2014/07/21
香港からPeachで関空に到着後、続いて夜9時20分発のJAL国内線羽田行きで東京に戻ります。
機材はボーイング737-800。
これでもJMBサファイア会員の端くれですので、特典のクーポンを惜しげなく投入してクラスJのシートを確保しておきました。
今までLCCばかり乗ってきたので、余計に広く感じます。
前のシートと膝とは20センチぐらい間隔があります。極楽、極楽。離陸後、シートテーブルを展開・・・。
クラスJのテーブルは、脇にある肘かけの中に収納されています。
テーブルを引っ張りだして、その上にSurface Pro3を展開。
展開する度に思うのですが、毎回キックスタンドを開くのが固い&面倒です。
ノートPCなら普通に画面を開くだけの1アクションでよいのですが、Surface Pro3の場合は、キーボードを開く&キックスタンドを広げるの2アクションが必要です。
クラスJのテーブルの上に置いた場合、キーボードカバーの手前の部分が若干テーブルからハミだしてしまいますが、普通に使用することはできます。・・・が。
ちょっとキーボードを奥に押したりすると、本体が後ろ側に滑って落ちそうになります(汗)。
これは予想外のシチュエーション。
どういう事かと言うと、クラスJの場合、このように前の座席との間隔が広いので、隙間が空いているわけです。
なおかつ、テーブルの表面がツルツルしてて滑るため、テーブルと前のシートの間に滑り落ちそうになってしまうわけです。
普通のエコノミーの座席のように、前のシートの背もたれのテーブルが手前に倒れるタイプの場合は、このような懸念はなかったです。
シートピッチが広くなったがために、逆に隙間があいて滑り落ちやすくなってしまった、という皮肉な状況・・・。
飛行機が揺れたりしたときは、キーボードカバーを手で押さえて滑り落ちないように頑張りました。
このあたりは、キーボード側に重心のあるノートPCの方が使いやすいかもですね・・・。
でも本体は薄いので、収納性は抜群です。
本体部分だけならJALの機内誌とほぼ同じ薄さ&大きさでした。
キーボードカバーを含めると、SUrface Pro3のほうが分厚くなります。
それでも手軽に機内に持ち込めるのはメリットでしょうかねえ。
関西空港から羽田空港へは、正味40分ほどの飛行時間です。
あっという間にシートベルトサインが点灯し、Surface Pro3の出番もおしまいです。
キックスタンドを閉じるのは簡単なので、すぐに収納することができました。
以上でSurface Pro3を香港旅行に持っていったときの使用感レポートは終了です。
以下に雑感をまとめておきます。
- LCCの機内のシートポケットにも楽々収納可能なので気軽に機内に持ち込める。
- 機内でもノートPCとほぼ同様に使うことができるが、エコノミーではキックスタンドの分だけキーボードが手前に来てしまいやや窮屈。
- 起動が早く、サクサク動作なので、ちょっとした空き時間にすぐに作業が始められるのはよい
- キーボードカバーは文字入力しやすく、打鍵感が気持ちがいい。
- キーボードのカーソル上下キーが小さくて使いにくいのが残念なところ。
- Windowsストアアプリで使えるアプリが少ないので、タブレットとしては微妙。
- タッチペンは機内で落っことすと拾うのが大変なので使用せず。
- 12インチはふつうにデカイ&重い。観光のときはあまり持ち歩きたくないので、ホテルで留守番。
というわけで、行き帰りの空港や機内においては、ブログ記事作成に活躍してくれたSurface Pro3君。
次回の旅行時にも持っていきたいと思います。
でも、普通に薄型・軽量なノートPCで良かったのではないかという気がしないでもない・・・。
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