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オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・購入して1週間の編

2017/04/17
前回までの記事はこちら。
オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・品定め編
オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・購入&搬入編

オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」を購入して、1週間が経ちました。
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いや~、実に快適な椅子なので、かなり満足しております。

本記事では、椅子の仕様詳細と1週間使ってみての使用感についてレポートしてみたいと思います。

今回購入した「フルーエント」の仕様は・・・

  • ハイバック
  • ホワイトフレーム
  • 可動肘
  • ハンガー付き
  • ライトグレー
  • Amazonで73630円で購入

となっております。
「フルーエント」の場合、背もたれは「メッシュ」、座面は「クッション」のみで選択はできません。

まずは座面。
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この座面の柔らかさと背もたれのカーブ具合が絶妙です(ラウンドフィットバック)。
腰のあたりが、やんわりと包み込まれるような感じ。
個人的には、もっとお高い「コンテッサ」にも引けをとらない座り心地と感じたのが、この「フルーエント」を選んだ決め手でもあります。
座った時に、椅子のシリンダーがやや沈み込むとともに、座面も柔らかく凹んで(ブリッジベンディングシェル)衝撃を和らげてくれます。
この「座った時の衝撃の少なさ」も、かなり心地よいです。
椅子を買って以来、寝る時間以外は、ほとんど椅子に座ってニヤニヤしています。
(そのうち慣れると飽きてくるかもしれませんが)

座面の下に潜り込んで、正面から見てみます。
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椅子そのものを支えている基本構造は、グレーに塗装された金属のフレームで出来ています。
金属の構造物なので重いですが、かなり頑丈に出来ています。
「JOIFA 標準使用時間 8年」と書かれたシールが貼ってありました。
長持ちするといいなあ。

座って左手の下にある大きなレバーは、座面の高さ調整。
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座ったままの状態で手が届くところにあります。
大きなレバーなので、分かり易いです。
椅子から腰を浮かせた状態で、このレバーを上に引っ張ると、座面が上に上がります。
レバーを上に引っ張りながら、座面に体重をかけると座面が下に下がります。
お好みの高さになったところでレバーから手を放すと、その位置で固定されるという仕組みです。
座面の上下は、非常にスムーズで動作音が少なく、高級な感じがします。

あと、高さ調整レバーの上のほうの座面近くにあるレバーは、座面の前後位置の調整するためのもの。
同じレバーが反対側にもついていて、両方を押しながら座面を前後に動かすことができます。
ただ、これも固いので、座りながら調整するのはムリです。
立った状態で、膝などで椅子が動かないように支えつつ、両手でレバーを引きながら、座面を前後させる感じです。
このあたりの操作性はイマイチではありますが、そんなに頻繁に使う機能ではないので、実用上はあまり気になりません。

座って右手の下の部分。
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左の白いレバーは、リクライニングを固定するか、可動にするかの切り替えレバー。
やや固く「カチンッ!」と大きな音がします。
この点は、ショールームで試座したときも気になった点です。
私の場合、そんなに頻繁にリクライニングを切り替えないので、こちらも実用上はそんなに気になっておりません。

右の丸いツマミのようなものは、リクライニングのときの反発力の調整に使います。
背もたれを「可動」にした場合、こいつを右にグリグリまわせばまわすほど、背もたれが後ろに倒れにくくなります。
私の場合、一番右に回して一番固い状態にして使っています。
PC作業時は、背もたれを背中にしっかりとフィットさせて支えておき、作業に疲れたときには後ろにしっかりと倒れ込んで、テレビを見る、といった感じです。
このあたりは、個人のお好みで調整するのがよいでしょう。

続いて「可動肘」
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アームレストの下にボタンがあり、こいつを押すと、上下に高さをスーっと変えられます。
「バロン」のように、カチカチと音がしたりはしません。
好みの高さの場所でボタンを離すと、その最寄りのポイントで高さが固定されます。
この高さ調整も、スムーズで快適です。

しかもこの肘置き、結構な高さまで上げられます。
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座面を一番高くして、肘置きを一番高い位置まで上げると、床面から76センチぐらいの高さまで上がります。
これぐらい高さがあると、マウスやキーボードを打つときに肘を支えることができてラクです。
オカムラのショールームで試座して、気に入った場合は「可動肘」オプションを追加するのがよいと思います。

可動肘を下げると・・・。
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このように、椅子を机の下に収納できます。
奥行き56センチのデスクですが、余裕で座面をフルで収納できました。
可動肘の下げ具合が足りない場合は、机の支柱に引っかかったりしますので、注意しましょう。

 

賛否両論が分かれるハンガー。
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私の場合は、いつも上着を部屋のどこかに脱ぎ散らかしていたので、コレがあると便利です。

こんなように、上方向に伸ばすこともできます。
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コードなどの丈が長い上着をかけるときは、こうやって伸ばして使いましょう。
あと、リクライニングしたときに頭を乗せてヘッドレストがわりに使う、という裏技も一応可能です。
固くて痛いので、あまりオススメしませんが。

背中の部分にこんなような説明書がついてました。
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上述したような、各種レバーの操作方法や、お手入れの仕方などが載っていますので、一度は目を通しておきましょう。

というわけで、オカムラのオフィスチェア「フルーエント」の各部・機能のご紹介でした。
購入して1週間が経過しましたが、座面の高さやリクライニングの固さを色々変えて、一番フィットするのがどこかを色々試行錯誤しています。
座椅子を使っていた頃に比べると、腰の負担が段違いに軽減されて、快適に自宅でブログ執筆ができるようになりました。
おかげで、カフェやコワーキング・スペースに通う回数も減らせそうです。
長時間PC作業をされる方のご参考になればと思います。

■オカムラのオフィスチェア「フルーエント」の詳細はこちら (Amazon)

ハンガーなし・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB85WR-FKA3

ハンガー付き・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB86WR-FKA3

■同時に購入した(高さが)やや高めのデスク「山善 MCPE-1256H」の詳細はこちら(Amazon)


オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・購入&搬入編

2017/04/13
<前回までのあらすじ>
快適なブログ執筆環境構築に向けて、オカムラのオフィスチェア「フルーエント」を購入することに来ました。
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この「フルーエント」の購入を決めるに至った経緯は前回の記事をどうぞ。
オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・品定め編

しかし、まだ発売開始して間もない新商品のため、楽天のオカムラ公式直販サイトに「フルーエント」の姿は見当たらず(2017/03当時)。
一体どこで買えるのか、あちこち検索してみます。

Amazonにて発注の儀

ネット上をあちこち探し回ってみたところ、Amazonで見つけました。

ハンガーなし・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB85WR-FKA3

ハンガー付き・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB86WR-FKA3

代理店さんも出品しているようでしたが「販売/出品」が「Amazon」のものを購入しました。
納期が長そうでしたが、一番お安かったので。
ややお高くなるものの、ハンガー付き(73630円)にしてみました。
いつも部屋に脱ぎ散らかしている上着などを掛けておくのに便利そうだったので。
色はホワイトフレームのライトグレーにしました、
あまり色にこだわりはナイですが、黒よりも白っぽいほうが、ホコリがついても目立たないかなと思ったので。

発注から発送まで4週間待機の儀

3/13(月)にAmazonで注文した後は、こんな状態で長いこと待ちました。
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「4/5から5/4の間に到着予定」て、長っ!
最悪あと2カ月近くも待つのか・・・orz。
ゴールデンウィークは海外に出かけるので、それまでには届いて欲しいものです。
毎日のようにスマホのAmazonアプリを立ち上げ、今か今かと発送を待ち焦がれる日々が続きました。

4/9(日)に、ようやく変化あり。
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「4/9(日)から4/10(月)に到着予定」とのこと。
おお!いよいよ届くのね。ワクワク。
配送業者は、佐川急便とのこと。

佐川急便の「お荷物問い合わせサービス」のサイトにて「お問い合わせ伝票番号」を入力して追跡。
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残念ながら、4/9(日)には届かず。
4/10(月)の未明に自宅の最寄りの佐川急便の営業所に到着した模様。
何時に届くんだろう?
4/10(月)は平日なので、昼間は会社でいないけど・・・。

何時に家に届くのか確認の儀

4/10(月)の朝に荷物を保管している佐川の営業所に電話してみました。

私 「そちらに荷物が保管されているのですが、いつごろ届きますでしょうか」
佐川の人 「えーと、伝票番号お伺いしてよろしいですか?」
私 「XXXXXXXXXXXX(12桁の数字)です」
佐川の人 「了解しました。ではお調べしまして、後ほどご連絡差し上げます」
私 「はーい」

5分ほどして、携帯に連絡があり。

佐川の人 「お待たせしました。本日(4/10(月))のお昼の12時から14時の間に到着予定となっております。」
私 「あーそうですか・・・。でも、これから出勤しますので、その時間帯は不在ですねえ。」
佐川の人 「そうですか・・・。」
私 「配達の時間帯を遅らせて頂くことはできますか?」
佐川の人 「はい、できますよぉ」
私 「一番遅い時間ですと、何時頃でしょうか?」
佐川の人 「19時から21時の間になりますけど」
私 「じゃあ、その時間でお願いします!」
佐川の人 「了解しましたー」

お~、なかなか融通が利くではないですか、佐川急便さん。
大きな椅子を再配達させるのは忍びないので、時間帯を指定できるのは助かります。
(遅い時間帯で申し訳ないですが)
いよいよ念願の椅子が届く~♪というわけで、仕事は上の空で早めに帰宅。

搬入に備えて養生の儀

では、来るべき椅子の搬入に備えて、受け入れ準備を開始。
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賃貸なので、ドアや床に傷がつかないように・・・。
フローリングの上には毛布を敷いておきます。
壁とドアには、100円ショップで買ってきた「養生テープ」で段ボールを貼り付けて、しっかりとガードしておきます。

この間口が65cmしかありません。
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思ったよりも狭いのです・・・。

それに対して「フルーエント」君は・・・。
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脚の外径が最大66.7センチ。
1.7センチほどオーバーしています。
でも、あくまでも脚の最大外径だから、うまく脚を回転させれば入るはず・・・という楽観的観測です。
果たして、無事にお部屋の中に搬入することができるのだろうか?

いよいよ搬入の儀

午後8時20分ごろのこと。
索敵班(?)が、家の近くに佐川急便のトラックが来ているのを発見。
き、キター!
いよいよ大詰めを迎えました。

そして登場!
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巨大な段ボールに、組み立て済の椅子がまるごと入っています。
上の蓋を開けて、佐川の配達員さんと一緒によっこらしょ、と椅子本体を持ち上げて取り出しました。
椅子の重さは15キロぐらいなので、一人でも何とか持ち上げられます。
巨大な段ボールは、佐川の人が持ち帰ってくれました。感謝。

ドアの手前に着地。
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狭い家の中に置くと、結構デカいね・・・。
ショールームで見たときは、そんなに大きいとは思わなかったけど。

では、搬入開始!
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ゆっくりと前進。
入るかな~?
椅子の肘掛けの左右は余裕をもってクリアしました。

問題の脚の部分を回転させると・・・。
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ほとんど両脇にぶつかることなく、スムーズに搬入に成功!
計算通りです。
さすが俺。
でも結構ギリギリだったので、「コンテッサ」や「シルフィー」(脚直径70センチ)だと、搬入不可だったかもしれません。

というわけで・・・。
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ついにテーブルとイスが揃いました。
「ライトグレー」は、もっと地味な色かと思いましたが、想像よりも結構オシャレな感じで気に入りました。

というわけで、次回ついに「購入して1週間の編」へと続きます。

オカムラのオフィスチェア「フルーエント」の詳細はこちら (Amazon)

ハンガーなし・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB85WR-FKA3

ハンガー付き・ハイバック・ホワイトフレーム
オカムラ オフィスチェア フルーエント 可動肘 ハイバック ライトグレー CB86WR-FKA3


オカムラの新型オフィスチェア「フルーエント」購入体験記・品定め編

2017/04/12
前回の記事:
PC作業用のコンセント付きシンプルデスク「山善 MCPE-1256H」をAmazonで購入してみたの編
の続編です。

快適なブログ執筆環境を手に入れるために、高めのテーブル「山善 MCPE-1256H」を購入したものの・・・。
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肝心の「椅子」がまだありません・・・。
仮で本を積み重ねた上に、ピクニック用の折りたたみ椅子を置いて凌いでいました。
めっちゃ腰が痛いです。
しばらく座っていると、本が崩れてきちゃうんですよね(笑)

はやく椅子が欲しい~ということで、訪問したのがこちら。
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東京・紀尾井町にある高級ホテル「ホテルニューオータニ」。
この建物内に、椅子に迷える子羊たちの聖地「オカムラのガーデンコート・ショールーム」があります。
ショールーム内には、オカムラのオフィスチェアが各種展示されていて、自由に試座できるようになっています。
内部の様子は、他の椅子ブログにも多く取り上げられていますので、ここでは割愛。

オカムラの最新ハイエンド機「コンテッサ・セコンダ」

一番目立つ位置に展示されていたのは、こちら。
「コンテッサ・セコンダ」
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オカムラを代表するハイエンド椅子「コンテッサ」の次世代バージョンです。
ピカピカの金属フレームが「管理職向け」な感じの高級感を醸し出しています。
2017年4月以降発売の新製品なので、当時(2017年3月)はまだ買えませんでした。
座面が広々していて、腰をフワッと受け止めてくれる感じで、座り心地はかなり良好です。
でも、お値段が15万円前後とかなりお高いです(><)。

あとこの椅子、かなりデカイです。
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脚の部分の最大径が70cm(Φ700mm)。

我が家のお部屋の入口の間口は65cmなので、これは搬入できない可能性大・・・。
お値段もお高いし、この椅子は断念します。
広いお家にお住まいのブルジョワの方は是非どうぞ。

地味ながら好感触の「フルーエント」

そのお隣に展示されていたのが「フルーエント」。
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これも2017年1月に発売を開始したばかりの新製品。
お値段も7万円前後と(他の椅子に比べれば)お安い部類です。
なのでデザインは地味で「平社員向け」な感じ。
それでいて、腰の部分が優しく包み込まれるような座り心地が気持ち良かったです。
可動タイプの肘掛けは、かなり高い高さ(地面から70cmぐらい)まで伸びるので、実際に肘置きとして機能しそうです。
なおかつ、無段階に肘掛けの高さを自由に固定できるのも好印象。
予算的にも何とか許容範囲内だし、これはなかなか良いかも♪

サイズを確認。
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脚の外径は「667mm」とのこと。
まあ、これぐらいならギリギリ搬入できるかも・・・というわけで、結局購入したのはこの椅子です。
結論としては、65cmの間口でも無事に通過できました。
長時間座ってもほとんど疲れることもなく、とても快適に使えています。
ただ、このあたりは体形や好みによって個人差がありますので、あくまでも自分の体に合った椅子を試座して選ぶことをお勧めします。
ショールーム内のオフィステーブルの展示場所にも、たくさんの「フルーエント」がテーブルと一緒に置かれていますので、実際のテーブルとあわせて試座することもできます。

フルーエントの気になった点としては、

  1. ヘッドレストを取り付けるオプションはない(「ハイバック」と「ローバック」のみで「エクストラ・ハイバック」はナシ)
  2. 見た目が「樹脂製」なので、あまり高級感はない。
  3. リクライニングの解除レバーが固い
  4. 新機種なので、ネット上に口コミがほとんどない

あたりでしょうか。
リクライニングしてお昼寝するつもりはないので、1.は問題なし。
座ってしまえば椅子は見えないので、2.も問題なし。平社員でいいです。
3.も頻繁に使うわけではないので許容範囲内。
じゃあ、私が人柱になってみせるぜ!というわけで4.も問題なし。
というわけで、最終的に購入に至ることになったのでした。

高評価の購入レビュー記事が多い「シルフィー」

「フルーエント」と最後まで悩んだのが「シルフィー」
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こちらもお値段は7~8万円前後と、そこそこリーズナブル。
こちらはヘッドレストのある「エクストラ・ハイバック」タイプもあります。
これも座面と背中のフィット感が非常に心地よく、私の体とよく合いました。
試座しに来た他のお客さんにも「これいいわ~」と好評。
2014年1月発売ということで、ネット上には実際に購入した方による好印象なレビュー記事が多くみられるのも気になります。

サイズ感は・・・。
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あちゃー、これも脚の直径が70cm近く(696mm)あってデカすぎです。
こういう「エクストラ・ハイバック」タイプにできる椅子は、ひっくり返らないように脚の直径が大きめになっているんでしょうね(たぶん)。

「フルーエント」に決定

というわけで、

  • 座り心地
  • 部屋の間口に入る大きさ
  • 7~8万円ぐらいの価格帯

を勘案して「フルーエント」を購入することに決定!

早速、楽天のオカムラ公式直販サイトに行ってみました。
が、「フルーエント」が見当たらず・・・(2017/03当時)。
オカムラのショールームの方曰く、2017/01に発売されたばかりなので、まだ扱っているところが少ないとのこと。
ふーむ、どこで買おうか・・・。

というわけで、次回「購入&搬入編」に続く。

PC作業用のコンセント付きシンプルデスク「山善 MCPE-1256H」をAmazonで購入してみたの編

2017/04/04
今回は、自宅でブログを執筆するときの「机」のお話です。

机が欲しくなったキッカケ

今まで自宅でブログを書くときは・・・。
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こんなような「座卓」で作業をしておりました。
脚が痺れるし、猫背になって背中がバキバキに痛くなるしで、1時間ぐらいの作業で限界がやってきます。

そんなとき、ふとしたキッカケで行ってみたのがこちら。
「パセラのコワーク 東新宿店」
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東新宿にあるコワーキング・スペースです。
有料ですが(5時間利用で1500円 etc)静かに作業できる席が沢山あって、ブログ執筆作業がメチャはかどりました。
PCディスプレイも借りられて、ノートPCを持ち込めば、デュアル・ディスプレイ環境で快適にブログ書きができます。
まさに天国のような空間でした。

そこで利用させてもらったのが、この机。
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この机が、メチャ快適。
4~5時間ほどノートPCで作業をしても、肩や背中が凝ることが殆んどありませんでした。
この机の高さが、私の身長(173cmです)にとって、ちょうど良い感じなのです。
猫背にもならず、見上げるカンジにもならず、絶妙。
後日、こっそりメジャーで高さを計ってみたところ「高さ76cm」でした。
この机、欲しいな~。
てかこのコワーキングスペース、机と椅子の宣伝効果絶大ですよ。
(そういうつもりはないのでしょうけど・・・)

そしてさらに後日、自宅でAmazonを探しまくったところ・・・。

全く同じ机を発見!

山善の「MCPE-1256H」という商品とのこと。
お値段は8490円(当時)と、思ったよりもリーズナブル。
色はホワイトとダークブラウンがあるようですが、ホワイトは売り切れでした。
他にも同様なデスクをAmazonで取り扱っていましたが、「高さ76cm」はこの机しか見つからず。
この手の机は「高さ70cm」のモノが多いみたいです。
小柄な方や女性なら、「高さ70cm」ぐらいが丁度よいのかもしれませんが、私の場合は猫背になってしまうので却下。
早速「高さ76cm」の「MCPE-1256H」のダークブラウンをクリックして購入したのでした。

ちなみに「自分に最適な机の高さを知りたいー」という方は、赤坂にあるオカムラのガーデンコート・ショールームに行ってみるのがお勧めです。
「Swift」という、電動で高さを変えられる机が展示されていて、自分で好きなように高さをいじって体験することができます。
机の高さを表示できる机もありますので、そこで椅子に座りながら高さを色々変えて、自分に最適な机の高さを探ってみましょう。

実物が届いて開封の儀

「MCPE-1256H」は、注文してから3日ぐらいで配達可能とのことでした。
しかし平日は家にいないので、土曜日の午前中に配達して頂きました。
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デカイ!
佐川急便で届きました。
あれ? 佐川ってAmazonから撤退しなんじゃなかったっけ。
まあいいか。
Amazonの書き込みによると「保存状態が悪い」みたいなコメントがあって、やや不安でしたが、箱には特に損傷は無さそうでした。

では、開封。
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机の横幅は120cm。
梱包している箱を含めると150cmぐらいあります。
組み立てるのに十分なスペースの確保が必要です。

箱の中に、さらに巨大な箱が入っていて・・・。
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この中に天板が入っている模様。
この箱にも特に損傷は見当たらず。

天板を箱から出してみます。
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結構重いです。
上面にも特に傷らしきものは見当たらず。
特に問題無さそうでホッとしました。
たまたま運が良かっただけなのか、Amazonに悪口を書かれたから業者さんが改善したのかは不明。

天板のコンセント部分には・・・。
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すでに電源コードがついているので、自分でつける必要はありません。
多少引っ張っても大丈夫なように、コードがしっかりとビスで固定されています。

机のフレーム類。
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こちらは金属製。
指を挟んだりしないように気を付けましょう。

テーブルの脚の先には、アジャスター付き。
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直径は4cmぐらいです。
フローリングを傷つけたくない場合は、ホームセンターで何か下に敷くものを買ってくるのがよいでしょう。

組み立て式なので、ねじ類ももちろん同梱。
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長さの異なる3種類のネジと、予備のネジもあり。
コンセント部のプラスチック・カバーもあります。

続いて組み立ての儀

まずは組み立て説明書を読んで、作戦を考えます。
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まずはフレームから組み立てるのね。
ふむふむ。

ネジの頭はこんな形状。
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取説によると「プラスボルトの取り付けには、マイナスドライバーをご用意ください」とのこと。
Amazonの書き込みにも「小さなプラスドライバーでネジ山をつぶしてしまった」とのコメントがあったので、指示通り大き目のマイナスドライバを用意します。
(工具類は付属していないのでご注意)

では、組み立て開始。
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まずは、横棒に対して両サイドの足を取り付けます。

片足だけネジを差し込んで、ゆるく仮止め。
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手を放しても自立して立ちました。
これなら一人でも組み立てできそうです。

両足を取り付けた後の状態。
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フローリングを傷つけないように、段ボールの上で組み立てました。

さらに、天板を下に敷いて・・・。
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ネジ穴の位置を合わせて、緩くネジ止めします。
左上をネジ止めした後は、右下をネジ止め・・・と対角線状に仮止めしていきます。

そして、筋交い(クロスバー)を取り付け。
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クロスバーを固定する用のネジ穴が手前にくるように脚を取り付けると、作業がやりやすいです。
これで一通り完成。

クロスしている部分は、最初からくっついていました。
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脚にねじ止めするだけなので、カンタンです。

一通り組みあがったら・・・。
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ねじを強めに増し締めします。
あまり強く締めすぎると、引っ越しするときに分解するのが大変そうなので、そこそこの力で締めておきます。
30分ほどで、組み立て作業は完了。
ふう、疲れた(後日、筋肉痛になりました・・・)

では、お部屋の隅っこに設置。
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テーブルのサイズは、奥行き56センチ、横幅120センチで超広々。ワーイ。
ノートPCも余裕で置けます。
PC作業しながら、ゴハンを食べるスペースも十分にあります。
PCモニタも、そのうち買ってくることにしましょう。
フローリングを傷つけないように、とりあえず下に毛布を敷いておきました。
後日、ホームセンターで、何か脚の下に敷くものを買ってくることにします。

実際にテーブルの高さを計測。
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だいたい75.5cmぐらいでした。
まあ、5ミリぐらいは誤差の範囲内。

天板のコンセント部分。
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少しゆがんだ感じで取り付けられていますが・・・。

プラスチック・カバーを、ぱちっとハメます。
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キレイなカンジになりました。
これで完成。

テーブルは完成したものの・・・。
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肝心の「椅子」は、まだ取り寄せ中。
とりあえず、レジャー用の折りたたみ椅子を、本を重ねた上に暫定で置いてみました(笑)
しかしケツが痛くて、これでは使い物になりません・・・。
早く椅子、届かないかな~。

というわけで、身長173cmぐらいの方向けの、高さが高めのパソコンデスク「山善 MCPE-1256H」の購入体験記でした。
思ったよりも商品の状態は良く、しっかりとした造りだったので、買って良かったと思っています。

パソコンデスク「山善 MCPE-1256H」の詳細はこちら。

「椅子」については、また長いお話がありますので、後日の別記事で購入記をお届けしたいと思います。