「モバイル端末」カテゴリーアーカイブ

Surface Pro3を羽田空港国際線ロビーの椅子で使ってみたの編

2014/07/18
Surface Pro3を入手した翌日の夜。
7/18,19,20,21と海の日の3連休を利用して香港マカオに2泊4日の旅に出かけます。
往路の飛行機は、羽田を7/19の早朝6:20に出発する香港エクスプレスUO615便です。
始発では間に合わないので、前の日の夜に羽田に入り、国際線ターミナル内で一泊して搭乗することにしました。

深夜の1時ごろの羽田空港国際線出発ロビーのベンチに陣取り、AM3:20の搭乗手続きの開始を待つことにします。
IMG_20140718_233648_R
このベンチに座って、SUrface Pro3君の使い勝手を試してみます。

テーブルはないので、Pro3のウリの一つである膝乗せスタイルで。
IMG_20140719_004257_R
うーむ、一人旅なので、一人称の視点でしか撮影できないことに、この時初めて気がづきました・・・。

感想としては、思ったよりも使いやすいです。
もっと膝の上にずっしりと重みを感じるかと思いきや、結構軽くて安定しています。
ただ、いかんせん私の膝の長さにも限界があるので、ちょっと背中を丸めてやや窮屈な態勢となりました。
このあたりは、ノートPCよりは劣るかもです。

最初の数十分はストレスなく使えていたものの、1時間ぐらい作業をしていると、お尻とか背中が痛くなってきす。
膝の上に本体が乗っていて、足を組み替えたりとか、態勢を変えられず、ずっと同じ態勢をキープしているのがしんどくなってきました。
そこで、うまくキックスタンドの角度調整をして、足を組んだ状態でも画面が見えるように調整したりとかで、なんとか2時間ぐらい連続使用することができました。

そうこうしているうちに、香港エクスプレスの搭乗手続き開始時刻を迎えました。
この間、空港の無料WiFiと接続した状態で、キーボードとタッチパッドを使って、ブログのオフライン編集ソフト「Windows Live Writer」の使い方をあれこれ調べたり、スマホで撮った写真データを整理したりして、バッテリー消費は30%程度でした。

基本的に軽い作業しかしないので、性能的には全く問題ありません。
1枚3MB程度のスマホ写真もサクサクと表示できて快適でした。
あとは、Windows8のUIに慣れることができるかどうか・・・。

次回は、羽田国際線出国後エリアで使ってみるの編。

Surface Pro3 本体の詳細はこちら (Amazon)
マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/256GB/Office付き) 単体モデル [Windowsタブレット] PS2-00015

本ブログで登場したSurface Pro3用キーボード(紫)の詳細はこちら (Amazon)
マイクロソフト 【純正】Surface Pro 3用(Pro 2/Pro/2兼用) Surface Pro Type Cover (パープル) RD2-00010

Surface Pro3とキーボードがぴったり収まる安価な収納ケース (Amazon)
ELECOM 低反発発泡ポリウレタンインナーバッグ(参考収容寸法275*40*215mm) ブラック ZSB-IB017BKてみるの編


おそるおそるSurface Pro3を購入してみたの編

ついに物欲に負けてSurface Pro3をネットで購入してしまいました・・・。
主な用途は、

  • 休みの日に外出先でブログを更新する用
  • 旅行のお供用

です。
仕事では使いません。

2014/07/12
本家Microsoftのサイトで購入を決行しました。
Core i5のSSD 256GBモデル
タイプカバーは紫色。
持ち運び用に予備の電源アダプタも購入。

2014/07/17
Surface Pro3 発売日。
佐川急便で届きました。
仕事中で自宅を留守にしていたのですが、マンションの宅配BOXに入っていました。

早速、段ボールを開梱。
IMG_20140717_190435_R.jpg
いわゆる「開封の儀」の詳細は他のブログやサイトをご覧くださいませ(おい)。

紫色のキーボードカバー。
IMG_20140717_190527_R.jpg
想像どおりの濃い目の紫色で気に入りました。

予備の充電器。
IMG_20140717_190507_R.jpg
本体にも一台付属してきますが、あえてもう1個購入してみました。
家に置いておく用と、持ち運ぶ用です。
あと、万が一専用充電器が壊れてしまうと、本体もただのガラクタになってしまいますので・・・。

で、この充電器、4000円以上もして高いっす。
ただのアクセサリなのに包装もオサレな感じに凝っていて、無駄にお金がかかっていそうです。
それでも、開封したときのワクワク感は楽しいです。

「開封の儀」のあとは、各種初期設定の「調教の儀」へと移行します。

主な調教内容

  • (まだ作っていない場合は)Microsoftアカウントを作っておく
  • 本体を起動して、画面の指示にしたがって各種設定を行う
    (タッチペンのペアリング、WiFiの設定、Microsoftアカウントのサインインなど)
  • Windows Updateを行う
  • Windowsストアアプリのupdateを行う

あとはお好みによって以下を実施。

  • F7でカタカナ変換とか、ファンクションキーを日本語入力で使っている人なので、Fn + CAPSでモードを切り替える
  • Bluetoothマウスを使いたいのでペアリング

はじめてのWindows 8.1なので、いろいろと戸惑いましたが、ネットで検索すると色々と同じ悩みを解決した記事が出てきまて助かりました。

Surface Pro3本体の仕様とかベンチマークなどは、他の記事に譲るとして本ブログではこれを海外旅行に持っていったときの使用感について触れていきたいと思います。

というわけで、次回は2014/7/19~7/21にかけて、この新品のSurface Pro3君とともに、香港マカオ旅行に行ってきたの編をお届けしたいと思います。

Surface Pro3 本体の詳細はこちら (Amazon)
マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/256GB/Office付き) 単体モデル [Windowsタブレット] PS2-00015

本ブログで登場したSurface Pro3用キーボード(紫)の詳細はこちら (Amazon)
マイクロソフト 【純正】Surface Pro 3用(Pro 2/Pro/2兼用) Surface Pro Type Cover (パープル) RD2-00010

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ELECOM 低反発発泡ポリウレタンインナーバッグ(参考収容寸法275*40*215mm) ブラック ZSB-IB017BK


旅行のお供にSurface Pro3はどうかしら

2014/06/23
最近、一部の巷で話題のタブレットPC 「Surface Pro3」
超軽量ノートPCとしても使えるタブレット型のノートPCです。
Galaxy Note3以来、久々に物欲を掻き立てる商品が現れました。
こいつがあれば、外出先でブログ更新とかやりやすそうです。
家だといろいろ誘惑があって、なかなか進まないブログ更新作業も、カフェとか図書館なら集中できます。
まあ、自宅のPCでバリバリ仕事できる人で、出先にPCを持ち出さない人にとっては、あまりグッとこないかもしれませんが。
旅行に持っていくのもよいかもしれませんね。
12インチモニタなので、本体はかなり巨大ですが、ホテルでWiFiが使えればPCと同じようにWebで調べものをしたりできます。
iphoneやAndroidでは見れないwebサイトもサクサク見れてしまいます。
カメラの写真データをクラウドに転送、とかもできてしまいそうです。
もちろん、ノートPCを持って行っても同じことができますが、Surface Pro3の800gという軽さは大きな利点だと思います。
試してみないと分かりませんが、飛行機のエコノミークラスに持ち込んで、座席ポケットに突っ込めるかも?です。
機内で動画とか電子書籍を見たり、ブログ記事を書いたりするのに最適ですね。
特にLCCとかでシートテレビのない機材のときには重宝しそうです。
ペンのボタンを使って、サッと手書きのノートアプリ(One note) がすぐに起動できるのも、香港とか中国で筆談をするのに便利かもです。
でもデカいから常に持ち運ぶことはしないで、ホテルに置きっぱなしかも?
あと、10万円以上する高価な物体を旅行に持っていくのは、ちょっと気を使いますね・・・。
それに本体以外にも、キーボードとか充電器とかも必要なので、意外とかさばってしまいます。
付属のペンも無くさないようにしないと・・・。
昨日(2014/06/23)、とある量販店の店員さんに聞いたところ、
「ネットでどんどん売れてますよ!私も予約しちゃいました!今ならまだ発売日にお渡しできますよ!」
とのこと。
ビックカメラの通販だと、ポイントがつく分、本家のMソフトで買うよりもおトクかもです
バッテリ寿命重視なら、
Core i5 / RAM 4GB / SSD 128GB モデル
Core i5 / RAM 8GB / SSD 256GB モデル
で十分かな?
キーボードは別売というのが憎たらしいです。
6/20からアメリカで先に発売開始されました(日本は7/17発売)。
早速海の向こうのユーザーさんから、喜びのYouTube動画がアップされています
予約l購入しようかどうか悩み中・・・。

Galaxy Note3で使うためのBlueToothキーボードを買ってみた

2014/06/22
ほぼ半年ぶりのブログ更新です。
家ではいろいろな誘惑があって、なかなかブログの執筆に集中できません・・・。
ついついテレビを見てしまったり、関係のないネットサーフィンをしてしまったりします。
そこで、近所のカフェとか図書館に出向いてブログの更新作業をしてみたところ、かなり集中してバリバリ記事を書くことができました。
なぜか回りに人がいると、ひとつの作業に集中できるというか・・・。
半年前に購入したGalaxy Note3に、ブログ投稿用のアプリをインストールし、記事を投稿しています。
ただ、やはり家のPC環境でのブログ執筆に比べると、いろいろと使いにくい点が見えてきます。
<PCよりも不便な点>
(1) スマホだと長文の文字入力がしんどい
(2) 記事に使う写真の管理・縮小などがめんどくさい
(3) マルチウィンドウではないので、写真を見ながら記事を執筆することができない。
といったところでしょうか。
まずは(1)の不満を解消すべく、Androidでも使えるBluetoothキーボードを買ってみました。
購入したのはこちら。Elecom社TK-FBP018BK
20140315_230414_R.jpg
折りたたみ式のBTキーボードです。
3年前(2011年7月)に発売されたものですが、まだ入手できました。
折りたたんだ状態だと、かなりコンパクトです。(右のスマホはiphone 3GS)
20140315_230748_R.jpg
かなり軽いので、カバンに入れて持ち運んでも苦になりません。
キーボードを展開してみた様子。
20140315_230844_R.jpg
キー1個の大きさも、指先とほぼ同じ大きさで十分に大きく、タイピングしやすいです。
折りたたみじゃないタイプのは、キーが小さくて打ちにくいんですよね・・・
キーボードの左半分の中には、下の写真のようなスマホを立てるための構造物が格納されています。
20140315_230931_R.jpg
スライドさせて外に引き出すと、このようにスマホを立てることができます。
これは結構便利。
しかしながら、物理的に立てかける部分の高さが低いので、最近の5インチクラスのスマホを縦に置くことができません。
20140315_230906_R.jpg
Galaxy Note3は、横に置くことはできるのですが、縦に置こうとすると、重心位置の関係で後ろ側にひっくり返ってしまいます・・・。
まあ、3年前の製品なのでしょうがない。
当時はこんな巨大なスマホはなかったですからねえ。
Galaxy Note3を縦に置く場合は、本とかメガネケースとかに立てかけるようにすればOKです。
Bluetoothキーボードは、電波を発信する必要があるので、普通のキーボードとは違って電源が必要です。
この機種は、単4の乾電池2本が必要です。
20140315_231027_R.jpg
電池切れを起こしても、コンビニとかで電池を買ってくればすぐに復活できるのはよいかもです。
充電式のほうが環境には優しそうですが。
ちなみに休みの日(土日)だけ稼動で、購入して3ヶ月たちましたが、まだ一度も電池を交換していません。
Galaxy Note3(香港版)と組みあわて使ってみたときのTIPS
・Galaxy Note3はもちろん、最近のスマホはHIDプロファイルに対応しているので、切り替えスイッチは「HID」側で使用できます
・マニュアルに従った操作で、問題なくGalaxy Note3とペアリングできました。
・Galaxy Note3とのBT接続を確立すると、文字入力モードが勝手に「Samsung 日本語入力」になってしまいます。
・面倒ですが、Google日本語入力に手動で切り替えます。
・日本語と半角入力の切り替えは、Fn + ESC
・カタカナ変換はFn + 7で
・レスポンスはPCよりはちょっと遅い感じ。超高速でく入力したりすると文字の抜けが起こることがある
・時々勝手に改行が連打される状態になることがある(何かキーを押すと止まる・・・)
■使ってみた感じ
・全角と半角の切り替えとかカタカナ変換とか、Windowsキーボードと操作が違う点に慣れるのに少し時間がかかる。
・さすがにPCのキーボード入力ほど快適ではない。
・少なくとも、スマホのフリック入力とか手書き文字入力よりは格段に楽なので、まあ、そこそこ使えるかな・・・。
というわけで、PC並みには快適ではないものの、格段に文字入力は楽になりますので、外出
先でブログ更新とか長文を入力したい人には良いアイテムかと思います。
Amazonのクチコミやお値段などの詳細はこちら

Galaxy Note3(海外版)の日本語化

2013/10/20

先日、Galaxy Note3香港版を購入するときに使ったFedexから関税などの費用の請求書がきました。
お値段は合計2800円・・・。
同封されていたコンビにの支払い票で支払ってきました。しょうがない。

ちなみに購入したのは、下記のExpansysさんでした。
Expansys Galaxy Note3 (SIMフリー) 発売中

それはさておき、Galaxy Note3香港版を使い始めてから、はや20日。
しばらく英語のまま使っていましたが、なにかと不便たったので、日本語化にトライしてみました。
手順を簡単にメモしておきます。

下記のご参考サイトと同じ手順で、本体の言語設定を日本語にします。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/143/143320/

上記の記事はGalaxy S4の記事ですが、Galaxy Note3も同様にできるようです。
ただし、PCから「adb shell」を使えるようにするためには、PCにAndroid SDKと、Samsung Kies (=Galaxy Note3のadbのドライバ)をインストールする必要があります。
私が試したときは、なぜかSamsung Kies3ではadbが「device not found」となって、うまく動作しなかったため、ただのKiesをインストールしなおしてadb shellを実行しました。

以上で、本体の言語設定を日本語にできます。
この設定を行うことで、設定などのメニューが日本語化されるのはもちろん、Google Mapの地名表示が一部英語になったり、日本語と英語両対応のwebサイトの一部が英語表示なるのが直ります。

次に、手書き入力の日本語設定は下記の山根先生のサイトを参考にさせて頂きました。
http://palmyamcha.hkisl.net/?p=9580

これで、「アクションメモ」で、日本語を手書きしてGoogleで検索、などができるようになりました。
手書き入力って、結構快適ですねえ。

各種設定は自己責任でお願いします。

Galaxy Note3 (SIMフリー版)をExpansysで取り寄せてみた

2013/09/30

次期主力海外用スマホとして、Galaxy Note3 SIMフリー版が気になっておりました。
色々悩んだあげく、Expansysさんで一か八か(?)勇気を持って購入してみました。

購入したのは、16GB版の黒色N9005。
私が購入した当時は80722円+送料でしたが、次の日には5000円ぐらい値下がっていましたorz

webページで発注したのは9/25(水)の夜中。
発送は、Fedexとヤマトが選べましたが、何の予備知識もなく、なんとなく速そうなFedexを選択。
土日に配達されるとよいなー、と思ったのですが、残念ながら9/30(月)に到着予定のこと。
うーむ、独り暮らしなので、平日に配達されても不在なんだよなあ・・・。

途中、欧州や米国版のGalaxy Note3は、欧州や米国圏内でしか使えない?(Region Lock)疑惑がネットで話題になり、かなりドキドキしました。
(コトの真相は他のwebページを検索してください)

Fedexの追跡によると、香港から出荷されているようなので、Expansysで扱っている16GB版はたぶん問題のない香港版だろう、と自分に言い聞かせつつ、9/30(月)を迎えます。

で、9/30(月)の午後6時半ごろ。
会社を早めに切り上げて帰宅すると、案の定、郵便ポストに西部運輸の不在票が入っていました。
すぐさま不在票に書かれていた営業所に電話。
・・・でも出ない。留守かな?
でも、不在伝票によると、19:00まで受付しているはずなんですが・・・。

15分ぐらいして再度電話したら、西部運輸殿につながりました。
伝票番号を伝えると、今から再配達してもらえるとのこと。
明日とかにならなくてヨカッター。

で、夜9時ごろ、届きました。
IMAG6750.jpg
木目調のケースに見えますが、材質は紙です。

裏面(底面)には、繁体字の説明があるので、香港版ですね。
IMAG6751.jpg
16GB, Lte版であることが記載されています。
特に、Region Lockになるような記載とかシールはありません。

こちらは、別にexpansysさんがサービスでつけてくれたUSB充電器。
IMAG6749.jpg
Galaxy note3付属の充電器は、香港用のコンセントで日本では使えないために、つけてくれたものです。

フタを開けてみます。
IMAG6754.jpg
いきなり本体様が登場。

持ってみると・・・軽い!
軽いがゆえに、なにやら安っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
出荷初期状態は、バッテリが入っていないので、なおさら軽いです。

Quick Start Guideなど説明書類。
IMAG6756.jpg
英語版と繁体字版が入っています。
もちろん日本語マニュアルはないですが、まあ、使っていけば分かるでしょう。

本体を取り出すと、下のほうにアクセサリ類が埋まっています。
IMAG6757.jpg
本体は黒を選びましたが、アクセサリ類は白色のみのようです。

取り出してみる。
IMAG6758.jpg
左上から右に向かって、内蔵バッテリー、AC充電器(香港用)、Micro USB3.0ケーブル
左下から右に向かって、イヤーピース、ヘッドセット、(おそらく)スタイラスのペン先のスペア。

Micro USB3.0 のケーブルのコネクタの拡大。
IMAG6759.jpg
従来のMicro USB2.0のケーブルと互換性があります。
USB2.0の部分だけ接続しても充電可能。
専用ケーブルではなくて汎用のものです。

電気屋さんに行けば、同じものを売っていますのでご心配なく。

本体側のMicro USB3.0コネクタ。
IMAG6762.jpg
右側の穴だけ使えば、従来のUSB2.0として使えます。
USB3.0ならではの高速転送がしたい場合は、両方の穴を接続できる付属のケーブルで、PCのUSB3.0ポートと接続します。

まずは、電源ボタンの少し上にある細いミゾに爪を突っ込んで、ぐわぐわっと裏フタをこじ開けます。
IMAG6763.jpg
裏フタはペラペラです。
本体とは爪ではまっている感じですが、何回も開け閉めしていると壊れそうな予感・・・。
最初はバッテリが入っていないので、同梱のバッテリを入れます。
また、バッテリの上にMicro SIMカードソケットもあります。
SIMカードを交換するたびに、裏フタを開け閉めしなければならないのはちょっと面倒かも・・・。

とにかくバッテリだけ入れて電源ON。
IMAG6765.jpg
おおー、立ち上がったー。
初期状態でもバッテリは50%ぐらい充電されている模様。

デフォルト状態では、言語は繁体字になっています。
IMAG6766.jpg
さすがに訳がわからないので、まずは英語の設定にしなければ。
しばらく設定メニューをいじくって、言語設定を探します・・・。

設定の「控制」タブの「語言和輸入」から、言語設定を変更できることを発見。
IMAG6767.jpg
日本人なので、繁体字でもなんとなく意味が分かります。
英語表示になって、なんとか自由に使えるようになりましたー。

本体情報表示によると・・・
Model Number : SM-N9005
Android Version : 4.3
Baseband Version : N9005XXUBMI5
Kernel Version : 3.4.0-1626679 (以下略)
Build Number : JSS15J.N9005ZHUBMI7
とのこと。

ここで、恒例の?iphone3GSとの大きさ比較。

IMAG6769.jpg
でかい!
胸ポケットにはギリギリ収まるものの、本体上の部分が2センチほど飛び出します。

地味にすごいと思ったのが、4K解像度の動画撮影に対応していること。
カメラ機能から、動画撮影の設定を呼び出してみました。
IMAG6771.jpg
デフォルトでは、1920×1080 いわゆるフルHD解像度ですが、設定で3840×2160 いわゆる4K解像度を選択できます。
でも、わが家のテレビもPCモニタも4K解像度を表示できないので、あまり意味がないです・・・。

4K解像度を選択すると、このような注意画面が。
IMAG6772.jpg
4K解像度で記録できますが、Dualカメラモードで撮影したり、録画中に写真を撮影することはできません、だそうです。
同時動作に制約があるから、デフォルトでは4K解像度の設定ではないのですね。
いろいろ無理して作ったんでしょうなー。

適当に室内を撮影した4K動画を、USBでPCに転送してみました。
映像は恥ずかしいのでl公開しません。
Window7のWindow Media Playerデフォルトでは再生できませんでしたが、VLC Media Playerで再生できました。
VLC Media Playerの情報表示によると、コンテナはmp4で、ビデオはH264, 3840×2160の30fpsでした。
音声はAACの48KHzの2ch。
ビットレートはだいたい45~50Mbpsぐらいでした。

キレイな風景とか、香港のごちゃごちゃ町並みとかを4K動画に収めてみたくなりました。
(いかん、そうすると4Kモニタとかも欲しくなってしまう・・・)

次回の香港旅行に備えて、いろいろいじってみます。

チャレンジしてみたい方は、こちらからどうぞ↓
Expansys Galaxy Note3 (SIMフリー) 発売中

Galaxy Note3 世界各地で発売開始!

2013/09/25

巷では、iphone5s/cの発売で盛り上がっている今日このごろ。
私的には、SamsungのGalaxy Note3のSIMフリー版が気になっております。
Webの情報によると、2013/09/25から世界各地で発売が開始されるとのこと。
日本では10月に発売されるらしいですが、具体的な日付は未定です。

特に惹かれる点としては・・・

(1) 大容量バッテリ
(2) ポケットに入るギリギリの大きさの大画面
(3) CPUが速くて快適そう
(4) 海外SIM開通に必須の電話機能搭載

といったところでしょうか。

特に(1)が、海外旅行スマホユーザーにとっては重要なポイントかと思います。
海外だと、Google Mapとかwebで調べ物とか、日本以上にスマホを酷使してしまいます。
おまけに、あちこちで写真を撮ったりすると、半日ほどでバッテリがヤバくなってしまいます。
そういう時のために、当然モバイルバッテリを持ち歩くわけですが、スマホ本体のバッテリが長持ちするのに越したことはないですよね。

(2)の大画面は、地図を見たり、飛行機の中で電子ブックとか動画が見やすくなります。
この点は、7インチタブレットのほうが優れているわけですが、7インチになると、ポケットに入らないんですよね・・・。
画面はデカいほうがいいけど、ポケットに入ってほしい、というワガママ。
と考えると、5インチクラスのいわゆる「ファブレット」が丁度いいのかなーと思いました。

・・・というわけで、web上を探していると、EXPANSYSさんで、simフリーなGalaxy Note3を取り扱っているのを発見

リンクはこちら。
Expansys Galaxy Note3 (SIMフリー) 発売中
icon

先に内蔵メモリが16GBのものが80722円で発売されているようです。(2013/09/25現在)
あれ?でも内蔵メモリって32GB or 64GBじゃなかったっけ?廉価版?
まあ、外部SDメモリスロットがあるから、内蔵メモリ容量はそんなに気になりませんが・・・。

買おうかどうか悩み中・・・。

SIMフリーなタブレットの電話機能について

2013/09/24

突然ですが、タブレットに「電話機能」は要りますか?

たとえば、こういうやつです。
Screenshot_2013-09-24-23-16-32.jpg
電話番号を打って、電話したり、SMSを送受信したり、らじばんだり。

「webとGメールとか、データ通信がメインだから、電話はなくても困らないよ」

「通話ならSkypeとかLINEを使うから、電話機能はいらないよ」

いろいろなご意見があるかと思います。

しかし、海外でプリペイドSIMをSIMフリー端末に入れて使う場合、電話機能は必須だと思ったほうがよいでしょう。
たとえ、データ通信しかしない場合でも、です。

なぜなら、海外のプリペイドSIMでは、アクティベーション(開通手続き)とか、定額プランの申し込み、残高確認、チャージ(SUICAとかのチャージと同様)を行うのに、ダイヤル機能を使う場合が多いからです。

通話はしなくても、そもそもデータ通信を開通させるために、電話機能が必要なのです。
また、一般的に電話機能がない=SMSの送受信ができない、なわけですが、上記の各種申し込みが成功したかどうかはシステムからSMSで送られてきますので、SMS送受信ができないと何かと不便です。

たとえば、マカオの3のSIMカードの場合、##123#にダイヤルするだけで、簡単にアクティベーションができますが、電話機能がないとこれができません・・・。
この場合、電話はおろか、一切データ通信ができずハマります。

あと、なんらかの理由でうまく通信できない場合とか、SMSで残高照会とかができないとキツいです。

ただし、日本のIIJ mioやb-mobileは、webページ上の手続きだけで開通作業や各種設定変更ができますので、これらの業者で使う分においては、電話機能はなくても問題ないでしょう。
(海外のSIMでも、電話機能によるアクティベーションの他に、webサイトで手続きできるものもありますが、どちらかというと少数派かと思います)

では、次なる話題へ。

「でも、WiFiモデルじゃなければ(=3GやLTE版なら)、普通は電話機能がついているもんじゃないの?」

いいえ、タブレットに関してはそうとは限りません。
スマホ(iphoneとか)なら、「スマートホン」=Smart Phone=賢い電話、ですので、電話機能は必ずあります。

しかし、タブレットは基本的には電話(Phone)ではないので、たとえ3GやLTEのデータ通信機能を持っていても、電話機能がないものが多いです。
たとえば・・・

■ 電話機能なし
ipad初代, ipad2, ipad mini, Nexus7(2012/2013)、日本版Galaxy Tab7.7Plus(Docomo SC-01E)など

■ 電話機能あり
初代Galaxy Tab(SC-01C), Galaxy Note初代/2/3, 香港版Galaxy Tab7.7(GT-P6800)など

といった感じです。
Galaxy Tab7.7のように、発売国によって電話機能が省かれたりもしますので、要注意です。
タブレットのスペック表を見ても、電話機能の有無まで載っていないことが多いので、調べるのに結構苦労するんですよね・・・。

電話機能なしのタブレットの場合でも、別途SIMフリーなスマホ(電話機能あり)を海外に持っていけば、そのスマホでSIMをアクティベーションした後に、タブレットにSIMカードを差し替えれば、理論上は使えるはずです。
でも、面倒ですよね・・・。
そもそも、「別途SIMフリーなスマホ」を持ってない場合が多いでしょうし。

筆者が現在海外用に使用しているタブレットは、香港版Galaxy Tab7.7(GT-P6800)です。
SIMフリーで電話機能つきなので重宝しています。
5000mAhの大容量バッテリーで長持ちするし、GPSの追従も早いし、テザリングも自由自在のスグレモノです。
(今はもう型落ち品なので、ほとんど売っていませんが・・・)
最近話題のNexus7(2013)LTE版にもちょっと惹かれましたが、電話機能なしとのことなので、残念ながら世代交代とはなりませんでした・・・。

というわけで、これからSIMフリーなタブレット(ipadのSIMフリー版とかNexus7)を購入して、海外の安いプリペイドSIMを使い倒すぞー!と思っている方はご注意ください・・・。

エクスパンシス

Nexus7(2013) LTE版発売!

2013/09/13いよいよ、7インチ・SIMフリーAndroidタブレットの「Nexus7 (2013)」のLTE版が発売されましたね。
久振りにグッとくるタブレットの登場です。
やはりSIMフリーであることが、海外旅行好きには魅力的ですね。
海外でSIMカードを入手できれば、モバイルWiFiよりもずっとお安く3G/LTE接続ができます。
ただ、国ごとに事情が異なるプリペイドSIMカードの情報を調べなければならないのと、異国の言語でのアクティベーションに悪戦苦闘したりする諸刃の剣。

現在の筆者のレギュラーの装備品は・・

・タブレット: Galaxy Tab7.7 香港版
・スマホ: HTC Sensation 香港版
・ガラケー:AUのすごいぼろいやつ

です。

ガラケーは日本での通話専用です。ほとんど基本料金のみ。海外には持っていきません。
スマホは、事実上WiFiのみで使っています。
旅行時は、スマホをデジカメとして使用し、万が一タブレットが破損or電池切れの場合のバックアップ用です。
タブレットには、国内or海外のデータ通信のみのSIMを入れてメインで使っています。

7インチタブレットは、カバンに入れて持ち運べるし、バッテリー容量も大きくて長持ちするので、旅行時には非常に重宝しています。
Galaxy Tab7.7は、今のところ特に大きな不満もなく使えています。
GPSの現在地表示も速いので、海外で路線バスに飛び乗っても、すぐに現在地を指し示してくれます。
飛行機の中では、大画面を活かして電子書籍を読んだり、動画を再生したり、メチャ便利でした。
香港版Galaxy Tab7.7はテザリングも自由自在なので、スマホはWiFiのみでもタブレットの子機としてインターネット接続できました。

そんなお気に入りのGalaxy Tab7.7も使い続けてはや2年近くが経過。
さすがに最近は、クアッドコアのサクサク動作のタブレットやスマホが登場してきて、時代遅れ感が出てきました。
店頭展示されていた、Nexus7を触ってみましたが、たしかにヌルヌル感が違うな、と。
あとは、GPSの現在地認識の速度がGalaxy Tab7.7なみだと結構よいかもです。
海外で謎の路線バスに乗るときには必須機能ですので。
店頭でいじっているだけだと、GPS性能が分からないのよね・・・。

あと、Galaxy Tab7.7は通常SIMだったのに対し、Nexus7はMicro SIMなので、今使っている各国のSIMカードをカットせねばならぬ・・・。
むう・・・、買おうかどうか悩み中。Galaxy Note3も気になるしなあ・・・。

(2013/09/19追記)
ひとつ気になる点が。
このNexus7(2013) LTE版って、電話機能(ダイヤルアプリ)がないのでしょうかね?
だとすると、海外のプリペイドSIMの開通作業とか残額確認でたとえば「##107#」とかやるのができなかったりして、不便かもです。リチャージするときも、電話機能を使ってやる場合が多いです。
Galaxy Tab 7.7香港版には、電話機能があり、SMSの送受信も可能でして、海外のプリペイドSIMを開通させるときの必須機能です。
ただ、日本のIIJmioのSIMは、webページだけで設定できるので電話機能がなくても問題ないですが、海外では使いにくいでしょう・・・。

日本国内の運用をメインで考えている方は、こちらからどうぞ。

Amazonで安値で売っているGalaxyTab用USBケーブルを買ってみた

2013/07/08

SIMフリー版Galaxy Tab 7.7。
海外旅行に行くときにいつも持ち歩いて愛用している、7.7インチのタブレットです。
IMAG5140.jpg

普通のスマホと比べていいなと思っているのは・・・。
・画面が大きいので、飛行機の中で電子化した書籍を読んだり、動画を見たり、使い道がいろいろ。
・バッテリーが長持ちする
というところですかねえ。
10インチクラスのタブレットは持ち運ぶのがしんどいので、7インチくらいが丁度いいです。

ただ、このGalaxy Tab君の難点は、PCとつなぐポートが一般的なMicro USBではなく、専用コネクタである点です。
電気屋さんに行っても、Galaxy Tab用のUSBケーブルを売っているのを見つけるのが大変です。
店員さんも忙しくてなかなか捕まらなかったりして・・・。
海外旅行用とか、ケーブルが壊れたとき用とかで予備を購入しておきたい。。。

こういうときこそ、Amazonの出番ですかね。

安っ!
Galaxy Tab SC-01C(つまり初代Galaxy Tab)専用」とありますが、Galaxy Tab7.7も仕様は同じなので使えます。
ここまで安いと逆に不安ですが、買ってみました。

土曜日にWebで注文したら、2日後の月曜日に早くも到着。
封筒に入って、自宅の郵便受けに配達されました。
IMAG5137.jpg
ケーブルのみならず、ケースつきでした。

長さは、スペックによると120cmとのこと
http://www.plata.co.jp:80/user/html/wm-440.html


早速Galaxy Tab7.7に装着してみます。(PCのUSBポートと接続)
IMAG5141.jpg
差込むとき、最初だからか結構固かったです。
コネクタのプラスチックの質感が、正規品と比べるとややチープな感じがしますが、安いものなのでしょうがないです。
あと、ケーブルの根元の部分も、ちょっとグラグラした感じで、ヤワな印象を受けました。
万が一、外出先で接触不良になったりして充電できなくなると困るので、ちょっとこれを外に持っていくのは心許ない印象です。

ですが、デスクトップPCとつないでやると、普通にデータ転送ができました。
あと、Amazonの紹介ページには、「USBデータ転送のみでUSBからの充電機能はありません。」とありますが、Gakaxy Tab同梱の充電器を使えば、このケーブルでも普通に充電できました。

機能的には全く問題なく、正規品のケーブルと同じように使えそうです。
ただ、確かに、市販の(Galaxy Tabに付属したものではない)2AのUSB充電器と接続してみても、
充電.jpg
と右下に表示されてしまいます。(これは正規品のケーブルを使っても同じです)
ただこれは、まったく充電できていないわけではなく、専用の充電器とつないだときのような急速充電ができていないだけで、実際は少しずつ充電している状態のようです。
正規品と同じように急速充電するには、このGalaxy Tab用ケーブルを使うだけでなく、充電器側もGalaxy Tab対応のものにする(またはGalaxy Tab対応に見せかけるアダプタをかます)必要があります。
ちょっとややこしいですねえ。

なにはともあれ、とにかく安価にスペアのGalaxy Tabケーブルを用意したい方にはおすすめです。