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Nano SIMカード用のSIMカードホルダーを購入してみたの編

2017/08/16
主力スマホを Huawei のSIMフリースマホ「Mate9」に買い替えて、はや半年以上。
普段は IIJ mio の格安SIMを入れて便利に運用しています。
お盆休みにコイツと共に香港旅行するにあたって、一つ小さな問題がありました。
それは・・・
「現地用の Nano サイズの SIMカードを買った後、元々入っていたIIJ mio の SIMカードをどこにしまっておくか?」
です。

ずっと前に購入した SIMカードホルダは、標準サイズの SIMカード用のものでした。
購入した当時のレポートは以下の過去記事をどうぞ。
SIMカードケースが悩ましい

最初に買ったSIMフリーデバイスは「Galaxy Tab7」。
標準SIMでしたので、これで便利に使えていました。

その次の「Galaxy Note3」は、Micro SIM。
NanoSIM2017AUG-006_R1
Microサイズを標準サイズに変換するアダプタをかましたりして、だましだまし標準SIM用の同じケースに収納していたのでした。

そして今回の「Huawei Mate9」はNano SIM。
image
時代はどんどん変わっていくのです。
じゃあ、今度は Nano SIM を標準SIMに変換するアダプタを導入する?のもアホらしい・・・。
いっそのこと、Nano サイズのSIMカードホルダーを購入してみることにしたのでした。

で、Amazon を検索しまくって、見つけたのがこちら。
「SIM Card Holder Storage Case for 2 MICRO SIM Cards ♦ 3 NANO SIM Cards ♦ including Iphone Tray Eject Pin Tool」

あれ?
2017/7/7に 1枚500円で購入したのですが、なぜか13000円以上に値上がりしている・・・(8/16現在)。
うーむ、在庫が復活したらまた安くなるのかどうかは不明。

で、到着したものを早速開封するとこんな感じ。
HKG2017AUG-127_R1
リリースピンとSIMカードケースのセットでした。
Microサイズのものを2枚と、Nanoサイズのものを3枚収納可能です。

早速、試しに収納してみます。
NanoSIM2017AUG-003_R1
標準サイズの SIM は大きすぎて入りません。
でももう標準SIM なんて使わないので問題なし。

かなりピッタリの大きさなので・・・。
NanoSIM2017AUG-005_R1
取り出すときは、こんなようにリリースピンを使って押し出す感じになります。
パツンパツンなので、指だけだと入れることはできでも取り出せません。
かといって、ガバガバだと、ポロリと SIM が飛び出して来たりします。
海外用の SIM はなくなっても最悪ガマンすればよいですが、国内用の SIM は紛失すると超面倒。
なので、たとえ少々取り出しにくくても、これぐらいパツンパツンの方が信頼性が高くてよいです。

Amazon の商品詳細の記載によると、付属のリリーズピンは、iPhone6 用とのことですが・・・。
NanoSIM2017AUG-002_R2
Huawei Mate9 の SIMカードトレイを取り出すのにも使えました。
これは便利です。

さらに、このSIMカードホルダーの秀逸なところは・・・。
NanoSIM2017AUG-004_R1
このように、クレジットカードサイズのカードを一緒に収納できる点です。
この状態で、お財布の中にしまっておけばバッチリ。
台紙として硬いカードを入れておけば、SIMカードやリリースピンが折れ曲がるのを防いでくれます。
そして、お財布なら常に持ち歩いているので、飛行機の機内にも忘れずに持ち込める、というわけです。
(お財布を忘れてしまう場合は除く)

実際、今回羽田から香港に向かう機内にて、無事にSIMカード交換をすることができました。
取り出した国内用の IIJ mio のSIMカードも、紛失することなく、しっかりと保持することができて便利でした。
SIMフリースマホをお持ちの方で、複数のSIMカードを使い分けよう、としている方は、お財布の中にしまえるタイプのSIMカードホルダーの導入をオススメします。

今回ご紹介した商品はこちら。

安くならないかな・・・。
Amazon 内には、同様な商品がいくつかありますので、上記のリンクから「この商品を見た後に買っているのは?」を辿ってみたりして探してみてください。

SIMカードケースが悩ましい

2013/09/20
海外で色々なSIMカードを買っていると、その保存場所にだんだん困ってきます。
100円ショップで、名刺ケース的なものを買ってみました。
IMAG6408.jpg
こうやってまとめておいて・・・

こんな感じで、タブレットケースの間に挟みこみます。
IMAG5998.jpg
こうして常にタブレットと一体的に収納しておけば、飛行機の中でSIMカードを入れ替えようとしたときに
「あっ!SIMカードはスーツケースの中だ!」
なんてなことがなくなります。

俺って頭いいなー
・・・なんて思っていたのも束の間。

あるとき、SIMカードがケースを飛び出して、ポロッと落ちてきました。
SIMカード同士が重なって出来た隙間から、別のSIMカードが飛び出してきたのでした・・・。
うーむ、これでは知らない間にどんどんSIMカードが落ちて無くなってしまう・・・。

そんなとき、Amazonで見つけた品物がこちら。

SIMカードホルダー、なるものが買物隊さんから発売中なのを見つけました。
これなら一枚一枚がしっかりと固定されているので、なくなることは無さそう。
1000円、とちょっと値が張りますが、SIMカードを失くしたときのダメージに比べれば安いものです。

早速Amazonで購入してみました。
IMAG6407.jpg
4枚のSIMを収納できるシートが4枚入り。
リリースピン2本つきです。
リリースピンとはiphoneのSIMカードを取り出すときに、小さい穴に差し込む為の棒のことです。
私はiphone使いではないので使いませんが・・・。

Micro SIMを通常SIMに変換するアダプターも2個ついてきます。
IMAG6405.jpg
アダプターのみならず、固定用のシールも4枚ずつついてきます。

早速、収納してみます。
IMAG6409.jpg
うーん、快適。
これを、タブレットのケースの間に挟み込めば、完璧です。

お財布ののカード入れ部分に入れておくという手もあります。

このように、丸い切りかきがついています。
IMAG6410.jpg
この切り欠き部分のSIMカードを押すと、スムーズにSIMカードを取り出せます。
細かいところまでよく考えられていますね。

しかし・・・。
IMAG6412.jpg
Nano SIM (上)や、Micro SIM(下)になると、利便性が落ちてしまいます・・・。
特にNano SIMは、隙間からポロッと飛び出してくることもありそうです。
あと、切り欠きよりも中に入ってしまいますので、取り出すのにちょっと苦労します。
まあ、こういうときは、付属の変換アダプタにはめこんで収納する、という手もあります。

マカオCTMのリチャージカードを一緒に収納・・・アレ?
IMAG6414.jpg
ギリギリ入りません。
カード収納部は、寸法がギリギリなので、カードによっては入らないものもあるようです。

カードの端っこを5ミリほど切ってやると、なんとかスムーズに入るようになりました。
IMAG6415.jpg
家だからハサミで切れるものの、旅先ではこうはいかないかもしれません。
まあでも、これはおまけ機能ですから、どうでもいいっちゃいいのですが。

標準SIMをメインに使用しているユーザーさんにとっては、スッキリと安心して収納できるケースなのでオススメです。

SIMカードは、少しでも強めに曲げ荷重を加えると、逝ってしまうことがよくあります。
(筆者も今まで4枚ぐらい壊したことがあります)
逝ってしまうと、スマホに入れても「SIMカードが入っていません」状態となり、通信不能となります。
SIMカードの会社に再発行をお願いすることができる場合もありますが、大抵は有料です。
SIMカードを出し入れするときには、カードをあまり曲げすぎないよう注意しましょう。

<ひとりごと>
最近のスマホはMicro SIMのものが増えてきているので、Micro SIM版のSIMカードケースがあるといいなあ・・・。