インドネシアのSIMカード「simPATI」をジャカルタ空港ターミナル2で購入してみた2015/12

2015/12/25時点での情報です。
<最新記事はこちらをどうぞ>
ジャカルタ空港ターミナル2でTELEKOMSELの4G対応SIMカードを購入してみたの編2016/09

年末に3度目のインドネシア訪問の機会があり、その際にまたもやTelekomsel社のSIMカード「simPATI」を購入してみました。
その時のレポートです。
結論的には・・・

  • SIMカード売り場は相変わらずイミグレと荷物ピックアップの間、税関の手前にある
  • ただし2GB・30日の定額プランが総額21万ルピアに値上がり(2015/04時点では18万ルピアだった)

というわけで、どんどん値上げされて割高になってきました。

ジャカルタ空港ターミナル2のsimカード売り場2015/12

SIMカード売り場は前回と同様に、イミグレを抜けて荷物をピックアップするまでの間にありました。
「CELLULER KING SHOP」というお店らしい。
DPS_201512_364_R4
成田から乗ってきた飛行機の出発が6時間近く遅れたため、ジャカルタ到着は現地時間の夜10時ごろとなりましたが、まだお店は営業していました。

一方、税関を抜けた後にある「CELLULER QUEEN SHOP」は夜11時30分時点で閉店していました。
DPS_201512_365_R4
確実に購入したい場合は、税関を出る前にある「CELLULER KING SHOP」で買っておくのが良いと思います。
(税関を抜けてしまうと「CELLULER KING SHOP」には戻れないので・・・)

simPATI 2GB/30日のプランが値上げ?

simPATI以外のSIMカードも売っていますが、特に他のにする理由もないので今回もsimPATIでいきます。

私 「simPATI プリーズ」
店員 「ディスワン、OK? (これでいいですか?)」
私 「OK」

店員さんが何か聞きたそうにしているので、希望のデータ容量とSIMカードのサイズを伝えます。

私「2GB, Micro SIMプリーズ」
店員 「OK…」

と言いながら、電卓でお値段を教えてもらったところでは「21万ルピア(2100円)」とのこと。
前回(2015/04)の購入時は、SIMカード本体が6万ルピア+10万ルピアのリチャージカードが12万ルピアで、総額18万ルピア(1800円)でしたので、さらに3万ルピア(300円)ほど値上がりしたことになります。
今回も、SIMカード本体は60000ルピアと値段表に書かれていましたので、追加のリチャージ分が値上がりした(か、ボラれた)模様。

私「オー、エクスペンシーブ(高いねえ)」
店員「アハハ」

ゴネたところで値段は変わらなそうなのと、後ろにお客さんが待っていたので、購入する旨を伝えます。
例のごとく、SIMカードを店員さん自身のケータイに入れて開通作業開始。
「2GB」と書かれたリチャージカードを開封して、手続きを行っています。
2,3分で作業の終わったSIMを私のSIMフリースマホに入れて起動させると、すぐに開通。
お金を支払って終了です。
購入後、自分で試してみたコマンドは下記。

  • *888# で残高確認→「5000ルピア」でした。
  • *889#で通信料残り確認できました。

というわけで、インドネシアに来るたびに値上げされていくジャカルタ空港のsim PATI。
街中だともっとお安く買えるみたいなので、次からはジャカルタ市内で買おうかどうしようか思案中・・・。
でも、ジャカルタ空港から市内に向かう(大抵渋滞して1時間以上かかる)タクシー内でネットを使いたいのが悩ましいところです。
あと、ジャカルタ空港で購入したこのSIMカード、この後滞在したバリ島でも、もちろん問題なく使えました。

過去記事はこちら
ジャカルタ空港ターミナル2税関前のお店でTELEKOMSELのSIMカードを購入してみた・2014/09
ジャカルタ空港ターミナル2でTELEKOMSELのSIMカードを購入してみた・2015/04