2013/09/30
次期主力海外用スマホとして、Galaxy Note3 SIMフリー版が気になっておりました。
色々悩んだあげく、Expansysさんで一か八か(?)勇気を持って購入してみました。
購入したのは、16GB版の黒色N9005。
私が購入した当時は80722円+送料でしたが、次の日には5000円ぐらい値下がっていましたorz
webページで発注したのは9/25(水)の夜中。
発送は、Fedexとヤマトが選べましたが、何の予備知識もなく、なんとなく速そうなFedexを選択。
土日に配達されるとよいなー、と思ったのですが、残念ながら9/30(月)に到着予定のこと。
うーむ、独り暮らしなので、平日に配達されても不在なんだよなあ・・・。
途中、欧州や米国版のGalaxy Note3は、欧州や米国圏内でしか使えない?(Region Lock)疑惑がネットで話題になり、かなりドキドキしました。
(コトの真相は他のwebページを検索してください)
で、9/30(月)の午後6時半ごろ。
会社を早めに切り上げて帰宅すると、案の定、郵便ポストに西部運輸の不在票が入っていました。
すぐさま不在票に書かれていた営業所に電話。
・・・でも出ない。留守かな?
でも、不在伝票によると、19:00まで受付しているはずなんですが・・・。
15分ぐらいして再度電話したら、西部運輸殿につながりました。
伝票番号を伝えると、今から再配達してもらえるとのこと。
明日とかにならなくてヨカッター。
で、夜9時ごろ、届きました。
木目調のケースに見えますが、材質は紙です。
裏面(底面)には、繁体字の説明があるので、香港版ですね。
16GB, Lte版であることが記載されています。
特に、Region Lockになるような記載とかシールはありません。
こちらは、別にexpansysさんがサービスでつけてくれたUSB充電器。
Galaxy note3付属の充電器は、香港用のコンセントで日本では使えないために、つけてくれたものです。
持ってみると・・・軽い!
軽いがゆえに、なにやら安っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
出荷初期状態は、バッテリが入っていないので、なおさら軽いです。
Quick Start Guideなど説明書類。
英語版と繁体字版が入っています。
もちろん日本語マニュアルはないですが、まあ、使っていけば分かるでしょう。
本体を取り出すと、下のほうにアクセサリ類が埋まっています。
本体は黒を選びましたが、アクセサリ類は白色のみのようです。
取り出してみる。
左上から右に向かって、内蔵バッテリー、AC充電器(香港用)、Micro USB3.0ケーブル
左下から右に向かって、イヤーピース、ヘッドセット、(おそらく)スタイラスのペン先のスペア。
Micro USB3.0 のケーブルのコネクタの拡大。
従来のMicro USB2.0のケーブルと互換性があります。
USB2.0の部分だけ接続しても充電可能。
専用ケーブルではなくて汎用のものです。
本体側のMicro USB3.0コネクタ。
右側の穴だけ使えば、従来のUSB2.0として使えます。
USB3.0ならではの高速転送がしたい場合は、両方の穴を接続できる付属のケーブルで、PCのUSB3.0ポートと接続します。
まずは、電源ボタンの少し上にある細いミゾに爪を突っ込んで、ぐわぐわっと裏フタをこじ開けます。
裏フタはペラペラです。
本体とは爪ではまっている感じですが、何回も開け閉めしていると壊れそうな予感・・・。
最初はバッテリが入っていないので、同梱のバッテリを入れます。
また、バッテリの上にMicro SIMカードソケットもあります。
SIMカードを交換するたびに、裏フタを開け閉めしなければならないのはちょっと面倒かも・・・。
とにかくバッテリだけ入れて電源ON。
おおー、立ち上がったー。
初期状態でもバッテリは50%ぐらい充電されている模様。
デフォルト状態では、言語は繁体字になっています。
さすがに訳がわからないので、まずは英語の設定にしなければ。
しばらく設定メニューをいじくって、言語設定を探します・・・。
設定の「控制」タブの「語言和輸入」から、言語設定を変更できることを発見。
日本人なので、繁体字でもなんとなく意味が分かります。
英語表示になって、なんとか自由に使えるようになりましたー。
本体情報表示によると・・・
Model Number : SM-N9005
Android Version : 4.3
Baseband Version : N9005XXUBMI5
Kernel Version : 3.4.0-1626679 (以下略)
Build Number : JSS15J.N9005ZHUBMI7
とのこと。
ここで、恒例の?iphone3GSとの大きさ比較。
地味にすごいと思ったのが、4K解像度の動画撮影に対応していること。
カメラ機能から、動画撮影の設定を呼び出してみました。
デフォルトでは、1920×1080 いわゆるフルHD解像度ですが、設定で3840×2160 いわゆる4K解像度を選択できます。
でも、わが家のテレビもPCモニタも4K解像度を表示できないので、あまり意味がないです・・・。
4K解像度を選択すると、このような注意画面が。
4K解像度で記録できますが、Dualカメラモードで撮影したり、録画中に写真を撮影することはできません、だそうです。
同時動作に制約があるから、デフォルトでは4K解像度の設定ではないのですね。
いろいろ無理して作ったんでしょうなー。
適当に室内を撮影した4K動画を、USBでPCに転送してみました。
映像は恥ずかしいのでl公開しません。
Window7のWindow Media Playerデフォルトでは再生できませんでしたが、VLC Media Playerで再生できました。
VLC Media Playerの情報表示によると、コンテナはmp4で、ビデオはH264, 3840×2160の30fpsでした。
音声はAACの48KHzの2ch。
ビットレートはだいたい45~50Mbpsぐらいでした。
キレイな風景とか、香港のごちゃごちゃ町並みとかを4K動画に収めてみたくなりました。
(いかん、そうすると4Kモニタとかも欲しくなってしまう・・・)
次回の香港旅行に備えて、いろいろいじってみます。
チャレンジしてみたい方は、こちらからどうぞ↓
Expansys Galaxy Note3 (SIMフリー) 発売中