)と大きさを比較
TypeC-Charger-023_R
本製品のほうが、純正品よりも2ミリほど分厚く、一回り大きいです。

重ねてみると・・・。
TypeC-Charger-024_R
だいたい1センチぐらい大きい感じです。

でも、そこそこコンパクトなので・・・。
TypeC-Charger-010_R
こんなようなポーチに収納することができました。
なんとか持ち運べそうです。
もう少し小さくなって、軽くなるとよいのですが。

USB PD対応のUSB Type-Cケーブルを購入

お次はUSB PD対応のUSB Type-Cケーブルを揃えます。
色々買わなきゃならんものがあって大変ですねえ。

Amazonを探しまくって、こちらを購入しました。

「UGREEN」というメーカーのケーブル。
こちらも、前述のACアダプタとの組み合わせで、無事に「Zenbook Flip S」の充電に使えました。

選定のポイントは

  • 両端が「USB Type-C」コネクタのもの
  • USB Power Delivery 3A 対応
  • レビューの評価が高い

です。

こちらが購入した品物。
TypeC-cable-006_R
白色で長さが1メートルのものです。
パッケージには、特に「USB Power Delivery対応」とは書かれておらず。

コネクタ部分には・・・。
TypeC-cable-012_R
表裏両面に「UGREEN」と書かれているのみ。

このUSB Type-Cケーブルは

  • USB Power Delivery (USB PD) 対応
  • USB PDで流せる電流は3Aまで
  • USB3.1 Gen1 (5Gbps) 対応

というスペックのもの。
充電のみならず、USB3.1 Gen1でデータ転送にも使えます。

世の中にはPower Deliveryに対応していないType-Cケーブルなるものも存在し、それだと USB PD規格にそった充電ができませんので気を付けましょう。
ケーブルのどこにもそれらのスペックが記載されていないのが不便なところ・・・。
どのケーブルがどんなスペックだったのか、なんてすぐに忘れてしまいそうです。
スペックをメモしたものをケーブルに貼る、などしたほうがよさそうですが、メンドクサイ。

いざ充電!

前置きが長くなってしまいましたが、いよいよZenbook Flip Sを充電してみます。

恐る恐る接続。
TypeC-Charger-005_R
おっ!
充電成功。

別途、USB Type-C 電流チェッカーを購入して測定したところ、無事に20V/1.5A前後で充電できているようです。

おそらくまだ誰も試したことがない組み合わせなので、こういう道具を使って正常に動いているかどうかを確認できると安心です。

PCの画面上でも。
TypeC-Charger-006_R
無事に充電中の表示になっています。
よしよし。

本体右側の USB Type-Cポートからも充電可能。
TypeC-Charger-009_R
同時に充電器の USB Standard-Aポートからデジカメも同時に充電できました。
これなら外出先でも便利に使えそうです。
ノートPC本体に付属していた純正のACアダプタは、紛失しないように自宅のみで使うことにします。

Huawei Mate9 を「急速充電」できた

ちなみにこの充電器は・・・。
TypeC-cable-002_R
USB PD対応の Type-C=Type-C ケーブルで接続すると「Huawei Mate9」を「急速充電」できます。
諸先輩方のブログによりますと、これは「Huawei Mate9」も実は隠し機能?で USB PDに対応しているからなのだそうな。

こんなように・・・。
TypeC-cable-003_R
スマホ画面でも「急速充電中」と表示されています。
素晴らしい。

USB Type-C チェッカーの表示でも、9V/1A前後で「急速充電」できているのが確認できました。
Mate9の専用充電器を使った「超急速充電」はできないものの、普通の充電(5V/1A)よりはずっと早く充電できるので、これはかなり便利かもです。

というわけで、なんとかトラブルに遭遇することなく「Zenbook Flip S」の外出用の充電環境を整えることができてよかったです。

USB Type-C は、関係する規格がややこしくて、正しく仕様を理解しないとどの製品を買えばよいのかよく分からない、というのが辛いところ。
その代わり、一度対応製品をうまく揃えることができれば、スマホでもPCでも同じ充電器を使って充電できまっせ、というのが「USB Power Delivery」規格の目指すところなわけです。
(正常に動かなかった場合は憂鬱ですが)
今後是非とも、USB PD対応製品が普及していって欲しいものです。

本記事に登場した USB Type-Cグッズ類の詳細はこちら。
(くれぐれもご購入は自己責任で)

■ USB PD 45W 対応 USB Type-C/Standard-A充電器

■ USB PD 3A 対応 USB Type-C ケーブル (1m)

■ USB Type-C 電圧・電流チェッカー

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ASUS「Zenbook Flip S UX370UA」購入体験記

航空券のeチケット印刷に便利。USB Type-C/Type-A両対応USBメモリを購入してみた

2017/08/27
今回は、海外渡航前の「儀式」である航空券のe-Ticketの印刷についての第2弾。
家にプリンターを持っている方は自分で印刷すればよいわけですが、私のようにプリンターを持っていない人種にとって、e-Ticketの印刷は少々厄介なものとなっています。
プリンターって、デカくて場所取るじゃないですか。
それに、年に数回のe-Ticketの印刷ぐらいにしか使わないので、わざわざ購入したくナイなのです。
会社のプリンターで印刷する(公私混同)手もありますが、旅行に出発する直前だとできません。

そういうわけで、かなり前に「netprint」アプリを使ったクラウド印刷サービスで、コンビニ(セブンイレブン)で印刷する方法をご紹介しました。
「netprint」アプリで、eチケットをコンビニで印刷できて便利だった件

これはこれで便利なわけですが、やはり・・・

  • 180日経つとアカウントが利用できなくなることがある
  • その場合、再度ユーザー登録するのが面倒
  • コンビニのコピー機で8桁の予約番号を入力するのが面倒

と色々面倒なので、最近は利用するのが億劫になっていたのでした。

USBメモリーにeチケット控えのファイルを転送し、コンビニで印刷する作戦

で、最近目を付けた方法は「USBメモリにeチケットのファイルをコピーして、コンビニのデジタル複合機で印刷」です。
めっちゃローテクw
でもローテクなのが、結局一番分かり易いのです。

手順としては、

  1. PC or スマホで航空券とホテルを予約し、eチケット控えとホテルのバウチャーのpdfファイルをダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルをUSBメモリに転送。
  3. USBメモリを持って近所のコンビニへ。
  4. コンビニ店内のデジタル複合機を使って印刷

という感じです。

コンビニに出かけるのは面倒ですが、自宅にプリンタが無い以上、どこかに行かなければならないのは避けられません。
この方法なら面倒な登録作業等は不要、というわけです。
あと、このUSBメモリを旅行に持って行けば、e-チケット控えを無くした時のバックアップにもなるし色々と便利そうです。

USBメモリにも「USB Type-C」の波がやってくる?

そこで悩ましいのが「USB Type-C」問題。
わがノートPC「Surface Pro3」は、従来タイプの「USB Type-A」。
USB-C-memory-001_R3
コンビニのデジタル複合機も従来型の「USB Type-A」なので、印刷するだけならば普通の「USB Type-A」のUSBメモリを用意すれば事足ります。

しかーし。
我が主力スマホ「Huawei Mate9」のコネクタは「USB Type-C」なのです。
USB-C-memory-001_R4
この場合、Type-AのUSBメモリを旅行に持って行ったとしても、スマホからデータの読み書きができないわけです。
まあ、これは以前の「Micro USB端子」のスマホの時からそうだったわけで、すぐに困るわけではないですが、どうせならスマホからもUSBメモリに読み書きできたほうが何かと便利じゃないですか。
例えばスマホ内に撮り貯めた写真データをUSBメモリにバックアップできたりとか。

USB Type-A/C両用のUSBメモリなるものをAmazonで購入

というわけで、何か便利なものはないものか、とAmazonを検索しまくったところ・・・
「USB Type-A と USB Type-C の両方の端子を持ったUSBメモリ」なる奇特な商品を発見しました。

おお~、まさにこれは私の願望をかなえてくれる一品ではないですか。
データのバックアップ用にも使いたいので、一番容量の大きな64GBのものを購入しました。

こいつなら、

  • 「USB Type-A」の従来型のPC
  • 「USB Type-A」のコンビニのデジタル複合機
  • 「USB Type-C」のスマホや最新型のノートPC  (Macbookは持っていないので未検証)

のどれからでもデータの読み書きができます。

前置きが長くなってしまいましたが、早速購入。
USB-C-memory-001_R
購入したのは「HP」の64GBのもの。6699円。
本当にHP(ヒューレットパッカード)製なのかは良くわかりません。
日本語説明がないので、日本では売っていないものなのかもです。
パッケージがメチャ頑丈で、素手では開封できず。
ハサミで切って開封しました。

本体はかなりチビっこいです。
20170827_083449
10円玉よりも少し大きいぐらいの大きさ。
メタリックな質感で高級感があり、なかなか良いです。

Huaweiのスマホについてきた、Micro USBとType-Cの変換コネクタ(白いやつ)と大きさを比較。
20170827_083419
変換コネクタよりも2周りほど大きいのみです。
この小さい本体内に64GBのメモリが搭載されているというわけです。

あまりにチビっこくて無くしてしまうそうなので・・・。
20170827_083828
ストラップを付けるための穴が開いているのが地味に便利です。
ストラップをつけずに、お財布の小銭入れに入れておくという手もあります(ちょっとお財布が膨らむけど)。

「hp」と書かれた金属部分は・・・。
20170827_083712
こんなように回転するようにできています。
上の写真の右側が「USB Type-C」で、左側が従来型の「USB Type-A」になっています。
USB規格的にこのようなモノの存在が許されているのかどうかは不明。

でもこの構造のおかげで・・・。
20170827_083644
USB Type-Cに変形できたり。

こんなように・・・。
20170827_083630
USB Type-Aに変形することができます。
これは、いいモノだ。
ただし、常に端子がむき出しですので静電気にはご注意ください。

Huawei Mate9 に装着

では早速、「USB Type-C」に変形した状態で・・・。
USB-C-memory-001_R2
「Huawei Mate9」に装着してみます。
本体が小さいので、装着したときの収まりがよいです。

Mate9 にプリインストールされている「ファイル」アプリを開いて「本体」タブに切り替えると・・・。
image
「USBドライブ」が認識されました。
64GBのUSBメモリでも、大人の事情により(?) 実質の空き容量は「57.66GB」とのこと。
あとはこのアプリを使って、お好きなようにファイル転送をお楽しみください。
ただし、ファイルを書き込んですぐにデバイスを引っこ抜くと、データ転送が完了していない場合があります。
何度も表示を「更新」するなどして、少し時間を置いてからデバイスを抜きましょう。

Surface Pro3に装着

では次に・・・。
USB-C-memory-012_R
3年前に購入したノートPC「Surface Pro3」のUSB Type-A端子に装着。

無事、Windows 10がデバイスを認識しました。
image
購入初期状態でのファイルシステムは「FAT32」でした。
FAT32だとファイルシステムの仕様制約のため、4GB以上のデカいファイルは扱えませんのでご注意ください。

コンビニでeチケット控えを印刷

ではこのUSBメモリに、eチケット控えのpdfを転送しておき、近所のコンビニのデジタル複合機へ。
USB-C-memory-004_R5
例えばファミリーマートにあるデジタル複合機は、こんな感じで色々なメディアのデータを読み込めるようになっていることが多いです(店舗による)。
複合機のタッチパネルの指示に従って操作すれば印刷可能 (A4白黒1枚 10円より)。
USBメモリ内に沢山ファイルがあると、処理に時間がかかるので、印刷したいファイルのみにしておくとスムーズです。
あと、コンビニのデジタル複合機は、こまめに新しいものに置き変わっていますので、詳しい使用方法を知りたい場合は店員さんに聞くなりしてください(店員さんも分からなかったりしますが)。

そして無事、eチケット控えの印刷に成功。
USB-C-memory-002_R5
両面印刷にしておくと、かさばらなくて便利です。

他にも使い道は色々

このUSB Type-A/C両対応USBメモリは、その他の用途にも色々使えます。

  • スマホで撮影した写真や動画でスマホ内のストレージがいっぱいになったときのデータ退避用
  • スマホのストレージがいっぱいにならなくても、旅先で撮影した大事な写真や動画をバックアップしておく用。
  • スマホ内の写真や動画を USB Type-A端子つきのPCに転送する用(USBケーブルを持っていないとき)
  • 海外旅行時、eチケット控えやホテルのバウチャーなどの重要データを予備で保存しておく用。スマホでこのUSBデバイス内のファイルの内容を表示して見せられる

でも、実際のところ、何かトラブルが起きた等、よほどのことが起こらない限り、出動する機会は無かったりしますが(どっちやねん)。
ただこれからは、PCも徐々に「USB Type-C」のものに移行していくと思われますので、将来に備える意味でも「USB Type-C」に対応したUSBメモリを準備しておくのがよろしいかと思います。

というわけで、今回ご紹介した商品はこちら。

64GB品の他に、もっとお安い16GBや32GBのものもあるようです。
Type-A側とType-C側を両方同時に接続したら、果たしてどうなるのか・・・は怖いので試していません(笑)

Huawei Mate9のUSB TypeC端子の調子が悪くなったので銀座のサービスセンターで修理してもらったの編

2017/06/24
今年の1月に購入したHuaweiのSIMスリースマホ「Mate9」。
Huawei2017JUN-004_R3
今まで快適に使えていたのですが、最近このUSB Type-C端子の調子が悪くなってしまいました。
奥までしっかりと差さらない・・・。
どうやら、コネクタの中に小さなゴミくずが入ってしまったようです。
充電は出来るものの、データ通信ができないようで、PCとケーブルで接続しても、スマホを認識しなくなってしまいました。

そこでやってきたのは、有楽町。
有楽町マリオンを抜けて、晴海通りに出ました。
Huawei2017JUN-001_R3
このあたりにHUAWEIのサービスセンターがあったはず。

「GINZA5」の建物の2Fに・・・。
image
HUAWEIのロゴを発見。
ここですね。

早速GINZA5の建物内の2Fへ行ってみると・・・。
Huawei2017JUN-002_R3
HUAWEIのカスタマーサービスセンターを発見。
日本国内には、ここ銀座と大阪・梅田の2箇所だけあります(2017/06現在)。
HUAWEIの新製品が展示されているだけでなく、お客様窓口もありました。
ここでは。HUAWEIのSIMフリースマホの持ち込み修理も受け付けているとのこと。
土曜のお昼でも、お客さんは1名のみで空いていたので、すぐに応対して頂けました。
空いているのはウレシイですが、このサービスセンターの存続が心配です・・・。

私 「このスマホのTypeCコネクタに小さなゴミが詰まってしまいまして・・・」
女性スタッフー 「ハイ」
私 「PCとケーブルにつないでもデータ転送ができなくなってしまったんですよぉ」
女性スタッフー 「ソウデスカ、チョット見セテクダサイ」

流暢な日本語をしゃべる女性スタッフーは、中国語訛りではありますが、コミュニケーションに支障はありません。
明るい場所で、TypeCコネクタの内部を一生懸命覗き込んでいます。

女性スタッフー「確カニ、コネクタノ奥ノホウニ、白イゴミが見エマスネ。」
私 「あ、そうですか。」
女性スタッフー「チョット、トッテミマス。コチラノ書類ニ記入シテ、暫クオ待チクダサイ」
私 「はーい」

かくして、私のMate9は、そのままお店の奥の「修理室」へと運ばれていきました。
Huawei2017JUN-008_R3
一体どのような処置が行われるのか。
きっと専用の細い道具があって、うまくゴミを取り出してくれるに違いない・・・。
と祈りを捧げます。

こちらの規約を読んで、OKならサインして下さいとのことでしたが・・・。
P1010696
文章が多くて、読むのがメンドクサイです。
でも「端末内のデータのバックアップはお客様で」など、結構重要なことも書かれているので、よく読んでおいたほうが良さそうです。

じゃあ、しゃあないから、住所氏名等を記載し始めたその時・・・。
P1010697
コネクタのゴミを取り出せましたよ!とのことでスマホが戻ってきました。
たしかに、割と大き目の紙屑が入っていたようです。
おお、良く取り出せましたね~。
何か専用の治具でも使ったのかな?

早速、自分のPCにTypeCケーブルで接続しみたところ・・・。
うん、しっかりとした手ごたえでスマホ側のコネクタに差さるようになりました。
これなら大丈夫そうです。
PCとのUSB経由のデータ通信も問題なくできるように復活しました。
基板交換にならずに元に戻ってよかったです。

私 「あ、大丈夫ですね、助かりました。ありがとうございます」
女性スタッフー 「治リマシタネ、デハ、申込書ハシュレッダーニカケテ処分シテオキマス・・・」
私 「あ、お代はいいんすね?ありがとうございました」

というわけで、修理(というかType-Cコネクタ内に詰まったゴミとり作業)は、数分ほどで終了。
特にお金も支払うこともなく、あっけなく終了となりました。
思ったよりもキチンとした対応でビックリです。
キャリアのスマホでもないSIMフリースマホなのに、ここまで手厚くサポートして頂けるとは、素晴らしい。
日本にまだ2箇所しかサービスセンターないのが不便なところですが、
今後少しでも増えてくれると、もっと便利になるかもです。

銀座店の場所はこちら

営業時間は10:00-20:00。
土日も営業で便利です。
休業日は1月1日、2月・8月第3月曜日、12月31日とのこと。

SIMフリースマホ HUAWEI Mate9を購入したときの記事はこちら
海外用スマホをGalaxy Note3からHuawei Mate9に買い替えてみたの編

Huawei Mate9充電用にサードパティ製USB Type-Cケーブルを探してみたの編

2017/02/20
前回の記事で購入した、HUAWEIの新型スマホ「Mate9」。
Mate9-033_R01
その後順調に「調教」が進み、快適に使用できております。
今回はMate9用に使う「USB Type-Cケーブル」を購入してみましたので、そのレポートです。

まずはMate9同梱の充電器とケーブルをチェック

Mate9購入時の付属品に・・・。
Mate9-026_R01
専用の充電器(左上)とUSBケーブル(左下)がついてきます。
もちろん、これらがあれば充電はコト足ります。

この専用充電器は、USB Type-Aのメス型コネクタになっています。
Mate9-028_R01
パソコン側についているコネクタと同じ形状です。

付属のUSBケーブルは・・・。
image
片方はUSB Type-A。
一見、普通のUSBケーブルに見えまが、内部が「紫色」です。

反対側(スマホ側)は、最新の「USB Type-C」コネクタです。
image
これもよく見ると、内部が紫色に着色されています。

この純正ケーブルと純正充電器は、HUAWEI独自方式の「超急速充電(4.5V-5A)」を行うための特殊なもののようです。
(USB3.0の規格ではUSB Type Aのコネクタ内の絶縁部分は青色であることになっています)

HUAWEI独自方式の「超急速充電」が出来るのは、純正充電器+純正ケーブル使用時のみ

付属のケーブルと充電器を使って、Mate9を充電すると・・・。
image
このように「超急速充電中」と表示されます。
この場合「20分の充電で1日もつ」という謳い文句の「超急速充電」が行われるわけです。

逆に言うと、この「超急速充電」を行うには・・・

  • Mate9付属の専用充電器を使って
  • かつ、Mate9付属の専用ケーブルで接続して充電

することが必要というわけです。

なので、この純正充電器とケーブルは、無くさないように大人しく自宅で使用するのが良いでしょう・・・。
(紛失した場合、取り寄せるのがメンドクサそうなので)

外出先でHUAWEI Mate9を充電するには

今まで使っていたモバイルバッテリやUSB充電器を使って、外出先でMate9を充電する方法としては、主に以下の3通りが考えられます。

  1. HUAWEI純正充電器とHUAWEI純正ケーブルを持ち運ぶ
  2. Mate9付属の「MIcro USB <=>USB Type C 変換アダプタ」を介して、従来の「USB Type-A <=>Micro USB ケーブル」で接続して充電
  3. サードパーティ製の「USB Type-A <=> USB Type-Cケーブル」で接続して充電

1.は、毎日のように充電器をコンセントから引っこ抜いてカバンに入れるのがメンドウだし、外出先で虎の子の専用充電器&ケーブルを紛失すると手痛いのでやめておくことにします。

当面は、2.の方法で凌ぐことになるわけですが・・・。
huawei-typec-microb-001_R1
Mate9に付属していた、この小さな「MIcro USB <=>USB Type C 変換アダプタ」も、外出先で無くしてしまいそうです。

というわけで、3.の「サードパーティ製の市販のUSB Type-A <=> USB Type-Cケーブル」を探してみることにしたのでした。
この場合「超急速充電」にはなりませんが、そこは我慢することにします・・・。

AmazonでUSB Type-C <=>Type-Aケーブルを購入してみた

で、Amazon内を吟味に吟味を重ねて購入した品物がこちら。

写真では1本のみに見えますが、実際は1メートルのケーブル2本組セットです。

このケーブルに決めた理由は下記。

  1. 白色なので、暗いカバンの中に放り込んでも見つけやすい
  2. USB Typa-Aコネクタ側も、裏・表どちらの方向でも差せるようになっている
  3. きしめんのような断面形状のため、ケーブルが絡まりにくい
  4. 一応「高耐久」らしい

特に2.はポイント高いです。
毎回裏表を確認せずに差せるのは心理的にとてもラクです。

で、家に届いたUSB Type-C <=> Type-Aケーブル。
typeac-cable-001_R1
袋に入ってきましたが、ワイルドなので袋はすぐに捨てちゃいました。

2本入りです。
typeac-cable-002_R1
ケーブルを束ねていた結束バンドも、ワイルドなのですぐに捨てちゃいました。
2本入りなので、1本は会社に置いておく用、1本は常に持ち運ぶ用に。

Type-A側のコネクタ。
typeac-cable-006_R1
表裏どちら方向でも差せるように、白い絶縁物が薄くなっています。
一度この「両面差し」に慣れてしまうと、片面差しのケーブルには戻れません。

こちらがType-C (スマホに差す)側。
typeac-cable-003_R1
コネクタとケーブルの境目もガッチリできていて丈夫そうです。
きしめん形状のケーブルなので、絡まりにくいのも良いです。

ただし1点、注意点が。

Type-C側のコネクタを、一番最初にMate9に差そうとしたとき・・・。
USBC-A-Mate9-1
アレ?
コネクタが奥まで入らない・・・。
「スカスカで差さらないじゃん。これ不良品?」
危うくAmazonで返品手続きをしてしまうところでした。

返品の前に、Amazonのコメントを色々見ていると「最初は、壊れちゃうんじゃないか?と思うぐらいの渾身の力を込めて差し込め」との書き込みを発見。

おそるおそる、試してみたところ・・・。
USBC-A-Mate9-2
カチッと。

おお、入った!
一度差し込んでしまうと、2回目以降は普通の力加減で抜き差しできるようになりました。
うーん、なんかちょっと残尿感?があるものの、それ以降は普通に問題なく使えているので、ヨシとしましょう。
まだまだこのあたり、USB Type-Cは普及途上なので、いろいろ細かい問題がありそうですね・・・。

ちなみに、この市販のケーブルで充電した場合は・・・。
image
「超急速充電」にはなりません。
やや時間がかかっても、充電できるということでヨシとします。

あともちろん、ノートPCとMate9を接続してデータ通信も問題なくできました。
外出先で、スマホ内の写真データをPCに取り込むのに使っています。
USB3.0(Super Speed)ではないので、USB2.0(High Speed)での転送になりますが、特にストレスは感じませんでした。

購入してから1カ月ほど、外出時に常に持ち運んでいますが、特に断線することもなく使えています。
というわけで、今のところ問題なく使えているので、いい買い物ができたと思っております。

この品物の詳細はこちら。

海外用スマホをGalaxy Note3からHuawei Mate9に買い替えてみたの編

2017/02/07
買ってしまいました。
Mate9-002_R01
Huaweiの新型スマホ「HUAWEI Mate9」。

高級感あふれる正方形の箱を開けると・・・。
Mate9-003_R01
本体登場。
久しぶりのピカピカのスマホにワクワク感UPです。
色は「シャンパン・ゴールド」にしてみました。

思ったよりも上品な金色でイイ感じです。

手に取ってみると・・・。
Mate9-004_R01
良く冷えてます(笑)。
金属製の筐体なので、冬の寒い日は冷え冷えになります。
液晶画面のサイズは5.9インチと大き目ですが、狭額縁のため片手でラクラク持てました。
やや重いですが、逆に高級感を感じてしまいます。
中華スマホですが、安っぽさは全くありません。
中国メーカーも、ついにここまで追い付いて来ましたか・・・。

先代のスマホと大きさ比較。
Mate9-005_R01
左が今回購入した「Huawei Mate9」で、右が先代の主力海外用スマホ「香港版Galaxy Note3 (SM-N9005)」
Mate9は5.9インチ、Note3は5.7インチですが、横幅はほぼ同じ。
縦の長さはMate9のほうが、約5ミリほど長いですが、シャツの胸ポケットになんとか収まる大きさです。

ちなみに先代の「香港版Galaxy Note3」は2013年に買ったものですので、かれこれ3年以上も使ってきたことになります。
今回買い替えることにしたのは、故障したわけではなく・・・

  1. バッテリのもちが、かなり悪くなってきた
  2. One Noteなどのアプリの動作が異常に重くなってきた
  3. 内蔵のフラッシュメモリが16GBしかなく、アプリのアップデートを繰り返すうちに満杯になってしまった
  4. 背面の樹脂がベトベトして汚れてきた
  5. カメラのレスポンスが遅い
  6. Galaxy Note7のバッテリ問題以来、(Note3は問題ないとは言え)Samsung製スマホを機内に持ち込むのに何か罪悪感を感じる(香港版Galaxy Note3は、画面の上にデカデカと「SAMSUNG」と書かれている・・・)

あたりの不満が強くなってきたからです。
特に1.のバッテリの持ちの悪さはかなり不便でした。
先日の香港旅行のときは、朝から使い始めて昼前には20%以下になってしまい、モバイルバッテリーが手放せない状態に。
海外旅行用スマホとしては、やはりバッテリが長持ちすることが非常に重要なポイントです。
常にスマホのバッテリ残量を気にしないといけないのはキツい、というわけで、買い替えを決断したのでした。
それでも3年以上の間、元気に稼働し続けた先代のGalaxy Note3には拍手を送りたいと思います。

で、Mate9を購入した結果としては、

  1. 4000mAhの大容量バッテリ搭載で、バッテリのもちは問題なし(普通になった)。
  2. One Noteもサクサク快適動作。旅行中のメモもサクサク書けて快適。
  3. 内蔵フラッシュメモリは64GBあり余裕。(購入時、49.81GB空き)
  4. 背面も高級感のあるスベスベの金属で好印象
  5. カメラのレスポンスも(Note3よりは)速い上に、デュアルカメラなので暗所でも(Note3よりは)よく映るようになった。
  6. Samsung製ではないので、堂々と機内に持ち込める

ということで、概ね不満点は解消されて、満足しています。
ただ、1.のバッテリ容量については、このMate9をポチッた直後に「Zenfone3 Zoom」なる5000mAhバッテリ内蔵のものが発表されてしまいました・・・。
ちょっとグラッと来ましたが、Mate9の5.9インチ大画面(Zenfone3 Zoomは5.5インチ)の方が良いよな、と自分自身を説得したのでした。

他に気に入った点は・・・。
Mate9-043_R01
余計なアプリがあまり入っていないところです。
買ったばかりの状態のホーム画面には、メール、電話、Chromeブラウザ、Playストアなどの必要最低限のアプリのみで潔いです。

スワイプして2画面目。
Mate9-044_R01
端末管理、テーマ、音楽、ビデオ、ヘルス(万歩計)
時計、カレンダー、ファイル、メモ帳、ツール(電卓、カレンダーなど)
WPS Office (MicrosoftのOfficeのファイル(ppt, xlsなど)を閲覧できるツール)
プリインアプリは以上。
先代のGalaxy Note3は、サムスン独自のブラウザやギャラリーなどのアプリがてんこ盛りでしたからねえ。
余計なアプリがあると、邪魔なだけでなく内蔵フラッシュを食うので非常に厄介。
余計なアプリがなければ、それだけ自分の好きなアプリを沢山インストールできるのでウレシイです。
素晴らしいよHuawei。

あとは、やはり5.9インチの大画面がイイです。
旅行に欠かせないGoogle Mapの地図が見やすいです。
あと、Kindle(電子書籍)でフォントを大きくしても沢山の字数を表示できるので、老眼になりつつ身としてはウレシイです。

というわけで「Huawei Mate9」の第1印象でした。
今までの「安かろう、悪かろう」の中華スマホのイメージがガラッと変わって、かなり好印象です。
次回以降、その他の機能についても順次レビューしていきたいと思います。

このHuawei Mate9の詳細や口コミはこちら。